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国政  | . | . | 
| *正式国名 | スーダン共和国 ( Republic of Sudan)  | . | 
| *主要都市 | 首都ハルツーム、オベイド、ジュナイナー、ポート・スーダン等。  | . | 
| *政体 | 共和制  | . | 
| *国家元首 | ■スーダンの国家元首は大統領。議会からの選出となっているが、クーデターや権力闘争の結果、選出されています。  | . | 
| *議会 | ■一院制の国民議会(360議席)   | . | 
| *地方行政 | ■現在、スーダンは25の州とその下に133の地区に分けて地方行政されています。  | . | 
地理・概要  | ■スーダンは北部アラブ系(イスラム教徒)と南部非アラブ系(一部キリスト教徒)との民族対立を原因とする紛争(ダルフール紛争、中央部にある産油地帯;アビエイの帰属紛争)が絶えず、政権もクーデターでころころ変わり、国情は不透明、流動的なところがあります。 
■スーダンは、北アフリカに位置するアフリカ大陸最大の面積をもつ国家(2位はアルジェリア)。首都はハルツームです。エリトリア、エチオピア、ケニア、ウガンダ、コンゴ民主共和国、中央アフリカ、チャド、リビア、エジプトと国境を接し、東は紅海に面しています。 
■国土の大半は広大な平原で、ほぼ中央にナイル川とその支流の白ナイル、青ナイルが流れています。 
■白ナイルは、赤道直下のビクトリア湖から流れ込んできて、青ナイルはエチオピアのタナ湖から流れ下ってきます。両ナイルは首都ハルツームで合流し、大河となってエジプトへと流れていきます。ナイル河の支流と本流を持ち、広大で肥沃な流域を持つザイールは
ナイル河の恩恵をもっとも受ける国です。 
■スーダンの自然環境も、このナイルの流れを中心に、肥沃な河川流域とその両側に広がる草原、砂漠、山岳地帯と多彩な表情をもつています。 
■東北部スーダンにはヌビア砂漠が広がり、世界遺産に登録されている古代文明、ゲベル・バルカルとナパタ地域遺跡群が点在します。ナイル河沿いの人々は農耕生活を営んでいます。中西部スーダンでは草原が広がり、遊牧の世界で、チャド国境近くにはスーダンの高峰ジァベルマラ山(3,088m)があります。スーダンの最高峰はウガンダ国境のキヌエティ山(3,187m)です。東部スーダンには山岳を越えると紅海が広がり、アラア半島につながる海の玄関口となっています。南部スーダンにはサッドと呼ばれる大湿原と熱帯雨林の森が広がり、野生動物の王国で、人々は漁業や牧畜を営んでいます。  | . | 
旅の基本データ  | . | 
*ビザ・ パスポート |   ■【ビザ】:スーダン共和国への入国にはビザが必要です。事前に駐日スーダン共和国大使館又は領事館で、ビザの取得手続きを行って下さい。 
■【パスポート】:スーダン共和国入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。旅券の査証欄余白は、見開きで2頁必要。 旅券にイスラエルの査証があるとスーダンへの入国査証は発給されません。 
■【外国人登録】:海外からの訪問者は、渡航目的に関わらず
入国後3日以内に外国人登録をするよう義務付けられております。それを怠ると出国できずに拘束される場合もありますので注意しましょう。 
■【入国カード】:機内でスーダンへの入国書類が配られます。必要事項を記入した入国書類をパスポートコントロールに提出します。 
■【留意事項1】:スーダン訪問に伴う諸費用は、ビザ(査証)代(10,280円)、外国人登録(6,250円)、出国税(2,000円)と、国への出入りだけで合計20,000円近くもかかります。 
■【留意事項2】:ビザの有効期間は、種別に拘わらず発行日より3ヶ月で、滞在可能日数は30日以内となっています。滞在期間の延長を希望する場合は、大使館、領事館に確認し、必要な手続きを行って下さい。 
■【留意事項3】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。   | 
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| *在日大使館 |  | . | 
| *政府観光局 | ■駐日スーダン政府観光局 は現在ありません。  | . | 
| *通貨 | ■スーダンの
通貨はスーダン・ポンド(2007年に、それまで使用されていた、スーダン・ディナールに代わり登場した):(Pound/s、略語:SDG)、補助通貨:ピアストル(qirsh/qirush )、1pound=100qirush 
■1SDG=約35円 、1US$≒2.37SDG、1ユーロ=約3.2SDG)(2010年11月現在) 
■現在、紙幣:1, 2, 5, 10, 20, 50 pounds紙幣の6種類が発行されています。 
■硬貨 :1, 5, 10, 20, 50 qirushの8種類の硬貨が発行されています。
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*両替・ カード等
 | ■【スーダン・ポンドへの両替】:
スーダンで両替しやすい外貨はUS$、ユーロ、英ポンドです。現地で日本円からの両替はまったく不可能です。 空港の両替所、銀行、ホテルで両替できます。また、
ハルツーム等の主要都市にある、スーパーマーケット(モール)でも、銀行、両替屋、(ファーストフード、ネットカフェ等もあります。)があり、両替できます。 
■ 【クレジットカード】:ほとんど利用できません。 
■ 【T/C】:ほとんど利用できません 
■ 【ATM】:あるようですが外国人は利用できない様子。 ■ 【その他】:町中の闇両替屋では、古い紙幣を混ぜてくるので注意が必要です。  | . | 
| *チップ | ■よいサービスと感謝の暗黙の交換であるチップはスーダンでは根付いていません、基本的にチップは不要です。 ただ、おねだりチップや強要チップは日常茶飯であり、ケース・バイ・ケースで小銭を握らせて旅をします。  | . | 
| *電気 | ■スーダン
の電圧は220/240Vで周波数は50Hz。プラグ形状は、もっとも多いのは「C」タイプ。また「B3」と「BF」タイプも混在しています。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)  | . | 
| *時差 | ■日本とスーダンとの時差は-7時間 サマータイムはありません。  | . | 
| *気候 | ■スーダン東北部のヌビア砂漠地帯やダルフール地方の砂漠地帯は砂漠性の乾燥気候、南部や紅海沿岸は一年中、日中の気温が38℃を超す高温多湿な熱帯気候、ナイル河流域はサバンナ気候。 
ハルツームの月別平均気温・降雨量 
 | 1月 |  2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |  
| 最高 | 31 | 33 | 37 | 40 | 42 | 41 | 38 | 37 | 39 | 39 | 35 | 32 |  
| 最低 | 16 | 17 | 21 | 24 | 27 | 27 | 26 | 25 | 26 | 26 | 21 | 17 |  
| 降水量 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 | 46 | 75 | 25 | 5 | 1 | 0 |  
 
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより   | . | 
渡航データ  | . | . | 
| *渡航者数 | ■日本からスーダンへの渡航者数は 近年約1000人/年間。  | . | 
| *フライト | ■
日本からスーダンへの直行便はなく、通常、中東、又はヨーロッパ経由便となります。
日本から良く利用されるのはエミレーツ航空による、ドバイ経由ハルツーム行きです。
フランクフルト経由でルフトハンンダ航空もよく利用されます。  | . | 
| *所要時間 | ■ドバイを経由して、所要時間約18~19時間。  | . | 
| *玄関口空港 | ■ハルツーム国際空港(Khartoum International Airport)。スーダン共和国の首都、ハルツーム市内より東へ2~3Kmにある国際空港。2010年にはハルツーム市街地より40km南に新空港の建設が予定されています。  | . | 
*玄関口空港 アクセス | ■空港から市内までは通常タクシーを利用します。タクシーは日本の中古車が多い。料金は交渉制、約10分程度のところを約40スーダンポンド(約1,500円)程度。近いホテルの場合は徒歩も可。  | . | 
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。  | . |