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国政 | . | . |
*正式国名 | ケニア共和国 (Republic of Kenya) | . |
*主要都市 | ナイロビ、モンバサ、キスム、ナクル、ナニュキ、エルドレッド | . |
*政体 | 共和制、議会制民主主義 | . |
*国家元首 | 大統領(2010年5月現在:ムワイ・キバキ(Mwai Kibaki)大統領、2007年12月30日二期目就任、任期は5年) | . |
*議会 | 一院制(222議席、任期5年) | . |
*地方行政 | ■ケニアでは行政区分として、8つの州 (Mikoa, Province) が置かれて、地方行政されています。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ケニアは、アフリカ大陸の東海岸に位置する国で、国土面積は、日本の約1.5倍です。また、赤道が国土を二分分しています。
東はソマリア、北はエチオピアとスーダン、西はウガンダ、そして南はタンザニアと隣接しています。
■ケニアの中央部には、大地溝帯が走っており、その左右の壁は、標高1,500メートル以上です。この大地溝帯は、アフリカ大陸南西に位置するモザンビークから紅海の北に位置するヨルダンまで、その距離は実に6,000km以上となります。この大地溝帯の中には、7つの大湖があり、淡水湖とソーダ性湖があります。
■マサイマラ国立保護区は、世界で最も有名な動物保護区です。この平原は、隣国タンザニアのセレンゲティ平原から続いてあり、毎年、7月と11月に見られる、300万頭ものヌーの大移動(川渡り)は、この平原での一大スペクタクルです。乾燥して草が無くなったタンザニアの平原から、より緑で恵みの多い牧草地、標高2,000m近いケニアのマラにむけて移動してくるのです。
■南東部では、インド洋に沿って480kmも海岸線が続きます。そこに広がるサンゴ礁はオーストラリアのグレートバリアリーフ、エジプトの紅海と並んで雄大、ダイバー達には世界3大ダイブサイトと評され、人気があります。
■国土の大半は標高1200m以上の高原で、西に行くほど高度が上がります。ケニアで最も高い山は、赤道直下のケニア火山で、標高5,200m、その山頂は万年雪を抱いています。アフリカで一番高い山は、有名なキリマンジャロ山で標高5,895m、ケニアとタンザニアの国境付近のタンザニア側にあります。ケニア火山はアフリカでは、2番目に高い山となります。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | 【ビザ】:
■日本人がケニヤに入国する場合、ビザが必要です。入国する際に、ジョモケニヤッタ国際空港や国境などで取得できますが、事前に取得しておく方が無難です。
■観光目的の場合、最長3カ月まで滞在できます。ビザ発給後3カ月以内に入国しなければいけません。
駐日ケニア大使館で発行されるビザと費用は次のとりです。
■(1) 一次入国ビザ(観光・短期商用)3,000円
■(2) 通過ビザ:1,200円
■(3) 数次入国ビザ:(マルチプル/6ヶ月又は1年):6,000円(ケニア本国照会費用:600円)
■申請:午前9:00~午後12:30(平日のみ)、受取:午後2:00~午後5:00(平日のみ)
ビザ処理:申請日翌開館日の午後から受領可
【パスポート】:
■パスポートは有効期限が入国時に6ヵ月以上残っている必要があります。また、スタンプ式ビザのため、余白は右側の頁が2頁分必要です。
【入出国カード】:
■入国カードは機内で配布されますので、記入し、入国審査時に審査管に提出して下さい。出国カードは出発ロビーにおいてありますので、出国審査時に審査管に提出して下さい。入国カード、出国カードの内容は目的地以外の項目は同じです。
【その他留意事項】:
■ 経由する国によって黄熱病の予防接種(イエローカード)が必要な場合があります。
■ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事部にご確認ください。 |
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ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
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*在日大使館 | ■【駐日ケニア共和国大使館】: (サイト)
■〒152-0023 東京都目黒区八雲3丁目24-3 査証領事課
TEL:03-3723-4006、03-3723-4007、FAX:03-3723-4488、03-3723-4546、E-Mail: general@kenyarep-jp.com | . |
*政府観光局 | ■ケニア政府観光局 の サイト........も参照下さい。 | . |
*通貨 | ■ケニアの通貨:ケニア・シリング(K.shs)、補助通貨:セント(¢) 。 1K.shs=100¢, 100K.s=120円(2010年5月現在),100K.s=約1.2$
■紙幣は1000sh、500sh、200sh、100sh、50sh。コインは20sh、10sh、5sh、1sh。 | . |
*両替・ カード | 【ケニア・シリングへの両替について】:
■ケニアでは、空港、銀行、両替商、認可されたホテルなどで、外貨(米ドル、英ポンド、ユーロ、日本円)から両替ができます。
■国際的に流通度が高い、VISA、ダイナース、マスターカード、アメックスなどクレジットカードは、ホテル、旅行会社、レストランなど、広い範囲で利用可能です。
■トラベラーズチェックも、米ドル建て、英ポンド建て、ユーロ建てならほとんどのところで両替できます。地方では日本円からの両替は難しくなります。 | . |
*チップ |
■ケニアにはチップの習慣があり、チップを期待している雰囲気があります。
チップは強制ではありませんが、気持ちの良いサービスを受けた時には、渡しましょう。
下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランの場合、食事代の10%。
■ 【ボーイ・ポーター】:ボーイには荷物1個につき50シリング、ルームメイド(枕銭)20シリング/日。
■ 【タクシー】:交渉制のため不要ですが、長距離ドライブの時は約費用の10%。荷物の上げ下ろしはUS$1程度。
■ 【ガイド・ドライバー】:■ サファリドライバー:US$10~15/日 | . |
*電気 | ■220V〜240V/50Hz。コンセントの形状は三又ソケットを使用。電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■-6時間の時差。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■赤道直下のケニアは、国土の大半が標高1500m前後の高原にあり、赤道直下を想像する暑さはありません。
■ケニア中央部のハイランド地区は、ケニアで最も雨が多く降る地域です。雨季は、一年に二回あります。南東からのモンスーンの影響を受けるために起こる大雨季が3月~5月、そして小雨季が10月~12月です。平均気温10~28℃
■西部のビクトリア湖周辺も、大西洋やコンゴ平原で発生する西からの風を受け、雨が多いエリアです。
■ケニアの北部や北東部は、赤道直下を実感できる、非常に乾燥した暑いエリアです。日中の最高気温は、34℃にも達します。ケニア北部のスグタバレー(Suguta Valley)は、地球上で最も暑い場所として知られています。
■東部海岸エリアを代表する都市、モンバサ・ラムのような沿岸地域は高温多湿で、日本の真夏と同じくらいと考えていいでしょう。年間を通じて湿度が高く、暑い気候となります。
■一般的に、サバンナ等の高原地帯では、夜と昼の気温の差が激しいので、昼は半袖Tシャツでよくても、夜は厚手の長袖シャツやジャンパーが必要だったりします。また、昼間は、紫外線が強いので、帽子やサングラスの使用をお勧めします。さらに乾燥しやすいので、リップクリームやうがい薬を持参すれば安心です。
ナイロビの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 25 | 26 | 26 | 24 | 23 | 22 | 21 | 21 | 24 | 25 | 23 | 23 |
最低 | 12 | 12 | 13 | 14 | 13 | 11 | 10 | 10 | 11 | 13 | 13 | 13 |
降水量 |
64 | 57 | 93 | 219 | 177 | 35 | 18 | 24 | 28 | 55 | 154 | 101 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年約20,000人/年間。 | . |
*フライト |
■治安が比較的安定しているケニアへは、ナイロビを中心に、モンバサ、エルドレッドの国際空港に世界中から国際便が飛来し観光客が訪れます。但し、日本からの直行便はありません。
■日本からは、カタール航空利用で、ドーハ乗継便、ケニア航空の香港ーバンコク経由の路線、エミレーツ航空の関西国際空港からドバイ乗継便等で、ナイロビに入るのが主な路線です。
■そのほかには、ヨーロッパ、南部アフリカ、中東の各都市からの定期便を利用し訪問します。
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*所要時間 |
■全てが経由便となります。日本からナイロビまでの飛行時間は16~17時間ですが、
経由地での待ち時間が意外と長く、4~5時間を要しています。
■合計所要時間は20~22時間を予定する必要があります。
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*玄関口空港 | ジョモ・ケニヤッタ国際空港。ナイロビ市内から東南に約17Km。 | . |
*玄関口空港 アクセス |
■空港ーナイロビ市内へはタクシー又はバスを利用します。
■タクシ-:約30~45分・・・約KES1000~1500(※タクシーの料金は交渉制、USDでの支払いも可能、クレジットカード払いは不可。)
■バス:約40~55分・・・約KES30~40 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |