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国政 | . | . |
*正式国名 | フィンランド共和国(Republic of Finland) | . |
*主要都市 | ヘルシンキ、ドゥルク、コッコラ、オウル、ロヴァニエミ | . |
*政体 | 議会制民主主義国家 | . |
*国家元首 | ■大統領(民選による、任期6年、現在女性大統領。議会の了解を得て、首相を任命する。行政権は内閣(首相)にある。) | . |
*議会 | ■フィンランド議会は一院制でエドゥスクンタ(Eduskunta)と呼ばれます。議員は15の選挙区から、比例代表制選挙で選出され、200議席。任期は4年。途中で解散される場合もある。 | . |
*地方行政 | 全国を6の州、20の県に区分されて行政されます。(Wiki参照) | . |
地理・歴史 概要 | ■ フィンランドは、西側でスウェーデン、北側でノルウェー、東から南東にかけてはロシアと国境を接する。南のフィンランド湾を渡るとエストニアである。西はボスニア湾、南西はバルト海に面する。スカンジナビア半島には含まれない。 ■ 国土の大半は平坦な地形で、氷河に削られて造られた湖が無数に点在する。国土の大半が寒冷な気候であることから、首都ヘルシンキを始め、他の大きな都市は国の南部に偏在しています。
■10世紀頃まで、森や湖に恵まれたこのフィンランド地方には、夏は麦を作り、冬は狩猟をする農耕狩猟の土着民が住んでいた。11~18世紀の長い間、この豊かな土地をめぐって、スウェーデンとロシアが争奪戦を繰り広げた。19世紀になり、この住民達は独立心に燃え、両大国に割って入る形でフィンランド国を樹立した。スウェーデンとロシアもこの緩衝国が出来たことで安定し、この3カ国は互いに利用しあう形で発展していった。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ条件】: 日本国籍の方が、フィンランドを訪問を際、3ヶ月以内の滞在であればビザは不要です。
■ 【パスポート】: 出国時に残存期間が3ヶ月以上の有効なパスポートが必要になります。
■ なお、フィンランドはEU加盟国及びシェンゲン協定国で国境開放を目指しています。またシェンゲン協定の基本ルール・・・・ 最初に入国した日から数えて180日の間で、滞在日数は累積カウントされ最大90日間・・・・ビザ無し滞在可能となっています。
■ 詳細は別紙資料の 「EU統合とシェンゲン協定」を参照下さい。 シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。ビザの詳細については下記の在日フィンランド大使館に問い合わせてください。
■ 【留意事項】:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 | . |
*在日大使館 | ■ 【在日フィンランド大使館】: 〒106-8561, 東京都港区南麻布3-5-39 Tel. +81-3-5447 6000, Fax: +81-3-5447 6042
E-Mailは こちらへ。 同大使館の WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | ■ フィンランド政府観光局〒106-0047 東京都港区南麻布4-2-34 天現寺スクエア6F tel:03-6859-6804 fax:03-6859-6811
E-Mail: こちら へ。 同大使館の WEBサイト1及び WEBサイト等も参照下さい。 | . |
*通貨 | ■ フィンランド通貨は、EU連合加盟国の標準通貨;ユーロ(EUR)です。1EUR=100セント(Cent) ■ 紙幣は5,10,20,50,100,200と500ユーロ、硬貨は、1,2,5,10,20と50セントです。フィンランド国内外のお金の持ち込み持ち出しの制限はありません。 | . |
*両替・ カード |
■ 【フィンランド・ユーロへの両替】:
出国前に、空港や日本の一部の銀行で円からEURに換金できます。 現地では、空港、銀行、郵便局、両替所、ホテルなどで両替できます。 銀行、郵便局は、営業時間に限りがあり、留意して下さい。
■ 【クレジットカード】: AMEX、ダイナースクラブ、VISA、マスターカードなど、クレジットカードは広く利用できます。ホテル、商店、レストランなどは使用できるカードのサインを表示しています。また、カード会社と提携しているATMでは現金も引き出せるので持って行くと便利です。高額のお買い物はクレジットカードで。紛失や盗難を考え現金の持ち歩きは出来るだけ少なくしましょう。
■ 【T/C(トラベラーズチェック】:ドル建てユーロ建てのT/Cなら、容易に換金できます。
■ 【税金払い戻し】: フィンランドを旅行中の日本人(第三国人)が、「TAX FREE」(グローバル・リファンド社の「TAX FREE」の加盟店)表示のある店で、40ユーロ以上買い物をした場合、”リファンドチェック"の手続きをして、商品の付加価値税の還付を受けることができます。
■フィンランドが旅行の最終国の時、空港税関窓口で手続きをし、帰国後、成田国際空港と関西国際空港にあるキャッシュ・リファンド・カウンターで払い戻しを日本円で受け取ることができます。フィンランドが旅行の途中国の場合は、別のEU最終国でまとめて手続きをすることになります。
■ 払い戻しの詳細は別紙資料の 「EU統合とシェンゲン協定の第3項」を参照下さい。 |
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*チップ | ■フィンランドでは、旅行やサービスに関連する費用には、サービス料が含まれており、基本的にチップの必要はありません。しかし、荷物の運搬等で良いサービスを受けた場合は若干のお礼チップ(1~2ユーロ)は喜ばれます。 | . |
*電気 | ■220V,50Hz,プラグ:Cタイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■7時間の時差。3月最終日曜から10月最終日曜まではサマータイムとなり、時差は6時間となる。 | . |
*気候 | ■ 四季があるとは言え、我々日本人にとっては長い冬(10月~翌5月)の後、短い春、夏、秋を迎える感じです。6月は春ですが、まだ肌寒いので、セーター・コート類・ジャケットが必要でしょう。7月~8月にかけて夏の到来、日差しが強い日には半袖でも過ごせますが、天候が変わりやすく、夕方、夜には薄手のセーターやジャケットがあると便利です。9月は秋、肌寒くなります。
ヘルシンキの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
-3 |
-3 |
1 |
8 |
16 |
20 |
22 |
20 |
14 |
8 |
3 |
-1 |
最低 |
-9 |
-9 |
-6 |
-1 |
4 |
9 |
12 |
11 |
6 |
2 |
-2 |
-7 |
降水量 |
44 |
34 |
35 |
36 |
35 |
49 |
69 |
78 |
69 |
75 |
69 |
57 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からノフィンランドへの渡航者数7万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本とフィンランドの間に直行便があります。東京/成田・名古屋/中部・大阪/関空からヘルシンキへ、フィンランド航空が直行便を運航しています。経由便として、パリ、ローマ、ロンドンなどヨーロッパ主要都市からフィンランド(ヘルシンキ)に入る便は多くあります。 | . |
*所要時間 | ■日本からの直行便の場合:約9時間30分~10時間 | . |
*玄関口空港 | ■フィンランドの玄関口はヘルシンキ国際空港(別名:ヴァンター国際空港)。ヘルシンキの中心から北に約20kmに位置します。 | . |
*玄関口空港 アクセス |
■ ヘルシンキ国際空港とヘルシンキ市内と間には下記の交通サービスがあります。 ■ ①…タクシー:約20ユーロ~、空港~市内中心部まで約30分
■ ②…エアポートバス(中央駅に停車):約5.2ユーロ、空港~市内中心部まで車で約35分
■ ③…615番の路線バス(中央駅に停車):約3.8ユーロ、空港~市内中心部まで車で約40分
■ [注意]:空港から中央駅(終点)に到着後、公共交通機関のトラム等へ乗り継ぐ場合は、あらためてチケットを購入する必要はありません。(ただし、ヘルシンキカードの使用は不可のため、ご注意ください。)
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |