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国政 | . | . |
*正式国名 | バーレーン王国 (Kingdom of Bahrain) | . |
*主要都市 | 首都マナーマ、バーレーン・シティ、ジャフラ、アフマディー、ワフラ等。 | . |
*政体 | 立憲君主制 | . |
*国家元首 | ■バーレーン王国(世襲制)。(2010年末現在:ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王)
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*議会 | ■バーレーン
国民議会は、評議院と代議院の二院で構成。評議院は、国王の勅命によって任命された40名の議員で構成され、代議院は、直接・秘密選挙で選出された40名の議員が所属しています。 | . |
*地方行政 | ■現在、バーレーンでは5つの県に分けて地方行政されています。 | . |
地理・概要 | ■アラビア湾に浮かぶバーレーン王国は、33の島から構成され、首都マナーマのあるバーレーン島(南北に48Km、東西に16Km)を中心に、主要な島々は橋で結ばれています。
■歴史的には、紀元前3000年に始まったエジプト文明やシュメール文明と同時期の、ディルムン文明の発祥の地ともいわれ、太古よりこの島々に人々の営みがあったのは興味深いことです。
■大部分が石灰石や砂漠できた荒野の島でありながら、各所に出る地下水はオアシスや農作地を育み、穏やかな海に囲まれた沿岸部では漁業もできて、沿岸交易の要所でもあった地勢が、長く人々の暮らしを支えてきたと考えられます。
■20世紀に入ると、石油生産に成功し、経済力をつけると共に、近年には、隣国で世界最大の産油国サウジアラビアとは25Kmに及ぶ大橋(キング・ファハド・コーズウェイ)で結んで関係を深め、ペルシャ湾の中央部という地理的特性を活かし、中東のビジネスの拠点、金融センターとして発展しています。
■戒律厳しいイスラム国家でありながら、世界中の文化や制度に柔軟に対処し、現在は世界中かた観光客を呼び寄せる観光立国を目差しています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:バーレーンへの入国にはビザが必要です。観光又は商用目的のビザは、空港到着時に入国管理局のカウンターで 5バーレーン・ディナール、又は15USドル(日本円は不可)を支払えば、2週間のビザを取得できるます。
■又は、バーレーン内務省関連ホームページ ビザ取得サイト から事前に取得が可能です。
■ 【パスポート】:入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■ 【出入国カード】:一切ありません。口頭で質問に答えます。
■ 【留意事項1】:空港でビザを発給するため、入国管理局のカウンターはいつも(出稼ぎ者が多く)混雑し、時間がかかります。出国前にビザを入手してくのも得策です。
■ 【留意事項2】:入国後に滞在期間を延長する場合には、バーレーン内務省国籍・旅券・滞在局に申請が必要です。 延長は 2回まで可能であり、それぞれの延長期間は 2週間(手数料 5バーレーン・ディナール)となっています。
■ 【留意事項3】:ビザ・パスポート、持込制限などの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 |
■バーレーンの通貨:バーレーン・ディナール(Bahraini Dinar=BD)、補助通貨:フィルス(Fils)、1BD=1000Fils、1BD=2.654USD、1USD=0.3768BD、1BD=約223円(2010年12月20日現在))
■紙幣:500フィルス、1、5、10、20ディナール
■硬貨:5、10、25、50、100、500フィルス | . |
*両替・ カード等
| ■【バーレーン・ディナールへの両替】:バーレーンで両替しやすい外貨はUS$です。US$なら直接使用できるところもあります。US$からは空港の銀行、ホテルや両替所で両替できます。 ■日本円や円建てT/Cからの両替は取り扱う場所が限られています。
■ 【クレジットカード】:国際的なクレジットカード の使用も一般的です、ホテルや大型デパート、レストランで支払いに利用できます
■ 【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行で換金できます。
■ 【ATM】:広く普及しています。ほとんどの銀行、ショッピングセンターにATMが設置されており、国際キャッシュカードを使用して現地通貨を引き出すことが出来ます。
■ 【その他・制限】:出入国時の外貨の申告や、持ち込み・持ち出し額の制限はありません。米ドル等の主要外貨から現地通貨(バーレーン・ディナール)及びその逆の換金は、空港、市内の銀行、両替所、ホテル等で行えます。
■持ち込みが禁止されているもの:麻薬、ポルノ、裸体画、それらを記録したビデオテープや DVD 、いかがわしいとみなされる写真付き雑誌類及び銃刀類など。入国時に厳しく検査され、これらを所持している場合は没収されます。また、通信機器、コンピュータ等の電子機器は、厳しく検査される場合があります。 | . |
*チップ | ■バーレーン
では本来、チップ習慣はありませんが、海外からの観光客の多い、ホテルやレストランでは出稼ぎの従業員も多く、チップのやり取りは普通に行われています。よいサービスを受けた場合は下記を目安にしてください。
■ 【レストラン】:ほとんどのレストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、よいサービスを受けた場合は料金の5~10%が目安に。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、300~500フィルス。
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要です。メーター制の場合で、荷物の上げ降ろしにサービスを受けた場合は、荷物一個につき、300~500フィルス。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。(タクシーチャーターの場合は、物価の高い国なので、費用は半日で1万円は越えます。) | . |
*電気 | ■バーレーンの電気条件は、230V、50Hz、プラグはBFタイプ。日本の電化製品を使う場合、変圧器とプラグアダプターが必要です。 | . |
*時差 | ■日本とバーレーンとの時差は-6時間、サマータイムなし。 | . |
*気候 | ■
バーレーンにおけるケッペンの気候区分は砂漠気候ですが、2季節国家です。
■ 【夏季】:3月~11月まで。初夏にあたる、3月~4月までは平均気温は25℃前後、過ごしやすい時期です。5月になると気温は急激に上がり、6月~9月には、平均気温38~42℃の猛暑季を迎えます。雨は少ないですが、海からの風を受けて、湿度は高く非常に蒸し暑い時期となります。10月~11月は晩夏で、暖かく乾燥した日々が続き、穏やかな日差しの下、心地よい風が吹き渡ります。
■ 【冬季】:12月~2月まで。日中の気温が20℃前後と過ごしやすい時期となります。もっとも寒いのは北西の風が吹く1月で、夜は急激に冷え込むことが多く、防寒対策が必要です。この時期には時々、雨が降ります。
■ 【旅行シーズン】:11月~3月まで:この期間は冬季ですが、この時期であれば、暖かく穏やかな日差しの日も多く旅行のベストシーズンとなります。
マナーマの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 20 | 21 | 25 | 29 | 34 | 36 | 38 | 38 | 37 | 33 | 28 | 22 |
最低 | 14 | 15 | 18 | 22 | 26 | 29 | 30 | 31 | 29 | 26 | 21 | 16 |
降水量 | 15 | 16 | 14 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 11 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からバーレーンへの渡航者数は 近年約15,000人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からバーレーンへの直行便はありませんので、東南アジア諸国や中東諸国経由で入ります。一般的によく利用されるフライトは次のとおりです。 ■キャセイ・パシフィック航空で香港経由、カタール航空でドーハ経由、エミレーツ航空でドバイ経由、イッティハード航空でアブダビ経由等があります。 | . |
*所要時間 | 例えば香港を経由して、乗り換え時間を入れて、所要時間約12~15時間。 | . |
*玄関口空港 | バーレーン国際空港(BAHRAIN INT'L AIRPORT:BAH) 主島バーレーン島の北部で橋で繋がっているムハーラク島にあります。首都マナーマまで約6Km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港からの交通は普通タクシー、乗り合いタクシー、路線バス等があります。一般旅行者には普通タクシーがお勧めです。
■ 【タクシー】:ほとんどの運転手は近隣諸国からの出稼ぎ労働者で、料金は交渉制(メーターつきのタクシーでもメーターは使用されてないのが実情)地域により、値段の相場がありますので、事前に確認して、料金交渉します。マナーマ市内まで約15分で10BDが相場。
■ 【路線バス】:慣れた旅行者なら利用できます。運行路線が限定され本数も少ないうえ、運行時間も不規則です
■ 【リムジンバス】:高級ホテルでは送迎バスがあります。事前に確認して利用下さい。
■ 【乗り合いタクシー】:一般的です。荷物が多い時は不向き。定員になるまで待つので時間がかかります。
■ 【レンタカー】:空港にレンタカー会社事務所あり、利用することができます。長期旅行者には便利。
■ 【注記】:バーレーンからサウジアラビアへは、国境をつなぐ25Kmのキング・ファハド・コーズウェイ(King Fahd Causeway)を通って入国することができます。通行料:2BD(約450円)。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |