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国政 | 2013,07,01付けでクロアチアはEU加盟国となった。通貨ユーロへの切り替えは2015年の予定。 | . |
*正式国名 | クロアチア共和国 (Republic of Croatia) | . |
*主要都市 | ザグレブ、スプリット、ドブロブニク、リエカ | . |
*政体 | 議院内閣制 | . |
*国家元首 | ■大統領(直接投票による選出で、任期は5年、憲法上、多選は禁止され、最長でも2期。軍の最高司令官であり、議会の同意のもと、首相を任命する。) | . |
*議会 | ■一院制である。議員定数は100~160人の可変で一般投票によって選出される。任期は4年。EU加盟については、EUからの承認を得ている。2010年中に加盟を目指す。 | . |
*地方行政 | ■クロアチアは20郡と1直轄市に区分され行政されている。(Wiki参照) | . |
*宗教 | ■宗教は、大部分がローマ・カトリック(中心はザグレブ大聖堂)である (87.8%)。残りは、セルビア正教会が4.4%、イスラム教が1.3%、プロテスタントが0.3%などである。 | . |
地理 | ■クロアチアは、東ヨーロッパ、バルカン半島に位置し、本土は東にボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、北にハンガリー西にスロベニアと国境を接している。南はアドリア海に面し、飛び地のドブロブニクでは東にモンテネグロと接している。首都はザグレブ。1991年に、ユーゴスラビアの一連邦から独立した。
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旅の基本データ |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本国籍の旅行者が、90日以内の観光、短期商用目的のクロアチアに入国する場合はビザは不要です。
■【パスポート】:滞在期間有効であればよいとなっていますが、残存有効期間が6ヶ月以上あることを推奨します。
■【入出国カード】:出入国カードなどの特別な書類を提出する必要はありません。
■【入国審査】:入国審査時には、提示したパスポートに入国証印が押されていることをよく確認してください。スタンプが押されないことが時々あり、入国後、警察官にパスポートの提示を求められた場合や出国時にトラブルになる例があります。押されていない場合には、係員に押印を求めましょう。
■【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
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*在日大使館 | | . |
*政府観光局 | ■ 【クロアチア政府観光局】:〒107-0052, 東京都港区赤坂1-14-5、アークヒルズエグゼクティブタワーN613 - クロアチア政府観光局、TEL: +81 (0)3 6234 0711 、FAX: + 81 (0)3 6234 0712 email: info@visitcroatia.jp 、 同観光局の WEBサイト等を参照下さい。 | . |
*通貨 | ■単位はクロアチア・クーナ(Croatian Kuna) Knに略されます。 1Kn=100リーパ(Lipa)、1Kn=約20円、 ■紙幣は1,000Kn、500Kn、200Kn、100Kn、50Kn、20Kn、10Kn、5Kn。硬貨は25Kn、5Kn、2Kn、1Kn、50Lipa、20Lipa、10Lipa、5Lipa、2Lipa、1Lipa。
■ 【歴史】1990年代初めのクロアチア独立時に一時、ユーゴスラビアディナール(ディナラ)に代えて、クロアチアディナール(ディナラ)が使われていた。その後、1994年より、クーナが新しい通貨として流通するようになった。また、2015年頃にはユーロに変わる予定。
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*両替・ カード | ■ 【クーナへの両替】:クロアチアで両替しやすい外貨はユーロです。 現地で、国際空港や、主要都市の銀行、ホテル、郵便局、両替店などでできます。両替店は町中や長距離バスターミナル付近などにあります。レートや手数料にまちまちです。 日本円はザグレブ、ドブロヴニクなどの主要都市にある一部の銀行、両替所、一部のホテルで両替できますが限定的で、両替レートは良いとはいえません。
■ 【クレジットカード】:VISA、JCB、AMEX、マスターカード等が広く流通しており、市内のATMでの現地通貨へのキャッシングやホテル、レストラン、商店などでの支払いに使用できます。商店やレストランなどの入口などに、使用可能なクレジットカードのシールが貼ってありますので、確認してください。
■ 【T/C】:ユーロ建て、ドル建て旅行小切手(トラベラーズチェック)などからでも両替できます。支払いには使用できません。
■ 【ATM】:広く普及しています。クレジットカードや国際キャッシングガードで現地通貨を引き出せます。
■ 【その他】:クロアチア国内では、クロアチア・クーナの現金使用が原則ですが、一部の土産物屋などではユーロで支払えるところもあります。 ■余ったクーナはザグレブなどの国際空港で再両替しましょう。日本に持ち帰っても再両替はできません。
■ユーロ以外の通貨や金額が多額にのぼる場合は、再両替のために数日待たされる場合があります。
| 2013,07,01、EU加盟に伴い、通貨ユーロへの切り替え検討中(2015年ごろ切り替え予定). |
*チップ | ■チップの習慣があります。レストラン、ホテル、タクシーなどで料金にはサービス料が含まれいるので、つり銭は残すのが一般的です。ホテルなどで荷物の搬送を依頼した場合は5~10Kn、ホテルメードは5Kn程度です。 | . |
*電気 | ■220V、50Hz。(電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。プラグタイプ:Cタイプ) | . |
*時差 | ■-8時間の時差。サマータイム時は-7時間。サマータイム実施期間は3月の最終日曜 AM2:00から10月の最終日曜 AM1:00まで。
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*気温 |
■ 【内陸部】:大陸性気候で、夏は平均22~26℃、湿度は低く、乾燥している。冬は平均-1~0℃、寒冷で 多湿度。
■ 【山岳部】:夏は平均15~20℃、爽やかで涼しい。冬は平均-5~0℃、多雪の上、寒さは厳しい。
■ 【海岸部】:地中海性気候で、夏は平均26~30℃、暑いが湿度は低い。冬は平均5~10℃、穏やかだが高湿度。
ザグレブの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 3 | 5 | 11 | 17 | 21 | 25 | 27 | 27 | 22 | 16 | 9 | 5 |
最低 | -3 | -1 | 3 | 8 | 12 | 15 | 17 | 16 | 13 | 8 | 4 | 0 |
降水量 | 55 | 53 | 47 | 60 | 86 | 95 | 80 | 75 | 70 | 90 | 90 | 70 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
エコ・クラスの快適グッズ:
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ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年約6万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からの直行便はありません。過って、JTBグループが成田ードブロブニク間でチャーター直行便ツアーを企画したことがありましたが、再企画は未定!
■経由便としてよく利用されるのは、オーストリアのウィーン経由です。オーストリア航空と全日空が共同運航する成田・関西〜ウィーン間の直行便(所要時間は約12時間)を利用し、ウイーンで乗り換えザグレブ又はドブロブニクに入ります。ほかにパリやフランクフルト経由もあります。 | . |
*所要時間 | ■ウイーン乗換え便で、約15~17時間。ヨーロッパ経由便で、約17~20時間 | . |
*玄関口空港 | ■ザグレブ国際空港。ザグレブ空港は市内中心からサヴァ川を越え、南へ15Kmの場所にあります。
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*玄関口空港 アクセス | ■ザグレブ空港から市内へはバス又はタクシーを利用するのが一般的。
■【バス】:発着場は到着ゲートを出て直ぐの位置にあります。バスは、空港ー>市内に向けては7:00~20:00まで、市内ー>空港へが6:00~19:30まで、それぞれ30分毎に出ています。(片道30kn)。ただし、バスは市内中央バスステーションに到着しますので、そこから更に市電(トラム)を利用して、目的地に行きます。
■【タクシー】:タクシーを利用し、空港からおよそ料金250Knで中央広場近くまで行くことができます。所要時間:約20~30分 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |