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国政 | . | . |
*正式国名 | モーリタニア・イスラム共和国(Islamic Republic of Mauritania) | . |
*主要都市 | 首都ムアクショット、キッファ、アタール、ヌアディブ、フデリック等。 | . |
*政体 | モーリタニアは共和制国家 | . |
*国家元首 | ■大統領。
(現在はモハメド・ウルド・アブデル・アジズ大統領、2009年7月18日に選出) | . |
*議会 | ■モーリタニアの議会は二院制(上院及び国民議会) | . |
*地方行政 | ■現在、モーリタニアは12の州と首都ヌアクショットに分けて行政されています。 | . |
地理 | ■アフリカ大陸の西側に位置するモーリタニアは、おおむね平坦で日本の約3倍の国土面積を持っています。
■全土がサハラ砂漠に位置するため、国土の90%以上が砂漠であり、中央部にリシャット構造と呼ばれる同心円状の特徴的な地形があります。
■南部のセネガル国境を成すセネガル川流域や点在するオアシスが僅かに乾燥を免れた地域となっている。
■大西洋岸とセネガル川流域には平野が広がり、内陸部は高原となっています。国内最高峰はケディエ・エジュ・ジル山(915m)。近年サハラ砂漠の砂漠化の拡大が問題となっています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:モーリタニアに入国する為にビザが必要。 日本では東京にあるモーリタニア大使館(下記の大使館項目参照)に申請用紙と添付レター等を提出して取得します。
■【パスポート】:モーリタニアに入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■【予防接種】:予防接種はモーリタニアに入国する日より6日以内に黄熱地帯を通過する場合、黄熱病の予防接種を証明できるイエローカードが必要です。
■【入国カード】:入国時に出入国カードの記入が必要。国籍、住所、滞在先ホテル、期間等を記入し、入国審査に提示します。
■【留意事項1】:空港係官の賄賂要求は激しく、別室に連れて行かれ、ビザが不備だとか、入国カードを書いてやろうといい、現金を要求してきます。毅然とした態度で対処して下さい。
■【留意事項2】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
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*在日大使館 | | . |
*政府観光局 | ■駐日モーリタニア政府観光局は現在なく、大使館が観光案内しています。 | . |
*通貨 | ■モーリタニア
通貨はモーリタニア・ウギア (Ouguiya Mauritanien, 正式にはMROと表記するが、現地ではほとんどUMと表記されます)。 補助単位にコウムがありますが、1ウギア=5コウムで、通常の補助単位とイメージがことなります。
■1ウギア≒約 \0,29、 1US$≒約285ウギア、1ユーロ≒400ウギア。(2010年10月1日現在)
■紙幣:100,200,500,1000ウギアと硬貨:1/5コウム、1、5、10、20の各ウギア硬貨が発行されました。このうち1/5ウギア硬貨(コウム)は1974年以降、発行されていません。
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*両替・ カード等
| ■【ウギアへの両替】:
モーリタニアで現地通貨に両替できる外貨はユーロ、USドル紙幣で、円からの換金ほとんど不可能です。
■ウギアへの両替は、空港の両替所、市内の銀行、大きなホテルでユーロ、USドル紙幣から交換できます。
ヌアクショットの中心部にあるBMCI銀行では、金額の制限もなく、手数料もとられないのでお勧めです。外資系銀行のパリバ銀行、ソシエテ・ジェネラルなどは、いつも混んでいて、交換金額が一人1回1900ユーロまでという制限があります。
■ 【クレジットカード】:クレジットカードが使えるのは、ヌアクショットの大手のホテルだけ。ホテル”ハイマ”の中に、ATMもあり、VISAカードでキャッシングできます。他は、いっさいカードを使えるところがなく、すべて現金清算です。
■ 【T/C】:使用はほとんど難しいです。
■ 【ATM】:ごく一部を除き、季普及していません。
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*チップ | ■サービスのギブ&テイクで成り立つチップ文化は現在のモーリタニアにはありません。金銭のおねだり、強要は日常茶飯事につき要注意です。よいサービスを受けた場合の感謝チップは臨機応変に。 | . |
*電気 | ■モーリタニア
の電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグ形状は、「C」タイプ。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。
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*時差 | ■モーリタニアと日本との時差は9時間。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■モーリタニアは
ケッペンの気候区分によれば、全土が砂漠気候に入ります。南部の一部(サヘル)にステップ気候ある程度です。気候は夏、冬の区分でわけることもできますが、雨季と乾季ははっきりしています。
■ 【雨季】:7月~10月の期間で、まとまった雨がふります。また、夏季でもあり、日中の温度は40℃以上になることがあります。
■ 【乾季】:11月~6月の期間で、ほとんど雨が降りません。この時期、日中の気温は30~35℃あり、冬季とは呼びつらいですが、夜間の冷え込みや強い季節風をベースに、冬季(11月~3月)、準冬季(4月~5月)にわけることもできます。
■冬季(11月~3月):夜間は屋外で3~8℃と冷え込みは強くなりますが、日中の平均気温は25℃前後で、湿気の無い、穏やかな天候が続きます。この時期がモーリタニアを観光旅行するベストシーズンといえます。
■準冬季(4月~5月):この時期は季節の変わり目、ハルマッタンと呼ばれる北東の強い風が吹き、砂漠の砂塵を巻き上げ、運ぶため、西部沿岸部でも、日本の黄砂のような現象がみられる時があります。
■ 【留意事項】:旅の留意点として下記が挙がられます。
*「日中は暑く乾燥していること」・・・水分補給につとめ、脱水症を防ぐ。
*「直射日光は強いこと」・・・サングラスを着用する。
*「朝夕の寒暖の差が大きい」・・・脱着を容易とする服装。
*「砂塵対策をすること」・・・砂よけのスカーフやサングラスは必携品。
*「虫除け対策をすること」・・・蚊取り線香や虫除けスプレイがあると安心。
*「その他」・・・薬類やトイレットペーバーを持参する。
ヌアクショットの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 32 | 33 | 30 | 30 | 31 | 31 | 32 | 33 | 34 | 34 | 31 |
最低 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 24 | 25 | 25 | 24 | 19 | 16 |
降水量 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 11 | 35 | 27 | 3 | 1 | 1 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からモーリタニアへの渡航者数は 近年約数百人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からモーリタニアには直行便はなく、通常、ヨーロッパ経由、中東経由、アフリカ経由の便を利用します。モーリタニアへ就航している航空機は、
■パリのシャルル・ド・ゴール空港から エール・フランス航空。
■ドバイ、カサブランカから、エミレーツ航空
■モロッコのカサブランカから ロイヤル・エア・モロッコ航空。
■アルジェリアのアルジェからエール・アルジェリ航空。
■セネガルのダカールからエール・セネガル航空、
等があります。 | . |
*所要時間 | ■パリなどを経由して、所要時間約20~22時間。 | . |
*玄関口空港 | ■モーリタニアの首都ヌアクショットの郊外にあるヌアクショット国際空港。首都から東南へ5kmの距離にあります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港からアヌアクショット市内では、タクシー利用が一般的です。乗り合い・貸切、両方あります。なれない内は貸切タクシーがお勧め。
タクシーは値段交渉となります。相場をよく確認して交渉するのがコツです。
空港内で拾うと相場を相当上回る料金を言ってくるので、ちょっと歩いたところにある大通りで拾うのがベストと言われます。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |