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国政 | . | . |
*正式国名 | マルタ共和国(Republic of Malta) | . |
*主要都市 | バレッタ、スリー、ヴィクトリア、ラバット | . |
*政体 | 共和制 | . |
*国家元首 | ■共和国大統領。(ジョージ・アベーラ大統領、2009年4月4日就任) | . |
*議会 | ■マルタ議会は、
一院制 (原則65議席(比例代表制、13選挙区より各5名選出)、任期5年) | . |
*地方行政 | ■マルタの地方行政区分の最上単位は、68の市です。県や州に相当する行政単位はありません。(Wiki参照) | . |
地理・概要 | ■マルタは地中海の中央部、シチリア島の南約93kmに位置します。太古より東西の文明が交錯する中で、島には多数の古代遺跡が残されました。
■また。中世、近世においては、ヨーロッパ列強の侵攻の中で、見事に自衛し、交易においては地の利を生かし要衝又は拠点として発展しました。歴史の波に翻弄されながら、生きながらえたマルタを象徴するのが、要塞都市で、首都であるベレッタです。
■マルタは三つの主要な島、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島から構成され、面積は日本の淡路島の約半分程の小さな島国です。海岸線は変化に富み、良港が多くなっていますが、島内は、低い丘陵や台地が続き、最高地は、マルタ島内にある、標高253mの地点です。
■2004年5月には小国ながらもEU加盟を果たし、ユーロ通貨の使用も認められました。1989年12月3日、当時のゴルバチョフ・ソ連共産党書記長とブッシュ米国大統領(父)がマルタにきて、戦後40年間続いた、東西冷戦の終結を告げる歴史的なマルタ会談を行った舞台としても知られています。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート |
■ 【ビザ条件】:マルタに観光目的で、3カ月以内の滞在の場合は、ビザは不要です。3ヶ月以上、長期滞在を予定されている方は、下記のマルタ共和国マルタ名誉総領事館に確認して下さい。
■ 【パスポート】:入国に際しては、原則として有効残存期間が3カ月以上必要。(当工房では入国時に6ヶ月以上の残存有効期間があることを推奨します。)
■ 【入国カード】:マルタへの機内で入国カードが配られます。明確に記入して、入国審査時に提出して下さい。
■ 【シェンゲン協定加盟国】:マルタは、EU加盟国と同時にシェンゲン協定加盟国です。日本など第3国から、この(シ)協定加盟国に入国する場合、最初に到着した協定加盟国の空港で入国、税関審査を受けます。その後、この協定加盟国間の入出国は国内移動と同様に扱われます。滞在については、シェンゲン協定の基本ルール・・・・ 最初に入国した日から数えて180日の間で、滞在日数は累積カウントされ最大90日間・・・・ビザ無し滞在可能が適応されています。
■ご注意:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
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*在日大使館 | 【在日マルタ大使館】: は日本には無く、在中国大使館が兼務しています。領事館は下記のとおりです。 | . |
*在日領事館 | 【在日マルタ共和国名誉総領事館】: の住所:〒156-0041 東京都世田谷区大原1-16-16 シルクロードビル207号室 日本政治総合研究所内、TEL:03-3460-2392 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■マルタの通貨は、ユーロ(euro=EUR、2008年1月より導入)、補助通貨はセント¢、EUR1=¢100です。EUR1=1.24US$=113円(2010年6月現在)
■紙幣:E500、E200、E100、E50、E20、E10、E5。硬貨:E2、E1、¢50、¢20、¢10、¢5、¢2、¢1。(硬貨の裏面には、マルタ十字、イムナイドラ神殿などマルタ独自の紋様が刻まれています。) | . |
*両替・ カード | ■【ユーロへの両替】:日本出国時に、空港でユーロを用意されると安心です。日本円またはドルからの両替は、マルタ国際空港で年中無休24時間サービスを行っております。街中の銀行でも両替可能ですが、営業時間(月曜日から金曜日の08:30~12:30と14:30~16:00、土曜日は08:30~11:30まで)が限られておりますのでご注意ください。街中には両替所もあり利用できます。ホテルでも両替できますが、交換レートは悪いようです。
■【クレジットカード】:ホテル、レストラン、ショップなどでJCB、VISA、マスター、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ等、国際的によく流通しているカードは概ね使用可能です。
■【ATM,T/C】:ATMは広く普及しており、主要な都市、町および観光地に数多くあります。主要なクレジットカードでキャッシングできます。
ユーロ建てトラベラーズチェックから容易に換金することができます。
■【外貨申告】:外貨の持ち込みは無制限ですが、10,000ユーロ以上持ち込む場合は申告が必要です。
■【税金払い戻し】:マルタでは現在(2014,04現在)Tax Free Shopはありません。 | . |
*チップ | ■マルタの接客業にはサービス料が含まれており、基本的には、チップ不要の国ですが、良いサービスを受けた場合はチップでお礼します。下記を目安にして下さい。
■【レストラン】:スタッフのサービスに感謝を表す場合、料金の10%程度。
■【空港・ホテル】:ポーター、やボーイに荷物の運搬等で良いサービスを受けた場合は、荷物1つにつき50セント~1ユーロ。
■【タクシー】:普通のタクシーでは不要。ツアー用にチャーターしたハイヤーの場合は、料金の約10%程。
■【ツアーガイド】:5~10ユーロ。(グループツアーの
場合はグループメンバーで相談下さい。) | . |
*電気 | ■240V、50Hz、プラグタイプ:BF型。アダプターはマルタでも購入可能ですが事前にご購入される事をおすすめいたします。空港(成田、関西)で購入可能です。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■-8H(冬時間)、サマータイム:-7H(夏時間は3月の最終の日曜日から、10月最終日曜日まで) | . |
*気候 | ■マルタは北緯36度で、ほぼ東京と同じ緯度です。気候は地中海性気候で、大きくは乾季と雨季に分けられます。
■ 【乾季(夏)】:5月~9月、温暖で雨は少なく、日本の気候よりも乾燥しています。日差しが強く、日中は30℃を越える日が続きますが、朝夕は冷え込む日があり、長袖シャツ、カーディガン、ジャケット等羽織るものがあれば安心です。一番にぎわう観光シーズンは6~8月。
■ 【雨季(冬)】:10月~4月までは雨季に入ります。日中の気温は15℃~20℃位となります。日中は半袖でも過せますが、朝晩の気温の差が激しく、特に海から冷たい風が吹きますので、ウインドブレーカー、長袖シャツ、カーディガン、ジャケット等の防寒対策と十分な雨具をご持参ください。
バレッタの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 15 | 15 | 17 | 19 | 23 | 27 | 30 | 31 | 28 | 24 | 20 | 17 |
最低 | 10 | 9 | 10 | 12 | 15 | 19 | 21 | 22 | 20 | 17 | 14 | 11 |
降水量 | 90 | 61 | 45 | 24 | 9 | 4 | 1 | 9 | 40 | 124 | 77 | 100 |
海水温 | 18 | 14 | 16 | 17 | 19 | 22 | 24 | 25 | 26 | 25 | 23 | 22 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 |
日本からマルタへの渡航者数約1.5万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本とマルタの間に直行便はありません。通常はヨーロッパ主要都市を経由してマルタに入ります。
■同日乗り継ぎでマルタに入るには、ロンドン、フランクフルト/ミュンヘン、アムステルダム、チューリッヒ、ウィーン、ローマ、ミラノ等を経由して、その日の内にマルタへ入る事ができます。
■よく利用する航空会社は、英国航空(ブリティッシュ・エアウェイズ)、ルフトハンザドイツ航空、エアーマルタ、ヴァージンアトランティック航空、大韓航空、アリタリア航空等です。
■[注意]:昨今の航空事情により、突然変更になる場合があります。渡航前には再確認下さい。 | . |
*所要時間 | ■日本からヨーロッパ主要都市までの飛行時間は季節により多少変わりますが、大体12~13時間です。また、その主要都市からマルタまでは2時間~3時間30分。
■日本からの合計の所要時間は乗り継ぎを入れて約16~20時間 | . |
*玄関口空港 | ■マルタの玄関口空港はマルタ国際空港(通称:ルア空港、Luqa Airport)。首都バレッタの南約8Kmにあります。空路でマルタ出入国をする全ての人がここを利用することになります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■島国国家のマルタには、鉄道のような公共機関はなく、タクシーかバスが移動手段です。
■【タクシー】:マルタ空港には2種類のタクシーいます。一つは公認の空港タクシー、と非公認の一般タクシーです。公認タクシーを利用する場合は、到着ロビーにタクシーチケットのカウンターがあり、そこで行き先を告げてチケットを買います(料金表も張り出してあります)。そのすぐ外がタクシー乗り場で、そこで運転手にタクシーチケットを渡して行き先を告げます。
■マルタ空港は24時間稼動しており、タクシーも24時間待機しております。また、一般タクシーは2006年よりメーター制を導入するよう指導されていますが、まだ、交渉制のまま運行しているドライバー多いです。慣れていない旅行者はタクシーチケットを購入し、空港タクシーにのることを推奨します。
■【バス】:公共交通機関はバスのみです。多くのバス便があり、経済的な乗り物です。国内ツアーはほとんどバス利用となります。基本料金は€0.47となっております。バスを利用される際は小銭をご用意下さい。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |