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最新超経済設計機の 新エコノミークラスとシートテーブル
最近、長距離路線にB767-300ER新造機やB787機のような超経済設計機と呼ばれる機材が投入されるようになりました。そしてこの飛行機のエコノミークラスは新エコノミークラスと名づけられて、全席液晶モニターが付き、パソコン電源もあり、実務と娯楽をご楽しみながら飛行できるようになりました。またシートは「Fixed Back Shellスタイル」と呼ばれリ従来のリクライニングがありません。(シート内でのスライドリクライニングはあります。)この機種はどちらかと言えば、若者向けの機種で、シニアクラスには厳しいものがあります。
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新機種のシートテーブル |
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テーブルを開けた状態(左)、テーブルを手前に引き、スカイサーフィンのバンドを付けた状態(右) |
シートテーブルの支持金具は小さいので本来のような巻きつけ式の取り付けはできません。この場合はスカイサーフィンのバンドを単純に掛けるだけで装着できます。むしろスカイサーフィンを取り付けやすい機種で、テーブルを元の位置にも容易に戻すことができます。 .上写真のように、新たに開発した、”リング付き強力バンド”の効果により、安定して装着できます。 拡大写真は こちらを参照下さい。
このシートテーブルは写真のように、シートがリクライニングしないために、背面に直付けされています。前席の衝撃はテ-ブルに伝わるし、テーブルに衝撃を与えると、前席に伝わります。このような新型設計シートでは、スカイサーフィンのご利用時、前席の方に迷惑とならないように、静かにご利用戴くのがポイントとなります。
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