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国政 | . | . |
*正式国名 | ベリーズ ( Belize) | . |
*主要都市 | 首都ベルモパン、ベリーズ・シティ、オレンジ・ウォーク、ブンタ・ゴルダ等。 | . |
*政体 | 立憲君主制
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*国家元首 | エリザベス二世女王(英国女王) | . |
*議会 | 二院制(上院9名、下院31名) | . |
*地方行政 | ■ベリーズは5つの州に分けて地方行政されています。 | . |
地理・概要 | ■ベリーズはユカタン半島の根元にあって、カリブ海に面した中米の四国程の小さな国です。北をメキシコ、西と南をグアテマラと国境を接し、東にはカリブ海が広がります。海岸線はマングローブの茂る湿地帯で、北部は平原、低湿地帯。南西部はマヤ山の連なる山岳部で熱帯雨林に覆われています。海岸沿いに珊瑚礁とcaye(キーと発音)と呼ばれる島嶼、小島が連なります。
■1981年に英国から独立した、アメリカ大陸で一番新しい国。独立前は「英領ホンジュラス」で、現在も英連邦の一員。ヨーロッパに侵略される以前は、マヤ系インディアンの文化が栄え、その歴史は紀元前にさかのぼります。
■古代マヤ文明の栄華を示すマヤ遺跡は、この亜熱帯の森林の中を隠れるように内陸部のマヤ山地や高原地帯に点在します。
■そして近海では、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに次ぐ、延長240kmのバリアリーフを持ち、キー(Caye)と呼ばれる約200の小島が点在します。
■見所として、下記を上げることができます。
■ブルーホール:ベリーズシティの東約100km,カリブ海に浮かぶライトハウス・リーフの中に、深い青い色をたたえた穴のようなところがあります。これが世界的に有名なブルーホールである。直径300m以上、深さ約130mの規模を誇り、周囲を平均3mのさんご礁で囲まれています。
■ノーザン・キー:ブルーホールの北にあるノーザン・キーには飛行場や新しいホテルなどもあり、リゾート基地として注目されています。
■アルトゥン・ハ遺跡(Althun Ha):マヤ遺跡を代表するもので、ベリーズ・シティの東北約50Kmにあります。 |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】: ベリーズ政府は,2014年12月15日から日本人への査証を一方的に免除することを発表しました。最大90日を超えない期間の滞在であれば,査証は不要です。 90日以上の滞在はベリーズ国内で延長可. 航空券 :空路で入国した場合、復路の航空券の提示を要求されます。
■ 【パスポート】:入国時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■ 【入国カード】:機内で配布されます。(配布されない場合は機内乗務員に申し出て下さい)入国カードに所定事項を記入の上入国審査官に提出します。税関申告書は必要な人のみ。
■ 【入国審査】:入国審査時には、入国カードと共にパスポート、帰りの航空券等を提示します。係官から「何月何日まで滞在しますか」と聞かれ場合、入国カードに記載した日程を答えます。その回答が入国カードの内容と一致しておれば、パスポートは返却され、入国が許可されます。滞在を賄える金額(US$50/DAY程度)の確認も行われます。現金かクレジットカードを提示します。
■ 【出国税】:出国時には空港使用税US$35.00を徴収されます。
■ 【イエローカード】:イエローカード(予防接種証明書)などは、ベリーズ入国に関しては不要です。(ただし、黄熱病感染地帯から入国した場合予防接種証明書が必要です。)
■ 【留意事項1】:【USA経由で中南米へ渡航する場合】
中南米へ渡航ではUSAを経由することが多いものです。この場合、USAの寄航地で、乗り継ぎの為、トランジットするだけでも、USAへの入国手続きをし、税関検査を受け、再度セキュリティチェックを受けて搭乗することになります。この入国手続きは「 ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるもので、ここで航空券と同じほどに重要な「 ESTA認証」済みが確認されます。 この ビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「 ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめました ESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。 USAへの渡航(経由含む)時にはパスポートを見せる毎に、オンラインでこの認証があることが確認されて、渡航プロセスが進められます。
■ 【留意事項2】:海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■ 【留意事項3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■ 【駐日ベリーズ大使館】:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-9-7
TEL:03-5365-3407 ,(大使館領事部:TEL:03-6300-9714、FAX:03-5365-3285 )
■emailは こちらへ。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ベリーズの通貨:ベリーズ・ドル(BZ$)、補助通貨:セント(c)、1BZ$=100c、1BZ$=0.5US$(固定レート制),1BZ$=約42円(2010年12月現在) ■流通紙幣は2、5、10、20、50、100BZ$の6種類、硬貨は5、10、25、50cと1BZ$の5種類。 | . |
*両替・ カード等
| ■【ベリーズ・ドルへの両替】:ベリーズで両替しやすい外貨はUS$です。US$から空港、市内の銀行、ホテル、両替店で両替できます。日本円からの両替は難しいです。
■US$であれば、自国通貨のように使用することができ、地方の小さな食堂や、バス代もUS$で支払うことができます。自国通貨ベリーズ・ドルとUS$の流通は半々くらいです。
■ 【クレジットカード】:American Express、VISA、
MasterCardが広く利用できます。ベリーズ・シティやサン・ペドロなどの観光地では、中級以上のホテルやレストランなどで支払いに利用できます。
■ 【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行で換金できます。
■ 【ATM】:ほとんどの銀行にATMが設置されて、クレジットカードや国際的キャッシングカードで現地通貨を引き出すことができます。
ただし、Citibankはベリーズにはありません。 | . |
*チップ | ベリーズには基本的にチップの習慣はありませんが、いいサービス受けたら、心付けチップを渡します。下記を目安にして下さい。
■ 【レストラン】:高級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に。街中の食堂では不要です。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50USセント~1US$。
■ 【タクシー】:料金交渉制で、通常は不要ですが、荷物の積み下ろしのサービスを受けた場合は、荷物一個につき、1US$。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■ベリーズ
電圧は110Vで周波数は60Hz。コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプ。日本から持参した製品を使用する場合、100~200Vに対応するものであれば変圧器は不要ですが、100V限定のものは変圧器が必要。出発前に説明書もよく確認して下さい。
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*時差 | ■日本とベリーズとの時差は、日本より15時間遅れ。サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■ベリーズの気候は亜熱帯気候で、常時、カリブ海から貿易風の影響を受けています。雨季と乾季があります。
■ 【雨季】:6月~11月。夏場でもあり、最高気温は36℃まであがり、高温多湿な時期です。毎日のように短時間ながら、スコールがきます。雨が上がると晴天となります。夕刻になるとさわやかな貿易風が吹いて過ごしやすくなります。特に9月~11月は豪雨期で、ハリケーンも来襲し、各地で洪水被害がでます。
■ 【乾季】:12月~5月。冬場でもあり、12月~1月が最も涼しくなりますが、夜間でも13℃以下にはなりません。
■旅行シーズン:12~4月の乾季。各地は満席となります。海水温度は24~29℃で安定していますので、冬場のマリーンツアーは快適です。
ベリーズ・シティの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 27 | 27 | 29 | 30 | 31 | 31 | 31 | 31 | 31 | 30 | 28 | 27 |
最低 | 19 | 20 | 21 | 23 | 24 | 24 | 24 | 24 | 24 | 22 | 20 | 20 |
降水量 | 135 | 60 | 40 | 55 | 110 | 200 | 165 | 170 | 240 | 305 | 225 | 135 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からベリーズへの渡航者数は 近年約数百人/年間。 | . |
*フライト | ■
日本からベリーズへの直行便はなく、一般的には、北米やメキシコ経由となります。
■USA経由の場合:アメリカン航空( ダラス、マイアミから直行便が毎日)、
コンチネンタル航空( ヒューストンからノン・ストップ便 L.A.からSan Salvador経由サンフランシスコからEl Salvador経由等があります。)、
タカ国際航空( ヒューストン、ニューオリンズ、マイアミ、L.A.、ニューヨーク、ワシントンD.C.から直行便があります。)を利用します。
■メキシコ経由の場合:タカ国際航空による、メキシコシティ経由やカンクン経由便を利用します。 | . |
*所要時間 |
■USAを経由して、約18 ~ 20時間 。 | . |
*玄関口空港 | フィリップ S.W. ゴールドソン国際空港 。ベリーズ・シティの北へ約3kmの距離にあります | . |
*玄関口空港 アクセス | ■移動には、タクシー、乗り合いバス、レンタカーを利用します。
■ 【タクシー】:料金はメーター制ではなく交渉制。
目的地により料金は設定されていますにで交渉は良心的で、ふっかけてくるような事はありません。近郊の観光地へ行くのに便利、ホテル等で頼むと呼んでくれる。大きな町を離れると見つからないので、往復で交渉したほうがベター。
■ 【路線バス】:ほとんどのバスは時刻通りに運行している。乗車前に予約可。 バスは普通の乗り合いバスだが、立ち乗り出来ないので1つのシートに詰めてすわることがある。頼めば適当なところで降ろしてくれる。 ベリーズを旅する最も安い方法だが、時間がかかります。
■ 【レンタカー】:右側通行、左ハンドルで、交通ルールはアメリカ流です。 Belize Cityでは、4WDを含め比較的状態の良い車が借りられます。夜間ライト、ロック、窓の開閉、スペアタイヤ等を含め車の操作をよく確認しましよう。 ハイウェイはかなり整備されていますが、南行きは未舗装部が多く、特に雨季には、一般道とも雨の後は道がぬかるんで4WD車でなければ動きがとれないことがあります。 レンタル料(US$40~/day)、ガソリン代(US$2.4/1gl)とも安くはないが、数人で、数日間かけてジャングルリゾートへ行ったり、遺跡を巡るときは便利です。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |