| | |
国政 | . | . |
*正式国名 | ポルトガル共和国(Portuguese Republic) | . |
*主要都市 | リスボン,ポルト,コインブラ、ナザレ、オビドス、エヴォラ、アルブフェイラ等 | . |
*政体 | 共和国制 (EU及び、シェンゲン協定加盟国)
| . |
*国家元首 | ■大統領 (アニーバル・アントーニオ・カヴァコ・シルヴァ(Anibal Antonio Cavaco Silva) 2006年3月就任、任期5年) | . |
*議会 | ■ポルトガルの議会:1院制 230議席、比例代表制で選出、任期4年 | . |
*地方行政 | ■ポルトガル本土は18の行政区に分けられ、政府の任命する知事が首長となる。行政区はさらに約300の市町村に分かれ、住民が市町村議会議員を選出する。そして市町村議会は行政を担当する委員会を選出する。ほかに市町村レベルで商工委員会や審議会が設けられる。 | . |
地理 | ■ポルトガルは、南ヨーロッパの国で,本土はイベリア半島の南西部に位置し、北、および東の境界はスペインと、西、南の境界は大西洋と接しています。その総面積9万1985平方キロメートルになります。
■大西洋上にあるマデイラ諸島、アソーレス諸島もポルトガルの領土で,マデイラ諸島はマデイラ島、ポルト・サント島、デゼルタ島、サルヴァージェンス島からなっています。 アソーレス諸島は、サンタ・マリア島、サン・ミゲル島、テルセイラ島、グラシオーザ島、ピコ島、ファイアル島、フローレス島、コルヴォ島とさらにいくつかの小島によって構成されています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ条件】:]日本人が観光または非営利の商用でポルトガルを訪れる場合は、90日以内であればビザなしで滞在することができます。
■ 【パスポート条件】:ポルトガル滞在期間分有効なパスポート。(弊工房ではポルトガル滞在期間分+3ヵ月以上の有効残存期間があることをお勧めします。)
■ 【入国カード】:出入国カード、税関申告書は不要です。
■ 【シェンゲン協定】:チェコはEUに加盟し、さらにシェンゲン協定加盟国です。出入国に関するルールはこのシェンゲン協定にのっとて実施されます。詳細は別紙資料の [EU統合とシェンゲン協定]を参照下さい
シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。ビザの詳細については下記の在日ポルトガル大使館に問い合わせてください。
■ 【留意事項】:ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 | . |
*在日大使館 | ■ 【在日ポルトガル大使館】:〒102-0083 千代田区麹町3丁目10-3 神浦麹町ビル5階 TEL:03-5212-7322
同大使館の詳細情報については、 WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | ■ポルトガルへの旅行に関する基本データはポルトガル政府観光局の WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*通貨 | ■ポルトガルの通貨単位はユーロ(Euro、Eurとも略す。ポルトガル語読みは「エウロ Euro」)。補助通貨単位はセント(Cent、ポルトガル語読みは「センティモCentimo」)。E1=100セント≒135.80円(2009年4月16日現在)。 ■紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロ。硬貨は1、2ユーロと1、2、5、10、20、50セント。 | . |
*両替・ カード | ■ 【ユーロへの両替】:ポルトガルの通貨はユーロであり、出国前に日本で両替していくと、安心、便利です。
■ 現地では、空港、銀行(平日8時30分から15時まで営業)各地の両替所、自動両替機(外貨売り取り扱い機のみ)で日本円からユーロに両替できます。
■ 【クレジットカード】:AMEX、ダイナースクラブ、VISA、マスターカード、JCB、Europay, Maestroなど、国際的なクレジットカードは広く利用できます。ホテル、商店、レストランなどは使用できるカードのサインを表示しています。また、カード会社と提携しているATMでは現金も引き出せるので持って行くと便利です。
■ 【T/C(トラベラーズチェック)】:T/Cはドルやユーロ建てをおすすめです。T/Cは現金に換えて使用することになります。カードのように直接使用は難しいです。
■ 【高額の外貨を持ち込み、持ち出し】:ユーロ貨幣、外貨、トラベラーズ・チェックの持ち込みに制限はありません。6000米ドル相当を超える外貨を持ち込む場合は、税関に申告しスタンプをもらう必要があります。 ユーロ貨幣の持ち出しは498.8ユーロまでとなっています。超える場合、両替のレシートを見せて申告する必要があります。申告を怠ると高額の罰金を科せられるので要注意です。 金、銀、宝石、その他の貴重品の持ち出しは、特別約款に基づき、149.64ユーロまでとなっています。詳細はポルトガル大使館にご確認ください。
■ 【税金払い戻し】:ポルトガル国内で販売されている商品には、通常20%のIVAが付いています。EU加盟国以外の国からの旅行者が、1店舗あたり、合計59,36ユーロ以上の買い物をした場合には、IVA(付加価値税)の返却 を受けることができます。買い物店で、「Refund Please」と言って、支払い金額と商品、そして返却金額が明記された申告書を受け取ってください。 税関で商品を提示すれば、空港で現金、クレジットカードもしくは国際小切手でIVAが返却されます。
■払い戻し手続きの詳細は別紙資料の 「EU統合とシェンゲン協定の第3項」を参照下さい。 | |
*チップ | ■ポルトガルもチップの習慣があります。快いサービスに対して、下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:レストランでは料金にサービス料が含まれていますが、食事の合計金額の約5~10%をチップとして支払います。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50セント~1Euro。ルームメイドには50セント~1Euroを目安に。
■ 【タクシー】:荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、1Euro。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。
■ 【トイレ】:金額の指定がない場合0.25~0.5ユーロ。
| . |
*電気 | ■電気=220V,50Hz,プラグ:Cタイプ。電気製品:変圧器内臓型必須 | . |
*時差 | ■日本との時差は9時間遅れ。サマータイム実施中(、3月最終日曜の深夜2:00~10月最終日曜の深夜2:00)は8時間遅れになります。スペインなどの中央ヨーロッパ時間(CET)とはマイナス1時間の時差があるので注意すること。またアソーレス諸島は、ポルトガル本土よりさらにマイナス1時間の時差があります。 | . |
*気候 | ■ポルトガルの気候は各地方によって大きく異なります。
■ 【冬場(12~2月)】:大西洋に近いアルガルヴェ地方は暖かく、スペインに近い、北部地方および中部地方の内陸部では、より寒いものとなります。しかし、他のヨーロッパ諸国と比較すると気温は温暖です。 一方、雪が観測されるポルトガル本土最高峰(1991メートル)のエストレラ山脈では、スキーを楽しむこともできます。
■ 【春(3~5月)】:春は比較的穏やかな日々が続きまが、気候は不安定。天気の変動が大きいので、ジャケットやセーターを予備として、携帯しよう。雨が降る時も多いので、雨具も用意を。
■ 【夏場(6~8月)】:内陸部(北東部トラス・オス・モンテスやアレンテージョ地方)の夏は暑く乾燥しているのに対し、海の影響を受ける沿岸部の夏の気温はやや穏やかです。 ■ 【秋(9~11月)】:秋には、しばしば温暖で明るい日差しの日が続きます。11月の初旬には天気の良い日が多く、同月11日の聖人の日にちなんで“サン・マルティーニョの夏日”と呼ばれています。
■アソーレス諸島:緯度や湾流の影響を受けて、アソーレス諸島の気温は一年中温暖です。 また、冬、夏を問わず海水温度も大変暖かく、数多くのマリンスポーツが楽しめます。
■マデイラ諸島 :マデイラ諸島の亜熱帯性気候は、その地理的位置と山間の起伏によってもたらされます。この諸島の気候は非常に穏やかで、平均気温が夏は24 ºC 、冬でも19 ºCです。
リスボンの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 14 | 15 | 17 | 20 | 21 | 25 | 27 | 28 | 26 | 22 | 17 | 15 |
最低 | 8 | 8 | 10 | 12 | 13 | 15 | 17 | 17 | 17 | 14 | 11 | 9 |
降水量 | 110 | 75 | 110 | 55 | 45 | 15 | 3 | 3 | 30 | 65 | 94 | 105 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
|
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
|
ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
|
|
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からポルトガルへの渡航者数は近年約4万人/年間 | . |
*フライト | ■日本からはポルトガル行きの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市で乗り換えて、ポルトガルに入ります。
■経由便:ヨーロッパ主要航空会社(KLMオランダ航空、ルフトハンザドイツ航空、エミレーツ航空、スイス航空等)がポルトガルに乗り入れていますので、接続は容易です。首都リスボンのみならず、ポルトやファロに直接乗り入れることもできます。 [注意]:昨今の航空事情により、突然変更になる場合があります。渡航前には再確認下さい。 | . |
*所要時間 | ■乗り継ぎ時間を入れて約18時間~21時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ポルトガル
の玄関口はリスボン国際空港。(別名:ポルテア空港) リスボン市街中心部北に7Km
■地形に恵まれたポルトガルでは、国内全土の空港に多くの外資系航空会社が乗り入れています。主要な空港は次のとおりです。
*ポルト(Porto):ドトール・フランシスコ・サ・カルネイロ(Dr. Francisco Sá Carneiro)空港
*ファロ(Faro):ファロ(Faro)空港
*マデイラ諸島(Madeira):フンシャル(Funchal) – フンシャル(Funchal)空港
*アソーレス諸島(Açores):ポンタ・デルガーダ(Ponta Delgada) – ジョアン・パウロⅡ(João Paulo II)空港 | |
*玄関口空港 アクセス | ■リスボン市内までバス、タクシーを利用します。(バスにて約30~40分、タクシーにて約20~30分)。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |