|  |  |  | 
| 国政 | . | . | 
| *正式国名 | キルギス共和国  (Kyrgyz Republic) | .> | 
| *主要都市 | ビシュケク(Bishkek)、オシ(Osh)、ウズゲン(Uzgen) 、カラクル(Karakol)、タラス(Takas)
等 | . | 
| *政体 | 共和制国家。 | . | 
| *国家元首 | 大統領。(現在-2011年 - 大統領選挙などを経て12月1日、アルマズベク・アタンバエフが大統領に就任。
) | . | 
| *議会 | 議会(ジョゴルク・ケネシと呼ばれる)は120議席の一院制。 | . | 
| *地方行政 | ■キルギスは7つの州 (oblast) と1つの特別市 (shaar) から成り立つ。州はさらに地方 (raion) に分かれる。地方長官は中央政府が任命する。aiyl okmotu と呼ばれる自治体は、最大で20程度の集落から構成されており、選挙で選ばれた村長のほか議会が設置されている(Wiki参照) | . | 
| 地理、概要 | ■ キルギス共和国、通称キルギスは、中央アジアにある旧ソビエト連邦の共和国で地政学上は完全に内陸国。  
■北から時計回りにカザフスタン、中華人民共和国、タジキスタン、ウズベキスタンと国境を接します。1991年、ソビエト連邦から独立したウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、タジキスタンとともに中央アジアを形成し、独立国家共同体 (CIS) の加盟国となっています。 
■国土全体の40%が標高3000mを超える山国。国土は多くの峡谷により分断される一方、中国との国境には天山山脈が延び、南方の隣国タジキスタン方面には、パミール高原が広がっています。 
■最高峰は、中国国境にそびえるポベティ山(Pobeda または Jengish もしくは 勝利峰、7439m)、ついでハン・テングリ(Khan-Tängri または Kan-Too、6995m)です。 
■主な河川は、シルダリア川支流のナルイン川。主な湖は国内北東部に位置するイシク湖 (Isik-Köl)。東西180km、南北60km、周囲長700kmに及ぶ。湖面の標高は1600m。イシク湖とナルイン川は水系が異なります。 
■ソ連崩壊に伴い独立した中央アジア諸国に対し、日本政府は1993年頃から、インフラ整備、貧困対策で政府開発援助(ODA)をベースに活動を開始しましました。山岳国、キルギスに対してはJICAを中心に”村おこし運動(一村一品運動)”も行われ、”防寒着つくりなどで手馴れた、羊毛で作った”フェルト”工芸が注目され、近年ではフェルト製の衣類、小物入れ(ケース)が輸出販売できるようになりました。約1000人近い女性達が、コミュニケーションや現金収入を求めて参加し、2013年ベースで、2万個近いフェルト製品が生産されました。 |  フェルト製品
 | 
| 旅の基本データ | . | 
| *ビザ・ パスポート
 | ■【ビザ】:日本国籍者が観光目的でキルギスを訪問する時はビザ不要。60日(土日除く)を超えて滞在する場合、入国後60日以内に現地で滞在登録を行う。■【パスポート】:出国時まで有効なもの。
 ■【出入国カード】:不要。
 ■【税関申告書】:所持している外貨、貴金属などは入国時に申告する必要があります。正確に申告しないと出国時に全額没収される場合があるので注意が必要。また現地通貨ソムから外貨への再両替は困難な状況。
 ■【留意事項】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
 | . | 
| *在日大使館 | ■[駐日キルギス共和国大使館]: 〒153-0064 東京都目黒区下目黒5丁目6-16,TEL:03-3719-0828、FAX:03-3719-0868 
 ■E-mail: こちら へどうぞ | . | 
| *政府観光局 | ■[キルギス政府観光局]: 現在駐日の政府観光局はありませんが、関連するウェブサイト を参照して下さい。 | . | 
| *通貨 |  ■キルギスの
通貨単位:ソム (SOM)、補助通貨はトゥイン(tyiyn)、1ソム=100トゥイン、 1SOM≒1.7 円(2012,02,15)■紙幣は、1, 3, 5, 10, 25, 50, 100, 200, 500, 1000 スムの10種類です。硬貨は、1, 5, 10, 25, 50 スムの5種類です。
 | . | 
| *両替・ カード
 | ■【ソムへの両替について】:現地通貨に両替し易い外貨は米ドル、ユーロです。通常は、USドルから、空港、銀行、ホテルや市内の両替店で両替します。円からの換金は不可能です。■【クレジットカード】:海外からの観光客が利用するホテルや外国製品を売る店で、国際的なAMEX,VISA、Master Cardを使用できます。日常の買い物ではクレジットカードの利用は困難。地方ではまったく使用できません。
 ■【ATM】:かなり普及しました。主要都市のショッピングセンターや郵便局にはATMが設置されています。
 ■【T/C】:一般的ではありません。
 ■【制限】:通貨の持ち込み、持ち出し制限はありませんが、持ち込み外貨は税関申告する必要があります。上記【ビザ】の項を参照下さい。
 | . | 
| *チップ | ■基本的には不要ですが、海外からの観光客が多く利用するホテル、レストランでは下記を参考にして下さい。■【ホテル】:ボーイやポータに荷物運びのサービスを受けた場合は、荷物一個に付きUS$1程度。枕銭:1部屋0.5~1米ドルくらい。
 ■【レストラン】:会計に10%のサービス料が付加されている場合は不要。ない場合は10%。軽食堂やカフェなどではおつりの端数を置いてくる程度でよい。
 ■【タクシー】:費用は乗車前の交渉制、サービス料含めてセットされるのでチップは不要。
 | . | 
| *電気 | ■220V、50Hz。プラグはふたつの丸いピンが付いたヨーロッパCタイプ。日本の電化製品を使う場合はアダプターと変圧器又は変圧器内臓型が必要。■また、携帯する機器が海外利用を保証されているかどうかを確認しておくことが肝要です。
 | . | 
| *時差 | ■日本との時差は-4時間。サマータイムはありません。 | . | 
| *気候 |  ■隣国のカザフスタンや中国とは異なり、国内に砂漠は存在せず、深い渓谷や3000m以上の山脈が連なる山岳国家。気候区分は一般的には大陸性気候になります。 
■大陸性気候の特色として、季節による寒暖差は大きく、夏は40℃(7月)に達することもあれば、冬はマイナス20℃くらい(1 月)になることもあります。したがって夏、冬に備えた衣料の準備が必要であり、特に冬は特別に防寒着の着用が必須。 
■観光で訪問することの多いイシククル湖は、標高1609mで夏場でも涼しく過ごしやすい気候です。夏でも夜は冷え込みます。ベストシーズンは春から夏(4月~9月)で、草原の緑が美しい季節です。 
■旅行シーズン(4月~9月)の服装は、夏服のほかに長袖シャツやカーディガンなど重ね着のできるものが必要となります。また、日差しが強いので帽子、サングラス、日焼け止めは必要です。ビシュケクの月別平均気温(最高・最低)・降雨量 
|  | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |  | 最高 | 2 | 4 | 10 | 18 | 23 | 29 | 32 | 31 | 26 | 18 | 10 | 4 |  | 最低 | -8 | -6 | -1 | 6 | 11 | 15 | 18 | 16 | 10 | 4 | -1 | -6 |  | 降水量 | 20 | 22 | 33 | 39 | 36 | 23 | 14 | 9 | 11 | 28 | 26 | 25 |  気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより  | 
| エコ・クラスの快適グッズ: カナダ産木製、表面は
 絶妙の曲面加工
 スカイサーフィンをどうぞ
 高さ(H)調整自由自在
 (約150g,26x8x1.4cm)
 |  |  |  | ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
 ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
 |  | 
| 渡航データ | . | . | 
| *渡航者数 | ■日本からキルギスへの渡航者数は、近年約2,000人/年間。 | . | 
| **フライト | ■直通なし:
日本からキルギス(ビシュケク)へは近隣国の主要都市、タシケント、モスクワ、イスラマバード、ウルムチを経由して乗り入れる必要があります。 | . | 
| *所要時間 | 
経由便にて、約9~12時間。 | . | 
| *玄関口空港 | ■【キルギスの玄関口】:マナス国際空港(英: Manas International Airport)。当空港は、キルギス共和国の首都、ビシュケクから北東に約30km、車で約30分ほどの距離にあります。  | . | 
| *玄関口空港 アクセス
 | ■【バス、タクシー】:空港から市内への移動には、バス、タクシーを利用します。タクシーの場合、市内までおよそ30 分($10~20)である。空港には土地勘のない旅行者、外国人を狙って法外な値段をふっかける運転手も多くいるので注意が必要。■【レンタカー】:レンタカーはまだ一般的ではあいません。利用する場合は、旅行会社などを通じて予約し、運転手を込みで利用するのが一般的です。料金は市内1 日$25 程度。
 | . | 
| *機内へ の持込
 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |