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国政 | . | . |
*正式国名 | パプアニューギニア独立国 (Independent State of Papua New Guinea) | . |
*主要都市 | 首都ポートモレスビー、ダル、ラエ、ラバウル、キエタ等。 | . |
*政体 | 立憲君主制 | . |
*国家元首 | ■エリザベス二世女王(英国女王)。代行者は、ポーリアス・マタネ(Paulias Matane)総督(2004年6月就任)
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*議会 | 一院制、議員数109名、任期5年。 | . |
*地方行政 | ■
18の州と首都区および1つの自治州(北ソロモン州)に分けられて地方行政されています。 | . |
地理 | ■南太平洋にあるニューギニア島はオセアニアに入る島ですが、西半分はインドネシアの領有する東南アジアの国家です。また、東半分のパプアニューギニアはオセアニア域の国家となり、1万近くの島で成り立っている島嶼国家。オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置します。 イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国。
■インドネシアと2分するニューギニア島の中央部には、3000~4500メートル級のビスマーク山脈およびオーエンスタンレー山脈が連なり、最高峰はウィルヘルム山(標高4509m)。赤道に近いが山頂では降雪があります。この山脈の北部ではセピク川、南部ではフライ川が流れ、この河川流域では熱帯雨林や湿地帯が広がります。
■ニューブリテン島などにはいくつかの活火山があります。最近では1994年9月19日に、この島の東部の町ラバウルにあるタヴルヴル山とヴァルカン山、21日にラバラナカイア山が噴火し、ラバウル旧市街は火山灰に埋まるという惨事が起きました。現在、ラバウル旧市街に代わる新しい市街がココポに作られ、空港もココポ郊外のトクアに移っています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:パプアニューギニアへの入国には基本的にビザが必要になります。観光目的の場合には60日以内滞在の観光ビザが発行されます。この観光ビザは、ポートモレスビーの空港到着時に取得する事もできます。この場合、往復の航空券を持っている事が条件で、料金は、100キナです。
空港での取得には時間がかかりますので、出国前に、東京にあるパプアニューギニア大使館に申請、取得することをお勧めします。
■【パスポート】:入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■【入国カード】:到着する前に、機内で配布されます。必要事項を記入し、入国審査時に提出します。税関申告書は必要な人のみ。
■【留意事項1】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 | . |
*在日大使館 | | . |
*政府観光局 | ■
パプアニューギニア政府観光局 : 〒160-0008 東京都新宿区三栄町26-3、インターナショナル・プレイス・アビアレップス・マーケティング・ガーデン㈱内、TEL:03-3225-0008 FAX:03-5363-1118
■email: pngtourism-japan@aviareps.com
■パプアニューギニア政府観光局 の WEBサイト を参照下さい。 | . |
*通貨 | ■パプアニューギニアの通貨:キナ(PGK)、補助通貨:トヤ(100分の1キナ) 1キナ=約32円=約0.38US$(2010年12月現在)
■紙幣:50、20、10、5、2キナ、硬貨:1キナ、20、10、5、2、1トヤ
■(注)「キナ」は”真珠貝”を、「トヤ」は”小さな貝”を意味します。印刷はオーストラリアに依頼し、非常に精巧に作られています。 | . |
*両替・ カード等
| ■【キナへの両替】:
パプアニューギニアで両替しやすい外貨はUS$ですが、日本円からも両替できます。 両替は、ポートモレスビー国際空港(ジャクソン国際空港)にある銀行や市内の銀行、大都市のホテルでしか行えません。
■ 【クレジットカード】:VISA、マスター、ダイナーズ、アメリカンエクスプレスなど国際的なカードは、空港、ホテル、レストラン等で支払いに利用することができます。JCBも利用可能なところも少しずつ増えています。
■ 【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行で換金できます。手続きに時間がかかるのが難点です。
■【ATM】:空港内や銀行内で設置されるようになりました。
キャッシングカードで現地通貨を引き出すことができます。人気のないATMの利用はさけるようにしましょう。 | . |
*チップ | ■パプアニューギニアは日本と同じくチップの習慣はありません。親切に感謝する場合などは、Tengkyu(テンキュー)と感謝を言葉で伝えて下さい。 | . |
*電気 | ■パプアニューギニア電圧は240V,50Hzです。プラグは一般に「Oタイプ」と呼ばれる「ハの字」二股形の3つ穴式で、オーストラリアやニュージーランドと同じ形状です。日本の電化製品を利用するには、変換プラグ、変圧器(変圧器内蔵型が便利)が必要となります。 | . |
*時差 | ■日本とパプアニューギニアとの時差は+1時間、サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■パプアニューギニアは、国土のほとんどが熱帯性モンスーン気候ですが、3000~4500メートル級の山脈もあり地域によって、気候は多様です。降雨量に関しては、雨季と乾季があります。
■ 【首都のポートモレスビー】:雨季は12~3月、乾季は5~11月で埃っぽい。年間降雨量は1,000mmほどと少なく、平均気温は27℃。
■ 【パプア湾に面した湾岸地帯】:ケレマ、キコリ等の都市がある地域(熱帯雨林、湿地帯)では、5~10月が雨季で、世界的にも知られる多雨地域で、年間の降雨量は8000mmにも達します。
■ 【ソロモン海に面した湾岸地帯】:ラエからアロタウにかけて4月~9月が雨季となる。ラエでは年間の降雨量は4500mmを超えます。
■ 【中央高地】:中央高地では平均気温は約18℃で、夜は10℃くらいまで下がることもあります。
ポートモレスビーの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 29 | 29 | 29 | 29 | 28 | 27 | 27 | 28 | 28 | 28 | 29 | 30 |
最低 | 27 | 26 | 26 | 25 | 25 | 24 | 24 | 23 | 24 | 25 | 25 | 27 |
降水量 | 200 | 205 | 205 | 120 | 65 | 50 | 20 | 28 | 40 | 33 | 68 | 170 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
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ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からパプアニューギニアへの渡航者数は 近年約6,000人/年間。 | . |
*フライト | ■パプアニューギニアへは、ニューギニア航空による直行便があります。この便は毎週土曜日に成田ーポートモレスビー間で往復運行されており、1週間旅行(7泊8日の旅程)で利用されるのが一般的です。
■その他、オーストラリアのケアンズ・ブリスベン経由や、シンガポール、マニラ、香港を経由するルートもあります。 | . |
*所要時間 | ■直行便で約6時間30分。 | . |
*玄関口空港 | ■ポートモレスビー・ジャクソン国際空港 (Port Moresby Jacksons International Airport) 。パプアニューギニアの首都、ポートモレスビー中心部から北東8kmにある国際空港です。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■タクシー・バス・レンタカーを利用することができますが、ホテルの送迎バスを利用するようにして下さい。また、観光地に移動する時も、ホテルで斡旋された、ガイドまたは運転手付きの車を利用するようにして下さい。 ■タクシー料金は交渉制ですが、途中で倍額を要求されたり、タクシー強盗に遭遇したり、治安は悪く、個人での単独利用はお勧めできません。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |