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国政 | . | . |
*正式国名 | リトアニア共和国(Republic of Lithuania) | . |
*主要都市 | リビニュス、カウナス、シャウレイ、クライペダ、パネヴェジス等 | . |
*政体 | 共和制 | . |
*国家元首 | ■大統領。
(民選による、任期5年、議会の了解を得て、首相や閣僚を任命する。) | . |
*議会 | リトアニア議会は
一院制(議席数141、任期4年) | . |
*地方行政 | ■リトアニアの
行政区分は10の州 (apskritis) に分けられ、それぞれに州庁のある市の名前が付けられています。さらに州は全部で56の地方自治体(市や地区)に区分されて行政されています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一つであり、北にラトビア、東にベラルーシ、南にポーランド、南西にロシア(カリーニングラード州)と国境を接し、西はバルト海に面している。首都はヴィリニュス。
■ 国土は、氷堆石による丘を除けば、概ね平坦です。西部と東部の方で丘陵となっており、最も高い地点でも292mしかありません。国土全体の70%が農地で、約4,000の湖と低湿地帯があり、湖、湿地林が国土の約30%を覆っています。
■ 20世紀半ばからソビエト連邦に併合され、その連邦構成共和国となっていたが、1990年に独立を回復し、2004年5月1日に欧州連合に加盟した。リトアニア共和国はバルト三国の中でもっとも大きな国です。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ条件】:
日本国籍の方が、リトアニアを訪問を際、3ヶ月以内の滞在であればビザは不要です。
■ 【パスポート条件】: 出国時に残存期間が3ヶ月以上の有効なパスポートが必要になります。
■ リトアニアはEUに加盟し、シェンゲン協定国となり、国境開放を目指しています。シェンゲン協定の基本ルール・・・・ 最初に入国した日から数えて180日の間で、滞在日数は累積カウントされ最大90日間・・・・ビザ無し滞在可能となっています。
■ 詳細は別紙資料の 「EU統合とシェンゲン協定」を参照下さい。
シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。ビザの詳細については下記の在日リトアニア大使館に問い合わせてください。
■【留意事項】:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 | . |
*在日大使館 | 【在日リトアニア大使館】: 〒106-0046 東京都港区元麻布3-7-18、TEL:03-3408-5091、FAX:03-3408-5092
E-Mailは こちらへ。
[在日リトアニア大使館]の WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ リトアニアの通貨単位はリタス(Litas=Lts)、補助通貨はセンタス(Centas=Cts)、1Lt=100Centu、1リタス=約38円(2009年4月現在)、対ユーロ固定制(1ユーロ=3.4528リタス)。
■ (注記)リタス(Litas=Lts)の複数形はリタイ(Litai=Lti)、センタス(Centas=Cts)の複数形はセンタイ(Centai=Cti)、2010年にユーロと取り替えられる見込みです。
■ 紙幣は10Lti、20lti、50lti、100Lti、200Lti、500Lti (各紙幣には、リトアニアを代表する歴史的著名人の肖像画が印刷されています。)
■ 硬貨は5Lti、2Lti、1Lt、及び50Cti、20Cti、10Cti、5Cti、2Cti、1Cts
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■通貨は、2014年1月1日より、EU連合加盟国の標準通貨;ユーロ(EUR)になる予定。 1EUR=100セント(Sent)=約¥128(2013,06,末ベース)
■紙幣は5,10,20,50,100,200,500ユーロの7種類 および、硬貨は、1,2,5,10,20,50ユーロセントと1,2ユーロの8種類となります。
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*両替・ カード |
■ 【リタスへの両替について】:外貨は、空港、銀行、郵便局、両替所、ホテルなどで両替できます。 銀行、郵便局は、営業時間に限りがあり、留意して下さい。
■ 【クレジットカード】:AMEX、ダイナースクラブ、VISA、マスターカードなど、クレジットカードは広く利用できます。ホテル、商店、レストランなどは使用できるカードのサインを表示しています。
■ 【T/C(トラベラーズチェック)】:T/Cも広く利用できます。(ドルやユーロ建てが安心)
■ 【ATM】:大都市では広く普及しています。
■ 【税金払い戻し】:旅行中の日本人(第三国人)が、「TAX FREE& REFUND」(グローバル・リファンド社の免税手続き加盟店)表示のある店で、200リタス以上買い物をした場合、”リファンドチェック"の手続きをして、商品の付加価値税の還付を受けることができます。
■ リトアニアが旅行の最終国の時、空港税関窓口で手続きをし、帰国後、成田国際空港と関西国際空港にあるキャッシュ・リファンド・カウンターで払い戻しを日本円で受け取ることができます。リトアニアが旅行の途中国の場合は、別のEU最終国でまとめて手続きをすることになります。 ■ 払い戻しの詳細は下記資料を参照下さい。 「EU統合とシェンゲン協定の第3項」 |
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*チップ | ■ リトアニアには、接客業の中に、チップの習慣はありませんでしたが、近年、海外からの観光客が増えるにつれて、チップは一般的になってきました。良いサービスを受けた場合はチップを弾みます。次を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、3~5Lti、メイドに2lti程度。
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要ですが、荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、3~5Lti。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■220V,50Hz,プラグ:Cタイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■日本との時差は-7時間、夏時間あり、毎年3月最終日曜の深夜2:00から10月最終日曜の深夜2:00までは日本との時差が-6時間となります。 | . |
*気候 | ■ リトアニアの
緯度は54~56度で、日本から見れば、サハリン北部からカムチャッカ半島に位置します。
日本に比べ月々の気温は10℃~15℃低くなります。
一般的に、リトアニアの気候は海洋性気候と大陸性気候の中間にあり、湿度が高いのが特色です。西部は涼しい夏と余り冷え込まない冬があるのに対し、東部は寒暖の差が激しい気候をもっています。常に雨具の携帯は必要です。
■【春】:4月~5月、地面の凍結は終わり、川にも流氷がはじまります。雪解けの頃、西部の河川下流地域では洪水が頻繁に起こるので要注意。
■【夏】:6月~8月、白夜の影響下に入り、夏至の前後は夜22:00頃まで太陽が沈みません。訪問するのに最も人気が高い時期で、一般的に晴れ間の多い季節です。夏の終わりにかけて降水量は多くなり、夕方は涼しくなります。7月の平均気温は約18度です。
■【秋】:9月~10月、9月はもう秋の気候ですので、この時期の訪問時には、日本との温度差に気をつけてください。10月には初雪が降る年もあります。
■【冬】:11月~3月、冬は16:00頃から暗くなります。
地面は凍り、川も氷結します。バルト海は凍りません。ヴィリニュスは内陸部にあるので、冬の寒さは少し厳しいですが、-20度まで下がるのは稀。一般に雪は12月ぐらいから降りはじめ、3月までは積雪しています。除雪はあまりされません。
ビリニュスの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | -4 | -2 | 3 | 11 | 18 | 21 | 22 | 22 | 16 | 10 | 4 | -1 |
最低 | -9 | -8 | -4 | 2 | 8 | 11 | 12 | 12 | 8 | 3 | -1 | -5 |
降水量 | 41 | 38 | 49 | 46 | 62 | 77 | 78 | 72 | 65 | 53 | 57 | 55 |
気温:℃、降水量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関)のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からリトアニアへの渡航者数1万人/年間。 | . |
*フライト |
■ 日本とリトアニアの間には直航便はありませんが、スカンジナビア航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、フィンランド航空などを利用すると1度の乗り継ぎで、首都ヴィリニュスに着くことができます。
■ リトアニア航空に乗り継ぎ、首都ヴィリニュスに入る場合は、アムステルダム、ウィーン、コペンハーゲン、ロンドン、パリ、ベルリン、フランクフルト、プラハ、ワルシャワ、イスタンブールなどからフライトがあります。 | . |
*所要時間 | 日本から約12時間~15時間 | . |
*玄関口空港 | ■ビリニュス(Vilnius)国際空港、ビリニュス市内中心部から南へ7キロメートル | . |
*玄関口空港 アクセス | ■ ビリニュス(Vilnius)国際空港の交通インフラはよく整備されており、鉄道、バス、ミニバス、タクシーを随時利用することができます。
■ 市内バス:空港から市内まで、20~30分、2.0~2.5Lti
■ ミニバス:空港から市内まで、15~20分、3.0Lti
■ 鉄道:空港ターミルより空港駅まで徒歩約10分、市内まで、約10分、2.5Lti
■ タクシー:空港から市内まで、15~20分、10~20Lti
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |