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国政 | . | . |
*正式国名 | モザンビーク共和国 ( Republic of Mozambique) | . |
*主要都市 | 首都マプート、ベイラ、ナンプラ、ナカラ、ケリマネ等。 | . |
*政体 | 共和制 | . |
*国家元首 | 大統領。
国民から直接選挙される。任期5年。 | . |
*議会 | ■共和国議会、一院制、議員数250名、すべて直接選挙によって選出、任期5年。 | . |
*地方行政 | ■モザンビークは、10の州(província,プロヴィンシア)に分割、各州には、州と同格の1つの市(cidade,シダーデ)があります。このように州と州市を組み合わせて地方行政されています。 | . |
地理・概要 | ■モザンビークは、アフリカ大陸南東部に位置し、南に南アフリカ共和国、南西にスワジランド、西にジンバブエ、北西にザンビア、食い込むようにマラウイが来て、北にタンザニアと国境を接し、モザンビーク海峡を隔てて、東にマダガスカルやコモロがあります。首都はマプト。
■国土は中央を東西に横切るザンベジ川の北部、南部で特色があります。
■北部ではインド洋側のなだらかな海岸線が内陸部に入るにつれて、丘陵や低い台地となり、さらに西に進むとミオンボ森林(Miombo Woodlands:温帯の草原・サバンナ・低木林)に覆われたニアサ高原やナムリ高原(シレ高原)、アンゴニア高原、テテ高原と続き、最後はマコンデ台地のような険しい高原となります。
■南部では、草原や疎林でおおわれている低地がひろがり、南アフリカに近い南部にはマショナランド台地とレンボ山地があります。国内最高峰はビンガ山(2,436m)。
■ポルトガル植民地でありましたが、1975年に独立を達成しました。独立後も1977年から1992年まで内戦が続きました。隣接国が全て英語圏の国家であるため、1995年からイギリス連邦に加盟しています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:モザンビークを訪問すらためにはビザが必要です。駐日モザンビーク大使館に連絡をとって、手続きしてください。
■【パスポート】:入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。スタンプビザ用余白は連続4ページが必要です。
■【入出国カード】:機内で配布されます。(配布されない場合は機内乗務員に申し出て下さい)氏名、生年月日、国籍、パスポートナンバー、便名、入国目的、入国経路など簡単なものを記入の上、入国審査官に提出します。税関申告書は必要な人のみ。
■【イエローカード】:指定された43カ国を経由してモザンビーク入国の場合は入国審査前に黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の提示が求められるます。
■【入国審査】:入国審査時には、入出国カードと共にパスポート、パスポートにスタンプされたビザを提示します。パスポートが返却されると入国が許可されたことになります。複写式の出国カードも返却されますので、出国時まで保管します。
■【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■ 【駐日モザンビーク大使館】:〒108-0073 東京都港区三田3-12-17 芝第三アメレックスビル6階、TEL:03-5419-3656、03-5419-0973、03-5419-0974、FAX: 03-5442-0556、E-mailは こちら へ。 ■同大使館の WEBサイト も参照下さい。 | . |
*政府観光局 | ■駐日モザンビーク政府観光局は現在ありません。 | . |
*通貨 | ■モザンビークの
通貨はメティカル。(Methicalの略がMZN)(複数形メティカイス)、補助通貨単位:センターボ、1メティカル=100センターボ 【円換算】1メティカル= 2.6円(2011年1月16日現在)、2006年7月1日に、1000分の1のデノミを行いました。
紙幣:20、50、100、200、500、1000メティカル、硬貨:1、5、10、20、50センターボと1、2、5、10メティカル | . |
*両替・ カード等
| ■【メティカルへの両替】:
モザンビークで両替しやすい外貨は米ドル、ユーロ、南アフリカ・ランドです。日本円からの両替は難しく、米ドル、ユーロを持参しましょう。US$や南アフリカ・ランドが直接使用できるところも多いです。
■ 現地での両替は空港や、主要都市の銀行、ホテル、ショッピングセンターや市内の両替店で両替できます。両替の際にパスポートもしくは身分証明書の提示が求められます。
■ 【クレジットカード】:マプト市等の主要な都市では、国際的によく流通しているVISA,MASTERカードを用いてホテル、商店、レストランで支払いに利用できます。
■ 【T/C】:米ドルまたはユーロ建てT/Cなら、銀行、ホテルで換金できます。
■ 【ATM】:市内各所に設置されています。国際的なキャッシングカードで現地通貨の引出が可能です。(引出上限 3,000MZN)。但し、停電、故障や紙幣の詰まり等で、作動不良があります。よく確認して利用しましょう。 | . |
*チップ | ■モザンビークにはポルトガルの風習が残り、チップの習慣があります。下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:レストランにおいては、請求書料金の3~7%が目安に。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、10~20メティカル程度。
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要ですが、荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、10~20メティカル程度。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■電気・電圧 220V-50Hz:プラグタイプ:B2/E/E2 (マルチタイプがオススメです)電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■日本とモザンビークとの時差は-7Hr、サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■モザンビークの気候は熱帯性・亜熱帯性気候で、インド洋からふくモンスーンの影響をいつも受けています。
■地域でいえば、国土の中央を横断するザンベジ川を境に、赤道に近い北部は高原地帯の熱帯モンスーン気候、南部は丘陵性の草原が広がる亜熱帯モンスーン気候と分けることができます。北西部の内陸、山岳地帯は乾燥が激しいステップ気候となります。また、雨季と乾季に分けることもできます。
■ 【雨季】:10~3月。最高気温が40℃を超えることもあります。
■ 【乾季】:4~9月。最低気温が10℃以下になることもあります。この時期が旅行のシーズンとなります。
マプートの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 30 | 29 | 28 | 26 | 25 | 24 | 25 | 26 | 27 | 27 | 29 |
最低 | 22 | 22 | 22 | 19 | 17 | 14 | 14 | 15 | 17 | 18 | 20 | 21 |
降水量 | 170 | 130 | 105 | 57 | 32 | 18 | 20 | 15 | 44 | 55 | 82 | 85 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からモザンビークへの渡航者数は 近年約1万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からモザンビークへの直行便はなく、ヨーロッパか中東経由で南アのヨハネスブルグで乗り継ぎして、首都のマプートに入ります。
■よく利用されるフライトは、キャセイ・パシフィック航空 、シンガポール航空、タイ航空、マレーシア航空 、南アフリカ航空 等があります。
■ヨハネスブルク-マプート間は、南アフリカ航空等が毎日運航しています。 | . |
*所要時間 | ■例えば、東京ー香港:3Hr、香港ーヨハネスブルグ:13Hr、ヨハネスブルク-マプート:1Hr 乗り換え時間も入れて、所要時間約20~22時間。 | . |
*玄関口空港 | ■モザンビークの玄関口空港はマプート国際空港。首都マプートの北西へ約6kmの距離にあります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■マプート国際空港からマプート市まではタクシー又は「シャパ」と呼ばれる乗合バスを利用します。
■ 【タクシー】:料金は交渉制。約30分、約15US$ (350メティカイス)
■ 【乗り合いバス】:約40分、約3~5US$。よく込み合い、スリも多いので推奨できません。
■ 【レンタカー】:レンタカーもよく利用されます。
マプートでは、Avis、Herz、Imperial、InterfrancaまたはIbericaのような国際レンタカーが営業所を持っています。旅行会社を通して予約が可能です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |