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国政 | . | . |
*正式国名 | オーストリア共和国 (Republic of Austria) | . |
*主要都市 | ウイーン、グラーツ、リンツ、ザルツブルグ、インスブルック、クラーゲンフルト | . |
*政体 | 連邦共和制国家 | . |
*国家元首 | 連邦大統領 (国民の直接選挙で選ばれる。任期は6年。) | . |
*議会 | ■2院制。国民議会(4年毎に国民から選ばれる)、183議席。 連邦議会(各州会議から送られる)、62議席 国民会議が議決権を持つ。 | . |
*地方行政 | ■オーストリアは9州から成ります。(Wiki参照) | . |
地理 | ■オーストリアは中部ヨーロッパの内陸に位置し、8カ国(東はハンガリーとスロバキア、西側はリヒテンシュタイン、スイスと、南はイタリアとスロベニア、北はドイツとチェコ)と隣接します。国土面積は日本の北海道とほぼ同じ。 ■オーストリアの地形は概略、ウィーン盆地、、ボヘミア高地、アルプス山脈、パンノニア低地の一部、に分けられます。
右写真は”ヴァッハウ渓谷の文化的景観”
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:日本人が観光を目的に入国する場合は、6ヶ月以内の滞在ならばビザは不要です。
■ 【パスポート】:残存有効期間は、滞在予定日数があれば良いとなっていますが、不測の事態に備えて、6カ月以上あることをお勧めします。
■ 【シェンゲン協定加盟国】:EU加盟国を中心に、従来の国境手続きをしない協定が結ばれています。協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱われ、入出国時の税関審査はありません。日本など協定加盟国以外から入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けることになります。
■2011年1月現在、オーストリアを含め25カ国が加盟しています。詳細は別紙資料の EU統合とシェンゲン協定を参照下さい。
■ 【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 | . |
*在日大使館 | ■ 【駐日オーストリア共和国大使館】:〒106-0046 東京都港区元麻布1丁目1‐20、Tel: 03-3451-8281、Fax: 03-3451-8282、
■email: こちら をご利用下さい。
■同大使館の WEBサイト も参照下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■単位はユーロ(Euro)、補助通貨単位はセント(CENT)、1ユーロ=100セント=約113円(2011年2月11日現在)。 ■ユーロ紙幣:5、10、20、50、100、200、500ユーロの計7種類。硬貨は1、2、5、10、20、50セント、1、2ユーロの計8種類。 | . |
*両替・ カード | ■ 【ユーロへの両替】:外国の主要な通貨(USドル、日本円、英国ポンド、スイスフラン等)からの両替は、各地の銀行、ホテル、郵便局、主要な国鉄駅などで両替可能です。
■ 【クレジットカード】:VISA、マスターカード、アメリカン・エクスプレスが広く使われ、ホテル、レストラン、商店で支払いに利用できます。しかし地方のスーパーマーケットや小売店では滅多に利用できません。
■ 【ATM】:ATMは地方にもあり、銀行のデビットカードを使いユーロを引き出すことができます。”BANKOMATS”と書かれた緑と青のストライプのサインが目印で簡単に見つけられます。”
■ 【トラベラーズチェック】:銀行では、ユーロに換え金できます。ホテル、レストランでは使えない場合があり、観光旅行にはお勧めできません。
■ 【税の払い戻し】:オーストリアではほとんどの商品に付加価値税(Ust.)が20%かかっている(書籍と食料品は10%)。1軒あたりE75.01以上の買い物をして、商品を使用せずに国外へ持ち出す場合のみ、免税手続きをすれば、手数料を差し引いた税金分約13%が戻ってきます。戻ってくるのは買い物で支払った税金。ホテル代や飲食代の分は還付されません。
■払い戻しの詳細は別紙資料の[EU統合とシェンゲン協定]の第3項 [物品税(VAT/TVA)の払い戻しについて]を参照下さい。
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*チップ | チップの習慣があります。下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50セント~1ユーロ。ホテルでルームサービスを頼んだときE1程度
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要ですが、荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、50セント~1ユーロ。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。
■【トイレ】掃除の係員がお皿を前に置いて座っていたらE0.20~0.50程度。 | . |
*電気 | ■220V、50Hz。(電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。プラグタイプ:Cタイプ) | . |
*時差 | ■-8時間の時差。サマータイム時は-7時間となる。サマータイム実施期間は3月の最終日曜 AM2:00から10月の最終日曜 AM1:00まで。
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*気候 | ■気候は、大きく3つに大別されます。(1)東部は大陸的なパンノニア低地気候、(2)アルプス地方は降水量が多く、夏短、冬長のアルプス型気候、(3)その他の地域は中部ヨーロッパの温和な気候となります。概ね、北海道に似た気候と言われます。
ウイーン(標高:210m)の月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 1 | 3 | 8 | 15 | 19 | 23 | 25 | 24 | 20 | 14 | 7 | 3 |
最低 | -4 | -3 | 1 | 6 | 10 | 14 | 15 | 15 | 11 | 7 | 3 | -1 |
降水量 | 40 | 45 | 45 | 45 | 70 | 70 | 85 | 70 | 40 | 55 | 52 | 45 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年約28万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からオーストリアへは、直行便やいろいろな経由便があります。日本からオーストリアへの直行便はオーストリア航空と全日空の共同運航便が週6便、就航しています。ウイーンから各都市への乗り継ぎは便利で約1時間で移動できる。 ■ヨーロッパの主要都市(ロンドン、ニース、フランクフルト)からウイーン行き便は多く、日本からは経由便の利用も多い。
右写真は”グラーツ市歴史地区” |
*所要時間 | ■直行便で約12時間、経由便で約16~18時間を要します。 | . |
*玄関口空港 | ■ウイーン国際空港(別名:シュヴェッヒャート空港)首都ウイーンから南東へ約19km、首都市内から約20分。ウイーン(Wien=別名Vienna) | . |
*玄関口空港 アクセス | ■ウイーン国際空港から市内へは、いろいろな交通機関を利用できます。リムジンバス(所要時間約20分。片道6ユーロ)、 シティー・エアポート・トレイン CAT (City Airport Train) (所要時間約16分。片道 8ユーロ(オンライン購入)、9ユーロ(自動販売機)、10ユーロ(車内で車掌から購入))、 快速電車S7(所要時間ミッテ駅/約24分。片道3ユーロ。) タクシー( 所要時間約20〜30分。約40ユーロ。) | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |