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国政 | . | . |
*正式国名 | ナイジェリア連邦共和国 ( Federal Republic of Nigeria) | . |
*主要都市 | 首都アブジャ、ラゴス、ワリー、マクルディ、カノ、マイドゥーグリ、ソコト等。 | . |
*政体 | 連邦共和制国家。 | . |
*国家元首 | ■大統領。大統領は行政府の長として実権を有する。大統領は民選で任期4年。三選禁止。 | . |
*議会 | ■議会は、二院制。上院は、全109議席。各州3議席、連邦首都地域から1議席。代表議院(下院)は、346議席。任期はいずれも4年で、両院同日選挙。 | . |
*地方行政 | ■ナイジェリアは連邦制を採用しており、36の州 (state) と連邦首都地区(Federal Capital Territory) によって構成されています。 | . |
地理 | ■ナイジェリアはアフリカのほぼ中央に位置し、隣国ベナン、ニジェール、チャド、カメルーンの4カ国と国境を接します。そして、南部では大西洋のギニア湾に面しています。
■隣国に源流を持つ、同国の二大河川、ニジェール川とベヌー川はコギ州ロコジャ付近で合流し、世界最大のデルタであるニジェールデルタを造って大西洋にながれています。このデルタでは、海岸低地が内陸部に約100kmほど入り込んでいます。またこのデルタ沿岸部には、幅約15kmに及ぶマングローブ林と沼地があり、この地域は多くのラグーンや水路により寸断されています。
■デルタを離れ北上すると、広大で丘陵の多い森林地帯があり、隆起の多い、岩がちの高原へ続き、サバンナの景観を成していきます。さらに北に進むと、ステップ地帯から半砂漠地域になっていきます。
■隣国チャドと共有する巨大湖”チャド湖”は砂漠化のため、縮小しています。
■最高地点は南東部のマンビラ高原のチャパル・ワディの2419mです。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:日本国籍者は目的、期間にかかわらず、ビザが必要です。
■商用ビザ ・ 訪問ビザ ・ 観光ビザ ・ 通過ビザ ・ STRビザ ・ TWPビザ(一時就労ビザ) ・ 公用ビザ ・ 外交ビザの種類があります。
■各ビザには夫々に取得条件が決められています。事前に下記の駐日大使館のサイトを参照戴き、大使館を訪問し取得手続きして下さい。
■【パスポート】:申請時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■【留意事項1】:入国審査時、審査官は入国スタンプとともに滞在期間を記入します。希望滞在期間よりも短めに記入される場合がありますので、パスポートを引き取る際にビザページを必ず確認して下さい。万が一短めに記入され
た場合には、その場で訂正を申し立てることが重要です。
■【留意事項2】:審査官の不正な要求や詐欺行為に十分留意してください。
■【留意事項3】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
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*在日大使館 | ■ 【駐日ナイジェリア大使館】:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目6-1 TEL:03-5425-8011、FAX:03-5425-8016、emailは こちら へ。
■同大使館の WEBサイト も参照下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ナイジェリアの通貨単位はナイラ(Naira)、補助通貨はコボ。1ナイラ=100コボ。(コボは日本通貨の”銭”のようなもので、流通していません。) 1ナイラ≒0.55円、1US$≒ 154 ナイラ (2010年10月1日現在)
■ 紙幣は5、10、20、50、100、500ナイラが流通し、硬貨は1ナイラコインが流通しているのみ。 | . |
*両替・ カード等
| 【ナイラへの両替】:
■現地通貨ナイラへの両替対象となる外貨は、USドル、ポンド、ユーロであり、円は対象外です。銀行やホテルでは両替しておらず、もっぱら、市中の両替商(闇両替)となりますが、暗黙の公認があり問題はありません。
■両替時には小額紙幣は不利で、100ドル札等高額紙幣を持参するのが望ましいです。
■換金証明書は自動的には出してもらえず、必要な場合は要求します。
■ 【クレジットカード】:高級ホテルで使用できる程度です。詐欺に遭う危険もあるので、通常は使用しないようにして下さい。
■ 【T/C・ATM】:T/Cは使用できず、ATMも普及していません。
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*チップ | ■
ナイジェリアではチップは基本的に必要ありません。 | . |
*電気 | ■
ナイジェリアの電圧は230Vで周波数は50Hz。プラグ形状は、「BF」、「C」タイプ。(マルチタイプがオススメです。)電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■日本とナイジェリアの時差は8時間。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■南部のデルタ沿岸部は、マングローブの生い茂る熱帯雨林地帯、年間を通じて高温多湿の熱帯モンスーン気候。7~9月は特に雨量が多く、 12~2月にかけて、ハマターンとよばれる砂塵が混じりの風が吹きます。
■北上するにつれて海抜もあがり、乾季のあるサバナ気候になります。
■さらに、北西部ニジェール国境地帯や東部カメルーン国境域は高山地帯は乾燥気候となり、1日の気温差が17℃を超えることもあります。
■季節はおおよそ4~10月の雨期と11月~3月の乾期に分かれます。
アブジャの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 35 | 37 | 37 | 36 | 33 | 31 | 29 | 29 | 30 | 32 | 34 | 35 |
最低 | 20 | 26 | 24 | 25 | 20 | 18 | 22 | 18 | 18 | 21 | 16 | 16 |
降水量 | 2 | 5 | 11 | 63 | 134 | 164 | 218 | 263 | 253 | 103 | 4 | 1 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は 近年約15,000人/年間。 | . |
*フライト | ■
日本からナイジェリアへの直行便はありませんが、経由便を利用するといろいろなルートがあります。
■【アジアルート(ラゴス行き)】:バンコク、広州よりエチオピア航空がアディスアベバ経由で毎日運航、バンコクよりケニア航空がナイロビ経由で毎日運航。また広州や香港からも週2~4便ずつ運航。
■【中東ルート(ラゴス行き)】:エミレーツ航空 デュバイ経由が毎日運航、カタール航空 ドーハ乗り継ぎの良い便が週4本運航、エジプト航空 カイロ経由が週5便運航。トルコ航空 イスタンブール経由が週4便運航。
■【ヨーロッパルート(ラゴス行き)】:各都市よりダイレクトのフライトが多々有り、ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトより毎日運航、マドリッド、ローマより週3便運航
■【その他のルート】:南アフリカ航空 ヨハネスブルク経由が毎日運航、トリポリより週4便、カサブランカより週2便運航。その他アフリカ近隣諸国より多数運航
■【アブジャには】:ロンドン、フランクフルトより毎日、カイロより週4便、アムステルダム、アディスアベバより週3便ずつ運航しています。
■【留意事項】:各国の航空事情により、変更になる場合があります。最新情報に留意してください。 | . |
*所要時間 | ■乗り換えを入れて、約20~24時間。 | . |
*玄関口空港 |
■ナイジェリアの玄関口空港は次の2空港です。
ムルタラ・モハンマド国際空港(英:Murtala Muhammed International Airport)は最大都市ラゴスの北へ約20kmにある国際空港で、ヴァージン・ナイジェリア航空やアリクエアなどのハブ空港でもあります。
■ンナムディ・アジキウェ国際空港(英語:Nnamdi Azikiwe International Airport)は首都アブジャの西南へ約40kmにある国際空港。別名アブジャ国際空港。 空港名は初代大統領ンナムディ・アジキウェから名付けられた。
■長い間、この国の玄関口空港はラゴスでしたが、首都のアブジャの空港が整備され、現在はこの両都市空港が玄関口となっています。ただ、現状ではラゴスへの乗り入れ会社の方が圧倒的に多いです。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港から市内に向かう鉄道等の公共機関はありません。
もっぱら、金額交渉制のタクシーを利用します。
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*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |