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国政 | . | . |
*正式国名 | ウズベキスタン共和国 (Republic of Uzbekistan) | . | >
*主要都市 | タシケント、サマルカンド、ブハラ 、フェルガナ 、コーカンド、 アンディジャン 、ヌクス 、カルシ、テルメズ 、ヒバ | . |
*政体 | 共和制国家。 | . |
*国家元首 | 大統領。(現在、イスラム・カリモフ大統領、2007年12月再選、任期7年) | . |
*議会 | 二院制(上院:定数100、任期5年、下院:定数150、任期5年) | . |
*地方行政 | ■ウズベキスタンは12の州 (viloyat , ウィラヤト)、1つの自治共和国 (respublika , レスプブリカ)、1つの市(shahar, シャハル)に分けて、地方行政させます。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ 中央アジアの内陸国で「シルクロードの十字路」と呼ばれるウズベキスタン共和国は1991年に旧ソ連から独立した国です。
■北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、キルギスと国境を接します。国土の西部はカラカルパクスタン共和国と呼ばれる自治体となっています。東部のフェルガナ盆地ではタジキスタン、キルギスと国境が入り組んでいます。
■面積は44万7千平方kmで日本の約1.2倍、西部では淡塩湖のアラル海を隣国カザフスタンと共有しています。土地の大部分は、非常に乾き、赤茶けた岩山の多いキジルクム、カラ・クム砂漠が占め、随所にオアシスが点在します。東部にはアラブ山脈や天山山脈の山麓地帯が続き、耕作地域は10%ほどしか無い国です。
■このように荒涼とした国柄ながら、古くからユーラシア大陸東西交易路として栄え、その主要な歴史都市、ヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンドはユネスコ世界文化遺産に登録されています。 |
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:
ウズベキスタンへの入国にはビザが必要です。必要なビザを在日大使館に申請し、取得して下さい。一般的ビザはトランジットビザ(72時間滞在)、観光ビザ(1ヶ月滞在可)、業務用ビザ(1年間滞在可)あります。( 申請には費用は2,000円,写真サイズ4.5cm*3.5cm、返信封筒等が必要です。詳細は事前に大使館に確認下さい。)
■ 【パスポート】:残存有効期間は滞在日数+3カ月以上。スタンプ式のビザ発行のため、左右見開きの余白ページが必要です。
■ 【税関申告書】:通常、出入国時に出入国カード(EDカード)が必要ですが、ウズベキスタンへの出入国の場合は不要です。 その代わりに所持しているものを詳細に申告する「税関申告書」を提出する必要があります。入国時、手持ちの通貨は多少に関らず申告記載、貴金属やカメラ、PCなども申告が必要です。また出国時も同様の内容を記載、特に金額はつじつまが合うことが重要です。また、文化的歴史的価値があるとおもわれる物品は持ち出せません。バザールや骨董品店で購入する場合は要注意です。
■ 【留意事項1】:渡航時には外務省発表の海外危険情報 ウズベキスタン危険情報を参照下さい。
■ 【留意事項2】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
■ 【留意事項3】:海外旅行損害保険には必ずご加入ください。 | |
*在日大使館 | ■ [駐日ウズベキスタン共和国大使館]:〒153-0064 東京都目黒区下目黒5丁目11-8、TEL:03-3760-5176、FAX:03-3760-5950 駐日ウズベキスタン大使館の ウェブサイト(英文)も参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | ■ [ウズベキスタン政府観光局]: ウズベキスタンの旅行に関する基本情報等はウズベキスタン政府観光局の ウェブサイトを参照して下さい。 | . |
*通貨 | ■通貨単位はスム(Sum又はCymと表記されます。1994年6月より導入)、補助通貨は、ティンイン(tiyin)、1スム=100ティンインです。ティンインは、実際には流通していません。 100スム=約7~10円 1US$=約1000~1,300スム。レートは変動します
■紙幣は、1, 3, 5, 10, 25, 50, 100, 200, 500, 1000 スムの10種類です。硬貨は、1, 5, 10, 25, 50 スムの5種類です。 | . |
*両替・ カード | ■【スムへの両替について】:通常は、USドルから、空港、銀行、ホテルや市内の両替店で両替します。空港に到着しますと、まず市内までのタクシー代相当額を両替します。地方に行くと両替が難しくなりますので、主要都市で両替えしましょう。日本円からの両替は大都市の公的銀行か高級ホテルでしかできず、一般的ではありません。
■【スムへの再両替について】:余ったスムを外貨(通常ドル)に再両替することは、公的機関では不可能です。毎日使えきるだけのスムを用意し、出国の時は使い切った状態にしましょう。
■【クレジットカード】:海外からの観光客が利用するホテルや外国製品を売る店で、国際的なAMEX,VISA、Master Cardを使用できます。日常の買い物ではクレジットカードの利用は困難。地方ではまったく使用できません。銀行でVISAカードでキャッシングができるようになりました。
■【T/C】:一般的ではありません。
■【ATM】:一般的ではありません。 | . |
*チップ | ■1991年にソ連から独立して、約10年、「シルクロードの中心地」であった歴史的背景を利用し、外貨獲得のため観光立国を目指して出しています。タシケントなどの主要都市では海外からの観光客用に大規模ホテルが多く運営されるようになりました。
■ウズベキスタンでは元来、チップの習慣はありませんでしたが、近年、海外からの観光客が増えるにつれて、とくにホテル内やレストランで、良いサービスをするとチップがもらえるという期待感が広がってきました。この期待にこたえるために下記を目安にして下さい。
■【ホテル】:ボーイやポータに荷物運びのサービスを受けた場合は、US$1程度。
■【レストラン】:会計に10%のサービス料が付加されている場合は不要。ない場合は10%。軽食堂やチャイハナなどではチップは不要。
■【タクシー】:費用は乗車前の交渉制、サービス料含めてセットされるのでチップは不要。
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*電気 | ■220V、50Hz。プラグはふたつの丸いピンが付いたヨーロッパCタイプ。日本の電化製品を使う場合はアダプターと変圧器又は変圧器内臓型が必要。■また、携帯する機器が海外利用を保証されているかどうかを確認しておくことが肝要です。 | . |
*時差 | ■日本との時差は-4時間。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■全般によく乾燥した大陸性気候を持っています。地域的に分類すると、西部は砂漠気候、中部はステップ気候、東部は大陸性気候です。 季節的に分類すると次のようになります。
■ 【春】:3月、季節の変わり目で短い春がやってきます。気温が急激に上がり始めます。
■ 【夏】:4月~10月、7ヶ月間の長い夏とないます。特に7月~8月は「チッラ」と呼ばれる酷暑期に入り、西部では気温45度を越えることもあります。一般的に、旅行のベストシーズンはこの「酷暑期」の前後で、4月~6月と9月~10月となります。
■ 【秋】:11月、季節の変わり目で気温は下がり、秋がきます。
■ 【冬】:12月~2月、雪も降り、気温は朝夕0℃以下になり、冷え込みがきつくなります。防寒コート類が必要です。
タシケントの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 4 | 7 | 13 | 20 | 27 | 32 | 34 | 33 | 28 | 20 | 13 | 7 |
最低 | -5 | -2 | 3 | 8 | 13 | 17 | 18 | 16 | 11 | 5 | 2 | -2 |
降水量 | 50 | 50 | 80 | 60 | 30 | 10 | 5 | 2 | 2 | 20 | 45 | 55 |
サマルカンドの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 6 | 9 | 13 | 20 | 26 | 32 | 34 | 32 | 28 | 21 | 14 | 8 |
最低 | -3 | -2 | 3 | 8 | 13 | 16 | 17 | 16 | 11 | 6 | 1 | -2 |
降水量 | 41 | 40 | 66 | 61 | 34 | 7 | 3 | 0.2 | 1 | 19 | 27 | 34 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からウズベキスタンへの渡航者数は、近年約5,000人/年間。 | . |
**フライト | ■ウズベキスタン航空が日本から直行定期便を運行しています。ルフトハンザ航空を初め、エールフランスやアエロフロートロシア、なども乗り入れています。その他、アジアやヨーロッパの主要都市を経由して、タシケントに入ることができます。 | . |
*所要時間 | 直行便で約8~9時間。 | . |
*玄関口空港 | ■【ウズベキスタンの玄関口】:タシケント国際空港(通称:コジュニ空港) タシケント市内から東へ約6Km。 国際線ターミナルは最新の空調システムを備え、トランジット(乗り継ぎ)待ちも快適です。また、医療施設や育児室、レストラン、郵便局、国際電話コーナー、免税品店などがあり、VIPルームやお体の不自由な方の専用施設も完備されています。 ■ICAO(国際民間航空機関)の全ての条件を満たし、アジアでもっとも設備の整った空港の一つとなっています。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港周辺にはメトロ(地下鉄)等の鉄道サービスはありません。空港からの移動はバスかタクシーを利用湯します。
■ 【バス】:国際線ターミナルから、右方へ徒歩5分の国内線ターミナルの手前に乗り場があります。市内まで約20分ぐらい。
■ 【タクシー】:国際線到着ターミナルを出たところに、多くのタクシー(白タク)が待機しています。タクシーにはメーターがないのでその場で行き先を言って、値段交渉をします。空港から市内中心部までは約6km。料金は約1ドル~3ドルが相場。なるべく礼儀の良い運転手を選びましょう。右方へ徒歩5分の国内線ターミナルの手前に乗り場があります。市内まで約15分ぐらい。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |