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国政 | . | . |
*正式国名 | ネパール連邦民主共和国 (Federal Democratic Republic of Nepal) | . |
*主要都市 | カトマンズ、ポカラ、パタン、ビラートナガル、ビンガジン、ダーラン等 | . |
*政体 | ■連邦民主共和国 国号では「連邦民主共和国」となっているが、現在のところ連邦制は採用されていない。連邦制の採用について、議会で審議中。 | . |
*元首 | ■大統領。軍の最高指揮権は持つが象徴的存在としての国家元首(Head of State)。任期:5年間。 | . |
*政治 | ■2院制:上院59議席、下院275議席。
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*地方行政 | ■大都市6件と準大都市11件、276市町と460村議会に再編(2020,06)。
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地理 | ■ ネパールは、東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国です。国土は世界最高峰エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原からなっています。またネパールはヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしています。
■ 中国国境地帯にはサガルマタ(英国呼称エベレスト)を始めとする8000m級の高峰を含むヒマラヤ山脈が存在する。そのため高山気候となっている。
■ 一方、インドとの国境地帯は「タライ」「テライ」または「マデス」といわれる高温多湿の肥沃な平原地帯です。その中間には丘陵地帯が広がり、最高所はエベレストで標高8850メートル。最低所は標高70メートルです。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:
日本人が観光目的でネパールに入国する場合は観光ビザが必要です。在日ネパール大使館や総領事館であらかじめ取得して下さい。 (緊急時は、ネパール入国時に空港や国境のイミグレーションオフィスで取得することも可能。この場合は通常、機内で配布される「ビザ申請書」を作成し取得します。)
■事前取得ビザ料金は滞在可能期間により、次のようになっています。(東京,大阪にて) ビザ代金は15Days=4,000 円 30Days=6,000 円 90Days=15,000 円, 以上を大使館までお持ちください。受領は翌々営業日以降となります。
■ビザ関係は同大使館の ホームページも参照して下さい。
■ 【パスポート】:残存有効期間は、ビザ申請時に6カ月以上あること。またビザ用の余白が最低1ページあること。
■ 【入・出国カード】:機内で配布される「入・出国カード」、「税関申告書類」を作成し、入国審査時に提出します。
■ 注記:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 | 2020,06 |
*在日大使館 | ■ [駐日ネパール大使館 ]:
〒153-0064 東京都目黒区下目黒6-20-28 福川ハウスB、TEL:03-3713-6241、03-3713-6242、FAX:03-3719-0737
■同大使館の ホームページも参照して下さい。 | . |
*在日領事館 | [在大阪ネパール総領事館 ]: 住所:〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6丁目9-21、FUSION+ビル8階、TEL:06-6776-0120、FAX:06-6779-3325 | . |
*政府観光局 | ■ ネパール政府観光局の ホームページも参照して下さい。
ネパール政府観光局日本代表部 (担当: 井本):住所: 〒105-0004 東京都港区新橋3-26-3 会計ビル5階,FAX:03-3574-6957
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*在ネパール 日本大使館 | ■住所:Panipokhari, Kathmandu, Nepal、郵便私書箱:P.O.Box: 264、TEL:977(国番号)-1-4426-680、Fax:977-1-4414101、開館時間:9時~13時、14時~17時(月~金)
■詳細は 大使館サイトを参照して下さい。
在ネパール日本国大使館は、カトマンズのパニポカリという場所にあります。基本的に土日が休み、平日も13時から1時間ほど休憩時間があります。 もちろん日本語で対応してくれますので、パスポート紛失などをはじめ、何かあれば親切に対応してくれます。基本的な情報などは、大使館のホームページから情報を得ることができます。情報は定期的に更新されますので、旅行前に確認することをお勧めします。
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*通貨 | ■ ネパールの通貨はネパール・ルピー(Rupee=NPR)。補助通貨単位はパイサ(Paisa=P)。NPR1=P100。NPR1≒0.88円、1US$=約120NPR(2020.06) ■ 紙幣:Rs5、10、20、25、50、100、500、1000。硬貨:NPR1、2、ですが、コインはほとんど流通していません。
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*両替・ カード | 【ネパール・ルピーへの両替について】:
■ {両替}日本の空港等でネパール・ルピーを両替して用意することはできません。ネパールに到着後の両替となります。また、両替には日本円よりUS$からが容易で、US$からであれば、空港の両替所、銀行、ホテル、各地の両替所等で両替できます。(USドルは、直接使用できるところも多いです。)
■ 両替時にもらえる外貨両替証明書は、帰国時の再両替に必要になりますので保管しておいてください。再両替は日本ではできないので、必ずネパール国内で済ませてください。
■ {ATM}:大きい街では広く普及しており、ビザ、マスターカードが使えます。両替レシートは、大きな買い物をする際に求められる場合があるので、すべてちゃんと残して置く様にしましょう。
■ 外貨の持ち込み制限はありませんが、US$2,000相当額以上を持ち込む場合は申告が必要。入国後に外貨から両替した現地通貨のうち、15%までは出国時に空港で外貨へ再両替ができます。
■{クレジットカード}: 国際的に広く流通している、VISA、マスターカードなどは、大きいホテル、商店、レストランなど広く利用できます。使用できるカードサインを表示していますので確認下さい。但し地方での利用は難しいようです。
■ 流通しているネパール紙幣は、多くの人のポケットに入れられ、汚れ、破れが多いものです。店によってはつり銭にこの汚れ破れた紙幣を入れてくることがありますので、注意しましょう。
■ ネパールの物価は安い(1/5~1/10)。ホテルは2,000円以下でも泊まれるところがあります。常駐者は月:約4万円程で生活できます。
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ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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*チップ | ■ ネパールでは、基本的にはチップの習慣はありませんでしたが、近年、海外からの旅行者が増えるにつれて、チップは一般化しました。 心付けとして下記をご参に。
■【レストラン】:サービス料が含まれていない場合、約10%。ただし、街中お飲食店ではへおつりの小銭程度、それも必ずというものではありません。
■【ホテル】:ボーイや、ルームサービスにはRs10~20程度。
■【トイレ】:Rs10程度。
■【タクシー】:基本的に不要。ただし、荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、Rs10~20程度。
■【その他】:ツアーガイドには客ひとりにつきRs50~100。(グループ内で相談されるのも一方法です。) | |
*電気 | ■ 電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグはBタイプとCタイプ。 ■ 日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器とプラグアダプターが必要。 | . |
*時差 | ■日本との時差は3時間15分遅れ。サマータイムはありません。 | . |
*気候・気温 | ■ ネパールの気候を大きく分けると、5月下旬~9月前半が雨季、9月後半~5月中旬が乾季となり、さらに月々の特色が見られます。
■【雨季】:5月下旬~9月前半。毎日定期的にスコールに見舞われますが観光が出来ないわけではありません。スコールの後は晴れ間も出て、緑豊かなネパールを楽しめます。
■【乾季】:9月後半~5月中旬。乾季は観光シーズンで、特にベストシーズンは10月~翌2月で、空気が澄み渡り、連日ヒマラヤ山脈が見渡せます。12~2月は朝晩冷え込みますが、3月に入ると日中は初夏の陽気。4~5月はタライ平原では最高気温が40℃に達することもあります
■カトマンズ
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
19 |
20 |
25 |
30 |
30 |
30 |
30 |
29 |
27 |
23 |
23 |
20 |
最低 |
2 |
4 |
8 |
11 |
16 |
21 |
21 |
20 |
19 |
15 |
4 |
2 |
降水量 |
25 |
25 |
75 |
50 |
100 |
375 |
375 |
360 |
175 |
50 |
10 |
10 |
気温:℃、降水量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■ ネパールを訪問する日本人は近年年間、約2.7万人。(日本旅行業協会の2017データによる) | . |
*フライト | ■ 2020,06現在、ネパール航空による、日本(成田)ーネパール(カトマンズ)間に直行便があります。
*RA434便:成田(13時00分)発~カトマンズ(18時25分)着、月・水・金曜運航
*RA433便:カトマンズ(01時25分)発~成田(11時00分)着、月・水・金曜運航
尚、2019年度計画された、ネパール航空による関空直行便の運航は中止となりました。
■多くの経由便で首都カトマンズに入れます。 タイ国際航空でバンコック経由。中国南方航空で広州経由。キャセイパシフィック航空で香港経由。シンガポール国際航空でシンガポール経由。コレア国際航空でソウル経由、が一般的なルートです。
[注意]:昨今の航空事情により、突然変更になる場合があります。渡航前には再確認下さい。 | |
*所要時間 | ■直行便で約7時間45分。 経由便で、成田からカトマンズまで所要時間は約10~12時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ カトマンズ国際空港(トリブヴァン国際空港)、市内から東へ約4Km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■ 空港~カトマンズ市内間は公共交通(鉄道、空港リムジンやバスサービス)はなく、移動手段はもっぱら、タクシー利用となります。 ■ タクシーは殆んど、メーターがなく、交渉制となります。(待機中のタクシーと上手く直接交渉できれば400~500Rs)。所要時間:約15~20分。 | . |
*機内へ の持込 | ■ 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |