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国政 | . | . |
*正式国名 | オマーン国(Sultanate of Oman) | . | >
*主要都市 | マスカット、ニズワ、サラーラ、マトラ、スパール、ハッサブ | . |
*政体 | 君主制 | . |
*国家元首 | ■カブース・ビン・サイード国王陛下(H.M. Sultan Qaboos Bin Said)(1970年7月23日即位) | . |
*議会 | ■1991年に諮問議会、1997年に国家評議会が各々設置された。男女の参政権あり。国王が首相、外相、蔵相、国防相を兼任 | . |
*地方行政 | ■オマーンは、5つの地方(mintaqah)と4つの特別行政区(muhafazah)に分かれる。それらは、さらに62の行政単位(ウィラヤット、州)に分けて地方行政しています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ オマーンはイエメンと共に、アラビア半島の南端にあり、アラビア海やオマーン湾に面する。北西にアラブ首長国連邦、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接する。なお、石油ルートとして著名なホルムズ海峡の航路もオマーン領海内にあります。 ■北西部にはハジャル山地、南部にはカラー山地が連なり、南部にワディ(涸れ谷)多数。また、飛地としてムサンダム半島とマダを領有しています。南西海岸沖の40kmにはクリアムリア諸島(主島はハラニーヤート島)があります。 ■国土の 82 パーセントを砂漠と土漠地帯が占め、全土が砂漠気候に属し、河川が全く存在しない。石油、(石油よりも多く)天然ガスを産出しています。
■ニズワ(Nizwa)は、オマーン中部、アルダヒリーヤ地方の最大の都市。オマーン第2の都市です。首都マスカットから170km離れた、ハジャル山地の中腹にあるオアシス都市。6世紀から7世紀にかけてはオマーンの首都であり、また1913年から1959年まではオマーン・イマーム国の首都として、海岸部のマスカットに首都をおくオマーン・スルタン国(現オマーン)と対立していました。 |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:日本国籍を有する者は、入国に際して査証 (VISA) が必要です。通常は空港で簡単に取得することができます。査証代は 6 オーマン・リアルです。空港の両替所で当座の現地通貨を得るときに同時に、査証代を支払い、レシートを入国官に渡します。 ■日本国籍を有する者が、アラブ首長国連邦(ドバイ)から、直接オマーンへ直接入国する場合は、査証が免除されます。入国審査官に査証申請書と共に査証代 60 Dh (約1,800)(Dhはディルハムで約33円)を支払ってください。
■日本国内において旅行会社を通じで査証を取得(申請所要日数は 2 週間)することも可能です。1 回入国査証代は通信料を含め約 4,000 円程度ですが、別途旅行会社への手数料が発生いたします。
■ 【パスポート】:有効残存期間6カ月以上
■ 【入国カード】:なし
■ 【出国税】:陸路の場合、RO2(バスを除く)
■【注記1】:渡航時には外務省発表の海外危険情報 オマーン危険情報を参照下さい。
■【注記2】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
■【注記3】:海外旅行損害保険には必ずご加入ください。 |
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*在日大使館 |
■ [駐日オマーン国大使館]:〒150-0012、東京都渋谷区広尾4-2-17、TEL:03-5468-1088、FAX:03-5468-1086 駐日オマーン国大使館の ウェブサイト(英文)も参照して下さい。 | . |
* 政府観光局 | ■ [オマーン国政府観光局]: オマーンへの旅行に関する基本情報等は、オマーン政府観光局の ウェブサイト(英文)を参照して下さい。 | . |
*通貨 | ■通貨単位はオマーン・リヤル(Oman Riyal=OR)、補助通貨単位はバイザ (Baiza=Bz) 。1OR=1,000Bzs、
1OR=約2.5~3.0US$=約250~300YEN (※数字は目安です。) ■紙幣は50、20、10、5、1_OR、1/2_OR(500Bzs)、1/4_OR(250Bzs)、200Bzs、100Bzsの9種類。コインは50Bzs、25Bzs、10Bzs、5Bzsの4種類があります。硬貨は、ほとんど見かけることはありません。(スーパーマーケットや、薬局等で見かけます。) | . |
*両替・ カード | ■ 【オマーン・リアルへの両替について】:マスカット、ルイー、サラーラ等の主要都市の空港、銀行、両替店、シティセンターやショッピングセンターで両替します。日本円からでも両替は可能です。地方の銀行では両替が出来ませんので両替は計画的に行ってください。
■RO50、RO20、OR10の高額紙幣(日本円で5万円、2万円、1万円相当)は、つり銭がないと言われ、使いづらいものです。OR5以下の小紙幣に分割して両替して下さい。
■ 【クレジットカード】:主要都市を中心に、クレジットカードが普及するようになりました。マスターカードや VISA カードは、ほとんどの商店で支払いが可能です。アメリカンエキスプレスカードは、商店側が支払う手数料が高いことから敬遠されたり断られる事例がありますが、ホテル、高級香水店、レンタカーショップなどでは問題なく支払いが可能です。また、近年、ガソリンスタンドでも利用出来るところも増加しています。わずらわしい現金やり取りのないカード決済が受けてるようです。
ただし、地方では現金が必要。
■ 【ATM】:主要都市の空港、銀行、シティセンターやショッピングセンターではATMも設置されており、外貨から両替できます。
■ 【T/C】:US$建てのトラベラーズチェックであれば、手数料なしで、容易に両替できます。 |
*チップ | ■オマーンで、近年、海外からの観光客が増えるにつれて、チップの習慣が定着しました。一回のチップは1US$がベースでオマーンの通貨では約 400 バイザが目安となります。快いサービスを受けたときに下記を参考にして下さい。
■【レストラン】:高級レストランでサービス料が含まれていない場合は10%程度。
■【ホテル】:ボーイに荷物の持ち運びのサービスを受けた場合。0.5OR紙幣程度。ルームメイドには0.25OR紙幣程度。(コインで渡すのはあまりよくない。)
■【タクシー】:料金の端数を切り上げる程度。 | . |
*電気 | ■220V、50Hz。プラグタイプはBF、又はB3タイプ。電気製品:変圧器内臓型要、電圧が不安定なため精密機器を持参する場合はスタビライザーの持参をお勧めします。 | . |
*時差 | ■日本との時差は-5時間。夏時間はありません。 | . |
*気候 | ■オマーンの気候は地域によって、特色をもちます。
■【沿岸部】:主要都市のマスカットやサラーサでは夏期(4月~10月):平均気温は30℃以上となり、さらに高温多湿 、日本人の感覚からすれば猛暑期です。冬期(11月~3月):平均気温は20℃前後で、温暖で過ごしやすい時期となります。この時期が旅行のベストシーズンとなります。
■南部のドファール地方(サラーラ)では、 5 月から 9 月にかけて毎年定期的にモンスーンが来て、大量の雨が降ります。
■【内陸部】:砂漠性気候で高温乾燥型。一年中暑いですが、冬季はしのぎやすいものです。
■【山岳部】: 標高の高い山岳地帯は 1 年を通じて温和な気候に恵まれています。降雨は全般的に少なく不規則ですが、時に大量の降雨や雷雨が洪水を引き起こすことがあります。
■【留意事項】: 地方の道路を走っていると。道路の両脇に赤と白の棒状のものが何本か立てられている箇所があります。これはワディ(涸れ川)を警告するもので、降雨時には洪水となる場所です。
■また、イスラム圏であることから真夏でも半袖は好ましくありません。
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マスカットの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 26 | 27 | 30 | 35 | 39 | 41 | 38 | 36 | 36 | 35 | 30 | 27 |
最低 | 17 | 17 | 21 | 25 | 29 | 31 | 30 | 28 | 27 | 25 | 21 | 18 |
降水量 |
15 | 20 | 18 | 13 | 4 | 1 | 4 | 2 | 0 | 1 | 6 | 15 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からオマーンへの渡航者数は近年約8,000人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からの直行便はありませんが、いろいろな経由便があります。
■(1)エミレーツ航空 (EK) やカタール航空 (QR) を利用した、ドバイ経由が一般的です。
■(2)日本の主要空港からは、タイ国際航空 (TG) を利用したバンコク経由も最適です。
■(3) キャセイ航空 (CX) を利用した香港経由、、シンガポール (SQ) を利用したシンガポール経由、大韓航空 (KE) を利用したソウル経由などを利用し、隣国ドバイで乗り継ぐ方法もあります。
■いずれも最終空港は首都のマスカット国際空港に入ります。隣国ドバイから首都マスカットまでは、オマーン航空 (WY) 、エミレーツ航空 (EK) など他数社が、1 日 10 便程度就航しています。 また、サラーラ行きの便もあります。 UAE ドバイからは陸路でも入国は可能です。 | . |
*所要時間 | ■ドバイ経由で約12~14時間。 | . |
*玄関口空港 | ■【オマーンの玄関口】:マスカット国際空港(Muscat In't Airport:MCT 通称:シーブ空港)。首都マスカットから西に約35Km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港から市内へ向かう公共交通機関は特にないため、タクシーが主な移動手段となります。料金は交渉制で、大体5~7_ORといったところ。そのほかには、ミニバンの相乗りタクシー(ルートタクシー)があります。
■ タクシー:料金は交渉制ですが、初めての旅行者は、空港のカウンターで目的地を告げてバウチャーを購入することができ、この方法によることをお勧めします。(交渉時、相場をつかまずに、運転手と直に交渉するとボラれる可能性が高い。事前にチケットを買うと安心です。)
■相乗りタクシー(ルートタクシー):ミニバス。ルートが固定されており、
目的地がはっきりしている場合は、タクシーより安く利用できます。料金は1回あたり100Bzs ~200Bzsといったところ。行きたいところにダイレクトに行くルートタクシーがない場合は、乗り換え地点で乗り換えが必要です。
■所要時間:空港から市内まで、タクシーで約50~60分、相乗りタクシーで約70~90分
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |