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国政 | . | . |
*正式国名 | ザンビア共和国 (Republic of Zambia) | . |
*主要都市 | 首都ルサカ、
リビングストン、モング、ヌドラ、チンゴラ等 | . |
*政体 | 共和制国家
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*国家元首 | ■大統領。国民の直接選挙により選出される。任期は5年。 | . |
*議会 | ■国民議会(一院制、議員任期5年)、158議席(うち8議席は大統領指名特別議席) | . |
*地方行政 | ■ザンビア共和国は9つの州(Province)に分けて地方行政しています。(Wiki参照) | . |
地理・概要 | ■ザンビア共和国、通称ザンビアは、アフリカ南部の中央に位置し、周囲をコンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラの7つの国に囲まれた内陸国です。
■南隣のジンバブエとの国境を流れるザンベジ川には、世界三大瀑布の一つと称され、世界遺産にも登録されている「ヴィクトリアの滝」があります。
■両国でこの遺産を共有すると共に、この滝の最寄の都市は、ザンビア側では、リヴィングストンで、この滝を訪れる海外からの観光客はこの町を拠点することが多い。(この滝へのアクセスは隣国ジンバブエではヴィクトリアフォールズ町です。)
■国土の大部分は標高900~1500mの高原で、サファリは管理も良く、アフリカを代表する動物、ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌーが多く住んでいます。
■この高原域でも雨期は約半年も続き、降雨は豊かな河川となって、隣国との境界となっている、巨大湖(タンガニーカ湖、バングウェウル湖、ムウェル湖、カリバ湖)の水源となり、大河(ザンベジ川、カフェ川、ルアングワ川、チャンベシ川、)の源流となっています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:ザンビアに入国するためにはビザが必要です。申請から3ヶ月以内に入国することが条件で、滞在期間は30日以下のビザが発行されます。下記の駐日ザンビア共和国大使館で取得手続きしてください。
■【パスポート】:残存有効期間はビザ申請時6ケ月以上、ビザ(査証)欄余白は見開きで2ページ必要)
■【出入国カード】:ザンビア入国時に出入国カードの記入(滞在日数、宿泊ホテル名、帰路の航空便等)及び通関
申請書が必要です。入国審査時に承認すみの出国カードが控えとして返却されますので、出国時まで注意して保管して下さい。
■【留意事項1】:日本で発行されるビザには3カ月有効となっていますが、これは、ビザ発行から、3ヶ月以内に入国しなければならないことを意味し、滞在期間は30日以下です。入国審査時に係官から、「何日間滞在するか」と聞かれ「40日間滞在したい。」と応えても、審査官がパスポートに押す滞在許可日数は30日間となります。また、「25日間」と答えても、20日間のスタンプを押されることがあり、要注意です。
■【留意事項2】:入国後、滞在延長を希望する場合は、入国管理局にTemporary Permit(臨時滞在許可)を申請すれば、90日までの延長が可能です。
■【留意事項3】:ビザ・パスポートなどの情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館または旅行会社でご確認ください。
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*在日大使館 | ■ [駐日ザンビア共和国大使館]: 〒142-0063 東京都品川区荏原1丁目10-2、TEL:03-3491-0121、03-3491-0122、Fax:03-3491-0123、E-mailは こちらへ。 同大使館の WEBサイト を参照下さい。
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*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ザンビアの
通貨:ザンビア・クワチャ(Zambian kwacha、略号:ZMK)、補助通貨:ングェー (ngwee、略号:NG)、1ZMK=100NG
■1ZMK=約0.0175円 、5,000ZMK=約1US$ (2010年10月現在)
■現在、紙幣は20、50、100、500、1,000 5,000、10,000、20,000 、50,000紙幣9種類が発行されています。
■硬貨 :紙幣のみで、現在、硬貨は流通していません。 | . |
*両替・ カード | 【クワチャへの両替について】:■
ザンビアで両替しやすい外貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、南アフリカランドなどで、日本円は換金できません。
■ 現地での両替は空港や、主要都市の銀行、ホテル、両替店で両替できます。
■ 【クレジットカード】:レストランやスーパーマーケット等でクレジットカードを使えるようになりました。利用可能なカードは、店舗によっても異なりますが、VISA、American Express、Dinersなどです。
■ 【T/C】:トラベラーズチェックは現在使用されていません。
■ 【ATM】:広く普及しています。街中のATMでのキャッシングについては、VISA、VISA Electron、PLUSなどの利用が可能。キャッシングの1日の限度額などについては、利用しているクレジットカード会社に確認してください。
■ 【その他制限】:ザンビアでは、女性のヌード写真などのわいせつ物の持ち込みは堅く禁止されています。一般の週刊誌上にヌード写真がある場合も、わいせつ物と認められるので、雑誌の持ち込みには十分に注意して下さい。
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*チップ | ■ザンビアには本来チップの習慣はありませんでしたが、海外からの訪問者が増えるにつれて、チップが期待されるようになりました。よいサービスを受けた場合は下記を目安にしてください。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%。(請求書のGratuityの欄に金額を記入して、清算してもらいます。)
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、1000~3000Zクワチャ。
■ 【タクシー】:料金交渉制の場合は不要です。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■ザンビアの電圧は220 /240V、周波数が50Hz。プラグは、Bタイプ、BFタイプ。(日本製のものは手に入らないため、日本からアダプターを持参することを推奨します。)電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利) | . |
*時差 | ■日本とザンビアとの時差は-7時間の時差。サマータイムはありません。
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*気候 気温 |
■ザンビアの気候は、熱帯性気候に属し、国土の大半が海抜900~1500mの高原ー内陸国で、雨季と乾季に大別されますが、さらに乾季を2分して次のように表記できます。
■ 【暑い雨季】:11月~4月、特に12月~2月は降雨量が多い。こちらの雨は日本の梅雨のように連日のシトシト雨とは違い、毎日のように、1~2時間、ドシャ降り(スコール)となり、上がれば、太陽が照り付けます。高原の道路は
ぬかるみ、サファリーツアーは困難となります。
■ 【涼しい乾季】:5月~8月、連日、雨はほとんど降らず、気温は5~25℃で、まさに高原の気分を味わうことができます。空気は乾燥しており、防寒着が必要で、体調管理が重要です。この時期はサファリーツアーのシーズンとなります。
■ 【暑い乾季】:9月~10月、時々雨が降るようになりますが、一年の内で、最も気温が高い時期となります。日中の日差しは強く、土塵も多くなり、マラリア等の害虫も出てきます。日よけの帽子、サングラスは必需品である
と共に、防塵対策、害虫対策の服装も必要です。
ルサカ(標高約1,200m)の月別平均気温・降雨量
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
27 |
27 |
27 |
26 |
25 |
24 |
24 |
26 |
30 |
31 |
30 |
27 |
最低 |
18 |
17 |
16 |
14 |
11 |
8 |
7 |
9 |
13 |
16 |
17 |
18 |
降水量 |
250 |
190 |
100 |
40 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3 |
20 |
90 |
210 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からザンビアへの渡航者数は近年約3,000人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からザンビアへの直行便はありませんが、アフリカ経由、アジア経由、ヨーロッパ経由等いろいろな経由便で、ルサカ国際空港に入ることができます。下記は代表的な便です。
■ 【南アフリカ経由】:南アフリカ航空、キャセイ航空、シンガポール航空等でヨハネスブルクに入り、そこから南アフリカ航空等がルサカ国際空港へ毎日運航。
ヴィクトリアの滝観光には、玄関都市、リヴィングストンへ、ヨハネスブルクより毎日フライトがあります。
■ 【アジア経由】:バンコクよりケニア航空がナイロビ経由で毎日運航。バンコク、広州よりエチオピア航空がアディスアベバ経由で毎日運航
■ 【ヨーロッパ経由】:ロンドンより週3便運航
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*所要時間 | ■経由便にて、
乗り継ぎを入れて、約24時間~30時間。 ■ヨハネスブルグからビクトリア・フォールズまで所要約1時間45分。 | . |
*玄関口空港 | ■ルサカ国際空港(Lusaka International Airport)。市中心部から東へ約5km。
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*玄関口空港 アクセス | ■ 【タクシー】:空港から市内への移動はタクシー利用が妥当です。到着ロビーを出たところに、数台のタクシーが客待ちをしている。白タクは使用せず、正規のタクシーを使用します。 正規のタクシーは、水色の車台で、「LSK△△△」などとタクシーの登録番号が車体の側面に書かれており、ナンバープレートも白地のプレートに赤字でナンバーが書かれています。 タクシー料金はほとんど交渉制です(メーター制も徐々に増えている模様)。 国際空港からルサカの市内までのタクシーの料金で9万Zクワチャ(約\1,500)くらいを目安に交渉します。
■ 【路線バス】:ミニバス(TOYOTAハイエース等を改造して座席を増やしたもの。)と呼ばれる乗り合いのマイクロバスが走っています。満員にならないと出発せず、途中の停留所では降りた人数しか乗せられない。車両の整備状況が悪く運行が不定期であるため、日本人観光客にはあまりお勧めできません。
■ 【ホテルの送迎バス】:一流ホテルに宿泊される場合は、ホテルの送迎バスを利用することができます。便利で、安心です。事前によく確認下さい。 | . |
*機内へ の持込 | 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |