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国政 | . | . |
*正式国名 | ■朝鮮民主主義人民共和国(Democratic People's Republic of Korea)
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*主要都市 | ■首都平壤(ピョンヤン)、開城(ケソン)、南浦(ナムポ)、元山(ウォンサン)等。 | . |
*政体 | ■政治体制はチュチェ思想(主体思想。即ち朝鮮民族の主体主義)に基づく社会主義体制(社会主義人民共和制)。事実上の朝鮮労働党による一党独裁体制である。 | . |
*国家元首 | 朝鮮労働党委員長:金正恩(キム・ジョンウン、김정은、Kim Jong-un)
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*議会 | ■最高人民会議(最高主権機関・立法権を行使・一院制・議席数687・任期5年)、常任委員会委員長:崔竜海(朝鮮労働党:2019年4月11日より現職) | . |
*地方行政 | ■現在では平壌直轄市、羅先市は、特別市、羅先市は、特級市、新義州特別行政区、開城工業地区、金剛山観光地区等があり、9道に分けて地方行政されています。 | . |
概要(地理、外交) | ■国土面積は約12,1万平方Kmで、北海道と九州を合わせた程。南は韓国と接し、豆満江を挟んで中華人民共和国およびロシア連邦と、鴨緑江を挟んで中華人民共和国と、日本海を挟んで日本と接している。人口は約2,300万人とされる。
■1948年に朝鮮民主主義人民共和国として独立。1991年に大韓民国(韓国)と同時に国際連合へ加盟。2018年2月の時点で国連加盟192か国のうち164か国が国家承認している。日本が承認していない唯一の国際連合加盟国となっている。 (日本の外務省の呼称は”北朝鮮(North Korea)”) | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ・観光】:北朝鮮入国にはビザが必要です。日本には北朝鮮領事館が無いため、北朝鮮旅行を取り扱う、国家観光総局に登録された旅行代理店を介さなければならない。査証は「観光証」として旅券とは別の紙の形で発行され、旅券には出入国印は押印されない。観光証は出国時に回収される。
北京の北朝鮮領事館でビザの発給を受けることもできます。
■北朝鮮は、観光客を幅広く受け入れる政策をとっています。ただし事前に観光コースを決定し、現地では専用のガイドとともに行動することが条件となっています。また、観光客が訪問できる都市・地域は限定されているため、必ずしも希望する観光地・コースどおりになるわけではない。すでに決定していたコースが現地で変更になることもあるといわれています。外国人が宿泊可能なホテルも限定されています。
■【パスポート】:日本国発行のパスポートは参考程度。入国時、ガイドと称する「監視員」が出国するまでパスポートを預かり、出国時に空港で返却してくれるとの事。
■【入国カード】:入国時に出入国カード、税関申告書の記入が必要。
■【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■【駐日北朝鮮大使館】:国交の無い北朝鮮の大使館はありません。
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*政府観光局 | 駐日北朝鮮政府観光局ありません。 | . |
*通貨 | ■北朝鮮の
通貨:ウォン(円=won)、補助通貨:チョン(銭=jeon)、1ウォン=100チョン
■紙幣:北朝鮮では、2019年現在、5、10、50、100、200、500、1,000、2,000 及び 5,000 ウォンの9種類の紙幣が流通しています。
■硬貨:1チョン 5チョン 10チョン 50チョン 1ウォン 但し、2019年10月現在、外国人は使用できません。
■北朝鮮は2009年11月末にデノミネーション(通貨単位の切り下げ)を実施した。デノミ実施直後の12月前半は1元=約5ウォンであったが、翌年2月下旬には1元=約55ウォンで取引されて、急落しています。外国人は入手しにくく、実態不明。 | . |
*両替・ カード等
| ■【流通通貨】:2019年現在、北朝鮮では外国人観光客は朝鮮ウォン(北朝鮮の通貨)は使用できません。北朝鮮でよく使われる通貨は、ユーロ、人民元、そして、日本円です。比較的に高額のオプション料金はユーロ払いが多く、食事のときにビール、食後のコーヒー、平壌冷麺を追加で頼んだりするなど少額オプションだと人民元払いが多い。日本円も意外と使う場所が多く、ガイドさんたちへのチップ(1人1000円)や主体思想塔の上へ上がる特別観覧料も1000円など役に立つので1000円札を多めに持っていくことをお勧めです。
■北朝鮮現地で役に立つ使える外貨は、ユーロ>人民元>日本円となります。出発前に準備しておきましょう。
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*チップ | ■2019年現在、従来、チップの習慣はありませんでしたが近年は必要。ガイド1人2000円、運転手1000円が相場。旅行代理店に相談して下さい。ホテル内では不要。 | . |
*電気 | ■電圧は110V又は220V、周波数は60Hz、プラグ形状は、「A」「C」「SE」タイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■日本と北朝鮮との時差はありません。サマータイムもありません。 | . |
*気候 | ■気候は亜寒帯冬季少雨気候で寒暖が激しく冬は雨が少ない特色があります。 ■冬から春には三寒四温(冬季に寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象)の気候です。
ピョンヤン(平壌)の月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | -1 | 2 | 9 | 17 | 23 | 27 | 29 | 29 | 25 | 18 | 9 | 2 |
最低 | -11 | -8 | -2 | 5 | 11 | 17 | 21 | 21 | 14 | 7 | 0 | -7 |
降水量 | 12 | 11 | 25 | 50 | 72 | 90 | 275 | 213 | 100 | 40 | 35 | 17 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本から北朝鮮への渡航者数は 近年約数千人/年間(90年代半ばの最盛期には、 1年間に3000人以上もの日本人が北朝鮮を観光で訪れていた)。 | . |
*フライト | ■日本と北朝鮮の間に直行便はありません。運行しているのは高麗航空(KOR)で、北京首都国際空港、上海浦東国際空港、瀋陽桃仙国際空港、西安咸陽国際空港、ウラジオストク国際空港
。又は中国国際航空(CCA)(スターアライアンス)の便を利用します。 | . |
*所要時間 | ■北京を経由して、所要時間約7~9時間。
■例:(全日空)成田9:50 →瀋陽12:30、瀋陽15:00(高麗航空)→平壌17:10着 | . |
*玄関口空港 | ■空路の入国は平壌国際空港から入ります。この国際空港は首都;平壌からは北へ約24kmの距離にあります。高麗航空のハブ空港。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■通常は観光ツアーとなるため、指定されたバスに乗ります。平壌市内まで約30分。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |