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国政 | . | . |
*正式国名 | コートジボアール共和国(Republic of Cote D'lvoire) | . |
*主要都市 | アビジャン、
ブアケ、ダロア、ヤムスクロ、マン、コロゴ 、オジェネ | . |
*政体 | 共和制 | . |
*国家元首 | 大統領(直接選挙、任期5年) | . |
*議会 | 一院制(国民議会、225議席、任期5年) | . |
*地方行政 | ■コートジボワールの全土は19の州(régions)の地区に分割され、地方行政されています。(Wiki参照) | . |
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地理 | ■ コートジボワールは、西アフリカに位置する共和制国家。東にガーナ、北にブルキナファソ、マリ、西にギニア、リベリアと国境を接し、南は大西洋に面しています。首都はヤムスクロですが、実質的な経済都市はアビジャンです。
■ 海岸には多数の川が注ぎ、ラグーンと熱帯雨林が発達しています。港となるような入江がなく、いつも大西洋からの高波に晒され、雨季には河川の大洪水に悩まされています。
■ 国土は北部に向かって徐々に高度を上げ、最北部では平均高度500mに達します。最高地点は西部国境のニンバ山(Nimba)で標高1752m。
■ 独立後、親仏政策の下でイボワールの奇跡と呼ばれるほどの、高度経済成長を達成しましたが、1990年代の政治不安の後、2002年には内戦が勃発しました。日本では、この国は、かつて、仏語国名を日本語に直訳して、象牙海岸(ぞうげかいがん)やアイボリーコーストと呼ばれていました。(Wiki参照) | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:入国にはビザが必要です。日本国籍の旅行者の場合、観光ビザの滞在可能日数は3ヵ月以内。ビザは現地空港では取得できません。必ず、在日コートジボワール大使館等で取得してください。
■ 【パスポート】:残存有効期間 査証申請時6ヵ月以上必要。
■ 【長期滞在】:入国目的が長期滞在の場合、最初から長期滞在査証を取得することは困難です。とりあえず短期滞在査証(3ヶ月以内)で入国し、査証の有効期間内に、現地移民局で、外国人登録証又は仮滞在許可証を取得し、延長更新手続きして下さい。
■2010年より外国人登録及び仮滞在許可証には所持者の指紋押捺が義務づけられています。また、コートジボワールに滞在する外国人は、パスポート等身分証明書の携帯が義務づけられています。警察等の検問の際に所持していないと、罰則規定があることから、身柄の拘束も考えられます。外国人登録証は、ONI(国家身分認定局)に申請しますが、発給までに数箇月を要することもあります。
■ 【イエローカード】:入国時には、まず検疫官が黄熱予防接種証明書(イエローカード)を確認します。確認後に入国審査になります。
■ 【入国時の通関チェック】:入国時の通関チェックは大変厳しく、原則としてすべての荷物を開いて検査します。特に、麻薬の取締りは厳格に行なわれます。また、空港周辺の道路、内陸の道路で税関による車の荷物検査を行っているので、検査を受けた時は適切な対応が必要です。
■なお、空港のポーターが麻薬運搬人の荷物を外国人の荷物に混入させて税関を通過することがあるので、自分のカートを良くチェックしておき、他人の荷物を入れられないように注意することが必要です。
■ 【留意事項1】:外貨の持ち込み額の制限はありません。外貨の持ち出し額は、在留外国人と非在留外国人とで限度額は異なります。
薬物犯に対する取締りは厳しく、空港等で麻薬所持により検挙される周辺諸国の外国人が多数にのぼっています。 空港施設、軍施設の写真撮影は禁止されています。
■【留意事項2】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■【駐日コートジボアール大使館過去】: 〒151-0064 東京都渋谷区上原2丁目19-12、TEL:03-5454-1401、03-5454-1402、03-5454-1403 | . |
*通貨 | ■コートジボアールの通貨は、 CFAフラン (CFA FRANC/S)、補助通貨はサンチーム(CENTIME/S) 、 1CFAフラン=100サンチーム 、1ユーロ=655.957CFAフラン(固定レート)、1FCFA≒0.2円 。
■ 紙幣は10000,5000,2000,1000,500CFAの5種
■ 硬貨500, 250, 200, 100,50,25,10,5,1CFAの9種
■ 他の周辺国(セネガルやニジェール、ブルキナファソ、マリなど)でも同じ通貨が使われています。
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*両替・ カード | ■【セーファーフラン(CFA)への両替】:現地での両替は、ユーロキャッシュが一番有利です。最大都市、アビジャンの銀行で日本円も換金できますが、手数料がとても高いので予備の予備。外貨はユーロキャッシュを用意しましょう。
■両替はアビジャン国際空港(コートジボワール大西洋銀行(COBACI)の出張所が、朝7時から午前1時まで開いています。)や、市内の銀行(SIB、SGBCI、BICICI)、ホテル、両替店で換金できます。大金の交換は狙われる恐れもあり、2日分程度交換しましょう。
■ 【クレジットカード】:利用できるホテルやレストランは少数です。確認してから利用して下さい。
■ 【T/C】:米ドルまたはユーロ建てT/Cなら、銀行で換金できます。
■ 【ATM】:普及していません。
■ 【免税】:通貨は持込み無制限ですが申告が必要です。
その他=タバコ:200本又は葉巻25本又は細葉巻100本又は刻みタバコ250g 酒:蒸留酒1本、他にワイン1本 香水:0.25L、他にオードトワレ0.5L(前記16才以上) 個人使用ビデオカメラは申告要、保証金要(出国時返金) ビデオカセットは課税 麻薬は禁止、持出制限
外貨:入国時申告額 現地通貨:XAF10,000迄 | . |
*チップ |
■ 西アフリカ諸国(ギニア、マリ、セネガル、ブルキナ、ニジェール、トーゴ、コートジボアール、ベニン)に共通して、一般的にはチップの習慣はありませんが、良いサービスを受けた場合はチップを弾みます。次を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、料金の5~10%。
■ 【ホテル】:荷物運搬してくれたポーターに200~500CFA、枕銭はメイドに200CFA程度
■ 【タクシー】:メータ制の場合、料金の5~10%
■ 100フラン(約20円)のコインはチップを渡す時などに便利です。
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*電気 | ■220V、50Hz、プラグタイプ:B,C,B3。(電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■−9時間、サマータイム無し | . |
*気候 | ■コートジボワールの海岸部は高温多湿の熱帯性気候、内陸部のサバンナはサバナ気候に属します。1年の平均気温は25度C~32度Cで、12月~3月が暖かく乾燥、4月~7月が雨季があり、8月~9月は雨が少なく気温は25℃平均で過ごしやすくなります。10月~11月小雨季となります。
観光には、8月~9月がベストシーズンとなります。
■コートジボワールを含むサハラ砂漠の南部では、特に、乾季(12月~4月)に風土病的病炎に注意が必要です。流行性髄膜炎、腸チフス、A型肝炎、B型肝炎、ポリオ、破傷風の予防接種を受けることをお勧めします。
■都市部においても衛生状況は悪く、感染症による下痢、胃腸炎の症状を呈することが多く、一時的にコレラが蔓延する場合があります。生水を飲まない、現地産野菜や肉は加工したものを食べる、食品の保存に注意を払う、淡水には入らない等の基本的な日常生活上の留意点を守ってください。
■コートジボワールは、高温、多湿の気候であるため、住居では、蚊、蝿、ゴキブリ、カビ等への対策が必要です。
アビジャンの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
31 |
32 |
32 |
33 |
31 |
29 |
27 |
27 |
28 |
29 |
31 |
30 |
最低 |
23 |
25 |
25 |
25 |
25 |
24 |
23 |
22 |
22 |
24 |
24 |
24 |
降水量 |
10 |
50 |
100 |
140 |
300 |
570 |
200 |
50 |
80 |
140 |
140 |
80 |
気温:℃、降水量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年約500人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からコートジボワールへの直行便はなく、ヨーロッパ都市(パリなど)で乗り継ぐか、アフリカ都市(カサブランカ・アジスアベバ・ナイロビなど)で乗り継いで、アビジャン 空港 に入ります。主要航空会社:Emirates便, Air France便, Brussels Airlines便などがあります。 | . |
*所要時間 | ■ヨーロッパ経由(パリなど)で約22~24時間。アフリカ都市経由で約28~30時間 | . |
*玄関口空港 | ■アビジャン国際空港 (別名:フェリックス・ウフエ・ボワニ国際空港、軍民共用)。首都中心から南東に約16km。
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*玄関口空港 アクセス | ■アビジャン市内までは、通常、タクシーを利用します。20~30分程度。その他、Woroworoと呼ばれる乗り合いタクシー、Bakaと呼ばれる小型バスも利用できます。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |