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国政 | . | . |
*正式国名 | アイスランド共和国 (Republic of Iceland) | . |
*主要都市 | ■首都であるレイキャヴィーク、国際空港のあるケプラヴィーク、国内第2の都市のアークレイリ等。 | . |
*政体 | ■共和制国家、議院内閣制。北欧五党制である。EU加盟検討中 | . |
*国家元首 | ■元首は
大統領。国民から直接選挙される。政治的な実権は無く、象徴的な存在。 | . |
*議会 | ■議会は一院制。議員:63名で構成され、4年毎に直接選挙で選出。 | . |
*歴史・国防 | ■ヴァイキング国家と言われる程に、近隣諸国から多くの人々の入植によりできた。
数々の強国に支配されるが、独立心は旺盛、1918年、デンマークから独立、1944年、アイスランド共和国成立。
■国防政策の基礎は、アメリカ合衆国を中心とする北大西洋条約機構(NATO)に依存することであり、国際連合(UN)や欧州安全保障協力機構(OSCE)の活動にも積極的に参加しています。 自衛組織としては、沿岸警備隊などを保有しています。
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*地方行政 | ■現在では26の県に分けて行政されています。県の下には、98の自治体と14の市があります。 | . |
地理 | ■アイスランド共和国(通称アイスランド)は、北ヨーロッパの北大西洋上にある島国。首都はレイキャヴィーク。デンマークの自治領であるフェロー諸島の北西に位置する。
■地表の約10%は氷河に覆われており、中でも最大のヴァトナヨークトル氷河は面積が8,100km²で単独でも国土の8%以上を占めている。沿岸には多数のフィヨルドがある。火山性の土壌で大地は肥沃とは言えず、森林面積は国土の0.3%しか無い。
■イギリスとのタラ戦争で、舞台にもなった漁業基地があるヴェストマン諸島や、北極圏上にあるグリムセイ島などの周辺の島嶼も領有する。
■2010年、エイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山が噴火し、欧州を中心に世界中で影響が出ている。 |
電力事情 | 写真:ヘトリスヘイジ地熱発電所( Hellisheidi Geothermal Power Station) 、アイスランド第一位(世界第2位)、同国南西のヘインギットルに位置している。2011年10月には303メガワットの電力と133メガワットの熱湯を生み出した。現在、電気出力400メガワットを目標にタービンを増設中。この発電容量を達成できた暁には、設備出力の点において世界最大規模の地熱発電所にランクされる。
■1980年代から再生可能エネルギー発電への切り替えを推し進め、エネルギー政策先進国として世界から注目を浴びています。現在では国内の電力供給の約70%を水力、約30%を地熱から得ており、火力・原子力発電所は一切ない。
■2050年までには化石燃料に頼らない水素エネルギー社会を確立することを標榜しており、既に燃料電池自動車のバスの運行、水素ガス供給ステーションの建設が始まっています。 |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:■日本人旅行者が観光を目的としてアイスランドに入国する場合、シェンゲン協定加盟国ルールにのっとり、滞在期間が<6ケ月以内90日以内>に限りビザは必要ありません。
■ 【パスポート】:パスポートの残存期間は3カ月以上必要。
(当工房では入国時に6ヶ月以上の残存有効期間があることを推奨します。)
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■ シェンゲン協定加盟国
アイスランドはEU未加盟国ですが、国境開放を目指すシェンゲン協定国(ヨーロッパの主要25カ国が加盟しています。)
協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱われ、入出国時に税関審査はありません。日本など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けます。 シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。ビザの詳細については下記の在日アイスランド大使館に問い合わせてください。
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■留意事項1:パスポートとともに入国審査の際に提出する入国カードは、アイスランドでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は事前に確認を。
■留意事項2:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
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*在日大使館 | ■ 【駐日アイスランド大使館】:〒108-0074 東京都港区高輪4-18-26 TEL:03-3447-1944,FAX: 03-3447-1945
■email: こちら へ。
■同大使館の WEBサイト も参照下さい。 | . |
*政府観光局 | ■アイスランド政府観光局 はアイスランド航空の中にあり、当航空会社の WEBサイト を参照下さい。 | . |
*通貨 | ■アイスランドの通貨単位はアイスランドクローナISK。(クローナ:Krona(単数)、クローヌル:Kronur(複数)。1クローナ=100aurarであるが、この補助通貨は現在ほとんど使われていません。)。1ISK≒1.4円(2010年9月14日現在)
■ 紙幣はISK50、100、500、1000、2000、5000が流通、硬貨はISK1、5、10、50、100の5種類。 | . |
*両替・ カード・
| 写真はストロックル間欠泉(3~4分ごとに約30メートルの高さま熱水を噴き上げています)
【アイスランド・クローネ(ISK)の両替】:■空港の両替所やホテル、銀行で日本円からの両替が可能です。USドルやユーロの準備は不要です。クレジットカードが日常一般的に使用されており、現金はほとんど使う機会がないほどです。
■現金が必要なのは、バスに乗車する時、一部のパーキングメーターや電話機を使うときくらいです。バスではおつりをもらうことができないので、バスを多く利用する場合は、100Iskコインと50Iskコインを十分に所持することが必要です。
■英語の表示のATMも広く普及しており、海外でも使うことができるキャッシュカードやクレジットカードからキャッシングも可能。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ 【税の払い戻し】:アイスランドでは、24.5%(書籍、CDなどは7%)の付加価値税が課せられています。「TAX FREE」と表示のある店で1回ISK4000以上の買い物をした場合、払い戻しを受けることができます。
■払い戻しの詳細は別紙資料の[EU統合とシェンゲン協定]の第3項 [物品税(VAT/TVA)の払い戻しについて]を参照下さい。
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*チップ | ■基本的にチップは必要ありません。おつりの小銭を渡す程度。 | . |
*電気 | ■電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグ形状は、もっとも多いのは「C」タイプ。また「B」と「SE」タイプも混在しています。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■日本とアイスランドの時差は9時間。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■アイスランドは北緯63度~66度と高緯度にありながら、メキシコ暖流の恩恵を受け冬でも以外と温暖です。
■6月~8月は旅行のベストシーズンです。9月になると白夜の季節も終わり、夜の時間が増えて、オーロラ観測のチャンス増えてきます。オーロラ観測のためには、あえてピークを外した観光もお勧めです。 夏でも風が強いとかなり肌寒く感じます。防寒着をお忘れなく"
レイキャビクの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 2 | 3 | 3 | 6 | 9 | 12 | 13 | 13 | 10 | 7 | 3 | 2 |
最低 | -3 | -2 | -2 | 0 | 4 | 7 | 8 | 8 | 5 | 2 | -1 | -3 |
降水量 | 76 | 72 | 82 | 58 | 44 | 50 | 52 | 62 | 67 | 86 | 73 | 79 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は 近年約13,000人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からの直行便はなく、ヨーロッパか北米経由となります。アイスランド航空が、ヨーロッパ15都市と北米6都市に就航しており、またスカンジナビア航空が、コペンハーゲン経由(乗り換え)で就航している。 ■この二つの航空会社便を利用するのが一般的です。いずれも、季節にもよるが16万円~25万円。エコツーリズム、ホエールウオッチングなどが流行で、日本から観光客も増えています。
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*所要時間 | ■コペンハーゲンやロンドンなどを経由して、所要約16~20時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ケフラヴィーク国際空港。首都のレイキャヴィークからは西へ50kmの距離にあります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■鉄道は無く、国内の交通手段は専ら自動車と飛行機です。 ■ケフラヴィーク国際空港と首都のレイキャヴィーク間はリムジンバスで結ばれています。片道 1,950 ISK、往復 3,500ISK。レンタカーの利用も一般的です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |