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海外旅行体験談コーナ

体験談ニュース
更新日:15,01,26
海外での生活では、いろいろ予備知識もってスタートしますが一寸先闇”のようになる時が有ります。Boeingマーケットや銀行を見つけるのに数時間もかかる体験もありました 。海外で、現地の人々の”日常”に近づくには・・・もつれた糸を解きほぐすように・・・トライ アンド エラー・・・を積み重ねて一つ一つ道を切り開いていきます。道は点から・・線となりやがては太い道となり、現地の”日常”がわかってきます。現地の人々の生活常識を身に付けるには・・・ 体験の積み重ね・・・でしかないように思います。やってみて・・・・わからない・・・教えてもらうと・・・「なんだ」こんなことか・・・を積み重ねてくことだ思います。この海外生活体験談コーナでは、失敗事例等を”疑似体験”していてだき、海外生活テクニックの早期取得を目指して戴きたく考えます。 このコラムでは、皆様のご協力を得て、体験談をとりまとめ最新情報をお届けすることにします。
Soratabi Koubou


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ここは ”海外生活体験談”コーナです。Q:テーマ、A:体験談、でまとめています。
 各テーマをクリックしていただき、体験談をご参照下さい。
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Q1:
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Q17:
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Q1:
A1:
USAで生活する場合、がないと生活できないといっても過言でなく、レンタカーの使用は避けられないものとなります。また、USAの”車文化””交通文化”はかなり異なっています。この異文化で、レンタカーを乗りこなすためには、(日本では慣れていても)十分な練習が必要であり、時間的に余裕があることが条件となります。
USAでレンタカー会社大手と言えば、次の6社となります。
hertz avisdollar
budgetalamonational
初めてUSAに来て、空港でレンタカーを借りて、土地感もないところで大胆に、運転を始めるのはかなり無謀なことです。USAでの知人や職場同僚によく相談をして、生活をし始める所から、徐々に、レンタカーの運転を始めるのが望ましいと考えます。アメリカ人はビジネスで地方に出張すると必ず到着地の空港でレンタカー(携帯TELも含めて)を借りました。通常は企業が契約しているレンアタカー会社があり、その会社の車を借りるようです。私の所属していた会社は”Hertz”と契約していましたので、企業名と社員証をみせると、意外と速く手続きをしてくれました。これら大手のレンタカー会社は各空港の一角に軒を連ねて、店を出しており、慣れれば訪問しやすいものでした。
 Q2:
A2:
ニュージャージ州のサウス・プレ-ンフィールド(South Plainfeild)の事務所に着任した翌日、現地のマネージャは「USAでは車がないと生活できない。昼一番にレンタカーを借りに連れていってやる。」と言って、事務所から20分ほどの所にあった”National”の事務所に連れて行ってくれました。national
そこは、町外れの、木立の中にある小さな事務所で、10台ほどのセダン車が客待ちしており、黒人の係員が順次、洗車中でした。マネージャはこの店となじみらしく、談笑しながら契約してくれました。こちらはクレジットカードと国際免許証を渡して、外で待っているだけでした。3ヶ月契約で、盗難、対人対物等主要項目は殆ど入れて、一日約60ドルで比較的安く契約できたとマネジャーは後で説明してくれました。色の異なる3台から選択するように言われ、白色のGM社製中型車”Pontiac”をかりることができました。(右下の写真)Rent Car1
そして・・・初乗りとなり、運転席につくと、黒人の係員が窓越しに、車の操作要領を早口で説明してくれました。取り合えずはエンジンのかけ方、方向指示器、クラチレバーの操作、ライトON、OFF要領を確認し、マネジャーの後をトロトロとつけて、職場事務所に帰りました。
そして、事務所の前には少し広場があったので、更に細かい操作要領;エアコン操作、ワイパー操作、などを確認して、明日からの通勤に備えました。帰宅前にマネジャーは地図のコピーを持ってきて、赤鉛筆で道順やホテルの位置、ガソリンスタンドをマークしてくれて、今日はホテルまで先導してやると言って、案内してくれました。Rent Car1
(左の写真、目印のない街並み) 道中、曲がり角や、交差点で、目印になるものを見つけようとしましたが、殆ど同じ風景に見えて、明日一人で運転して、事務所にたどり着けるかどうか不安になりました。ホテルにつくとマネジャーは「カズの運転は・・・先ず先ずのようだが、道路の端よりを走りがちなので、もっとセンターよりを走るように・・・」とアドバイスをくれ「Good Luck!」などと言って帰っていきました。
 Q3:
A3:
ホテルでの夕食後、明日からの初めてのレンタカー出勤に備え、マネジャーのくれた地図をHotel Embassy Suete広げて、ルートをレビューしました。机上ドライブと実ドライブと全然違うだろうと思い、PM7:00ごろからホテル前の道路で夜間練習することにしました。ホテルは右図のように”E”マーク、高速道(Interstate)287号線でインターチェンジNo9の近くのEmbassy Suete Hotelでした。明日いく事務所はホテルを出て、左方向、左方向に向かって練習を開始しました。・・・・約1km先の第一交差点まで行き、Uターンしてホテルに戻る。続いて、第二交差点まで行き。Uターン。続いて第三交差点まで行きUターン。直線的に走っている場合は比較的容易であるが、一度交差点を90度に曲がり冒険しようとすると、とても不安になる。結局、交差点4番目までは行けるようになりましたが、それ以遠は明日行くことにしました。(後でわかったことですが、I-287号線のインターNo6の近くまで行けたようでした。)初めての土地では街並みが全く同じように見えて、目印になるものを見出すことができませんでした。
flag
ただ、USAではあちこちで国旗があがっており、これが唯一、有効な目印となりました。
PM9:00となり、今日はこれまでとホテルに引き上げました・・・・・が。
njstreet
目印となった国旗変化のない町並
 Q4:
A4:
USAでレンタカーを借りた初日、次の日からの通勤に備え、ホテルの前で夜間の初練習を2時間程行いました。
PM9:00も回ったので、今日の練習を終えようとしましたが・・・・・、ホテルの裏側を走る高速道路287号線を一目みたくなりました。
I-287
ホテルを出て、右方向に進むと高速道が見えるはずと思い、大きくカーブして道なりに進む・・・・・と目の前はまさに高速道、片側4車線、路肩レーンもいれると5車線になる・・・・これこそが、初めて見る高速道路か・・・目を見張ること2~3分・・・さて、引き返そうと思い・・バック側を見渡すと・・・次から次へと・・車が。とてもバックできそうにない・・・もう既に、高速道に入り込んでしまったのだ。i-287ともかくも、前進し、どこかでUターンし、反対車線に乗り、入ったインターチェンジででるしかないのだ。そうと意を決したからにはやるしかない。高速を時速80kmほどで、出口を伺いながら・・・進む。最初の出口らしきところ、暗くはっきりせず、通過・・・、次の出口らしきところの直前で、路肩に停車し 、反対車線への進入路を確認するが、わからず・・・さらに、次の出口らしきところの直前で停車し、見渡すと反対車線に入る車あり、「ここだ」と思い出口を出て・・高速道の地下トンネルを抜けると反対車線入り口側にたどりついた。しばらくすると、入っていく車あり、後を追って進入・・ ようやく反対車線に進入することができた。それでは・・・ホテルから入ってきたインターチェンジはどこか・・・必ずあるはず・・・しかし、わからない。高速道をUターンする方法を覚えよう・・・それが先決・・急げば回れ・・夜の高速道を行ったり来たりして、ようやく元のインターを発見することができました。入ってから2時間後、PM11:00を回っていた。
初日に高速道路を初体験したので、すっかり度胸がついてしまった。
 Q5:
A5:
USAでの生活も3ヶ月となり、一度帰国して、一週間後に再び渡米しました。今度は全てを自分で処理することになりました。到着したのは Newark空港で、ターミナルBでした。レンタカー会社の集まっている場所を確認すると、モノレールを利用して、Aターミナルの先にあるDステーションでした。今回も”National”を借りることにして、例のグリーンの看板を目差して訪問しました。
下の写真:今回借りたGMのPontiac)
Rent Car220人近い人々が並んでいて、約30分後に契約することができました。パスポート、クレジットカード、国際免許証や前回契約した内容の書類を見せて、写真メニューから車種を選定しました。厄介なのは、保険のレベルでしたが、ハイレベル(盗難、対物対人)、中レベル(対物対人のみ)でも大した差でなかったので、前回と同様ハイレベルで3ヶ月契約しました。契約書類とキーをもらい、指定された車に乗れば、完了。
アメリカ人はあらゆるタイプのレンタカーに慣れている感じで、乗り込めばすぐに出発してしまいます。我々日本人は、すぐには運転操作要領が把握できないのではないでしょうか。特に厄介なのは、ライトとエアコンの操作でした。10分ぐらいはかかって、ようやく理解し、更には道順や利用する高速道路を確認するのに更に10分あまり、あまり車内でモジモジしているので、係員がやってきて「速く出ろ」の催促、20分後にようやく始動できました。
 (下の写真:Pontiacのハンドル回り)
pontiac出口ゲートで契約書類をみせて、簡単な地図(よく役立ちました。)をもらい、ゲートバーを上げてもらって出発しました。 USAの空港では、レンタカー会社はいつも一角に集まっています。しかし、この一角にアクセスする方法は実にまちまちでした。送迎バスで行く方法、空港内モノレールで行く方法、徒歩でOK等々。・・・レンタカー会社専用の送迎バスを利用するのが多かったですが、どこにバス停があるのかわからない場合がありました。電話で問い合わせをしても、「右に行け、左に行け」・・・と言ってもらっても要領を得ない。最後の手段は・・・レンタカー各社の専用送迎バスは数分毎に走っている。・・・そのバスを見つけて、その前後をよく捜すとバス停を見つけることができました。
空港で初めてレンタカーを借りて、事務所のゲートを出ると、完全に空港域から出る前に、空港周りの道路を何回か周回ドライブして、道路事情がどのようになっているか。Arrival Terminal、Departure Terminalへのアクセス法、返却の場合、上手くレンタカー事務所にアクセスできるか。駐車場はどこにあるかなどをよく確認しておくのは重要なことでした。
 Q6:
A6:
USAに住み、最初の休日を迎えると、食料品や生活用品の購入のため、自分の生活圏の道路を早く知っておきたくなります。最初の日曜日には、聞いていたマーケット(ショップライト)を訪問しました。運転操作に関しては、ワイパーと方向指示器を間違えることたちまち2~3回でした。( 右下の写真:コンパス)
compass道路走行中で、厄介なのは、左折れの場合でした。信号待ちの先頭車がいる場合は、その後をつけていけば問題ありませんでしたが、自分が先頭で信号待ちし、左折の場合は、大きくカーブして、所定のレーンに入るのに大いに気を使いました。いずれにしても、落着いてゆっくりと進むことが何よりも重要だとわかりました。又、交差点で赤信号でも、”右折れ可”の信号がかなりあることがわかりました。ここのところは速やかに回ることが重要で、止まっていようものならブーイングのクラクッションを受けるのは必定でした。又,時たま、「NO TURN ON RED」の標識があり全面停止となるところもありました。 最初の1ヶ月間は、ほんとうによく迷子になりました。1kmほど離れたマーケットに買い物に行き、帰りは2時間近くかかったこともありました。迷子になるのも勉強の内と思い走っていましたが、時間の無駄があまりにも大きく、反省することになりました。
 (下の写真:周辺の高速道路)
SPfield思案した最初の生活の知恵は、少なくとも、東西南北はわかるように、コンパスを買いました。スポーツ用品店にありました。(太陽の位置も大いに役立ちました。)続いて、近くにどのような高速道路があるかをよく確認致しました。北に22号線、28号線、中央に287号線、南に27号線がわかり、これらが互いに繋がっていることがわかりました。そして生活は287号線のインターチェンンジ9番近くに住んでいるので、迷子になれば、このいずれかの高速にのり、乗り継いで、最後にはIー287号 IntNo9にたどり着けば帰れることがわかりました。USAでの生活の基本は”高速道路をうまく乗りこなす”と言っても過言でないような気がしました。
 Q7:
A7:
I-287sign5I-287
I-287
I-287
よく利用した高速道路はInterstate-287号線、Turn pike-95号線でした。Iー287号線は毎日の通勤に利用し、Non-Comercial Roadで無料でした。
Mitsuwa
一方、TP-95号線は 週末に、ニューヨーク、マンハッタン島の近くにあった日本のマーケット”三輪(旧ヤオハン)”に日本食材を買いに行く時よく利用しました。Comercial Roadと呼ばれ有料でした。州をまたがって走る無料の高速道路はインターステート(Interstate)と呼ばれ、州をまたがって走る有料の高速道路はターンパイク(Turnpike)と呼ばれていました。有料であっても日本の10分の一程度の費用でした。そして、アメリカ人の常識として教えてもらったのは、高速道路の呼称ナンバーは南から北に縦断するものが奇数番号になり、インターチェンジの番号も南から北に順次つけられているとのこと。西から東に横断するものは偶数番号がついており、インターチェンジの番号は西から東に順次つけられているとのこと。
高速道路も慣れてくると、いろいろな高速道を乗り継いで目的地に行けるようになりましたが、慣れるまではミスの連続でした。私にとって(多くの日本人対しても)難しいと思われる道路標識の読み取りについて記してみたいと思います。
sign3I-287sign a-4
時速100Km近いスピードで、目的地に向かって走行していると、次から次へと道路標識が現れます。これは日本の高速道路と同じです。出発前に、目的地への道順はレビューし、予備知識は持っているのですが、英文表記の全体を一瞬の内に読み取るのはなかなか難しいものです。
sign10
さて、のようなサインが出てきた場合は、この先に、「インターステート道94号線東方面行き、「12号線東方面行き、35号線南方面行き、のジャンクションがあります。留意してください。」との意味で比較的やさしいものです。

右下のようなサインが出てきた場合はどうでしょうか。右側の細長い標識は「GroometownRoadからGrandoverPark Wayに行くには⇒方向に進み、出口(EXIT)119番からでてください。」との意味で町に行くためのわかり安い標識です。
そして、中央の大きいボードには「Greensboroまであと1/2マイルです。」そして最下段には、「EXIT ONLY」として、「2レーンは出口専用路となっています。」の意味。この出口専用路レーンも見落として、このレーンは本線レーンだと思い、景色を見ながら走行していると知らぬ間に本線から外れることがよくありありました。USAの高速道路で安全なレーンはと聞かれれば・・・内から2番目、即ち、2レーンと思います。1レーン、2レーンは殆ど本線ですが、3レーン、4レーンは本線であったり、他高速への誘導レーンに変ったり、出口専用レーンになったり、緩やかに変り、気が付いたついた時は本線に戻れないことが多々ありました。
sign a-1
更に、「40号線を西方面、85号線を北方面、70号線を東方面に行かれる方は、出口120番で出てください。」と書かれています。ここで問題が発生いたします。”出口120番”をよく見落としてしまうのです。仮に70号線を東方面に行きたい場合、この標識をみて、方向としては間違っていないと安心するのですが、次の標識”出口120”には何の説明もついていません。”出口120”を横目でみながら、本線を走ってしまい、いっこうに70号線が現れない・・・ことになります。
  sign a-3
もう一つの例を見てみましょう。この例は我々外国人にとって難しさを良く示す例です。
「30号線、35号線あり、HOOD山麓ハイウエーです。White Govt、Salmon Camp方面は”出口64”より出てください。」となっています。さて、一番最上部の”EXIT 64”を見逃すと、すぐにある「出口64」から出られないのです。日本では、”番号”よりも、”地名表示”で、何度も重複して書かれていますが、USAは”番号表示”で、よりデジタル社会のような気がします。
 Q8:
A8:
USAでの生活も2ヶ月過ぎた頃、客先を訪問することになりました。New Jersey州のSouth Plainfieldから300Km南のMaryLand州はFrederickにあるB社で、簡単な地図コピーをもらい、所在地や使用する高速道路などを教えてもらいました。
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月曜日 AM9:00 に、B社ロビーで現地営業マンと落ち合うことになりました。全く見知らぬ土地で、すんなり訪問できるはずもないと思い、土曜日に出発し、とりあえず、予約したホテルに泊まり、日曜日に客先訪問ルートをマスターして、月曜日に備えることにしました。往路の基本的なルートは287号線から95号に乗り、Baltimoreで695号線に乗り継ぎ、70号線に乗って、EXIT54番で出るというものでした。絶対にミスしないようにと、よく地図を見て、土曜日の昼過ぎに出発、順調なドライブを続けたのですが、695号線でミスしてしまいました。695号線はBaltimoreの町を周回する、いわゆる、ベルトハイウエーでした。95号線とは東部と西部で2回交叉するインターチェンジがあるのです。東の方からくると西部で乗り換えるところを東部で乗り継いでしまい、いっこうに、次の70号線が見つからないことになりました。引き返したところ、Baltimoreの町の中に迷い込んでしまいました。レストランに立ち寄り、食事をし、店の人に現在地を確認し、95号線に復帰することができました。2時間程ロスし、695号線西部ラインをとおり、70号線に乗換え、EXIT54で出ることができました。Baltimoreから約2時間のドライブでした。出た所の道路も右に行けばよいのやら、左に行くべきなのか、わからなくなりましたが、夜景の明るい方に行くと、幸いにもホテルのネオンサインが目に入り、目的のホテルに到着することができました。夜の9時を回っていました。
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翌日は朝食後すぐに、客先訪問ルートの確認ドライブにスタートしました。ホテルの前の道路を東に3Km、西に3Km移動、この線となる道路を確認、地図に示してくれた交叉点、を右折して、捜すが見つからない。大きく周回して、ホテルに帰れました。これで線から面へと、土地感、道路感ができました。少しずつルートを変えて、ついに客先を見つけることができました。
(左写真:やっと見つけた、Frederick市郊外にあるB社。)
 月曜日には迷うことなく客先事務所訪問、現地の同僚営業マンに会って、無事打ちあわせを終えることができました。 帰路は逆ルートでミスもなく、約4時間のドライブで帰ることができました。
 Q9:
A9:
日本での職場で、同僚であったK子さんは、USA事務所のG氏と国際結婚し、Newyork州のWellesvilleという古く小さな町に住んでいます。
Wellesville
二人共によく知っていたので、訪問を申し込むとすぐにOKしてくれました。 秋も深まった10月の土曜日に訪問することにしました。K子さんの推奨してくれた道順はこのようなものでした。New JerseyのSouthplainfieldから・・・287号線>78号線>33号線>80号線>380号線>81号線>途中Binghamton近くのサービスエリアで休憩>17号線>15号線>417号線でWellsville到着でした。道順をメモにして、ハンドル前のパネルに張り付け、朝7時に出発しました。USAに半年近くも生活してきたので、高速道路の走行にも慣れて、殆どミスなくなく進行することが出来ました。(最後のローカル線で200m程引き返すミスあり。)ちょうど5時間で彼女の家につくことができました。USAの高速道路を走行している時に驚かされるのは・・・・路肩にタイヤの破片が無数に散乱していることです。小さいゴム塊は20~30m毎に、タイヤのバースト破片は数百m毎に、タイヤ一本の廃物は1km毎に・・・・の感じです。清掃が追いつかないのでしょうか。
(下写真:訪問した友人宅 )
Grosky
次は早朝に、森林や山麓地帯のハイウエーを走ていると、やたら鹿の死体が転がっているのを目にしました。深夜から早朝にかけて、車にはねられたようでした。今回の走行中に10頭はみました。それ以外に、完全に車(多分トラック)敷かれ道路一面が真赤になっているところが2箇所もありました。なんとも悲惨な現状を見てしまいました。動物の死体だけは、清掃パトロール隊がいるようで、毎日午後にはかたづけられるようでした。何故に、このように鹿が交通事故に遭うのか、G氏に聞いたところ、彼の解説はこのようでした。Corning「鹿は集団で暮らしているが、夜中に熊や狼のような肉食獣に襲われるとパニックになり、高速道路に飛び出さしてくる。そして、道路では2~3台の車が競うように走行している時に飛び出すと、通常、先頭車には、あたらず、2台目、3台目にはねられる。」とのことでした。全米的にみると、おびただしい数の動物が交通事故に合って現実をみた思いがしました。帰路も同じルートを逆にたどり帰り付きました。
Wellsvilleから一時間程のところにあるガラス製品で有名な町Corningも立ち寄り、ガラス製品を購入してかえりました。
(右上写真:ガラス製品で有名な”コーニング社”の前にて)
Q10:
A10:
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ある日の夕方、ゴルフの練習からの帰り道、規定の速度より、少し速いスピードで帰路を急いでいました。バックミラーを見ると、パトカーが後ろを走っているのです。最初、偶然に出会って、2台並んで走る羽目になったぐらいに思っていました。このようになると、もちろんゆっくりと走り、パトカーが追い抜いていってくれることを祈って走っていました。ところが、追い抜いていかないどころか、ぴったりと付いてくるのです。ついにはアパートの敷地内までも入ってきたので、停車して、下りてみると警察官も降りてきて「どうして停車しなかったか。パトカーが後に付くと停車しなければならない。ルールを知らないのか。」などと、きつく叱責されました。polive-NJ「USAのルールがわからなかった・・・ I am sorry」などと言って、免許証をみせて、釈明すると、「お前は、スピードを出しすぎたとこらがあった、十分気をつけるように。」などと言ってパトカーは行ってしまいました。
後で、USAの交通ルールを調べてみると・・・パトカーに付けられた場合は、速やかに路肩に停車して、ハンドルに両手を置いて、ポリスマンが降りやって来て、ドア明けるように言われてから、 車から出て対応すること・・・となっていました。
Q11:
A11:
New Jersey州はUSAで、もっとも複雑なインターチェンジが多くあるところだそうで、この州で上手く車を乗りこなせば、全米どこででも運転できると言われました。2つの例を紹介したいと思います。IC NJ
このインターチェンジは287号線が終り440号線に接続した直後に現れました。6号線やGarden Parkwayに行く時に通るインターチェンジです。見た目は非常に複雑ですが、なかなか合理的に出来ています。USAの主要な高速道路は殆どが東西か南北に走っています。インターチェンジの入り口で「EAST」「SOUTH」「WEST」「NORTH」はその高速で向かうべく大きな方向を意味します。**号線で東方面に行きたい場合は、入り口の方向は明らかに西方向を向いていても、「**号線 EAST」を選択して走行します。このようなインターチェンジに入ると、たよりになるのは「**号線 Keep Right」、「**号線 Keep Left」という標識です。この標識が次から次へと現れます。この指示に従って、レーンを選択して進んでいくと目的の高速道路に入れます。インターチェンジの中で、東西南北の判断は全く不要となります。
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この例はNewark空港に接続する高速道路網です。四方八方から、様々な高速道が入ってきます。よく利用したのはターンパイク95号線と、買い物に便利な22号線でした。空港に入ってくる時は、”飛行機マーク”の標識に従いアクセスすればよく、比較的容易雨に入港できました。問題は空港から出ていくときでした。95号線に乗る時は、主要なターンパイク(有料道)で独特の図柄入りの大きな標識があり、「EAST」か「WEST」さえ間違わねば、容易にのれました。難しかったのは22号線でした。多くの車が「AIR PORT EXIT」からいっせいに目的の高速道に向かいます。カーレースのスタートのような感じです。標識の一番最初に「22号線 Keep right」があるのですが、空港出口3車線の一番右側のレーンにいない限り、うまく乗れませんでした。最初は他の高速道に入り、途中でUターンして、空港に戻り、再度挑戦して、ようやく乗れるような状況でした。
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慣れてくると、ミスしても、「Air Port Return」とか「Air Port Arrival」などという引き返し小道があることがわかり、これらを利用したり、「Long term Parking」などに一旦入り、再び空港出口に向かいました。さらに慣れてくると、思わぬところに、ショ-トカット道路があり、22号線にのる要領もわかり、あの手この手で22号線に乗れるようになりました。いずれにしても、事故を起こさない”トライ アンド エラー”で、慣れにより、”道”を見つける以外に方法がないように思いました。USA高速道のインターチェンジは非常に広大で、出入り口の誘導道だけでも1km近くもある場合もありました。こんなに長いと途中で、”道を間違ったのでは?」と不安になることがありました。
Q12:
A12:
車で ”マーケットでの買い物”と書けば極めて簡単と思えるのですが、なれない者にとってはなかなか手強いものでした。マーケットは巨大で生活用品はなんでも売っているようですが、日本人に合う食材を売っている店はなかなかありませんでした。
Mitsuwa
仕方なく、ニューヨーク・マンハタン島北部に近い日本のマーケット”三輪”(旧ヤオハン)まで1時間近くかけて買い物にいきました。
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この店を見つけるための、最初のドライブは6時間はかかりました。この店はハドソン川の西側で、ニュージャージ州側にあり、マンハタン島にわたるジョージワシントン橋の南、約2~3kmのところにあると聞いていたのですが、最初見つけるのは一日係りで、到着した時は店は閉店したところでした。2回目に言った時は3時間程で行けて、毎週行くようになると、約1時間で行けるようになりました。

こんなに遠くまで行かなくても、どこか日本人に合う食材を売っている店はないかと捜しまわっているときに、「ASIA FOOFS MARKET(美藤市場)」という中国系のマーケットを見つけました。お米、うどん、ラーメン、炊飯器まで売っており、この店のおかげで、自炊できるようになりました。この店で、市内にある、中国系マーケットについてたずねたところ、住んでるマンションの近くにもあることがわかり、最後には寿司まで売っている店を見つけました。
Asia food
又、現金を引き出すために、銀行を探すのに一苦労しましたが、大きなマーケットには自動現金引出し機が設置してあり、現金引き差しが楽になりました。大きなマーケットで苦労したのは、意外と大きな駐車場でした。特に、夕刻、買い物に行き、無造作に車を停めて、マーケット内に入り、あちこちを歩きまわり、出てきたとき、どこに車を停めたか忘れてしまい、同じような車も多々あり、捜すのに20~30分もかかった時もありました。
Asia Market
冬場、-7~-8℃の外気の時に、車探しは泣きそうになりました。その後は生活の知恵として、駐車位置の番号や、出口方向もよく確認して、駐車するようにしました。生活雑貨の買い入れに、ホームセンター”HOMR DEPOT”にもよく行きました。ほしい製品を買い物カゴに入れ、レジで支払いをするわけですが、いつも空いているレジがありました。そのレジで買い物カゴをおき、お金を支払おうとすると、黒人のレジ係りのオバサンから、早口に”何か文句”を言われるのです。しかし、支払いもでき、品物はナイロン袋に入れて、渡してくれくれるのです。3回ほどこのレジを通ると毎回、はや口に”小言”を言われるのです。4回目にこの”文句”の意味がわかりました。この空いたレジは、製品返却専用のレジだったのです。体験学習とはいえ、お恥ずかしいものでした。
Q13:
A13:
人の送迎や出張の為に空港の駐車場を使用することは多々あります。空港に入ってくると”Parking”や”Long Term Parking ”の表示標識があり、⇒に従って進行し,所定の駐車場に着くことができます。このように書けば簡単のように思えますが、事前に何回か訪問して、本番に備えるのは重要と思われます。初めてのところでぶっつけ本番の処理はリスックが高いものです。人の送迎などで短時間駐車する場合は、日本と同様、自動ゲートで入場チケットを取り、出るときに時間チャージを支払います。2~3ドル/時間でした。2~3日の出張の時はLong Term Parkingを使用します。このような駐車場は空港ターミナルから少し離れたところにある場合が多いです。車を持ち込み契約をして、駐車場の送迎バスで空港ターミナルまで送ってもらいます。帰りはこの逆となりますが、空港ターミナルでこの送迎バスを捜すのが難しい場合があります。送迎バスの色が形、バス名をよく記憶(メモに残す)することが大切でした。
Q14:
A14:
着いた空港で初めて、レンタカーを借りた場合、空港周辺の道路事情をよく知っておく必要があります。借りたら、すぐに空港域から出てしまわないで、空港内道路を何回も周回運転して、必要な場所に間違いなくたどりつけるように、目的の高速道にのるには、どの車線(レーン)を確保するのが良いか等々・・・訓練練運転する必要があると思います。空港内は皆、レースさながらに、かなりの高速で運転し、目的のレーンを確保しようとします。急激な車線変更ができません。ミスをすれば如何にリカバーするかを練習します。特に返却の時も事前にルート確認運転は必要です。出発の当日、ぶっつけ本番に返却するなどは我々日本人には無謀です。(もちろん良く慣れれば練習など必要ありませんが・・・。)よく練習しても、出発当日「Rentacar Return」標識に添って進んでも迷うことがあります。30分近くはすぐにロスしてしまします。Newark AP

ある日のこと、レンタカー事務所の下見ドライブで・・・こんな事故を起こしてしましました。一時帰国の一週間前でした。夜のドライブを兼ねて、Newark空港のレンタカー事務所”National”に上手く行き着くための下見運転をしました。1時間のドライブの後、空港に着き、「Car Rental Return」の標識にそって進み、レンターカ会社が軒を連ねる一角は確認しましたが、どんなにミスをしてもこのレンタカー事務所にたどり着けるようにと、空港内周回道路を何回も回り練習しました。夜の9時を回っていました。最後に事務所の返却ゲートのとこに車を停めて、見ていると、次から次へと、深夜便に乗る人たちが車返却のため、ゲート内に入って行きます。事務所は24時間営業です。こちらも、「このような要領で車を返却すればいいのだ」と思い、入り口ゲート内に入っていきました。トイレを借りて、そのゲートから再び出ました。これで100%練習できたと満足感に浸りながら・・・・10分ほど進んだとき・・・・、前輪タイヤに異常を感じ・・・・、路肩に停車してチェックすると、左タイヤがパンクしているのです。何か釘でも踏んだのだろうと考え、「ついていないなぁ」・・と嘆きながら、・・・トランクの中から、予備のタイヤをひっぱり出して、闇夜の中で、悪戦苦闘・・タイヤの交換を行ないました。取り敢えずは今晩は予備タイヤで帰り明日修理に出そうと考えました。スタートした途端・・・・、今度は右タイヤもパンクしているのです。もう万事休す。途方にくれて・・・車の横で・・・誰か助けてくれないかと・・・ボーと立っていること・・・30分程して・・・空港パトロール隊の車がやってきました。時刻は11時を回っていました。事情を説明して・・・「助けてほしい・・」と訴えると・・・とても事務的に・・・車の中から無線電話をして・・・「レンターカ会社”Nartional”の者がやってくる。・・ここで待ってろ。」と言って行ってしまいました。また、闇夜の中で一人ぼっちになり・・・仕方なくまっていると・・20分ほどして・・Nationalの車1台が2人でやってきました。「事務所に引き返す。」と言って、一人はパンクした車を乱暴に運転して、一人は私を乗せて事務所に帰りました。「パンクした車は3ヶ月契約で借りていて、今度土曜日に返却予定だった。原因不明、前輪2本同時パンクしてしまった。車を替えてほしい・・・。」などと訴えました。事務所で一時間以上待たされて・・・午前1時ごろ・・・「これで行け。」とほぼ同じ感じの車を手配してくれました。新たに借りたように手続きされて、所定の出発ゲートから出て、午前2時ごろマンションに帰ることができました。・・・・・何故にパンクしたのか不思議に思い・・・・・、2日後の夜、再び空港内に入り、レンターカ事務所の返却ゲートの外に車を停めて、路面をチェックしてみました。思わず・・「わかった!」と飛び上がりました。この返却ゲートは、入り口専用、一方通行で、決して逆走行できないように、逆走防止装置が敷設されていたのです。
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職場でこのことを話題にすると・・この装置は「Stinger Spike」と呼ばれ、逆走防止装置、一方通行強制装置の意味になるようで、「公園や 学校の入り口に設置されるポピュラ-な装置だ」と説明してくれました。警報もしっかりと掲げられていました。 日本では馴染めない装置です。何か文化の違いを思い知らされる装置でした。・・・そして、私のように・・・「パンクさせる人はいないのだろうか」と・・・このゲートの前でみていました。時刻は夜の8時を回っていました。・・・・10分毎ほどに車が入って行きます。やはりいました。入り口を間違ったかのように、すぐにUターンして出て行きました。 前輪の2本のタイヤにこの釘が見事に突き刺さり、「プスー」と大きな音がしました。通りすぎると倒れるようになっていました。従って、後輪は無事でした。何もなかったかのように出ていきましたが、10分後には悲劇が待っているのだろうと思いました。
Q15:
A15:
A空港でレンタカーを借りて、B空港で返却する。よくあるレンタカー利用法です。大手のレンタカー会社は各空港に事務所を置いていますので、このような利用ができます。借りる時は、レンタカー事務所にたどりつくのが難しいことがありました。モノレールで行くのか、送迎バスがあるのか、到着ターミナルにある案内をよくチェックしてほしいです。
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送迎バスがある場合は、各社の特色ある色彩のバスを見つけ、追跡すると停車場を容易に見つけることができました。車の契約要領は前述の項目を参照して下さい。
返却の方が苦労しました。やはり空港へのアクセス、レンタカー事務所へのアクセス。初めての空港では、道順のミスはつきものです。
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空港内道路で「Rental Car Return」の方向に進もうとしても後続車や隣接車にはさまれて、急に車線変更できないこともあり、通り過ぎて、周回道路を一周して、再びアクセスするような場合が多々ありました。”急げば回れ”で、この方が事故にも遭わず、返却することができます。また、「Rental Car Return」のレーンに上手く乗れても、すぐ”道路工事中”の標識が出て、”迂回して下さい(Detour”)などとなると、混乱して、たどり着けなくなる場合もありました。空港内道路は殆ど一方通行で、一度通りすぎるとバックできません。周回道路を一周してきて再度挑戦します。出発の当日、ぶっつけ本番に車を返すなど、現地の人たちならいざ知らず、我々外国人には無理です。こんなありふれたドライブも用意周到に準備をして、対処するのが重要と思いました。ガソリンも満タンにして帰すように記載されている場合がありますが、返却時に「半分しか入ってない。」などと言えば、係員は計器をみて「30リッタープラス」と言って、クレジット処理してくれました。
Q16:
A16:
海外旅行時や駐在時に、毎日の必須行事は洗濯です。簡単な下着類は、洗面場で手洗いして、バスルームに干しておけば、殆ど一晩で乾燥することができました。
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bathroom
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drying
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drying
バスルームの蛇口下に、風船式バケツを置いて洗濯します。
カーテンレールバーを利用して洗濯物を干します。
ロープも使用して洗濯物を干します。
旅の洗濯用具セット
この洗濯にも、ちょっとした小道具を持ち合わせているとずいぶんと助かります。下の写真のように、風船式バケツ、干し物用ロープ(太さ:3~5ミリ、長さ4~5m、1~2mでは役立たずです。)、洗濯バサミ、紙をはさむ大きい目のクリップ2個、洗濯入れナイロン袋2枚があれば十分でした。
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backet
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rope
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hanger
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clip
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bag
風船式バケツ
干し物用ロープ
洗濯バサミ
クリップ2個
洗濯入れナイロン袋2枚
下の写真のように、クロゼットに備え付けのハンガーも有効利用します。殆どのホテルのハンガーは盗難防止のためか、上部のカギ部(?状に曲がった金具)がありません。しかしロープを巻き付ける(下の写真参照下さい。)ことにより、普通のハンガーよりたやすく使用することができました。紙をはさむ大きい目のクリップ2個も重宝なものでした。特に冬場、バスルームで乾燥しないときがありました。部屋に大きな暖房機が作動している場合は、ロープの端にクリップを付けて、部屋のカーテンの一部をはさみ、ロープの片方は椅子などに括り付けて、洗濯物がちょうど暖房機の温風の出口に来るようにセットします。このようにすると洗濯物は2~3時間で乾かすことができました。
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hanger
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ホテルのハンガー
>ロープへの取り付け
拡大図拡大図
>室内の温風器
部屋のカーテンを利用したり、暖房機の利用は最後の手段で、あまり推奨できませんが、部屋の機具、治具を損傷しないようにして、使用後は速やかに片付けて下さい。メードやホテルサービスの人に見られるのはよろしくないものです。 手洗いなどに比べ、洗濯は、部屋に備え付けのランドリー行き袋に入れて、洗濯注文書に返却時間等を書いて、フロントに出すか、部屋の入り口ドアのノブ(内側)に掛けておけば、ルームメードが上手く処理して、希望時間に届けられる。・・・これが通常の正攻法でしょうが・・・手洗い派も多いようです。
Q17:
A17:
旅慣れてくると、コインランドリーの使用が楽です。殆どのホテルには同じようなシステムのコインランドリーが設置されています。使用料に関して、プリペイドカード等のカード方式による支払いが最近は普及しているようですが、やはりコイン投入で作動させるタイプが主流と思います。
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laundry
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coin charger
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ラウンドリーコイン投入機25セントコインラウンドリー
25セントコイン4枚で洗濯機を、同じく25セント、4枚で乾燥機を作動させることができます。粉洗剤の自動販売機も設置されており、25セント硬貨3枚程で購入することができました。25セント硬貨4枚を入れる要領は、初めての場合は、戸惑うことがありました。”聞くは一時の恥じ”近くにいる人に聞くのが早いものです。洗剤の自動販売機でコイン投入しても、出てこないことがありました。売り切れです。フロントやサービスルームに連絡すると、すぐ補給してくれました。洗濯は絞りまで完全自動です。洗濯物と洗剤を投入、25セントコイン4枚を投入機に載せて押し込み、スイッチONで約30分ほどで洗浄完了です。後は乾燥ですが、下着類とカッターシャツやセーターとは別にして、下着類を「強」乾燥で一度に多量の下着類を処理でき、カッターシャツやセーターは「弱」回転で、ほとんどアイロンかけ不要となる仕上げを得ることができました。コインランドリーは週末や一日では夕刻に、混み合うこともあり、稼動傾向を知っておくことも必要でした。また、洗濯機や乾燥機の中に靴下片方を取り忘れることもあり要注意でした。
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