| | |
国政 | . | . |
*正式国名 | グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland) | . |
*主要都市 | ロンドン、バーミンガム、グラスゴー、リヴァプール、リーズ、シェフィールド、エディンバラ等 | . |
*政体 | ■議院内閣制に基づく立憲君主制。EU(欧州連合)加盟 | . |
*国家元首 | ■女王エリザベス2世 Queen Elizabeth II、「国王は君臨すれども統治せず」権力は首相と内閣とによって行使される。 | . |
*議会 | ■上院(貴族院)と下院(庶民院)の二院制。行政の長である首相は通常慣例に従って、下院第一党党首を国王が任命、閣僚は議会上下両院の議員から選出されます。下院は単純小選挙区制による直接選挙で選ばれるが、上院はその正式名称の通り貴族が議員となっているので直接選挙はありません。 | . |
*地方行政 | ■イギリスの地方行政は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4地域により、独自に行われています。 ■この4地域以外に、王室属領(Crown dependency)として、マン島、チャンネル諸島(ジャージー島、ガーンジー島)があり、独自の自治制度をもちますが、外交権等はイギリスに委ねられています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■イギリスは、本土のグレートブリテン島で、南部から中部を占めるイングランド、西部域のウェールズ、北部のスコットランドの3地域と、アイルランド島においては北部の北アイルランドの1地域で成り立ち、その他いくつかの海外領土で構成されています。
■アイルランド島において、北アイルランドを除いた地域はアイルランド共和国です。
■イングランドのほとんどは岩の多い、標高 1000m以下の低地からなり、最高峰はウェールズ地方にある標高 1,085m のスノードン山です。
■イギリスの大半はなだらかな丘陵地及び平原で占められており、国土のおよそ90%が可住地となっています。そのため、国土面積自体は日本のおよそ3分の2(本州と四国を併せた程度)程度ですが、可住地面積は逆に日本の倍近くに及んでいます。 右上写真、世界遺産:ポントカサステ水路橋と水路(Pontcysyllte Aqueduct and Canal) |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本人(日本国籍所有者)が観光目的の為に、6カ月以内の滞在に関しては、査証(VISA)は不要です。入国審査時に復路航空券の提示が必要です。
■【パスポート】:残存期間は日本帰国時まで有効なもの。(当工房では、万が一に備え、2頁以上空白ページが残っていて、入国時に6ヶ月以上の残存有効期間があることを推奨します。)
■【入国カード】:機内で配布されます。(配布されない場合は機内乗務員に申し出て下さい)このカードに所定事項を記入の上、パスポートと共に入国審査官に提出します。税関申告書は必要な人のみ。
■【空港での通関】:UKのほとんどの空港(および港)では3つに色分けされた出口(「チャンネル」と呼ばれる)通路があり、このいづれかを通過します。
■赤い通路(Red Channel):申告する品がある場合(商業品を持ちこむ場合、制限以上のタバコの持込、多額の通貨、免税品その他申告するものがある時、申告漏れが心配な場合) 【注意】:もし申告を怠った場合は違法とみなされ罰せられます。 2007年6月15日から、欧州連合(EU)に非加盟の国への旅行または当該国からの旅行の場合、10,000ユーロ(または他の通貨で同等額)以上の現金の総額を英国歳入関税局(HMRC)に申告しなければなりません。ご注意ください。
■ 緑の通路(Green Channel):EU諸国以外の国から入国しようとしている人で、申告の必要のない場合(通常、日本人はこの通路となります。)
■青い通路(Blue Channel): 他のEU諸国からの入国しようとしている人で、申告の必要のない場合
■【留意事項】::ビザ、パスポートなどの内容は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
|
ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
|
|
*在日大使館 | ■ 【在日イギリス大使館】:〒102-8381、東京都千代田区一番町1、Tel: 03-5211-1100、Fax:03-5275-3164(開館時間:月曜日-金曜日,9時 - 12時30分 / 14時 - 17時30分)
同大使館の WEBサイトを参照して下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 |
■単位はポンド(Pound:£)と補助通貨はペンス(Pence:p)、£1=100p≒131円(2011年3月現在)。2011年3月現在、ユーロへの通貨統合には参加していません。
■紙幣の種類 5、10、20、50ポンドの4種類(スコットランドのみ£1紙幣もあります。)
硬貨の種類 1、2、5、10、20、50ペンス、1、2ポンドの8種類
■スコットランド、北アイルランド、チャネル諸島とマン島などでは独自の紙幣を発行していますが、イングランド本土でも通用しますが店によっては拒否される場合もあります。アイルランド共和国のIrish pound(IR£)はイギリスでは使えません。また、スコットランドと北アイルランドなどの地方通貨は国際通貨とならず、帰国後換金できませんので、使いきってしまうか、早めにイングランド本土通貨;ポンドに変えことが重要です。 | . |
*両替・ カード | ■ 【英ポンドへの両替】:出国前に、空港や一部の銀行で円から英ポンドに換金できます。日本円は、現地の空港、銀行、郵便局、両替所、ホテル、キオスクなどで両替ができます。日本円を持参してもOKです。
■ 【クレジットカード】:AMEX、ダイナースクラブ、VISA、マスターカードなど、国際的なクレジットカードも広く利用できます。
■ 【ATM】:広く普及しており、利用できます。
■ 【トラベラーズチェック(T/C)】:ポンド建てのT/Cからも現金化できます。ただし、自分のT/Cの種類に応じた銀行を選択して下さい。
・American Expressは提携銀行なし
・VISAは、Barclays Bankと提携
■ 【税金払い戻し】:イギリスでは、書籍などの一部の商品を除き、全ての品物に17.5%の付加価値税がかけられています。EU圏外からの旅行者は、商品購入後3ヶ月以内に未使用の状態でEU圏外に持ち出す場合、手数料を差し引いた最高14.4%の、この税金の還付(払い戻し)が受けられます。高額の商品を購入した場合などには、ぜひ利用したいものです。 右上写真、世界遺産:ストーンヘンジエーヴベリーと関連する遺跡群(Stonehenge, Avebury and Associated Sites)
■イギリスで外国人が、[TAX FREE]、[TAX REFUND](グローバル・リファンド社の加盟店)表示のある店で、一店舗あたり総額30ポンド以上(店によっては60ポンド以上)の買い物をすると、”リファンドチェック"の手続きをして、商品の付加価値税の還付を受けることができます。
「TAX FREE」以外の店でも、還付申請用紙がもらえれば手続きできます。店側に確認下さい。
■空港税関窓口で手続きをし、帰国後、成田国際空港と関西国際空港にあるキャッシュ・リファンド・カウンターで払い戻しを日本円で受け取ることができます。
■払い戻しの詳細は別紙資料の[EU統合とシェンゲン協定]の第3項 [物品税(VAT/TVA)の払い戻しについて]を参照下さい。また、イギリスはEU加盟国ですが、シェンゲン協定には(批准はしていますが)加盟していません。還付手続きは、シェンゲン協定国とことなります。この資料の「イギリスの場合」を参照下さい。 |
*チップ |
イギリスも接客業に携わる人々はチップを歓迎します。これは、サービスに対する対価(感謝の証)として、チップを期待するからです。 レストランやホテルなどの請求書には、ほとんどサービス料が含まれていますので、必ずしもチップは必要ありませんが、満足、謝意の証として、以下を参考に。
■【レストラン】:サービスに満足した場合、料金の5~10%ぐらい。または、おつりの小銭をテーブルに残す。
■【ホテル】:ボーイに運搬のサービスを受けた場合、スーツケース1個につき50p~£1くらい。ベルボーイやルームサービスに対しては、50pくらい。
■【タクシー】:料金の10%程度。トランクに入れる荷物が多いときはやや多めに。
■【ガイドツアー】:現地発着のツアーでは、最後にお礼として、各自料金の10%程度をチップします。
■【トイレ】:掃除の係員がお皿を前に置いて座っていたら10~20p程度 | . |
*電気 | ■230V,50Hz,プラグ:四角形、三股BFタイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■-9時間。
サマータイム時:-8時間 2010年: 3月28日午前1時から 10月31日午前1時まで 2011年: 3月27日午前1時から 10月30日午前1時まで。 | . |
*気候 | ■イギリスは北緯50度~60度という高緯度(カムチャッカ半島レベル、日本は北緯30度~45度)で本来は相当な寒冷の位置にありますが、冬場はメキシコ湾流の影響を強く受けて気温は下がらず、夏場は高緯度気候で温度は上がらず、年間を通じて温度変化の少ない気候をもっています。 ■イギリス本土を東部、西部に分け、同時期で比較すると、東部は若干温度が高く、乾燥気味、西部は温度は低く湿潤となります。冬場、東部の都市、ロンドンでは
よく水分が蒸発し、霧に包まれやすくなります。
下記に、主要都市の気温・降雨量を表記します。
ロンドンの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 6 |
6 |
7 |
10 |
13 |
17 |
20 |
22 |
21 |
19 |
10 |
7 |
最低 |
2 |
2 |
3 |
5 |
8 |
11 |
13 |
13 |
11 |
8 |
5 |
3 |
降水量 | 55 | 40 | 35 | 35 | 45 | 45 | 55 | 60 | 50 | 55 | 65 | 50 |
エジンバラの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 6 | 6 | 8 | 11 | 14 | 17 | 18 | 18 | 16 | 12 | 9 | 7 |
最低 | 1 | 1 | 2 | 4 | 6 | 9 | 11 | 11 | 9 | 7 | 4 | 2 |
降水量 | 58 | 40 | 40 | 40 | 55 | 48 | 82 | 78 | 57 | 64 | 62 | 58 |
ベルファストの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 6 | 7 | 9 | 12 | 15 | 18 | 18 | 18 | 16 | 8 | 4 | 7 |
最低 | 2 | 2 | 3 | 4 | 6 | 9 | 11 | 11 | 9 | 7 | 4 | 3 |
降水量 | 80 | 52 | 50 | 48 | 52 | 70 | 92 | 75 | 78 | 80 | 75 | 90 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
| . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 |
■日本からイギリスへの渡航は約33万人/年間(2005年)。 | . |
*フライト | ■
日本からイギリスまで、現在4社の直行便が運航しています。日本の航空会社はJALとANAがあり、イギリスの航空会社はブリテッシュエアーウェイズとバージンアトラティックがあります。
■日本からの直行便は、成田発、羽田発があり、ロンドン・ヒスロー空港に到着します。
■経由便はアエロフロート・ロシア航空はモスクワ経由等、いろいろあります。
■[注意]:昨今の航空事情により、突然変更になる場合があります。渡航前には再確認下さい。 | . |
*所要時間 | ■日本から英国までは、ノンストップ直行便で約12時間(帰国便は11時間半)。午前便で日本を発てば、同日の午後3時頃には到着します。経由便では約15時間の飛行時間。 | . |
*玄関口空港 | ■イギリスを代表する玄関口空港はロンドン・ヒスロー国際空港(ロンドンの西方約27Km。)
| . |
*玄関口空港 アクセス
|
■ロンドン・ヒスロー国際空港からロンドン市内まで入るには、以下の6つの交通手段があります。
*1、路線バス、約60分、約2ポンド。
*2、高速鉄道:約20分、約15ポンド。
*3、快速鉄道:約30分、約9ポンド。
*4、地下鉄:約60分、約4ポンド
*5、タクシー:各ターミナルより、約60分、約40~60ポンド。
*6、レンタカー:9社あり。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |