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国政 | . | . |
*正式国名 | ギニア共和国 ( Republic of Guinea) | . |
*主要都市 | 首都コナクリ、カンカン(Kankan)、ヌゼンコール(Nzerekore)、モル等。 | . |
*政体 | ギニアは立憲共和制国家。 | . |
*国家元首 | ■大統領。国民の直接選挙により選出され、任期は7年。再選制限はありません。 | . |
*議会 | ■議会は一院制の国民議会 (Assemblée Nationale)。定数114議席。議員は国民の直接選挙で選出され、任期は5年。 | . |
*地方行政 | ■ギニアの地方行政は7つの州と33の県に分かれておこなわれています。 | . |
地理 | ■ギニアは、西アフリカ西端に位置し、南にシエラレオネ、リベリア、北西にギニアビサウ、北にセネガル、北東にマリ、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面しています。首都はコナクリ。
■首都コナクリのある沿岸平野部は、年間の降水量が3000mmにもなる熱帯ジャングルが広がり、森林ギニアと呼ばれています。そこから内陸に入ると、標高700~1500mのフータジャロン山地や草原が広がります。さらに東南に行くと、上ギニアと呼ばれるサバンナが広がります。
■ギニア内陸部に降った多量の降雨は、源流となって東西隣国の大河に流れます。東方には西アフリカ有数の大河ニジェールの源流となり、西方ではセネガル、ガンビア大河の源流となります。
■南東端には、隣国コートジボワール、リベリアの2国にまたがる総面積220平方kmの熱帯雨林のニンバ山厳正自然保護区があります。ここは、西アフリカで最も高い標高1752mのニンバ山を中心にマホガニーなど広大な原始の密林が広がり、世界遺産に登録されています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:ギニアへの渡航にはビザは必要で、東京の駐日大使館で申請し、観光用に3ヶ月シングルビザを取得できます。また、ドイツ・ボンの大使館では、1ヶ月シングルのビザも取得できます。
■【パスポート】:申請時に残存有効期間が6カ月以上あること。査証欄余白は2頁以上必要。外国人の場合は身分証明書の代わりに、旅券の携帯が義務づけられ、滞在中は常時パスポートを所持してください。パスポートの点検が町中で度々行われます。
■【入国カード】:ギニア入国時に入国カードの記入が必要。税関申告書は必要な人のみ。
■【イエローカード】:入国審査では、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の提示が求められます。訪問の前後および訪問中には、マラリアの薬を服用してください。この地方にはセレブラル・マラリア(Celebral malaria)もあるのでご注意ください。チフスの予防接種と肝炎予防のためのガンマグロブリンの注射もなさるようお勧めします。
■【留意事項1】:海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■【留意事項2】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。事前に大使館、領事館または旅行会社でご確認してください。
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*在日大使館 | ■【駐日ギニア大使館】:〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町12-9
電話:03-3770-4640 | . |
*政府観光局 | ■駐日ギニア政府観光局はありません。 | . |
*通貨 | ■ギニアの通貨:ギニア・フラン(Guinea]Franc、略号:GNF)、補助通貨:サンチーム
(Centime、略号:Ct)、1ギニア・フラン=100サンチーム
■1GNF=約0.0114円 、1US$≒10,000GNF、1ユーロ=約10,000GNF)(2010年10月現在)
■現在、紙幣:100、500、1000、5000ギニア・フラン
■硬貨 :1、5、10、25、50ギニア・フランが発行されています。 | . |
*両替・ カード等
| ■【ギニア・フランへの両替】:ギニアで両替しやすい外貨はUS$、ユーロです。
■外貨両替されるときは空港、銀行、ホテルなどにある公認の両替所をご利用ください。街頭での両替は違法ではありませんが、偽札やレートの低いおそれがあります。
■ 【クレジットカード】:クレジットカード(VISA,MasterCard, AMEX etc)はあまり使われていません。
■ 【T/C】:米ドルまたはユーロ建てT/Cなら、銀行で換金できます。
■ 【ATM】:普及していません。
■ 【その他・制限】:到着前に機内で、手持ち通貨の申告書(Declaration de devise )が配られます。空港での入国審査時に提出して下さい。また、この申告書のコピーが渡されますので保管下さい。このコピーは出国の際の外貨再両替時の証明となります。
■持込制限:外貨は無制限(申告要・一部現地通貨両替要)/現地通貨はGNF10万迄
■持出制限:外貨は入国時申告額から現地通貨への両替額を差引いた額、現地通貨:GNF10万まで。 | . |
*チップ | ■ギニアでは通常のチップの習慣はありません。費用は当日(気分)ベースで、交渉ベース決められ、サービス料も含まれていると見做せます。 ■ただし、せびりチップ、おねだりチップ、強要チップは日常茶飯事で、ケイスバイケースで、1,000~5,000Gフランを握らせながら旅をすることになります。 | . |
*電気 | ■ギニアでの電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグタイプは「B」または「E」。日本の電化製品を使う場合、変圧器とプラグアダプターを持参のこと。 | . |
*時差 | ■日本とギニアの時差は9時間遅れ。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■ギニアの、大西洋に面した沿岸部は高温多湿の熱帯雨林気候で、内陸部はやや気温が低く乾燥したサバナ気候となります。年間の気候は雨季と乾季に分かれます。
■ 【乾季】: 12~4月にはほとんど雨が降らず、ギニア訪問するなら、この時期になります。
■ 【雨季】:5~11月。特に6~9月の降雨量は300mm/月を越え、4ヶ月で累計3000mmを超える雨量があり、西アフリカの給水塔・水瓶といわれるほどです。サイクロン等の上陸こそありませんが、雨期の最盛期には雷雨が発達し、突風が吹き荒れることもあります。この時期の訪問を避けたほうがよろしいでしょう。
■ 【服装】:ギニアの一日の温度変化は大きいものです。特に、内陸部の夜の冷え込みは厳しいものがあります。夜間の防寒に備え、薄手のジャケット、セーターを携帯下さい。
コナクリの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 30 | 31 | 32 | 31 | 30 | 28 | 28 | 29 | 30 | 30 | 30 |
最低 | 22 | 22 | 23 | 24 | 24 | 23 | 23 | 23 | 23 | 23 | 24 | 23 |
降水量 | 1 | 1 | 3 | 21 | 137 | 380 | 1140 | 1110 | 620 | 300 | 70 | 8 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からギニアへの渡航者数は 近年約数百人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からギニアへの直行便はなく、ヨーロッパか 北アフリカ経由となります。よく利用されるルートは下記があります。
(1)日本→パリ乗り換え<フランス航空>→コナクリ国際空港
(2)日本→ブリュッセル乗り換え<ブリュッセル航空>>→コナクリ国際空港
(3)日本→ドバイ乗り換え<エミレーツ航空>→カサブランカ乗り換え<モロッコ航空>→コナクリ国際空港 | . |
*所要時間 | ■ヨーロッパ経由(パリなど)で約22~24時間。アフリカ都市経由で約28~30時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ギニアの玄関口空港はコナクリ国際空港(ベシア国際空港:Gbessia International Airport)とも呼ばれます。)首都コナクリの東北へ約5kmの距離にあります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■コナクリ市内まではタクシー、バスを利用します。
■ 【タクシー】:運転手と交渉して料金を決めてから乗車します。空港からホテル地区まで約10 米ドル、約30分程度。
■ 【路線バス】:ミニバスが出ています。運行時間等は不確実ですが、料金は約300~400フラン(約30~40円程度)、約40分。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |