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国政 | . | . |
*正式国名 | ルクセンブルク大公国(Grand Duchy of luxembourg) | . |
*主要都市 | 首都ルクセンブルク、デゥドランジュ、ペタンジュ、ディーキルヒ等。 | . |
*政体 | 立憲君主制、EUに加盟 | . |
*国家元首 | ■アンリ大公(2000年10月即位)。ナッサウ=ヴァイルブルク家が世襲し、内閣とともに行政権を執行する。2009年現在、世界唯一の大公国です。 | . |
*議会 | ■一院制(定数60名、任期5年)議員は、直接選挙で選出されます。 | . |
*地方行政 | ■現在、
ルクセンブルクには、次の3つの広域行政区があります。ディーキルヒ広域行政区、グレーヴェンマハ広域行政区 、ルクセンブルク広域行政区 。
■広域行政区の下には12の県が、県の下には126の基礎自治体(Gemeng)があり、三層構造となっています。 | . |
地理・概要 | ■独立国、ルクセンブルク大公国は南のフランス、西と北のベルギー、東のドイツに囲まれた小国(広さは神奈川県や佐賀県とほぼ同じ)です。ベルギー、オランダと併せてベネルクス3国と呼ばれています。
■ローマ帝国時代から、街道が交わる重要拠点でありました。北部はベルギーから続くアルデンヌ高原、南部はフランスから続くロレーヌ台地。東側のドイツとの国境は、モーゼル川が流れています。
■首都ルクセンブルクは、ペトリュッス川とアルゼット川のふたつの小さな川がえぐった岩山の上にあり、断崖を利用した城壁に囲まれた、堅固な城砦都市でした。
■現在は、ユーロ圏を代表する国際金融や情報センターとなっています。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:日本国籍者がルクセンブルクを訪問する場合、3か月以内の短期滞在の場合はビザ不要です。3か月以上の長期滞在の場合は、滞在許可証の取得が必要です。
■ 【パスポート】:パスポートの残存期間は原則として入国時、滞在日数プラス3カ月以上必要です。(入国時に残存有効期間が6カ月以上あることを推奨します。)
■ 【入国カード】:必要ありません。
■ 【出入国審査】:ルクセンブルクは、シェンゲン協定加盟国です。加盟国間の国境(陸路)における入管、税関は原則廃止され、自由に移動ができますが、治安対策等のため、まれにパスポート検査が行われる場合があります。また、ルクセンブルクから列車を利用してフランスとの国境を越える場合、車内で税関員や警察による所持品検査が行われることがあります。
■ 【シェンゲン協定】:ヨーロッパの主要国は、EU連合に加盟すると同時に、国境開放を目指すシェンゲン協定を結んでいます。 滞在については、シェンゲン協定の基本ルール・・・・ 協定国に入国した日から数えて180日の間で、滞在日数は累積カウントされ最大90日間・・・・ビザ無しで協定国に滞在できます。 シェンゲン協定を超えて滞在を希望される場合は、別途ビザが必要となります。
■ 【外貨申告】:欧州規則により、10,000ユーロ以上の現金を携帯してEU域内に出入りする全ての人に税関への所持額申告が義務付けられています。
■ 【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
*在日大使館 | ■ 【駐日ルクセンブルク大使館】:〒102-0081 東京都千代田区四番町8-9 ルクセンブルクハウス1階、TEL:03-3265-9621、03-3265-9622、03-3265-9623、FAX: 03-3265-9624
(在東京ルクセンブルク大公国名誉総領事館:〒103-8272 東京都中央区日本橋1-13-1 TDK 内 、TEL:03-5201-7111)
■email(大使館): こちら
へ。
■email(領事館): こちら
へ。
■ 大使館WEBサイトも参照下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ルクセンブルクの通貨単位はユーロ(Euro、Eurとも略す。本サイトではEと表記)。補助通貨単位はセント。(それぞれのフランス語読みは「ユーロ」と「サンティーム」。)1ユーロ=100セント≒110円(2011年1月12日現在)。
■紙幣はE500、E200、E100、E50、E20、E10、E5。
■硬貨はE2、E1、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セント。 | . |
*両替・ カード等
| ■ 【ユーロへの両替】:
日本を出国前に、空港の銀行で、当座のユーロキャッシュを用意しましょう。日本円からは、現地の空港や、主要都市の銀行、ホテル、両替店で両替できますが手数料がとても高いので予備の予備とします。
■ 【クレジットカード】:ビザ、マスターカード、アメリカンエキスプレスおよびダイナースクラブなどが、ホテル、レストラン、マーケット等で広く利用できます。
■ 【T/C】:米ドル、英貨ポンドまたはユーロ建てT/Cなら、銀行で換金できます。
■ 【ATM】:広く普及しており、自分のデビッドカードから容易にユーロ現金を引き出せます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ 【税の払い戻し】:ルクセンブルクでは、通常、商品に15%の付加価値税が課せられています。「TAX FREE,TAX REFUND」と表示のある店で1回74ユーロ以上の買い物をした場合、払い戻しを受けることができます。
■払い戻しの詳細は別紙資料の[EU統合とシェンゲン協定]の第3項 [物品税(VAT/TVA)の払い戻しについて]を参照下さい。
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エコ・クラスの快適グッズ:
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ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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*チップ | ■ルクセンブルクでは、料金にサービス料と税金が含まれており、基本的にはチップは不要ですが、サービス業に携わる人たちは、てきぱきとしたサービスをして、チップを期待しています。下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、品質、サービスに満足した場合は、料金の5~10%が目安に。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50ユーロセント~1ユーロ。
■ 【タクシー】:荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、1ユーロ。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■ルクセンブルクの電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグ形状は、「SE」タイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。
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*時差 | ■日本とルクセンブルクとの時差は8時間。サマータイム時(3月最終日曜から10月最終日曜)は7時間。 | . |
*気候 | ■ルクセンブルクの気候はケッペンの気候区分によると西岸海洋性気候に分類され、暑からず、寒からずの気候です。四季があり、その特色は次のようにまとめることができます。
■ 【春】:4~5月。この時期、湿度が最も低くなり(73%)、天気は変わりやすい。
■ 【夏】:6~9月。気温が最も高くなるのは7月(昼夜平均17.2度)で、 6~8月は乾燥していて過ごしやすい。
■ 【秋】:10~11月。特に9月、10月には、「インディアンサマー」と呼ばれる真っ青な空を見ることができます。紅葉が美しい11月になると、秋は深まり曇りがちで、降水量も多くなります (79.3mm)。
■ 【冬】:12~3月。気温が最も低くなるのは1月(0.2度)。
この時期、湿度は高くなり、丘陵地帯は12月、1月に雪が降り、いくつかのスキー場がオープンします。
■5月~10月が、ルクセンブルグを訪れるのにベストシーズン。
ルクセンブルクの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 3 | 5 | 8 | 12 | 17 | 20 | 22 | 21 | 19 | 13 | 7 | 4 |
最低 | -3 | -2 | 1 | 4 | 8 | 11 | 12 | 12 | 10 | 6 | 2 | -2 |
降水量 | 75 | 65 | 70 | 65 | 82 | 85 | 70 | 75 | 70 | 75 | 85 | 80 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からルクセンブルクへの渡航者数は 近年約数万人/年間。 | . |
*フライト | ■
日本からルクセンブルクへの直行便はありませんが、ヨーロッパの主要都市からルクセンブルク行きの便が多くあり、容易に渡航することができます。よく利用される便は
ブリティッシュ・エアウェイズ (ロンドン経由)、エールフランス(パリ経由)、
スカンジナビア航空 (コペンハーゲン経由)等があります。 | . |
*所要時間 | ■例えば、
コペンハーゲンなどを経由して、所要時間約16~18時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ルクセンブルク-フィンデル国際空港(Luxembourg-Findel International Airport)。ルクセンブルク市内より、北東に約6km。同国唯一の空港であるため、運航は国際線のみ。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■タクシーと市バスがメインです。レンタカーも利用できます。
■ 【タクシー】:各地、各所にタクシー乗り場があります。電話で呼び出すこともできます。市内まで、15分 約25ユーロ。
■ 【路線バス】:各所にバス停あり、慣れれば便利です。市内まで、15-20間隔で運行、約20分 1.5ユーロ。
■ 【レンタカー】:AVIS,BUDGET,EUROPCAR,HERTZあります。
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |