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国政 | . | . |
*正式国名 | ジンバブエ共和国 (Republic of Zimbabwe) | . |
*主要都市 | ハラレ、ブラワヨ、ムターレ、カドマ、フワング等 | . |
*政体 | 共和制国家 | . |
*国家元首 | 大統領 | . |
*議会 | 二院制(下院:定員210人、任期5年、上院:定員93人、選出議員60人、任命議員等33人、任期5年) | . |
*地方行政 | ■ジンバブエ共和国は国土を、8つの州と2つの州レベルの市(ハラレ市、ブラワヨ市)に分けて地方行政しています。(Wiki参照) | . |
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地理 | ■ジンバブエ共和国は、アフリカ南部に位置する内陸国です。モザンビーク、南アフリカ、ボツワナ、ザンビアと国境を接しています。国内にはカリバ湖とザンベジ川に注ぐ多くの川が縦横に流れている。カリバ湖の西端にはカリバ・ダムがあり、世界三大瀑布の一つビクトリアの滝へと続いています。
■ 国土の大部分は、海抜900mから1700mの高原地帯で、東部は山岳地帯。国内最低地点はルンデ川とサヴェ川の合流地点で標高162 m、最高地点はインヤンガリで標高2,592 m。
■石炭、クロム鉱石、アスベスト、金、ニッケル、銅、鉄鉱石、バナジウム、リチウム、錫、プラチナ族金属を産出しています。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■【ビザ】:ジンバブエに入国するためにはビザが必要です。6カ月滞在可能なビザが取得できます。一回のみ入国できるシングルタイプ、二回入国できるダブルタイプ、複数回入国できるマルチタイプがあり、詳細は駐日ジンバブエ大使館にお問い合わせの上、手続き下さい。(大使館の連絡先は下記を参照下さい。)
■また、旅行の途中から、入国を希望する場合は、空港または国境で6カ月滞在可能なビザが取得可能。シングルUS$30。米ドルを用意しておくこと。また、出国の航空券があること、ない場合には、それを購入するのと滞在に充分な現金またはT/Cの所持が条件となります。 尚、首都ハラレのビザ管理事務所は次のとおりです。
The Chief Immigration Officer,Private Bag 7717, Causeway,Harare, Zimbabwe
【パスポート】:旅券の残存有効期間は6カ月以上。
【留意事項】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館にご確認ください。) | . |
*在日大使館 | ■ 【駐日ジンバブエ共和国大使館】:〒108-0071 東京都港区白金台5丁目9-10 Tel:03-3280-0331、03-3280-0332、Fax:03-3280-0466、E-mailは こちらへ。 | . |
*通貨 | ■ジンバブエの法定通貨はジンバブエ・ドル(ZWD、記号はZ$が一般的)です。通貨の補助単位はセント。1Z$=100セント。1Z$ = 1円~3円(2009年4月現在 )交換レートは毎日のように変動しています。 | . |
*両替・ カード | 【ジンバブエ・ドルへの両替について】: ■ハラレ国際空港には両替所があります。ホテルには銀行の出張所あり、こちらの方が安心して両替できます。
■ジンバブエ通貨への両替時、どこの銀行も公定レートを利用していますが、ホテルでは独自のレートで計算する場合もあります。
■US$は日常通貨として、利用されており、現金及びUS$建てT/Cと共に観光地では便利です。US$の小額紙幣を多めに用意しておきたいものです。US$からの両替えがもっとも容易で便利です。小さなおみやげ物屋などはジンバブエ・ドルしか受け取らないところもあるので要注意です。
■ジンバブエでは、急激なインフレが起こっており、公式レートと闇レートに10~20倍近い差が出るときがあります。貨幣価値において、国が考える価値と市場が考える価値とが大幅に異なっているためで、経済がうまくいってないことが背景にあります。
■両替レートは安定せず、日々激しく変化している状況なので、ジンバブエ・ドルへの両替はなるべく少額で済ませたいものです。また、再両替はできません。
■闇両替商が多くなっています。公定レートの実に数十、数百倍近いレートで両替を持ちかけられる時がありますが、偽札や旧札をつかまされたり、ゼロが多いため、だまされることも多いです。法によって保護されていない「闇」両替は避けましょう。
■クレジットカードの利用は、高級ホテルでも避けましょう。レートが激しく変化し、帰国後の請求額が、利用時より大幅に高くなっている場合があります。
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*チップ | ■チップの習慣があります。レストランで、サービス料が含まれている場合は不要ですが、含まれていない場合は料金の10%程度。ホテルなどで荷物の搬送を依頼した場合は1US$、枕銭は0.3~0.5US$が目安。タクシーの運転手には料金の約10%程度。 | . |
*電気 | ■230/240V、50Hz。プラグはイギリス式の角型3ピンのBFタイプが主。(電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■-7時間の時差。
サマータイムはありません。 | . |
*気候 気温 | ■国土の大部分は、海抜900mから1700mの高原地帯で、亜熱帯性のサバナ気候ですが、亜熱帯地方のわりには湿度も低く過ごしやすいのが特色です。11月~翌4月が暑い雨期で、降雨はこの時期に集中。5~8月の冬季は雨も少なく平均気温が15~20℃で観光のベストシーズン。8~10月が暑い乾季となっています。
ジンバブエの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
22 |
23 |
22 |
21 |
18 |
16 |
16 |
18 |
21 |
23 |
24 |
24 |
最低 |
19 |
19 |
19 |
17 |
14 |
12 |
12 |
13 |
15 |
19 |
19 |
19 |
降水量 |
200 |
160 |
90 |
50 |
12 |
5 |
1 |
2 |
8 |
40 |
110 |
180 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は近年約1.5万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からの直行便はなく、南アフリカのヨハネスブルグを経由するのが一般的。
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*経由便 | ■日本(成田空港)からジンバブエへのルートは様々あります。以下は一つの例です。
■ 日本(成田空港)⇒香港(香港国際空港)⇒ 南アフリカ(ヨハネスブルク国際空港)⇒ジンバブエ(ハラレ国際空港)は一般的なルートです。
■日本からヨハネスブルクまではキャセイ航空、南アフリカ航空、シンガポール航空、タイ航空などが飛んでいます。いずれの航空会社もヨハネスブルク発、ハラレ行きやビクトリアフォール行きの便を毎日運行しています。乗継割引があるので便利。ヨハネスブルク⇔ビクトリアフォール行きは、世界中からの観光客で年中混み合っている。
■エチオピアの首都アジスアベバを経由し、ハラレ行きもよく利用されます。
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*所要時間 | ■経由便にて、成田からハラエまで、乗り継ぎを入れて、約24時間~30時間。 ■ヨハネスブルグからハラレまで所要約1時間50分、ビクトリア・フォールズまで所要約1時間45分。 | . |
*玄関口空港 | ■ハラレ国際空港(Harare International Airport)。エア・ジンバブエの本拠地。市中心部から南へ約15km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港からハラレ市内までは、タクシー、小型乗り合いミニバスを利用します。所要時間:20~30分。
■各都市、町を結ぶ大型遠距離バスが運行されています。小型乗り合いバス(ミニバス)は、現地の人たちが利用し、旅行者はタクシーを使うほうが無難でしょう。
■タクシーにはメーターがついていませんので、乗車前に必ず料金交渉(料金確認)をする必要があります。
■主要道路は比較的舗装されていますが、全般的にはまだ道路整備が進まず、悪路が多い状態です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |