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国政 | . | . |
*正式国名 | イラク共和国(Republic of Iraq) | . | >
*主要都市 | バグダッド、バスラ、ナーシリーア、ナジャフ、キルクーク、モスル等 | . |
*政体 | 共和国制 | . |
*国家元首 | ■大統領。( ジャラール・タラバーニー大統領、2005年4月6日選出) | . |
*議会 | ■憲法は、立法府について両院制を定めるが、上院の連邦評議会は未成立。下院である代議員評議会は275議席、任期4年で、第1回総選挙が2005年12月15日に行われ、第2回総選挙は2010年3月7日に行われた。 | . |
*地方行政 | ■イラクの全土は18の県(「州」と呼ぶこともある)に分かれて地方行政されます。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ 国土を特徴付けるのは、北西から南東方向に流れる二本の大河で、南側のユーフラテス川と北側のティグリス川です。
■ ユーフラテス川の南側は、シリア砂漠とネフド砂漠が切れ目なく続いており、不毛の土地となっています。砂漠側は最高高度1000mに達するシリア・アラビア台地を形成しており、緩やかな傾斜をなしてユーフラテス川に至っております。
■ 一方、イランやトルコ国境沿いに伸びるザグロス山脈から流れ出るティグリス川は首都バグダッドを通り、イラクの東部を流れ、肥沃な大地を育んでいます。
■ 二本の大河周辺には、農耕に適した土壌のメソポタミア平原が広がり、豊かな河川水によって、人口のほとんどがこのエリアに集中しています。メソポタミア平原自体も地形により二つに区分さ、北部の都市サマッラより下流の沖積平野と、上流のアルジャジーラ平原に分けられます。
■ 二本の大河はクルナの南で合流、シャットゥルアラブ川となり、クルナからは直線距離にして約160km、川の長さにして190km流れ下って、ペルシャ湾に達します。 |
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:イラクへの入国にはビザが必要です。申請者が大使館に確認して下さい。
■【パスポート】:残存有効期限はビザ申請時6ヵ月以上必要。ただし、その都度、大使館に確認して下さい。また、パスポートにイスラエルのビザまたは出入国記録があるとビザは発給されません。留意下さい。
■【注記1】: 海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■【注記2】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 | . |
*在日大使館 | ■ [駐日イラク共和国大使館]: の ホームページ(英文)を参照して下さい。 〒108-0074 東京都港区高輪2-16-11、TEL:03-5449-3231、03-5449-3232、03-5449-3233
FAX:03-5449-7719 | . |
*通貨 | ■イラクの通貨単位はイラク・ディナール(IRAQI DINAR/S)、補助単位 は フィルス(FIL/S)、
イラクディナール (IRAQI DINAR/S)、 1イラクディナール=1,000フィルス、 1US$=約1,500 DINAR/S、1円=約13~15 DINAR/S、
■ 紙幣 50、250、500、1000、5000、10,000、25,000ディナール
■ 硬貨 は1、5、10、25、50、100フィルス硬貨が導入されが、1990年を最後に全ての硬貨の鋳造は停止されています。 | . |
*両替・ カード | [イラク・デナールへの両替について]: ■ 空港やホテルの銀行で両替します。また、街中にいる両替商から両替します。
現在、持参する外貨はUS$が無難です。
■ 持込制限:外貨は無制限ですが申告が必要です。現地通貨:IQD2,500迄 イスラエル通貨:禁止
■ 持出制限:外貨は入国時申告額以内、 現地通貨:IQD50迄 。禁止品:商業用の土産品、個人的使用以外の電化製品 | . |
*チップ |
■ イラクでは、過って、バクシーシという”施し”の授与があり、宗教的チップの習慣はありました。現在は大変な政情不安定が続いており、旅行者が気軽に旅行できるような状況ではありません。従って、接客サービスにチップで応える状況ではなく、金銭の授与はまさに、ワイロのレベルです。早く治安が安定することを祈ります。 | . |
*電気 | ■電源:220V、50Hz、プラグ:B,BF,Cタイプ,電気製品:変圧器内臓型必須 | . |
*時差 | ■日本との時差は-6時間。夏時間はない。 | . |
*気候 | ■イラクの気候は、北部山岳地帯は地中海性気候、山岳地帯と砂漠の間や沖積平野はステップ気候で、ティグリス・ユーフラテス川沿いを中心とした平坦地域は砂漠気候に分類されます。
■ 夏期に乾燥し、5月から10月の間は全国に渡って降雨がありません。南西季節風の影響もあり、熱赤道が国土の南側を通過するため、7月と8月の2カ月は最高気温が50度を超えることがあります。
■ ただし、地面の熱容量が小さく、放射冷却はよいので、夜間は最低気温が30℃以下となります。一方、北部山岳地帯の冬は寒く、しばしば多量の降雪があります。
■ 降雨のほとんどが冬期に集中。トルコ山岳部の融雪のため、毎年チグリス川は4月,ユーフラテス川は5月に増水。しばしば洪水になります。
バグダッドの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 16 | 19 | 24 | 30 | 37 | 41 | 44 | 44 | 40 | 33 | 24 | 17 |
最低 | 4 | 6 | 10 | 15 | 20 | 23 | 26 | 25 | 21 | 16 | 9 | 5 |
降水量 | 27 | 19 | 22 | 16 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 12 | 20 |
気温:℃、降水量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からイラクへの観光渡航者数はイラク戦争後ほとんどありません。 | . |
*フライト | ■バグダッド国際空港は現在、民間機用に十分に機能していません。 | . |
*所要時間 | ■将来、イラク
の首都バグダッドに入れるようになれば、アジア、中東経由で約約14~16時間で行けると予想されます。 | . |
*玄関口空港 | ■【イラクの玄関口】:バグダッド国際空港(BAGHDAD INT'L AIRPORT:SDA)、バグダッド市内から南西部に約17Km | . |
*玄関口空港 アクセス | ■将来、バグダッド市内まで、政府公認のエアポートタクシーを利用しると、所要時間は約30~40分となります。現在は検問が多く、所要時間約2時間と言われます。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |