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国政 | . | . |
*正式国名 | コンゴ民主共和国 (Democratic Republic of the Congo) | . |
*主要都市 | ルブンバシ、ムブジ・マイ、キサンガニ、カナンガ、ゴマ、ムバンダカ、マタディ、ブカヴ | . |
*政体 | 共和制 | . |
*国家元首 | 大統領:ジョゼフ・カビラ( 2001年1月26日 就任 ) | . |
*議会 | 上院(120席)国民議会(500席) | . |
*地方行政 | ■コンゴ民主共和国の地方行政は、25の州と特別の首都市キンシャサに区分されて行われています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■コンゴ民主共和国は、アフリカ大陸第3位の面積を持ち、それは日本の約6.2倍となります。 ■世界有数の大河コンゴ川(ザイール川とも呼ばれ、ナイルに次ぐアフリカ第2の大河)が、広大なコンゴ盆地を取り囲むように流れています。そして、このコンゴ盆地は非常に雨が多く、雷も地球上で最も多い。年間降雨量は場所により2,000ミリを超え、アマゾンに次ぐ広さの熱帯雨林を抱えています。 ■東側国境沿いはアフリカ地溝帯でアルバート湖、エドワード湖、タンガニーカ湖、ムウェロー湖などの湖が並びます。その西側には標高3000~5000m山岳地帯が走っている。南部シャバ州は平坦な高原、中央部のコンゴ盆地は熱帯雨林におおわれた平原、西部はコンゴ川下流域の高原状の平坦地となっている。 ■広大な国土を持つコンゴ民主共和国であるが、大西洋に面する海岸線は約40Kmと狭まり、同国の大動脈であったコンゴ大河も大西洋に注がれる直前には隣国アンゴラ領となるため、海外との交易河川としての開発は進んでいません。(コンゴ河口の国境線設定や狭い海岸線の領有には複雑な歴史的背景があります。) | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本人がコンゴ民主共和国に入国する場合はビザが必要です。渡航を計画される方は、あらかじめ東京のコンゴ民主共和国大使館でビザを取得して下さい。
■ビザの申請は本人による窓口申請です。申請料金:11,000円、申請書3枚 、写真2枚(5cm×5cm)、及びパスポートのコピー1枚
■ただし同国の在日公館で発給されるビザは観光ビザのみで、滞在期間は1か月から3か月です。滞在中の観光ビザの延長は、入国時のものと合わせて最長6か月まで可能ですが、現地では手続きに時間がかかる上に、困難を伴うことも多いです。予め必要な期間の観光ビザを取得するようおすすめします。
■【パスポート】:帰国時まで有効なもの。(原則的にはこのようになっていますが、弊工房では不測の事態に備え、入国時に残存有効期間が6カ月以上あることをお勧めします。)また、スタンプ式ビザ用に、余白2ページ以上あるものも必要です。
■【入国カード】:機内で配布されます。(配布されない場合は機内乗務員に申し出て下さい)入国カードに所定事項を記入の上、入国審査官に提出します。税関申告書は必要な人のみ。
■【入国審査】:入国審査時には、入国カードと共にパスポート、帰りの航空券等を提示します。係官から「何月何日まで滞在しますか」と聞かれますので、入国カードに記載した日程を答えます。その回答により、滞在日数がパスポートに記載され返却されると、入国が許可されたことになります。この時、「滞在許可日数」が希望とおりであるか確認し、間違っておればすぐ訂正を申し出る必要があります。
■【イエローカード】:入国の際に、黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められます。
■【留意事項1】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
■【留意事項2】:アフリカ有数の地下資源大国として、過って、イギリス、フランス、ベルギー等、列強の争奪の対象となりました。独立後も内戦(コンゴ動乱)、クーデターの繰り返しに翻弄されています。現在も、東の隣国のルワンダ、ウガンダ、南の隣国のアンゴラとの緊張を抱え、不安定状態にあることをいつも留意してください。 |
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*在日大使館 | 【駐日コンゴ民主共和国大使館]:】〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-8-5、TEL:03-5820-1580/1 | . |
*通貨 | コンゴ・フラン(CDF=Congolese Franc)、補助通貨:サンチーム(Centimes=C),1コンゴ フラン=100サンチーム=0.1円(2009年4月現在) 紙幣:500,100,10,5,1CDF,50Cs,20Cs,10Cs,5Cs,1Cコイン:5CDFがあります。実際使用されているのは紙幣のみで、コインは使用されておりません。 | . |
*両替・ カード | ■【コンゴ・フランへの両替】: コンゴ民主共和国では、独自の通貨コンゴ・フランと共に、米ドルが流通しています。
■空港にある銀行、ホテルでUSドルから現地通貨コンゴ・フランに両替できます。町中にも両替屋が店を出しており、換金できます。レートは日替わりで、1米ドル=約300~500コンゴ・フランです。
■できる限り小額のUSドル紙幣を多く持参しましょう。早い両替や直接支払いに便利です。
■ 【クレジットカード】:使用は無理です。
■ 【T/C】:使用は無理です。
■ 【ATM】:普及していません。
■ 【その他制限】:
*持込制限:現地通貨は禁止、外貨:USD10,000相当額迄
*持出制限:外貨は無制限 、現地通貨は禁止、 象牙:課税対象。認可された研磨象牙のみ持出可。 | . |
*チップ | ■欧米を中心とした本来のチップ文化はないようです。コンゴ民主共和国を訪問した冒険的旅行家の手記によると、ワイロ的チップは各所で必要なようで、一回約10USドルは必要なようです。 | . |
*電気 | ■220V、50Hz(電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。プラグタイプ:Cタイプ、Eタイプ | . |
*時差 | ■-8時間の時差。
2つの時間帯があります。キンサシャとムバンダカが日本マイナス8時間、その他の地域が日本マイナス7時間です。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■地図を見れば一目瞭然、コンゴ民主共和国の中央部には広大な熱帯雨林を持つコンゴ盆地が広がり、その周囲には、川幅が50Km~100Kmに及ぶコンゴ大河がとうとうと流れています。このコンゴ盆地は、年中高温多雨の熱帯雨林気候で、原始熱帯雨林のジャングルとなっています。大河の外辺部は高地となり、雨季(6~9月)と乾季(10~5月)にわかれた熱帯モンスーン気候又は、サバナ気候で、年間の気温変化は20~30℃で変化は少ないです。
南部と東部の山地は亜熱帯気候となり、さらに標高3000~5000mの東部の山岳地帯ではかなりの降雪もみられます。
キンシャサの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 31 | 31 | 31 | 31 | 28 | 27 | 28 | 30 | 30 | 30 | 30 |
最低 | 21 | 22 | 21 | 22 | 22 | 19 | 17 | 19 | 20 | 21 | 21 | 22 |
降水量 | 160 | 165 | 220 | 240 | 140 | 10 | 5 | 0 | 50 | 100 | 250 | 140 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年数十名/年間。 | . |
*フライト | ■コンゴ民主共和国の首都キンシャサのヌジリ空港へ、パリから直行フライトがでています。 | . |
*所要時間 | エールフランス航空、パリ経由にて、約20~22時間。 | . |
*玄関口空港 | ■首都キンシャサのヌジリ空港 (キンシャサ市内から約22Km) | . |
*玄関口空港 アクセス | ■キンシャサは首都で大都会ですが、交通インフラはまったくの未完成。定期バスなどはなく、もっぱら闇タクシー(古いカローラかファミリア)、闇ミニバス(「タクシー・ビス」と呼ばれ、その多くはワーゲンのワンボックス・バン)を利用せざるをえません。ケタタマシイ客引き案内に従って、8名乗りのミニバスに乗ると、出発時には、屋根にまで乗って、20名近くになります。所要時間:約40~50分 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |