中国の歴史遺産 | 万里の長城-発達嶺長城への旅(特集)
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このページは万里の長城ー発達嶺長城 への旅(特集)のページです。 |
万里の長城ー主要な10長城の旅はこちらを参考下さい。 |
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万里の長城は、西は遼寧省から東は青海省まで、総延長は実存壁ベースで、6,352km、設置跡ベースでは約8852Kmにおよび、北方の騎馬民族の侵入を防ぐ目的で建造された世界一大きな建造物;城壁です。古くは紀元前700年頃から建造され始め、中国全土に渡って必要は城壁が完成したのは14世紀中ごろと言われています。今観光の名所となっている、北京の北西約60Kmにある八達嶺の長城は、都「北京」北方の守りを固めるため遅れて、16世紀初頭(1505年)に完成し、観光地としてオープンしたのは1957年でした。1987年には世界遺産に登録されると、中国の開放政策も手伝い世界的な観光名所となりました。中国政府はこの観光需要を確かなものとするため、鉄道やバスの交通網を整備し、北京から約1~1.5時間で訪問できるようになりました。北京からのほとんどの観光客は、八達嶺関を越境したところまで運ばれるため、訪問者は漏れなく、入城料を払うシステムとなっています。訪問者数:年間約600万人
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| 北8楼から望む八達嶺長城の全貌。大勢の観光客が登る手前は女坂(北側)。右上の楼は北6楼。低い所は八達嶺居庸外鎮の関所。遠方に見えるのは南側、男坂。最上は南4楼。左側が北京方向です。解説写真はコチラにあります。.(写真は観光局資料より) | |
| Google Mapで見る....万里の長城ー八達嶺長城 | |
(初期画面では、地図上の多くのマーカは重なって表示されています。ご覧になりたいポイントを、カーソルで画面中央に移動し、徐々に拡大(+方向)し、必要に応じて地図の形状(航空写真、地図、地形)を切り替えてご覧下さい。) |
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中国国鉄 北京駅 |
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地下鉄 北京駅 |
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天安門 |
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北京北駅 |
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王府井 |
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919(880)系統 普通バス乗り場 |
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919(880)系統 快速バス乗り場 |
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北京 国際空港 |
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京包線 |
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明13陵-定陵 (Ming Tombs- Ming Shishan Ling) |
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万里の長城 八達嶺 (居庸外鎮) |
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霍営駅 (地下鉄13号線 地上駅) |
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霍営駅 (地下鉄8号線 F1出口) |
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霍営駅 (地下鉄13号線 G4出口) |
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黄土店駅 |
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昌平北駅 |
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南鑼鼓巷駅 |
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留意事項:初期画面ではマーカーが重なっています。十分に拡大してご確認下さい。マーカーは航空写真に対応しています。 |
■ 八達嶺長城へのアクセス:通常は列車とバスが使用されます。
| 八達嶺の主要ポイント | (注)登山用の乗り物名は ロープウェー(別名:ケーブル・カー)、 滑車(別名:スライダー、コースターもあります)に統一しています。 |
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八達嶺駅 |
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西部駐車場入口 |
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金源隆大酒店 |
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長城全周影院 |
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中国長城博物館 |
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トイレ |
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西部駐車場 |
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919系統バス駐車場 |
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八達嶺城楼 |
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居庸外鎮入場門 |
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東部駐車場 |
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877系統 バス駐車場 |
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青龍橋駅 |
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青龍橋西駅 |
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八達嶺新幹線駅 |
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北1楼 |
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北2楼 |
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北3楼 |
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北4楼 |
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北5楼 |
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北6楼 |
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北7楼 |
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北8楼 |
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女坂 |
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北(女坂)ロープ ウェー(登口)駅 |
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北(女坂)ロープ ウェー(登頂)駅 |
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北(女坂)ロープ ウェー(登頂)駅出口 |
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滑車(登口)駅 |
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滑車(登頂)駅 |
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熊公園 |
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南1楼 |
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南2楼 |
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南3楼 |
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南4楼 |
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南5楼 |
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南6楼 |
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南7楼 |
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男坂 |
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南(男坂)ロープ ウェー(登口)駅 |
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南(男坂)ロープ ウェー(登頂)駅 |
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留意事項:初期画面ではマーカーが重なっています。十分に拡大してご確認下さい。マーカーは航空写真に対応しています。 |
| 北側、女坂の全景。 | 徒歩距離:約2.4Km,所要時間:登り・・約1時間、下り・・約30分 |
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| 北側、女坂は、八達嶺関からなだらかに登ります。写真の中央部に北1楼、北2楼が見え、北3楼、北4楼(写真では隠れています)北5楼、北6楼、北7楼(7と8は不連続)、最上部に北8楼を見ることが出来ます。。解説写真は コチラにあります。 | |
| 南側、男坂の全景 | 徒歩距離:約1.1Km、所要時間:登り・・約1時間、下り・・約30分 |
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| 南側、男坂は、八達嶺関から急な坂が続きます。南1楼から写真頂上の南4楼まで数えることが出来ます。この南4楼の向こう側下にケーブルカ-の登頂駅があります。解説写真は コチラにあります。 | |
| 北側、女坂のロープウェーご案内 | 頂上駅まで所要時間約10分 |
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| 滑車登口駅 )、滑車乗車券(片道30元、往復60元)を買います。 | | コチラは登り専用乗り場。登りはかなりの急勾配を一気に頂上駅まで引っ張り上げられます。最初の半分はトンネルです。約5分。 | |
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| 滑車頂上駅 )直線上に伸びるブルーのテントが降場。手前は下り方向の乗り場です。 | | こちらが下り方向の乗り場。先頭には運転手さんが操作します。 | |
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| くねくね道を下ります。まるでジェットコースターの様。 | | 下の滑車駅を出るとすぐに熊公園( )があります。 | |
| 八達嶺長城への登り方パターンのご案内 | |
| 登城のパターンは、旅程における時間の余裕で決まってきますが、体力、脚力の度合いによっても調整されるようです。代表的なパターンは次のとおりです。 |
【パターン1】(男坂、女坂共に全行程徒歩)
■八達嶺長城の基点となる居庸外鎮の城関から、急勾配で、難度の高い南方向、男坂からスタートします。南1楼から順次登り、最頂上の南四楼まで登ります。南四楼から折り返し、基点の城関に戻ります。
■続いて、比較的なだらかな北方向の女坂をのぼります。やはり北一楼から順次、北六楼まで登ります。北七楼と北八楼は、不連続となっていますので、北六楼と北七楼の間にある城外路を通り、北七楼と北八楼の間にある進入路を登って、本来の城壁路に入り、最頂点の北八楼に到達します。そして北八楼から折り返し、基点の城関に戻ります。
所要時間(国鉄八達嶺駅から出て、戻る)は約4時間です。
【パターン2】(男坂、女坂共に、両方のロープウェーを利用し、両坂の間は徒歩とする。)
■国鉄八達嶺駅から出て、長城に向かって歩くと約300mにカンバンがあり右方向は男坂、左方向は女坂の表示があります。
右方向に行くと南方向,男坂は南四楼に上るロープウェーの登口駅に到着します。ここから3両連結のロープウェーに乗り、南四楼に登ります。
■南四楼から急な坂を下り、基点の城関を通り、なだらかな北方向の女坂をのぼります。最高点の北八楼に登頂すると、眼下に見える女坂用のロープウェーを利用し下山します。所要時間(国鉄八達嶺駅から出て、戻る)は約3時間です。
【パターン3】(男坂又は女坂いづれか一方を登城する。いづれもロープウェーで登り、基点の居庸外鎮の城関に戻る。)
■国鉄八達嶺駅から出て、長城に向かって歩くと約300mの所に、ロープウェー案内のカンバンがあり右方向は男坂、左方向は女坂の表示があります。いづれもロープウェー最上楼に登り、基点の城関まで徒歩で下ってきます。時間に制約がある場合よく利用されるパターンです。所要時間(国鉄八達嶺駅から出て、戻る)は約2時間です。
【パターン4】(女坂で滑車(スライダー)乗ってみたい。)
■パターン3の応用編で、女坂に登り、北四楼にある滑車駅から、下に下り、熊公園を散策、また、滑車で登ってくる。
又は、熊公園から、徒歩で八達嶺城関・・・>国鉄八達嶺駅に帰えってくる。いづれも所要時間(国鉄八達嶺駅から出て、戻る)は約2時間です。
| 八達嶺長城への費用、その他関連情報のご案内 | |
| 2019年12月現在のデータです。現地事情により変更になる場合もあります。最新情報にご留意下さい。 |
項 目 | 費 用(元) | 所要時間 | 備考 |
高速鉄道列車 | 約30 | 約30分 | 北京北駅より,一日5本 (高速鉄道>注記1,注記2) |
在来線[S2線]列車 | 7 | 約70分 | 「黄土店」駅より,一日8~12本 |
快速バス(877路線) | 12 | 約70分 | 徳勝門より |
普通バス | 6 | 約90分 | 徳勝門より |
タクシー | 約500元 | 約1時間 | 北京市内より約83Km (注記5) |
車チャーター | 約700(5人乗りセダン) 約1200(7人乗りセダン) | 6時間ベース | 北京市内のホテルから往復費用 |
入城料 | 40(冬)~45(夏) | 夏季 6:00~18:00、 冬季 6:30~17:00 | 一人分、八達嶺入城門にて、 子供120cm以下無料 |
女坂(北側)ロープウェー | 40(片道)/60(往復) | 夏季 8:30~16:00、 冬季 9:00~15:30 | 八達嶺駅より徒歩約15分 |
男坂(南側)ロープウェー | 40(片道)/60(往復) | 夏季 8:30~16:00、 冬季 9:00~15:30 | 八達嶺駅より徒歩約10分 |
滑車 | 50(片道)/100(往復) | 7:00~17:00、 年間(原則) | 別名:スライダーとか、コースター、 ゴー・カートなどと呼ばれます。 |
朝食 | 30 | * | 2人分 |
(費用は目安として下さい。インターネット割引、ツアー割引、先行予約割引等があり変動します。) |
注記1:
▼2020年4月現在、北京から、巨大観光地:八達嶺長城へ列車で行く場合は、リニューアルされた北京北駅から高速鉄道でいくか、従来のS2線、発着駅「黄土店」駅から快速列車でいくか(注記3参照下さい)、の2通りあります。
北京北と張家口を結ぶこの高速鉄道を利用すると北京北と八達嶺長城駅までは約30分、二等席の料金は約29元となりました。事前の切符購入が必要で、軌道交通やバスで使用できるICカード「一卡通」は使えません。北京北駅始発は5本。八達嶺長城駅は深さ102メートルで、世界一深い高速鉄道駅である。地下の奥深くにあるため、駅を出入りするための3つのエスカレーター(9m,40m,13m)又は、高さ41mのエレベーターを利用します。在来線(S2線)の八達嶺長城駅とは場所が異なります。新駅の地上出入口は北ロープウェイの切符売り場から約200m南西、大駐車場にあります。
八達嶺長城(新)駅 約40mのエスカレーター | 北京北発の高速鉄道マップ |
注記2:
▼北京北駅再開に伴い、在来線;京包線も運開され、八達嶺方面に行くが、八達嶺駅は通過するので要注意。
注記3:
▼在来線(S2線)を利用しても八達嶺長城を訪問することができます。S2線の発着駅は従来どおり「黄土店」駅(軌道交通8、13号線「霍営」に隣接)で、八達嶺駅に停まる列車も従来どおり運行されています。
▼八達嶺方面行きS2線の発着駅となる”黄土店駅”からの特に出発時間は下記のとおりです。( 変更される可能性もあり最新情報にご留意ください。)
6:30(毎日運行)
8:40(火、木、土曜運行)
9:06(月、金、土、日曜運行)
11:06(毎日)
12:38(火、水、木曜運行)
13:20(月、金、土、日曜運行)
13:44(月、金、土、日曜運行)
15:34(毎日運行)
17:09(火、水、木曜運行) | 北京市の地下鉄マップ
拡大図はこちらを参照下さい。
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注記4: ▼北京市内から、”黄土店駅”へは、地下鉄8号線、13号線がよく利用されます。両線が交差する”霍営駅”で下車する徒歩10分程で到着できます。
▼このように2線が共有する”霍営駅(かくえいえき:Huoying)”は降乗客も多く、出入り口が多くあります。8号線用:E,F1,F2,G1,G2,H、13号線用:A,G4があります。”黄土店駅”への最寄の出口は13号線に近い”G4”となり、約100mで数分でいけます。右図を参照下さい。
▼始発について、8号線では”南锣鼓巷”5:30・・>”霍営”6:04、13号線では”東直門駅”5:35・・>”霍営”6:04(予想)、8号線、13号線共に、北京中心部より約35分かけて、6:05頃に着く電車があるようです。現地での再確認が必要です。
▼S2線、始発で八達嶺に行く場合は”黄土店駅”発6:30に乗る必要があります。
北京中心部からはタクシー利用が確実と思われます。(約100元、約40分) 上図の拡大図はこちらを参照下さい。
▼地下鉄の始発、最終の時刻表はこちらのサイトをご参照下さい。
注記5: 北京市内のタクシーはメーター制で、概略の料金表次のとおりです。参考にして下さい。
・初乗り料金(3Kmまで)は13元
・距離料金(3Km以降)は1Km当たり2.3元
・待機時間(時速12Km未満での走行を含む)
・ラッシュ時7:00-9:00と17:00-19:00は5分ごとに2Kmの 料金相当額、それ以外の時間帯は5分ごとに1Kmの料金相当額 ※追加料金がかかる場合>> ※※ |
※※・4時間以上前の予約6元、4時間未満前の予約5元
・空驶费 =15Km以上の行程を片道利用した場合、料金の50%割り増し、夜間23:00-5:00 料金の20%割り増し
・距離料金は500mごとに、待機時間料金は2.5分ごとに徴収される
・有料道路通行料は実費を乗客負担 、燃油特別付加運賃は1元、
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| 八達嶺長城の過去月間天気情報 | 温度:℃、降雨量:mm、データ:中国観光ガイド参照 |
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 |
2 |
5 |
12 |
20 |
26 |
30 |
31 |
30 |
26 |
19 |
10 |
3 |
最低 |
-9 |
-6 |
-0 |
8 |
14 |
19 |
22 |
21 |
15 |
8 |
0 |
-6 |
降水量 | 2.7 | 5.7 | 9.1 | 21.9 | 35.6 | 74 | 178.8 | 177.2 | 52.8 | 23 | 7.8 | 2.4 |
日の出 |
07:37 | 07:09 | 06:28 | 05:38 | 05:00 | 04:45 | 04:58 | 05:26 | 05:56 | 06:26 | 07:01 | 07:31 |
日の入 |
17:13 | 17:50 | 18:22 | 18:54 | 19:24 | 19:47 | 19:45 | 19:14 | 18:26 | 17:37 | 16:59 | 16:50 |
| 八達嶺長城のトイレ事情 | |
| 近年、中国政府は「トイレ革命」に力をいれています。特に観光地の公衆トイレでは、従来の”ニーハオ”トイレから、ドア付、便器付に改良、2016度ベースで6万ヶ所になるといわれています。ただし、一般的には”トイレットペーパなし、手洗水なし”が現状です。この”八達嶺長城”は世界遺産にも登録
された、世界的な観光名所、環境保全にも力は入れられて、20カ所以上あるトイレは中国では最新式、もっともよく利用される西側、東側にある大駐車場にあるトイレは国際的です。ただし、”トイレットペーパ、手洗水はありません。右写真は西側、大駐車場にあるメイントイレ(男性側) |
万里の長城ー主要な10長城の旅はこちらを参考下さい。 |
| 中国への旅の一般情報はコチラのページをご参照下さい。 |
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