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国政 | . | . |
*正式国名 | セーシェル共和国 ( Republic of Seychelles) | . |
*主要な島嶼 | マエー島(首都ビクトリア)、アミラント諸島、コエティビ諸島、プロビデンス諸島、アルダビラ諸島、コスモレド諸島、ファーカー諸島等。 | . |
*政体 | 共和制立憲国家 | . |
*国家元首 | ■大統領。国民の直接選挙により選出され、任期は5年。行政府の長として強大な権力を行使することが、憲法で認められている。 | . |
*議会 | ■議会は一院制の国民議会で、定数は34。うち25議席が直接選挙枠。議員任期は5年。
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*地方行政 | ■現在では
マヘ島が22(島嶼1を含む)に分かれるほか、プララン島と島嶼が2つに分かれ、4番目に大きなLa Digue島全体が1つの計25の地方行政区分に分かれています。 | . |
地理 | ■セーシェル共和国はインド洋の孤島であり、首都ビクトリアのある最大の島;マヘ島からは、南西のマダガスカル島まで1100km、北西のアフリカ大陸(ソマリア)まで1300km離れています。
■セーシェルは115の島々からなり、観光事業に力を入れています。ビーチやレストラン、ショッピングが充実のマヘ(Mahe)島、高級リゾートが多いプララン(Praslin)島、巨大な花こう岩のビーチで有名なラディーグ島(La Digue)が観光のメイン。
■2つの自然保護区が世界遺産に登録されています。その一つの「ヴァレ・ド・メ自然保護区」は二番目に大きなプララン(Praslin)島にあり、他は「アルダブラ(Aldebra)環礁」で環礁として世界第二位の規模を持っています。 |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本人旅行者のビザについては、入国時、空港で1ヶ月間の滞在許可ビザが無料発給されます。このように事前のビザ取得は不要ですが、帰りの航空券の提示と宿泊場所の告知が義務づけされています。また,滞在期間中のホテル予約,または,滞在1日につき100~150米ドルの滞在費用を確認されることがあるので注意してください。
■1ヶ月間以上の滞在を希望する場合は、遅くても有効期限が切れる1週間前までに申し込めば、この滞在許可を更新することができます。入国する際に渡される滞在許可証の半券と滞在許可延長申請書(入国管理局で入手可)を持参の上,首都ビクトリア市内にある入国管理局で申請しなければなりません。入国した日から3か月までは無料,それ以降は3か月毎に 5,000セーシェル・ルピー(約40,000円)が必要となり,最長1年間まで滞在できます。
■出国時には空港税が100ルピー(約2,500円)必要です。
■日本からの場合は、黄熱病やマラリアなどのYカード(イエローカード、免疫注射証明)は必要ありません。
■【パスポート】:入国時に残存有効期間が6カ月以上必要です。
■【留意事項1】:出入国審査時、黄熱汚染地域経由で入国する場合は,イエローカード(黄熱予防接種証明書)の提示が必要です。
■【留意事項2】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。事前に、領事館や旅行会社によく確認ください。
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*在日 大使館等 | ■ 【駐日セーシェル大使館】:現在、駐日セーシェル大使館はありませんが、下記の領事館があります。
在東京セーシェル共和国名誉総領事館(Honorary Consulate-General of the Republic of Seychelles in Tokyo)
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ガーデンタワー9階 2902号、TEL:03-5211-0511
[注記]当領事館は近年、新紀尾井町ビル3階、一般社団法人:アフリカ開発協会内より移転しました。
■当領事館の( WEBサイト(英文) も参照下さい。
■【在セーシェル日本国大使館】: 2019年1月、在セーシェル日本国大使館が開設されました。住所:Maison Esplanade 5th Floor, Francis Rachel Street, Victoria, Mahe, Seychelles、TEL: +2484399900、開館時間:08:00-12:00 13:00-16:45(休日を除く)
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*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■セーシェルの通貨単位はセーシェル・ルピー(SCR),補助通貨はセント。1セーシェル・ルピー=100セント。
■1セーシェル・ルピ≒5.8円 (2020年07月1日現在)
■紙幣は500,100、50、25ルピー、硬貨は10、5、1ルピー及び、25、10、5、1セントです。 | セイシェル・ルピー: Seychelles Rupee (Rs). |
*両替・ カード等
| ■【セ-シェル・ルピ-への両替】:セ-シェルでもっとも扱いやすい外貨はUS$、ユーロです。この外貨であればほとんどのところで両替できます。
日本円からは空港の銀行や観光地のホテルで両替できます。
■ 【クレジットカード】:アメリカエキスプレス、マスターカード、ビザは広範囲にわたって利用されていますが、ダイナーズクラブはこの国では利用が制限されています。
■ 【ATM】:主要な島々でよく普及しています。クレジットカードでの現金の引き出しが可能。
■ 【制限】:外貨の持ち込み、持ち出しには何の制限はありませんが、地元通貨の持ち出しは2,000セーシェルルピーまでに制限されています。
■ 【再両替】:両替レシートは出発時の再両替時に必要です。しっかりと保管しましょう。
******免税ショッピングはビクトリアの国際空港で満喫することができます。****** |
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*チップ | ■観光立国、セーシェルでは”気持ちチップ”は必要です。次を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:料金にサービス料が含まれている場合は必要ありませんが、含まれていない場合は、料金の5%~10%。
■ 【ボーイ・ポーター】:快く荷物の運搬をサポートしてくれた場合は、荷物1個に付き10セーシェル・ルピー(SCR)。
■ 【ホテルのルームサービス】:枕銭として、10セーシェル・ルピー(SCR)。
■ 【タクシー】:料金の5~10%を目安に。 | . |
*電気 | ■セーシェルの電圧は 200~240Vで周波数は50 Hz。プラグ形状は、おもに「BF」タイプ、「C」タイプもあります。プラグはマルチタイプ、電気製品は変圧器内蔵型が便利 | 2020,07. |
*時差 | ■日本との時差は 5時間遅れ。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■気候は、熱帯性気候で気温は24℃~31℃度と赤道直下の割には低く、平均湿度は約80%。12月から2月が雨期で、最も雨の少ないのは7月です。
■セーシェルはほぼ赤道直下にもかかわらず、1年通して海からの涼しい風と、毎日のスコール(にわか雨)よって気温は下がり、猛暑のない穏やかな天候となっています。そのため、セーシェルは避暑ばかりでなく、冬の保養地としても最適で、年間をとおして、温暖な気候を求め、多くの観光客がやって来ます。
■セーシェルを旅行するには薄手の服でよく、スコールのためにレインウェアも必要です。日差しは強いので、サングラスの着用や、常に十分な日焼け止めクリーム使用を勧めます。
ビクトリアの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 30 | 31 | 31 | 31 | 29 | 28 | 28 | 29 | 30 | 30 | 30 |
最低 | 24 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 24 | 24 | 24 | 24 | 24 | 24 |
降水量 | 380 | 260 | 170 | 180 | 120 | 60 | 80 | 100 | 121 | 210 | 215 | 280 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■年間の総観光客は、約10万人といわれますが、日本からの渡航者数は 近年約900人前後/年間(2019,04)。 | . |
*フライト | ■日本からセイシェルへの直行便は就航していませんが、近年では直行便のあるスリランカ(コロンボ)経由でいくと、準直行便の感覚でいくことができます。エミレーツ航空でドバイ経由、エティハド航空でアブダビ経由が一般的なルートです。
■マヘ島にある国際空港を本拠地にした、セーシェル航空はゆったりとして快適な最新型のボーイング機を定期フライトに使い、世界の13の都市とセイシェルを結んでいます。
■セーシェル航空はムンバイ、アブダビ、ヨハネスブルグ、ポートルイス、アンタナナリボ、パリ(ド・ゴール)に直行便を運航しています。
■その他の航空会社のセーシェル直行便は、エミレーツ航空=ドバイ、ターキシュ航空=イスタンブール、エチオピア航空=アディスアベバ、エティハド航空=アブダビ、ケニア航空=ナイロビ、カタール航空=ドーハ、コンドル航空=フランクフルト、オーストリア航空=ウイーン、スリランカ航空=コロンボばがあります。 | . |
*所要時間 | ■ドバイ、アブダビ、シンガポールを経由して、所要約18時間。 | . |
*玄関口空港 | ■セーシェル国際空港。地元では、土地の名称が由来の「ポワント・ラ・ルー空港」とも呼ばれています。この空港は首都ヴィクトリアから南東15kmにあります。
■国内線、国際線の2つのターミナルがあり、ターミナル内にはレストランやバー、免税店など複数の店舗が展開。
右上写真:セーシェル国際空港
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*玄関口空港 アクセス | 市内まで乗り物は
■バス:空港~市街地ビクトリア間を結ぶ公共バスが利用可能。営業時間は、5時30分〜19時30分まで。空港外のバス停から20~30分毎に公共バスが運行しています。
■タクシー:空港から24時間運行しています。
■レンタカー:ターミナル内にレンタカーカウンターがあります。
■島間のフライトは国際ターミナルから50メートル離れた国内線ターミナルに発着します。ターミナルからターミナルへは荷物用カートが使え、スムーズな移動が可能です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |