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国政 | . | . |
*正式国名 | スイス連邦(Swiss Confederation) | . |
*主要都市 | チューリヒ、ジュネーヴ、バーゼル、ベルン、ルガーノ、ザンクトガレン、ベルン等 | . |
*政体 | 連邦制共和制・永世中立国。 | . |
*国家元首 | 連邦大統領(スイスの連邦大統領は、閣僚7名が1年ごとに交替で務める輪番制。(毎年1月1日に就任)
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*議会 | 2院制。上院(全州会議):46議席、下院(国民会議):200議席、任期4年。内閣(連邦参事会)は連邦議会によって選出される7人の閣僚(各省の大臣)で構成される。7人の大臣の内1人が大臣兼任のまま、任期1年の大統領となります。 | . |
*地方行政 | ■スイス連邦には、国家レベルの下の行政区分として、カントンと呼ばれる26の州があります。各州には、独自の憲法や法律、議会、政府、裁判所があり、かなりの範囲の決定権が州単位の自治にゆだねられています。 ■カントンの下はさらに166カ所の地区に分けられ、さらに、日本の市町村のレベルにあたる2715カ所 の区分があります。 ■(注:連邦議会の議員定数配分は、通常の州(20州)は各州2名に対し、準州と呼ばれる6州は各州1名だけとなっています。 準州は2州で正規州1州に相当しますので、合計23州と呼ばれることもあります。)(Wiki参照) | . |
地理 |
■スイスはヨーロッパ中央部に位置する内陸国である。面積は41'290km²(日本の九州より少し大きい程度)と小さな国で、内96%が陸地で、残りは湖と河川である。
■周辺には東にオーストリアとリヒテンシュタイン、南にイタリア、西にフランス、北にドイツと接しています。そして、南部で、イタリアとの国境近くにはアルプス山脈がそびえ、西部で、フランスとの国境にはジュラ山脈とレマン湖があります。この両山脈にはさまれるように、東西にわたって、スイス高原と呼ばれる台地が広がり、国民の大半はこの台地に住んでいます。
■ヨーロッパの屋根といわれるアルプス山脈にはマッターホルンをはじめ数々の名峰があり、ジュラ山脈には、まさにジュラ紀に出た恐竜化石の宝庫でもあります。
■特に、アルプス山脈では雄大な氷河が広がり、ふもとには、流れ出た豊かな水をたたえる大きな湖が点在しています。これら湖から流れ出る水は、やがてはライン河、ローヌ河、ポー河、アディジェ河、ドナウ河などに流れ、ヨーロッパを代表する河の源流となっています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ条件】:日本人の場合、スイス滞在3ヶ月以内はビザは不要です。また、留学、就業などの目的で3カ月以上の長期滞在をする場合は、ビザが必要で、在日スイス大使館に問い合わせてください。
■ 【パスポート】:残存有効期限は帰国日までとなっていますが、当工房では入国時に6ヶ月以上の残存有効期間があることを推奨します。
■ 【シェンゲン協定】:スイスはEUには加盟していませんが、ヨーロッパの国境開放を目指すシェンゲン協定には加盟しています。滞在については、シェンゲン協定のルール・・・・ 最初に入国した日から数えて180日の間で、滞在日数は累積カウントされ最大90日間ビザ無し滞在可能・・・・が適応されています。 シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。ビザの詳細については下記の在日スイス大使館に問い合わせてください。
■ 【入国カード】:パスポートとともに入国審査の際に提出する入国カードは、スイスでは必要ありませんが、他の国を経由する場合は事前に確認を。
■ 【留意事項】:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
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*在日大使館 | 【在日スイス大使館】: 住所:〒106-8589 東京都港区南麻布5丁目9-12 Tel:03-5449-8400、Fax:03-3473-6090 E-メール: こちらから連絡下さい。
大使館のご案内はこちらの WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■スイスの通貨単位はスイス・フラン(略称CHF)。補助単位はサンチーム(Ct)またはラッペン(Rp)。 ■1CHF=100Ct(Rp),1CHF=約87円)(2011,02ベース)。
■【注記】:ヨーロッパの近隣諸国は、EUに加盟して、ユーロを使用していますが、EUに
加盟していないスイスでは従来からの通貨が使用されています。しかし、スイス国鉄、主要デパート、高級ホテルなどではユーロでの支払いができます。おつりはスイスフランです。
■ 紙幣: CHF 10, 20, 50, 100, 200, 1000
■ 硬貨: Ct/Rp: 1, 5, 10, 20, CHF:1/2, 1, 2, 5 | . |
*両替・ カード | ■ 【スイス・フランへの両替】:空港、銀行、駅、ホテルなど各所で、円、ドル、ユーロからスイスフランに両替することができます。とくに駅の両替所は24時間、休日でも営業しているので便利です。
■ 【クレジットカード】:広く通用しており、VISA,マスターカード,アメリカン・エキスプレスなどが支払いに利用できます。
■ 【ATM】:ATMも街の各所に設置されているので、国際キャッシュカードやクレジットカードを使い、簡単に必要な分だけの現金を入手することが可能です。
■ 【T/C】:主要都市のホテルやレストランでの支払いに利用できます。ユーロ建てのT/Cが有利です。地方では、使用できないことが多いです。
■ 【税金払い戻し】:1店舗でCHF300以上の買い物をした場合、商品価格に含まれているVAT(付加価値税)の7.6%が免税対象となります。店の店員に「Refund Please」と言って所定の用紙をもらい金額、商品名を書き込み、店のサインをもらえば店側での手続きは完了です。ただし、買い物後30日以内の手続きが必要。 ■払い戻し手続きの詳細は別紙資料の EU統合とシェンゲン協定の第3項を参照下さい。 | . |
*チップ | ■スイスのレストランやホテルでは、ほとんどの請求書に、サービス料が含まれていますので、必ずしもチップは必要ありませんが、従業員のサービスが良い場合はチップでお礼します。金額は以下を目安にして下さい。
■【レストラン】:サービスに満足した場合、料金の5~10%ぐらい。または、おつりの小銭をテーブルに残す。
■【ホテル】:荷物を運んでくれたボーイには、CHF1~2CHF。ルームサービスには1CHF程度。
■【タクシー】:料金の10%程度。トランクに入れる荷物が多いときはやや多めに。
■【その他】:トイレで、掃除夫がいれば 20~30Ct程度。 | . |
*電気 | ■220V、50Hz、プラグ:CまたはSEタイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■日本より8時間遅れ。ただし3月最終日曜日から10月最終日曜日までの期間はサマータイムとなるため日本との時差は7時間となります。 | . |
*気候 | ■スイスの緯度範囲は46~48度にあり、北海道より北でサハリンの南部に位置します。また、東にはアルプス山脈が、西にはジュラ山脈が壁のように立ちはだかり、南部はフランス方面に北部はドイツ方面に開かれています。
■季節ににより、各方面から優勢となった気流がやってきて、高原山岳地域の多様な気候風土を生み出します。
■ケッペンの気象区分ではスイス高原は海洋性性気候、アルプス山脈は高山気候(またはスンドラ)に分類されています。一般的には、春、夏にかけて、フランス方面からの海洋性温暖気候が優勢になり、秋、冬場にはドイツ方面からの大陸性寒冷気候が優勢になります。季節の変わり目では山脈からの気候も入り混じり複雑となります。
日本に比べ低温域ながら、1年を4季に分けることができます。
■ 【 春(4月~5月)】:天気の変動はありますが、雪解けは始まり、緑は芽吹き、野山に花が開き始め、観光シーズンの到来です。 平均気温は7℃~14℃程度です。朝晩は冷え込むので防寒着は必須です。
■ 【夏(6月~8月)】: 少雨で、晴天が続き、湿度は低く快適な時期となります。もっとも観光の楽しめるシーズンです。平均気温は20℃~25℃程度。朝晩の冷え込みに備え、薄手のセーターは持参を。
■ 【秋(9月~10月)】:紅葉が始まります。天気は変わりやすく、朝晩の冷え込みがきつくなりますので、セーターやコート類での防寒は必須です。平均気温は10℃~15℃程度。
■ 【 冬(11月~3月)】:ウインタースポーツの時期到来。北部では、気温は氷点下まで下がることがあり、真冬の防寒対策が必要。 平均気温は1℃~6℃程度。氷河がある山岳地帯ではより寒さが厳しくなります。一方アルプス以南で、イタリアに近いティチーノ州、ルガノは冬場でも氷点下になることはありません。
チューリッヒの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 |
2 |
4 |
8 |
13 |
17 |
21 |
23 |
22 |
19 |
13 |
7 |
3 |
最低 |
-3 |
-2 |
1 |
4 |
8 |
11 |
13 |
12 |
10 |
6 |
1 |
-2 |
降水量 | 75 | 70 | 65 | 75 | 100 | 130 | 135 | 125 | 100 | 75 | 70 | 65 |
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ジュネーブの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 |
4 |
6 |
10 |
14 |
18 |
22 |
25 |
24 |
21 |
15 |
8 |
5 |
最低 |
-2 |
-1 |
1 |
4 |
8 |
11 |
13 |
13 |
10 |
7 |
2 |
-1 |
降水量 | 65 | 55 | 55 | 50 | 70 | 90 | 65 | 95 | 100 | 70 | 80 | 60 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■
日本からスイスへの渡航者数は近年約400,000人/年間。 | . |
*フライト | ■成田からチューリッヒへの直行便あります。
■直行便:スイス インターナショナル エアラインズと日本航空の直行便が毎日運航。
■経由便 :ヨーロッパやアジアの航空会社が自国のハブ空港から経由便を運航。
日本を昼ごろに出発して、チューリッヒやジュネーブに夜到着がほとんどです。
■[注意]:昨今の航空事情により、突然変更になる場合があります。渡航前には再確認下さい。 | . |
*所要時間 |
■直行便で、約12時間~13時間、経由便で約14~16時間 | . |
*玄関口空港 | ■スイスへの玄関口はチューリヒ国際空港(Zurich International Airport)。チューリヒ市街中心部から北に約10Km | . |
*玄関口空港 アクセス
| ■電車:約10分 タクシー:約15~20分。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |