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国政 | . | . |
*正式国名 | モーリシャス共和国 ( Republic of Mauritius) | . |
*主要都市 | 首都ポートルイス、キュールピップ(モーリシャス第二の都市)、ローズヒル等 | . |
*政体 | ■モーリシャスは共和制、議院内閣制をとる立憲国家。 | . |
*国家元首 | ■モーリシャスの国家元首は大統領。国民議会により選出される。任期は5年。3選は禁止。大統領は首相および副首相を任命します。 | . |
*議会 | ■モーリシャスの立法府は一院制で、正式名称は国民議会。定数は70議席で、うち62議席は直接選挙により選出され、8議席は少数民族の代表である。議員の任期は5年である。 | . |
*地方行政 | ■現在、モーリシャスは、9の県と3の属領に分けて地方行政しています。 | . |
地理 | ■モーリシャス共和国、通称モーリシャスは、インド洋のマスカレン諸島に位置する共和国です。インド商人の貿易中継地になっていたためインド系住民が過半数を占めています。
■南北約65Km、東西約45Km、面積1,865km² (本島部分。東京都とほぼ同じ大きさ) 。周囲の海岸線は約330kmで、随所に珊瑚礁のある美しい海岸が見られます。
■モーリシャス島は火山島ですが、全体的に標高が低く、最高峰は828mのラ・プチ・リヴィエール・ノワール山です。現在モーリシャスでは観光業の振興に力を入れています。
■ 幻の滝(右写真):又は海中の滝(Underwater Waterfall)呼ばれる珍景は有名となりました。サンゴ礁でできた海底の陰影により正に海流が海底に落ち込むような光景をつくり出します。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本国籍者で、観光目的のため空路で入国し、入国後3ヶ月以内に出国する予約済み航空券を所持し、モーリシャス国内ホテル予約確認書を所持し、滞在に必要な充分なお金(1日あたり約50米ドル相当)を所持していれば場合、ビザ無しで滞在することができます。
3ヶ月以上滞在したい場合は、下記の駐日総領事館にお問い合わせ下さい。
■【パスポート】:滞在日数プラス、残存有効期間が6カ月以上あること。余白ページは1ページ以上必要。
■【予防接種】: 日本から香港・シンガポール経由して入国する場合は不要。一方、黄熱の汚染地域及び常染地域に滞在し、その地域出国後10日以内にモーリシャス入国する場合は必要。
■【入国・健康カード】:機内で配布されるこの2枚のカードに所定事項をはっきりと記入します。(用紙が配布されない場合は、入国審査前のテーブルにあります)特に滞在期間、ホテル名、をはっきり記入し、帰路の航空券とともに入国審査時に提示します。
■【留意事項1】:ビザがない分、航空券は入国審査時に厳しくチェックされます。片道の航空券で入国しようとする場合、入国を拒否されるか、その場で強制的に帰路航空券を購入させられるとのことである。また、入国管理の規制上で、航空券に記載された出発日までの滞在しか許可しないようで、オープンチケットでの入国は認められていない。
■【留意事項2】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
■【留意事項3】:新型コロナウィルスで渡航制限が発動されています。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。(例:2020年2月2日から。中国本土で滞在または乗換え歴がある外国籍渡航者は入国を禁止。)
| 2020,07. |
*在日大使館 | ■【駐日モーリシャス大使館】:現在は日本にはなく、駐オーストラリアのモーリシャス共和国大使館が兼務で日本をみています。
■Embassy of the Republic of Mauritius to Japan(オーストラリア常駐)
住所:2 Beale Crescent, Deakin, ACT, 2600, Australia、TEL:(61-2)6281-1203
■在東京モーリシャス共和国名誉領事館:〒143-6556 東京都大田区平和島6丁目1番1号 三菱食品株式会社内、TEL:03-3767-1130、管轄区域:日本全土 | 2020,07. |
*政府観光局 | 2020,07現在、駐日モーリシャス政府観光局はありません。
■モーリシャス政府観光局の英文サイト こちら も参照下さい。 | 2020,07. |
*通貨 | ■モーリシャスの通貨単位はモーリシャス・ルピー(Rs)、補助単位はモーリシャス・セント(cs)。1Rs=100cs。 為替レート:1Rs≒¥2.6、1US$≒39Rs(2020年07月現在)
■紙幣:25、50、100、200、500、1,000、2,000ルピーの7種類。硬貨:1、5、10ルピーと1、5、10、20、50セントの8種類。ただしセント硬貨の流通は少ない。 | . |
*両替・ カード等
| ■【モーリシャス・ルピーへの両替】: 現地の空港、都市部やリゾート地の銀行、主要なホテルでは日本円からの両替も可能。外貨で最も使い勝手がいいのはユーロです。場合によってはそのままタクシーやレストランでの支払いに使えることがあります。US$、フランも使いやすいです。
■ 【クレジットカード】:国際的なクレジットカード(VISA、AMEX、マスターカード等)広く使用できます。小さい店では現金のみのところもあります。主要なホテルではチェックインの時に、カードの提示を求められることがあります。
■ 【T/C】:日本円のトラベラーチェック(T/C)を受けつけてくれるところが少ないので、ユーロ、米ドル、またはフラン建てがよいようです。このT/Cなら、銀行で容易に換金できます。
■ 【ATM】:ATMも広く普及しております。町中の各所に見受けられ、容易にキャシング可能です。故障機もあるので、よく使用されているATMを見つけるのポイント。
■ 【その他】:
モーリシャス通貨制限 : 持ち込みは700ルピー以内、持ち出しは350ルピー以内。外貨の持ち込み、持ち出しは無制限です。
帰国時余ったルピーを外貨(ユーロ、US$)に再両替が可能。その際、最初に両替をした時のレシートが必要です。 |
エコ・クラスの快適グッズ:
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高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
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ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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*チップ | ■ヨーロッパ人を主対象としたリゾート観光立国を目差すモーリシャスには、チップの習慣があります。下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:レストランではサービス料が含まれていなければ、10%程度をチップします。
■ 【ボーイ・ポーター】:荷物1個につき15~30ルピー程度。
ホテルの枕銭:30ルピー程度。
■ 【タクシー】:料金の10%程度
■ 【ガイド】:ドライバー兼ガイドのミニバス等を利用した場合は、半日観光で100ルピー/各自、終日観光は200ルピー/各自 程度が目安。 | . |
*電気 | ■モーリシャスの電気は電圧は230Vで周波数は50Hz。プラグはB、C、BF,B3タイプ。日本の電化製品を使う場合、変圧器(変圧器内蔵型が便利)とプラグアダプターを持参のこと。
| 2020,07. |
*時差 | ■モーリシャスは日本より5時間遅れ。サマータイムは実施されていません。 | 2020,07. |
*気候 | ■インド洋に浮かぶモーリシャスはハワイと同様、常夏の国です。強いて分けるとすれば、夏季(暖季)、冬季(冷季)に分けられます。
■ 【夏】:11~4月が夏。12月頃~2月頃にかけて最も暑い時期となり、35℃近くまで気温が上がります。また、年間を通じてこの時期の降雨量が最も多く、サイクロンがたまに上陸することもあります。 旅行のピークシーズンは12月頃~2月頃で、ヨーロッパからの観光客を中心に賑わいます。特にクリスマス休暇前後が最も込む時期で、ホテルの予約が取りにくくなります。
■ 【冬】:5~10月が冬。冬季といっても南回帰線に近いこの国とって、朝晩に多少肌寒くなる程度で昼間は25℃くらいにまで気温が上がります。 ただし中央部の高原地帯はこの時期かなり冷え込むことがあります。また、東海岸では強い風が吹く時もありますので、ウインドブレーカやジャケットは必要です。この時期でも海水浴は可能です。
■ 【季節の変わり目】:4月と10月が季節の変わり目月です。
実はこの時期、降水量が少なく、天候も最も安定している時期です。日中は汗ばむほどとなりますが、朝晩はとても涼しく爽やかな陽気が続きます。バカンス客も帰った後で島内には観光客も比較的少なく、ゆっくりくつろげます。特に9月は最も観光客が少ない時期となり、ホテルの値引きサービスも大きく、ホテルをランクアップして泊まることができます。
ポートルイスの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 32 | 31 | 32 | 31 | 29 | 28 | 27 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最低 | 24 | 24 | 24 | 23 | 22 | 20 | 19 | 19 | 19 | 20 | 22 | 23 |
降水量 | 130 | 160 | 80 | 90 | 50 | 24 | 18 | 19 | 17 | 15 | 24 | 85 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | 2020,07. |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からモーリシャスへの渡航者数は 近年約2000人/年間。 | . |
*フライト | ■モーリシャスへは、今のところ日本からの直行便はありません。通常は香港、シンガポールやクアラルンプール、上海などを経由してモーリシャスのプレザンス国際空港にはいります。
■モーリシャス航空に関する情報はこちらの WEBサイト を参照下さい。
■モーリシャス航空の英文サイトは こちら を参照下さい。
| 2020,07. |
*所要時間 | ■東南アジア乗継で、所要時間は約15時間。(例:香港まで3時間半、乗り換え2時間、香港からモーリシャスまで9時間半くらい)
■ただし、帰路については、シンガポール経由にしろ、香港経由にしろ、フライトスケジュールの関係でどうしても経由地に1泊する必要があります。そのため帰路の所要時間は約24時間以上となります。 | . |
*玄関口空港 |
■玄関口空港はモーリシャス国際空港:正式名称はサー・シーウーサガー・ラングーラム(SSR) 国際空港(通称”プレザンス空港”です。首都ポートルイス市から南に45Kmに位置しております。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港と首都間はバス、タクシー及びレンタカーの利用が主です。鉄道はありません。
■ 【バス】:島内にはバス路線が網の目のように貼り巡らされており、うまく利用すれば簡単かつ安価に移動することができます。(行政指導により運賃は安く抑えられています。)。幹線ルートには普通バスと急行 (Express) バスが走っていますが、時間的にどちらも大差ありません。
■ 【タクシー】:全てのタクシーは営業登録された正規のタクシーで、屋根の部分に黄色地に黒の文字で "Taxi" と書かれた小さな看板を付けています。多くのタクシーにはメーターが付いていますが、ほとんど使われることはなく、乗車時に行き先を告げ、値段交渉を行います。
■空港と主要なホテルや島内主要区間のタクシー料金は適正価格がきめられており、この情報を聞いて値段交渉します。
■ 【乗り合いタクシー】:少し時間に余裕がある場合は
乗り合いタクシーを利用することもできます。料金は通常タクシーの3分の1程度。ただし最低4人集まらないと運行してもらえない。
■ 【レンタカー】:国際運転免許証を携帯していれば、レンタカーを簡単に借りることができます。また、モーリシャスの道路は日本と同じく左側通行で、日本から輸入されたレンターカーが多く、右ハンドルで扱いやすいものです。
■しかし、レンタカーの利用は自由度が大きく便利ですが、島内の交通インフラが十分でありませんので運転しづらいことも多く、あまりお勧めできません。利用する場合は十分な保険(車保険、傷害保険)に入って利用下さい。 | 2020,07. |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |