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国政 | . | . |
*正式国名 | レバノン共和国(Republic of Lebanon ) | . |
*主要都市 | ベイルート、
ジュバイル(ビブロス)、トリポリ 、バールベック 、ザハレ、サイダ(シドン)、
ティール(ティルス)、カナ | . |
*政体 | 共和制国家 | . |
*国家元首 | 大統領(任期は4年) | . |
*議会 | ■一院制(128議席 キリスト教徒とイスラム教徒が同数 任期4年) | . |
*地方行政 | ■レバノンは6つの県 (muhafaza) に分かれて、地方行政されています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■国名、レバノンとは、セム語で山の色を表す「白」を意味しています。冬には雪に覆われた2000m級の山々が白く輝き、夏には、はるかかなたにその石灰岩の山肌が白く輝きます。この景観から、この国を”白い山の国”と形容しています。
■西は地中海に面し、南部はイスラエルと79kmにわたり国境を接し、シリアとは375kmにわたって国境を接しています。国土面積、約10,400km²は日本の岐阜県とほぼ同じ。
■西部にはレバノン山脈が、東部のシリア国境周辺にはアンチレバノン山脈が走り、その間に肥沃なベッカー高原があります。国内最大の河川はリタニ川であります。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:入国には、ビザが必要です。ビザには、2種類のトランジットビザ(48時間有効な通過ビザ、48時間〜15日間有効な短期滞在ビザ)、 1カ月有効で3カ月まで延長できる観光ビザなどがあります。これらのビザは駐日レバノン大使館、領事館に申請し取得して下さい。
■また、旅行途上でもビザを取得することができます。例えば、ラフィク・ハリーリ国際空港到着時に1カ月滞在可能な観光ビザが無料で取得可能。シリアとの陸路国境からの入国時は、15日間滞在可能なビザがUS$17、3カ月滞在可能なビザがUS$35で取得できます。国境近くの、入国管理事務所で手続きを行います。
■【パスポート】:有効残存期間6カ月以上。査証欄の余白が見開き2ページ以上必要です。
■【出入国カード】:出入国カードは航空機内もしくは空港や国境検問所で渡されますので、それに記入して通関時に提出して下さい。出国カードはパスポートと一緒に携帯し、出国時に審査官に渡します。
■【留意事項1】:パスポートにイスラエルの査証や出入国の記録がある場合は入国を拒否されます。
■【留意事項2】:ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | [レバノン共和国大使館]: ■〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-36 レジデンス バイカンテス410号、電話:03-5114-9950 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■通貨単位はレバノン・ポンド(Lebanon Pound:LP)。補助通貨:ピアストル(Piastre)1LP=100Piastre
(注)補助通貨は現在流通しておりません。
■100LP=約6円、US$1=1500LP。(2009年8月現在)
■紙幣は、10万LP、5万LP、2万LP、1万LP、5000LP、1000LP、500LP、250LP、100LP、50LPの10種類。
■硬貨は500LP、250LPの2種類(1000LP以下の紙幣、100LP以下の硬貨はほとんど出回っていません。)
■現地では、1000の単位を省略していう場合が多いです。例えば「100」といえば10万LP、「35」といえば3万5000LPのことを指す。小額紙幣のほうが使う機会が多い。 | . |
*両替・ カード | ■【レバノン・ポンドへの両替について】:主要な空港、銀行、ホテルであれば、日本円から両替できます。USドル、ユーロ
であれば地方でも両替できます。
■【クレジットカード】:国際的内広く流通しているアメリカン・エキスプレス、ダイナーズ・クラブ、マスターカード、ビザを使用することができます。
■【ATM】:ATM機もほとんどの町にあり、カードで現金引き出しに利用できます。
■【T/C】:トラベラーズチェックは、米ドルまたは英ポンド建てであればほとんどのところでで換金できます。支払いには不向きで、お薦めできません。
■現金の持ち出し・持ち込み 外貨または現地通貨のどちらも持ち込み、持ち出しにかかわらず、規制がありません。 | . |
*チップ | ■チップの習慣があります。快いサービスを受けたときにはチップで心付けをします。下記を参考にして下さい。
■【レストラン】:高級レストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度。
■【ホテル】:ボーイに荷物を運んでもらった場合、1US$~2US$、ルームメイドには0.5~1US$。現地コインで渡すのは枚数が多くあまりよくないです。
■【タクシー】:タクシーは、空港からの送迎時は1US$~2US$、または、つり銭チップとなります。長距離ドライブを要請した時は約10%を。 | . |
*電気 | 電圧は110Vまたは220V。周波数は50Hz。プラグは2つの穴のCタイプのものが普通。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | 日本との時差は7時間。サマータイム期間(4月から10月頃まで)は時差6時間。 | . |
*気候 | レバノンの気候は穏やかな地中海性気候を特色とします。日本に比べれば温度変化の小さい4季があります。
■【春(3月~4月)】:温暖な時期となり、リタニ川、オロンテス川が流れる肥沃なベッカー高原はで、青々とした自然がよみがえり、旅行のベストシーズンとなります。
■【夏(5月~8月)】:気温は30℃台後半まで上昇し暑くなりますが、ベイルートなどの沿岸部では海風の影響を受けて、湿度も保たれます。海水浴等のビーチ観光の時期となります。但し、この時期、雨はほとんど降りません。
■【秋(9月~11月)】:涼しくなり、遺跡巡りにはベストシーズンとなります。
■【冬(12月~2月)】:雨季となり、気温も低く、バールベック遺跡のあるベカー高原などではジャンパーやフリースなどの防寒着が必要です。
レバノン杉の森が残るブシャーレなどの山岳地帯では雪が降り、スキーができますが、峠が通行止めになることもあります。
ベイルートの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 18 | 18 | 20 | 22 | 25 | 27 | 29 | 30 | 29 | 27 | 23 | 20 |
最低 | 10 | 10 | 12 | 14 | 17 | 20 | 22 | 24 | 22 | 19 | 15 | 12 |
降水量 | 140 | 105 | 80 | 30 | 20 | 1 | 1 | 1 | 5 | 30 | 75 | 115 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からレバノンへの渡航者数は近年約6,000千人/年間。 | . |
*フライト | ■
軍が運営しているベイルート国際空港(別名:ラフィク・ハリリ国際空港)へはヨーロッパ系の多くの航空会社が便を就航させています。例えば、エールフランス航空、エミレ-ツ航空、ルフトハンザ航空、エジプト航空、アルジェリア航空、エア・アラビア等が就航しています。日本からはこれらの航空機に乗り継いで渡航します。 | . |
*所要時間 | ■アジア経由だと15~17時間、ヨーロッパ経由で16~18時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ベイルート国際空港 (通称:ラフィク・ハリリ国際空港=Beirut Rafic Hariri International Airport)。レバノンの首都ベイルート市街中心部から南へ9kmにある国際空港です。 ■以前は単純に「ベイルート国際空港」と呼ばれていたが、2005年に暗殺されたレバノン元首相のラフィク・ハリリにちなんで改称されました。 空港サイトも参照下さい。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■到着ターミナルに待機している空港タクシーを利用します。このタクシーは空港公認タクシーで、”Airport Taxi” のロゴを付けていますので、他の一般タクシーと区別することができます。費用は目的地別で固定されています。
■一般タクシーも利用することができます。費用は交渉制です。
■レンターカーも八社が営業しており、利用することができます。
市内までの所要時間:タクシーにて約20分ほど。
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |