| | |
国政 | . | . |
*正式国名 | ブルネイ・ダルサラーム国(Brunei Darussalam ) | . |
*主要都市 | バンダルスリブガワン、クアラブライト、スリア、ラビ、ルムト、ムアラ、スカン | . |
*政体 | 立憲君主制(議会制民主主義) | . |
*国家元首 | ■国王(スルターン)。国王は首相を兼任し、閣僚を指名し、内閣の議長となり、行政執行上の問題を処理します。 | . |
*議会 | ■一院制、議員は国王より任命されたが、近年公選議員が含まれることとなった。議員定数:36(王党派33、無所属3) | . |
*地方行政 | ■ブルネイは「ブライト地区」(1)、「ブルネイ・ムアラ地区」(2),「テンブロン地区(飛び地)」(3)、「ツトン地区」(4)の4つの地区に分けられます。 ■首都:バンダルスリブガワンのあるブルネイ・ムアラ地方(2)には全人口の約6割が集中しています。4つの地区の下には39の郡があります。 | |
地理・概要 | ■国土は、マレーシア領となっているリンバン川流域によって、二分され、全土が熱帯雨林気候下にあります。東側、テンプロン川流域は、海岸付近を除き、ほとんどが未開発の密林で、広大な自然公園(ウル・テンブロン国立公園:Ulu Temburong NP)があります。 ■同公園内には、熱帯ジャングルの保全視察用に造られた吊り橋キャノピー・ウォーク(高さ約40m、長さ約160m)は観光客にも公開されています。国民の大半は、西側の3つの地区に住んでおり、面積は日本の三重県とほぼ同じくらい。ブルネイの最高峰は同公園の最南端にあるパゴン山(1850m)です。
|
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本国籍の旅行者が観光目的でブルネイに入国する場合、14日以内の滞在なら、ビザは不要です。
■【パスポート】:残存有効期間は6ヶ月以上必要です。入国時に、"14 day's"と書かれた”観光VISA”スタンプを押されますので、2ページ以上の余白ページが必要です。
■【入国・出国カード】:機内で配布される入出国カードに必要項目を明記し、入国審査にパスポートと共に提出します。出国カードの方は確認スタンプの上返却されますので、パスポートと一緒に出国するまで保管してください。紛失すると出国カウンターで余計な時間と手間がかかってしまいます。
■ 【留意事項】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館にご確認ください。) | . |
*在日大使館 | 【駐日ブルネイ王国大使館】: 〒141-0001 東京都品川区北品川6-5-2、TEL : 03-3447-7997、FAX:03-3447-9260 Eメールは こちらへ。 | . |
*政府観光局 | 【ブルネイ王国政府観光局】: 観光局の 英文サイト等を参照下さい。 | . |
*通貨 | ■ブルネイ王国の通貨はブルネイ・ドル(Bruneian Dollar=B$)、補助単位はブルネイ・セント(Cent=¢)、1 Bruneian dollar (B$) = 100 cents、1B$=約75.4円(2020年5月現在) ■
紙幣はB$1、5、10、50、100、500、1000、10000の8種類、硬貨は¢1、5、10、20、50の5種類
■条約によりブルネイ・ドルとシンガポール・ドルは等価と定められており、国内ではシンガポール・ドルが使える(コインは使用不可)。
| |
*両替・ カード | ■【ブルネイ・ドルへの両替】:
ブルネイ国際空港、首都Bandar Seri Begawan市内の銀行、ホテル、両替商で、日本円や米ドルから両替できます。ブルネイ・ドルはシンガポール・ドルと等価で、相互に使用できます。シンガポール・ドルをお持ちになれば、ブルネイ国内ではブルネイ・ドルと同様に使用可能です。ただし、相手国のコインは使用できません。
■【クレジットカード】VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレス、JCBなどたいていのクレジットカードで、ほとんどの支払いができます。
使用できるカードが表示されていますので、使用前に必ず確認してください。
■【ATM】主要都市で広く普及しています。国際的キャッシングカードを使い、現地通貨を引き出すことができます。
■【トラベラーズチェック(T/C)】T/Cは銀行で現地通貨に両替する時に利用できます。 | . |
*チップ | ■基本的にチップの習慣はありません。あらゆる料金には既に、サービス料、各種割り増しが含まれています。
■ホテルやレストランでは、通常、サービスチャージ10%が料金に含まれておりチップは不要です。
■但し、空港やホテルで、ポーターやボーイに荷物を運んでもらった場合は、B$1~B$2を渡すと喜んでくれます。
■タクシーも日本と同じ感覚(チップ不要)で利用できます。 | . |
*電気 | ■ブルネイの電気条件は230V、50Hz、プラグタイプ:(マレーシアと同じ)3つ穴形式BFタイプ。電気製品を日本から持ち込む場合には変圧器とコンセント変換アダプターが必要になります。 | . |
*時差 | ■時差:−1時間、サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■ブルネイの気候は
熱帯雨林気候に属し、はっきりした四季はなく、常夏の国といえます。 年間を通して、平均気温は22~32度ほどで、高温多湿。ただ、9月~1月は比較的雨が多くなります。 ■服装は日本の真夏服で問題ありませんが、ホテルやオフィスはどこでも強い冷房が効いていますのでジャケットの携帯は必須です。また、イスラム教国なので公共の場ではノースリーブや短パンなど肌を露出したものは避けましょう。
バンダルスリブガワンの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 31 | 32 | 33 | 33 | 33 | 32 | 32 | 32 | 31 | 31 | 30 |
最低 | 23 | 23 | 24 | 24 | 24 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 |
降水量 | 293 | 159 | 119 | 189 | 235 | 210 | 226 | 2227 | 264 | 312 | 345 | 350 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
|
ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
|
|
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からブルネイへの渡航者数は近年、年間、約5,200人(2017年) | . |
*フライト | ■ ロイヤルブルネイ航空は、東京/成田〜バンダルスリブガワン線を、2019年3月15日から就航。水・金・日曜の週3便を、ビジネスクラス12席、エコノミークラス138席の計150席を配置した、エアバスA320neoで運航。
■ダイヤ:(往路)BI696 東京/成田(12:00)〜バンダルスリブガワン(17:25)/水・金・日、(帰路)BI695 バンダルスリブガワン(00:35)〜東京/成田(07:30)/水・金・日
■経由便:シンガポール、香港、マニラ等を経由して多くの便があります。成田、中部、関西、福岡からシンガポール、香港、マニラにJL,NH,NW,SQ,UA,PRの航空機を利用し、経由地からは、ロイヤル・ブルネイ航空を利用して現地に入ります。
■(注記:昨今の航空事情により変更になる場合もありますので、留意下さい。) |
*所要時間 |
■直行便:約6時間25分
■経由便:マニラ経由にて:約5時間~6時間(乗り継ぎ時間含まず。)
香港経由にて:約7.5時間~8時間(乗り継ぎ時間含まず。)
シンガポール経由にて:約8.5時間~9時間(乗り継ぎ時間含まず。) | . |
*玄関口空港 | ■ブルネイの空の玄関口は、ブルネイ国際空港(マレー語: Lapangan Terbang Antarabangsa Brunei、英: Brunei International Airport)。首都バンダルスリブガワンの近郊(西に約8Km)にある国際空港で、ロイヤルブルネイ航空の本拠地であります。
| . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港から市内までは約8km、タクシーで約10~15分。市内へのアクセスは、タクシーかバスを利用するのが一般的です。
■【タクシー】:屋根が黄色の空港タクシー(メ-タ制)が待機しています。空港から首都市内まで約B$25(深夜はB$35)です。荷物の積み下ろし(B$1/一個)、深夜チャージ(50%UP)等の割り増しがあります。
■【路線バス】:到着ロビーを出て200mほど離れたところにバス乗り場(バスNo:No.23 No.24 No.34 No.36 No.38)があります。昼間は約20分毎に出ています。最終は19:00です。首都市内までB$1.0です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |