| | |
国政 | . | . |
*正式国名 | ナミビア共和国 ( Republic of Namibia) | . |
*主要都市 | 首都ウイントフッド、カラスバーグ、リューデリッツ、グルートフォンテイン等。 | . |
*政体 | 共和制
| . |
*国家元首 | ■大統領。
任期5年で、国民の直接選挙によって選出され、3選は禁止されています。首相と閣僚は、国民議会議員の中から大統領が任命します。 | . |
*議会 | ■ナミビアの議会は、二院制。上院=国民評議会(定数26議席、任期は6年)、下院=国民議会(定数78議席、任期は5年) | . |
*地方行政 | ■現在、ナミビアでは、13の州に分けて地方行政されています。 | . |
地理 | ■ナミビアはアフリカ大陸の南西に位置し、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビアなどと国境を接しています。
■国土のその殆どは砂漠や高原に覆われており、大西洋岸にはナミブ砂漠が、東部にはカラハリ砂漠が、その中間部には高原台地が広がっています。
■特に北東の隅では、ザンビアとボツワナとの国境に長さ450kmにもおよび、”突き刺す鏃”のような形状のカプリビ回廊がありますが、ここもナミビアの領域です。これはヨーロッパ列強(特にドイツ、英国)のアフリカ大陸争奪戦の結果生まれたもので、不自然な国境です。
■カプリビ回廊の中央直線部には長さ200kmにわたるカプリビ・ゲーム・公園(Caprivi Game Park)があります。
■ナミビア西部の大西洋沿岸には南北約1000Kmにも及ぶ、世界で最も古いといわれる”赤い砂漠”ナミブ砂漠が広がります。この沿岸一帯は南極から北上する寒流(16℃)の影響を受けて、冷たい濃霧に包まれることが多く、独特の自然環境を持っています。
■ナミビア第二の都市、スワコプムントや天然の良港といわれるウォルビスベイはこの沿岸を代表する港町です。内陸は高原となっていて、北部にはアフリカ最大の塩湖であるエトーシャ塩湖があります。 |
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
|
ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
|
|
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:3カ月以内の観光、短期商用目的の滞在についてはビザは不要。ただし、出国のための予約済み航空券やバスチケットなどが必要。
■【パスポート】:残存有効期間は出国時6カ月以上であることが必要。入国の際,パスポートに必ず入国印を押してもらってください。
■【出入国カード】:入国審査に際して、入国カードの記入とナミビア滞在中に使う予定の金額を申請します。また、出国カードには実際に使用した滞在費を記入します。
■【留意事項】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。 | . |
*在日大使館 | ■【駐日ナミビア大使館】:駐日ナミビア大使館は未開設ですが、連絡事務所は、〒106-0041 東京都港区麻布台3-5-7 AMEREXビル、TEL:080-4165-8556(携帯)、FAX:03-6804-9090(外務省データより)にあります。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ナミビアの
の通貨:ナミビア・ドル(Namibian dollar=N$)、補助通貨:ナミビ・セント(cent=
c)、1N$=100c、また、南アフリカ ランド (ZAR)がナミビア・ドルと同じように流通しています。
■1US$=約6.9N$, 1N$=約\12 、1.00N$ = 1 南アフリカ ランド (ZAR)(2010年12月現在)
■紙幣:N$200、N$100、N$50、N$20、N$10 硬貨:N$5、N$1、50c、20c、10c、5c | . |
*両替・ カード等
| ■【ナミビア・ドルへの両替】: ナミビアで両替しやすい外貨はUS$です。US$であれば地方都市の空港や銀行、ホテル、両替店でも両替できます。 日本円からの両替は、首都の国際空港や銀行に限定されます。US$を持参下さい。
■ナミビア国内では南アフリカ・ランドがナミビア・ドル同様(1N$ = 1 ZAR:南アフリカ ラント)に流通しています。ただし、南アフリカではナミビア・ドルは通用していません。ナミビアから、南アフリカ行くときは、出国前にランドに両替しておくことがお勧めです。
■ 【クレジットカード】:主要都市では広く普及して支払いに使用できます。有効なカードはVISA,MasterCardです。
■ 【T/C】:主要都市で、米ドル建てT/Cなら、換金できます。
■ 【ATM】:主要都市で広く普及しており、キャッシングに利用できます。 | . |
*チップ | ■ナミビアにはアフリカにしては品のあるチップの習慣があります。下記を目安にしてください。
■ 【レストラン等】:通常、レストラン、カフェ、バーにおいては、サービス料(10%)が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、5~10N$。枕銭:5N$
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要です。が、荷物が多い場合は、5~10%が目安。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を最後に渡します。
■ 【税の還付】:ナミビアでは、すべての商品、宿泊費などに15%の付加価値税(V.A.T.)が付加されています。国外へ持ち出す商品に関してその総額がN$250を超える場合は、出国時にV.A.T.の払い戻しが受けられます。
■購入時、店員に「Tax Refund Please」と言って、Tax Invoiceと書いた書類をもらい、商品名、店の名前、Tax Invoise No.等を書いてもらい、サインをもらいます。このTax Invoiceの合計が250N$以上になれば、このInvoiceと商品を持って、空港の窓口に申告し、チェックを受けてから、税関通過後、V.A.T.払い戻しカウンターで小切手で返金を受けることができます。詳しくは空港の案内所にある『VAT REFOUND』に関する資料を参照下さい。 | . |
*電気 | ■ナミビアの
電圧は南アフリカと同じ220/250V、50Hzで、プラグ形状は「B3」タイプが主流。ただし、所によっては、ドイツ型の丸型2ピン(C)タイプが使えるところもあります。日本の電化製品を使う場合、変圧器とプラグアダプターが必要です。
| . |
*時差 | ■日本とナミビアのとの時差は-8時間、夏時間(9月第1日曜~4月第1日曜)は-7時間。 | . |
*気候 | ■砂漠大国ナミビアは南半球にあり、その季節は日本とは逆の温度変化があります。全体的には乾燥砂漠気候で、地域による特色をもおっています。
■ 【南西部】:大西洋沿岸部では年間の温度変化は9~20℃程度で、年間を通じてほとんど降雨はなく、厳しい乾燥気候です。また寒流(16℃)の影響で濃い霧がたち込み、霞んでいる日が多いのが特色です。乾燥しているので、こまめな水分補給が必要です。
■ 【内陸部】:内陸部は高原台地で、ステップ気候、首都のウインドフック周辺では、年間の温度変化は6~30℃程度で、雨季は11~4月、それ以外は長く厳しい乾季が続きます。
■ 【北東部】:亜熱帯に属し、カラハリ砂漠があり、年間の温度変化は8~31℃程度で、雨季と乾季がはっきりしています。雨季は11~4月、乾季は5~10月。1日の間で温度差がかなりあるので、セーターやウィンドブレイカーなども必要です。
ウインドフッドの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 28 | 27 | 26 | 23 | 20 | 20 | 23 | 29 | 29 | 30 | 30 |
最低 | 17 | 16 | 15 | 13 | 9 | 7 | 6 | 9 | 11 | 15 | 15 | 16 |
降水量 | 75 | 70 | 80 | 40 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 30 | 50 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からナミビアのへの渡航者数は 近年約2,000人前後/年間。 | . |
*フライト | ■
日本からナミビアのへの直行便はなく、アジアー中東経由かヨーロッパ経由となります。
■アジア各国を経由の場合、キャセイパシフィック航空で香港経由、マレーシア航空でクアラルンプール経由、シンガポール航空でシンガポール経由等で、南アフリカ(ヨハネスブルグ/ケープタウン)で乗り継ぎ、南アフリカ航空[SA]かナミビア航空[SW]でナミビア入りするのが一般的です。
■ヨーロッパ経由では、フランクフルト(週6便)、ミュンヘン(週1便運航)乗り換え便でナミビアに入ります。 | . |
*所要時間 | ■乗り換えを入れて、所要時間約24~30時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ナミビアの国際線はウィンドホックから、国道B6号で42Km東方の郊外にあるウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港(英: Windhoek Hosea Kutako International Airport)に入ります。国内線は、ウィントフック近郊(東へ約2Km)のエロス空港(Eros AP)です。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■鉄道以外の各種交通機関があります。効率的に利用したいのは、空港と首都市内のホテル間を結ぶシャトルバス(ワゴン車)です。
■ 【シャトルバス】:到着便に合わせて、各ホテルを循回しています。料金100N$、所要時間:約70分
■ 【タクシー】:シャトルバスに乗り遅れた客が良く利用します。料金交渉制、市内までN$250~300、所要時間:約60分
■ 【乗り合いタクシー】:4~5人の客が集まれば出発します。
■ 【レンタカー】:「AVIS」や「HERTZ」等、大小様々な会社がります。事前に予約可能。また、料金はフリーマイレッジではなく、走行距離により料金が算出されます。意外と高額になることあり注意が必要。盗難防止用のシステムが付いている車種では、操作に慣れる必要があります。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |