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国政 | . | . |
*正式国名 | フィリピン共和国(Republic of the Philippines ) | . |
*主要都市 | マニラ、バコロド、ブトゥアン、カガヤンデオロ、セブ、コタバト、ダバオ、イロイロ、プエルトプリンセサ、 | . |
*政体 | 立憲共和制国家 | . |
*国家元首 | ■大統領。(大統領:任期6年、再選禁止、副大統領:任期6年、閣僚任命権者は大統領。) | . |
*議会 | ■上・下二院制。
上院24議席(任期6年、連続三選禁止)、下院297議席(任期3年、連続四選禁止。)
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*地方行政 | ■フィリピンの国土は、3つのブロック(ルソン島、ヴィサヤス諸島、ミンダナオ島)に大別され、更に17の地方(Region)にグループ分けされます。地方行政は、州(Province)が81、公認都市が61に区分し行政を行われます。詳細はこちらの サイトなどを参照下さい。 | . |
地理 | ■ルソン島・ヴィサヤス諸島・ミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7109の島々からなる島国国家。スプラトリー諸島(南沙諸島)で領有権問題を抱えています。
■マニラ:フィリピンの首都。国内最大の港を持ち、産業都市として発展。下町の風情を残す街並みと近代的なビルが立つオフィス街とが隣り合わせの大都会。西洋と東洋の文化が融合しています。
■セブ:マニラの南東560KMのビザヤ諸島の中心にあるリゾート島。1521年マゼランが世界一周航海の途中に上陸し、キリスト教を伝えたのがこの都市の始まり。スペイン統治時代の名残りが随所に見られる観光ポイントです。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:30日間以内の滞在ならビザは不要。31日以上の滞在を希望する場合は、59日間有効のツーリストビザを駐日大使館、領事館に申請し取得して下さい。また、滞在中にどうしても滞在延長が必要になった場合は現地の入国管理局(移民局)で、1回目は29日間延長できる手続きをすることができます。
■ 【パスポート】:入国時、パスポートの有効期限は出国日まで有効であること。(滞在日数+6カ月を推奨します。)
■ 【入国カードと税関申告書】:行きの飛行機内で配られます。着陸までに機内で書き上げてください。2018年4月以降、Manilaの国際空港では、免税範囲であれば税関申告書は廃止されており申告不要になってます。
■ 【顔写真と共に指紋データを登録】:入国審査時に、顔写真と指紋データをとられます。
■ 【出国カード】:2018年4月以降、日本国籍の方は不要です。
■ 【注意事項1】:2019年9月1日(日)以降、出国の際の空港税は航空券代金に含まれるようになり徴収されません。
■ 【注意事項2】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館にご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■ [駐日フィリピン共和国大使館]: 大使館の サイトを参照下さい。 ■〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5、TEL:03-5562-1600、Fax: 03-5562-1603, ................ WEB-Mail: フォーム | . |
*領事館 | ■[駐日フィリピン共和国大使館領事部]: 〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5、Tel:03-5562-1600、Fax: 03-5545-1597 | . |
*政府観光省 東京支局 | ■〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5 フィリピン大使館内、TEL:03-5562-1583 FAX:03-5562-1593 、 フィリピン共和国観光局の サイト........も参照下さい。 | . |
*通貨 | ■フィリピンの通貨単位はフィリピン・ペソ(P)。補助通貨はセンタボ(¢)。P1=100¢。US$1≒P50.6、P1≒2.15円。(2020年04月現在)
紙幣の種類:P(ペソ):1000P、500P、200P、100P、50P、20Pの6種類(同じサイズ)
硬貨の種類:P(ペソ):10P、5P、1P、¢(センタポ)25¢、10¢、5¢の6種類。 | . |
*両替・ カード | ■【ペソへの両替】:空港内の銀行、ホテル、市内の銀行、両替所、でUSドルまたは日本円からフィリピン・ペソへの両替ができます。交換レートが一番いいのは両替所、悪いのはホテル。銀行では日本円の両替を受け付けないところもあります。US$であればどこででも両替でき、そのまま使用できるところが多いです。両替所の中には信頼できない所もあり要注意です。
■【クレジットカード】:国際的に広く流通しているビザ・ダイナース・マスター・アメックスは、ほとんどの大手ホテル、高級レストランで利用でき、多くの銀行でキャッシングにも利用できます。
■【ATM】:よく普及していますが、時々故障機あり要注意です。
■【T/C】:US$建てであれば利用できます。円建ては不可
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*チップ | 親米国で、チップの習慣が根付いています。下記を目安にして下さい。
■【レストラン】:請求料金にサービス料が含まれている場合は不要ですが、料金の10%程度。
■【ホテル】:ポーターに荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合にはP20~P50程度。ルームメイドに、特別に清掃を依頼した場合はP20程度。
■【タクシー】:キリのよい金額に切り上げて支払います。 | . |
*電気 | ■電圧は110V~240Vで周波数は60Hz。プラグ:Aタイプ、Cタイプ、Oタイプ。(セブ島では110/220V、60Hz。プラグ:A、B3、Cタイプ)。ほとんどが、220V、Aタイプ(日本やアメリカと同じ)のようで、変換プラグはまず必要ありませんが、心配だったり他に使う予定があるのならマルチタイププラグを購入が必要です。
■電圧について、まず充電器の対応電圧表示を確認、AC入力側100V~240Vと書いてあればそのまま使えます。(電源コードは125Vまでというのが多いのですが、長時間でなければまず大丈夫。外出就寝時につけっぱなしは厳禁。)
■電圧が220V対応でない場合、変圧器が必要です。(ちょっと高価です。かえって予備のバッテリーの方が安くつくかも。)お近くの電気量販店かトラベルコーナーでご相談ください。または海外用のメーカー専用充電器を取り寄せられればそれが一番かも。
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*時差 | ■日本とは1時間遅れ(-1H)。サマータイムはありません。
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*気候 気温 | ■フィリピンは日本がらみれば常夏の国です。熱帯性気候で、年間を通じて暖かく、暑いです。
気候的特色は概ね3シーズンに分けられます。
■ 【快適乾季】:12月~2月。平均気温が25度前後、朝夕は涼しく行楽のシーズンです。海外から多くの旅行者が訪れ、国内でも、クリスマス時には里帰り等で混雑します。
■ 【猛暑乾季】:3月~5月。日中35~40℃近くになり、野外に駐車していた車に乗った瞬間、蒸し風呂を体験するのはこの時期です。帽子、サングラス、扇子必帯の時期です。
■ 【雨季】:6月~11月。6月に入ると、モンスーンシーズンにはいり、風は強く、スコールが多くなります。
■ 【留意事項】:外気温度が高い分、屋内の冷房は強となっています。機内、夜行バス車内、ホテル、デパートなどでは冷房が強く、長袖のカーディガン等、上に羽織るものが必要です。
マニラの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 |
30 | 31 | 32 | 34 | 33 | 32 | 31 | 31 | 31 | 31 | 31 | 30 |
最低 |
24 | 24 | 25 | 26 | 27 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 25 | 24 |
降水量 |
19 | 8 | 11 | 21 | 165 | 265 | 420 | 486 | 330 | 271 | 129 | 75 |
気温:℃、降水量:mm/月間, 資料:Ja.allmetsat.comのデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年(2019年)約68万人/年間。 | . |
*フライト | ■東京、名古屋、大阪、福岡からマニラへ、東京、大阪からセブへの直行便が出ています。 ■日本航空、全日空、フィリピン航空、セブパシフィック航空、ジェットスター・アジア、デルタ航空を利用することができます。また、経由便としては、大韓航空、アシアナ航空を利用して、韓国(仁川空港)から渡航、チャイナエアーラインで香港経由やエバー航空で台湾経由もあります。 | . |
*所要時間 | ■直行便で約4時間30分。 | . |
*玄関口空港 | ■マニラから、南部へ9Kmにある、ニノイ・アキノ国際空港(旧名:マニラ国際空港、Ninoy Aquino International Airport, MNL)が玄関空港です。その他、サブ空港として、クラーク国際空港やマクタン・セブ国際空港があります。
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*玄関口空港 アクセス | ■マニラ市内へは9Kmと近く、タクシー、バスを利用します。
タクシーは空港指定のクーポンタクシーを利用します。 ■一般のタクシーよりやや割高ですが、定額なのでボラれることもなく、安心です。到着ターミナルの出口に、ニッサンやエイビス、ロイヤルなどのタクシー会社カウンターがあり、行き先を言って料金を払い、クーポンを買い、指定されたタクシーに乗ります。マカティあたりまで600ペソ、渋滞が多く30分~40分かかります。 ■その他、黄色の車体のエアポートタクシー(料金は少し高い目、必ずメータ使用を確認します)、白い車体のメータータクシー(通常のメータータクシーで、料金は安価、地元用)があります。
■バス :空港と市内を4つのルートで結ぶプレミアムバスのウベ・エクスプレス UBE Expressが便利です。チケットは300ペソ。 路線バスも利用することができます。ターミナル1およびターミナル2のみに乗り入れています。
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |