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国政 | . | . |
*正式国名 | ソロモン諸島(Solomon Islands) | . |
*主要都市 | 首都ホニアラ、アウキ、ブアラ、ムバンガ、サンビスンビ等。 | . |
*政体 | 立憲君主制
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*国家元首 | ■エリザベス2世女王兼務(代行:フランク・カブイ総督、2009年6月就任、任期5年、女王が任命する。) | . |
*議会 | ソロモン諸島
1院制、50議席、任期 5年 | . |
*地方行政 | ■現在、ソロモン諸島の地方行政は、9州および首都区域に分けておこなわれています。 | . |
地理 | ■ソロモン諸島は南太平洋に位置し、パプア・ニューギニアのブーゲンビル島から南東にヴァヌアツ諸島まで、約1,670kmにかけて6つの大きな島と約1,000に達する小島が2列に並んで構成される島嶼国家です。
■主要6島は、北側にショアズール島、サンタ・イザベル島、マライタ島、南側にニュー・ジョージア島、ガダルカナル島、サン・クリストバル島が北東から南西に向けて並んでいます。
■ソロモン諸島のガダルカナル島には2,000m級の山岳地帯があり、最高峰はマカラコンブル山で標高2,447m、続いて、その北側にポポマナソー山2,330mがあり、次いで1,900m級のタツブ山とカイウチ山1,920mがそびえています。ほかにはニュー・ジョージア諸島のコロンバンガラ島に標高1,770mのベベ山があります。
■このように、ソロモン諸島では、標高2,000m級の山岳地帯をもつ島がある、一方で一般に熱帯雨林に覆われた低い島が多いです。またソロモン諸島は火山列島帯でもあり、地震が多いことで知られています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:ソロモン諸島を観光目的で訪問し、3ヶ月以内の滞在の場合は、事前にビザを取得する必要はありません。さらに申請によって3ヶ月の延長が認められます。 ■ただし、出国のための航空券の提示と十分は滞在費用を所持していることがが求められます。 ■就労目的の場合は、入国前に労働許可証と入国・居住許可証の取得が必要です。駐日ソロモン諸島名誉領事館 (住所は下記を参照下さい。)確認の上、手続きをして下さい。
■【パスポート】:パスポートは入国日から滞在日数+6ヶ月の残存期間が必要。
■【入国カード】:機内で配られる入国のための手続き書類
(入国カード、税関申告書、検疫申告書)を作成し、入国審査時に提出して下さい。
■【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■【駐日ソロモン諸島大使館】:駐日ソロモン諸島名誉領事館 があります。住所:〒104-8116、東京都中央区銀座1-9-2 北野建設内6F、TEL:03-3562-7849 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ソロモン諸島
の通貨:ソロモン・ドル(SI$)、補助通貨はソロモン・セント、為替レート: 1ソロモン・ドル=約11円(2010年12月4日現在)
■紙幣は 2、5、10、20、50、100 SI$。コインは1SI$及び、2、5、10、20ソロモン・セント。 | . |
*両替・ カード等
| ■【ソロモン諸島ドルへの両替】:首都ホニアラ(Honiara)のほか、ギゾ (Gizo)、アウキ (Auki)、ムンダ (Munda)、キラキラ (Kirakira) など主要都市にある銀行、ホテル、両替所で、米ドル、豪ドル、ユーロ、円等、主な外貨から現地通貨に両替できます。手数料は金額にかかわらず1回あたりでとられます。地方ではUS$や豪ドルであれば両替できます。
■ 【クレジットカード】:主要ホテル、一部レストランでは ビザ、マスターカード、CIRRUS等のクレジットカードで支払うことができます。
■ 【T/C】:豪ドルまたはポンド建てT/Cなら、支払いに使用できます。
■ 【ATM】:首都のホニアラではATMがよく普及しています。
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*チップ | ■ソロモン諸島では、ホテルやレストランの費用に10%のサービス税が含まれており、チップの心使いは不要です。
■また、一般的にソロモン諸島では、親切やサービスを小銭で買われたくないような風習があり、チップの習慣はないと思っていいようです。 | . |
*電気 | ■ソロモン諸島
230/240V、50Hz、プラグはオーストラリアと同じ3つ穴式の”Oタイプ”で、日本の製品を使用する時は変圧器とアダプターが必要です。 | . |
*時差 | ■日本とソロモン諸島との時差は+2時間(日本が正午の時、ソロモン諸島は午後2時)。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■ソロモン諸島の気候は熱帯性気候で、1年を通して雨が多く、高温多湿です。
■首都ホニアラの気温は沿岸部の平均で最高が31℃、最低が21℃ですが、内陸部に入ると最高気温は35℃近くまで上がります。
■降水量は3月が最高で430mm、6月が最低で約170mm。5月の終わりから12月の初めにかけて少雨季(月間200~230mm)ですが、1月から4月の初めまでは大雨季(月間380~430mm)となります。いずれの雨季も短時間に激しく降るのが特徴です。
■1日の日照時間は平均7時間。ホニアラを観光で訪れるには雨が比較的少ない6~11月がよいようで、南東からの貿易風が比較的過ごしやすくなります。
ホニアラの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 31 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 29 | 29 | 30 | 31 | 31 | 31 |
最低 | 24 | 24 | 24 | 23 | 23 | 23 | 23 | 22 | 23 | 23 | 23 | 24 |
降水量 | 400 | 390 | 420 | 250 | 220 | 180 | 240 | 230 | 210 | 230 | 220 | 290 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からソロモン諸島への渡航者数は 近年約1,000人/年間。
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*フライト | ■日本からの直行便はなく、オーストラリアのブリスベン経由が一般的ですが、ポートヴィラ/ナンディ経由、またはポートモレスビー経由も利用できます。
■ブリスベン~ホニアラ間はソロモン航空が週4便(火2便、金2便)を運行しています。その他ホニアラ~ポートモレスビー間(月1便、金1便)、ホニアラ~フィジー間(木1便)があります。
■日本~ブリスベン間は多くの航空会社が運行しており、JALとカンタス航空との共同運航便がよく利用されます。
■フィジーのナンディ、ニュージーランドのオークランドからもホニアラ入りが出来、便数は少ないですが、ヴァヌアツのポートヴィラを経由することもできます。 | . |
*所要時間 |
■オーストラリアを経由して、約12~14時間。 | . |
*玄関口空港 | ■首都ホニアラの東11㎞にあるホニアラ(旧ヘンダーソン)国際空港(HONIARA INTERNATIONAL AIRPORT)。ソロモンの唯一の国際空港。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港からホニアラ市内へはタクシーと路線バスを利用します。
■ 【タクシー】:タクシーは料金交渉制。目安はSI$45.00ほど。所要時間は約20分程度。
■ 【路線バス】:トヨタのハイ・エースで12人乗りのミニ・バスが運行しています。大きな荷物がある場合は断わられることがあります。早朝から夜8時頃まで、主に幹線道路を運行しており、時刻表はないが本数が多いので、長時間待つようなことはありません。路線は単純なので利用しやすく、女性が一人で乗っても特に問題はありません。市街地内の運賃は4ソロモンドル、所要時間は約30分程度。
■ 【レンタカー】:比較的長期の滞在者はレンタカーも利用することができます。AVIS、Economy 等のレンタカー会社があり、日本の運転免許証で運転できます。料金は、車種によりますが1日200~1000ソロモンドル。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |