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| 国政 | . | . | 
| *正式国名 | コスタリカ共和国( Republic of Costa Rica) | .> | 
| *主要都市 | サン・ホセ、アラフェラ、カルタゴ、リベリア、エレディア、リモン、プンタレナ | . | 
| *政体 | 共和制国家 | . | 
| *国家元首 | ■大統領。(ラウラ・チンチージャ・ミランダ大統領、2010年5月~2014年5月、任期4年、8年以上の間隔を置けば再選可能) | . | 
| *議会 | ■一院制(57名)(任期4年、連続再選禁止) | . | 
| *地方行政 | ■コスタリカは全土を7つの州(Provincias)に分割し、州はさらに合計81のカントン(cantones)に分かれて、地方行政されています。(Wiki参照) | . | 
| 地理 | ■コスタリカ共和国は北米大陸と南米大陸の中間に位置し、九州よりやや大きい(1.3倍)国です。■国土の約半分は海抜500m以上の高地です。また、太平洋側では北から南へ、標高3000m以上の山脈がこの国の中央を背骨のように走っています。中央山脈の南には、海抜900~1,500mの緩やかな起伏盆地があり、首都サンホセ市(海抜1,150m)を始め、エレディア市、カルタゴ市、アラフエラ市等主要都市が集中し、全人口の約60%以上の人々がこの地域で生活しています。
 ■太平洋岸の山脈は沿岸に近いため、川は短く流れは急で、北部と南部の一部を除いてほとんど平野はありません。一方、カリブ海側は高低の少ない密林に覆われた広い平野が海岸まで広がっています。
 ■コスタリカは火山国で、現に、9つの活火山が活動しています。最も活動が活発なのは、アレナル火山で、常時、溶岩を噴出し、闇夜に、火花を散らしながら流れる様はとても神秘的な光景です。火山があれば温泉はつきもの、そのふもとにあるタバコン温泉は、人々の憩いの場となっています。その他には、荒涼としたイラス火山、神秘的な水を湛えた巨大クレーターを持つポアス火山等があります。
 ■「中米の花園」と呼ばれるように、豊かな自然は貴重な動植物を育み、国土の1/4が国立公園や自然保護区に指定されています。そして地球上の全動物種の約5%が、この小さな国に生息しているといわれ、国を挙げて動植物の保護に努め、環境保全とエコツアーの先進国です。
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| 旅の基本データ | . | 
| *ビザ・ パスポート
 | ■【ビザ】: 日本人は90日以内の滞在であれば、ビザは不要。 
■【パスポート】: パスポートの残存期間は6ヶ月必要。 
■【予防接種証明書(イエローカード)】: 特に必要なし。 
■【ツーリストカード】: 入国する際に機内でツーリストカードが配られますので、明確に記入します。空港で入国審査の際にパスポートと共に提示すると、パスポートには日付の入ったスタンプが押され、どのくらい滞在するかと聞かれます。そのときに申請した日数(最長90日まで)が認められればツーリストカードに書き込まれ、それがそのまま滞在可能日数となります。 
■【アメリカ経由で中南米へ渡航する際の注意】: USAを経由して、渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。 
■このUSA入国手続きは「ビザ免除プログラム(VWP) 」と呼ばれるUSA独自のルールで、ここで航空券と同じほどに重要な「ESTA認証 」が確認されます。 このビザ免除プログラム(VWP) の一条件である「ESTA認証 」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめましたESTA についての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。 
■【留意事項1】: 海外旅行損害保険には必ずご加入ください。 
■【留意事項2】: ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
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| *在日大使館 | ■[駐日コスタリカ共和国大使館]: 〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング9階901号室、TEL:03-3486-1812、FAX.03-3486-1813 
■情報については、大使館のWEBサイト も参照して下さい。 | . | 
| *在日政府 観光局
 | ■【駐日コスタリカ共和国政府観光局】: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-31-15、マルイチマンション501、TEL:03-3780-5661、FAX:03-3780-5667、開館時間 : 平日10:00~16:00(土日祝休)(御来局の前に必ず電話で日時をご相談下さい。)
 
■詳細情報については、政府観光局のWEBサイト を参照して下さい。 | . | 
| *通貨 |  ■コスタリカの通貨はコロン(¢)、補助単位はセンチモ(補助単位はほとんど使われていません。)、 1米ドル=約540¢、1円=約6¢(2010年5月)、米ドルも使用できます。■紙幣:10000, 5000, 1000, 500, 200, 100, 50 、硬貨:100, 20,(10, 5)があります。
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| *両替・ カード
 | ■【コロンへの両替】:サンホセ空港内の銀行で、日本円から換金可能ですが、レートは悪いです。その他の地域では、ほとんど換金できません。こちらで便利な外貨はなっといっても、US$です。US$は国内通貨のように使用できるところが多いです。■【クレジットカード】:VISA, MASTER, AMEX, DINERS, JCBなど、広く普及しています。ほとんどのホテルやレストランで使用可能です。
 ■【ATM】:広く普及しており、クレジットカードでキャッシングができます。
 ■【トラベラーズチェック(T/C)】:US$建てならすぐに両替できます。
 ■【留意点】:出国時、空港での再両替をしたい場合があります。限度額(US$50までとか)がありますので要注意です。
 地方では両替可の銀行が少ないものです、事前に確認して下さい。できれば、サン・ホセで多めに両替することがおすすめです。
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| *チップ | ■米国に準じ、チップの習慣が根付いています。下記を目安にして下さい。■【レストラン】:請求料金に13%の税金と10%のサービス料が含まれている場合が多いです。このような場合は不要ですが、含まれていない場合は、料金の10%程度。
 ■【空港やホテル】:ポーターに荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合にはUS$1程度。ルームメイドに、特別に清掃を依頼した場合はUS$1程度。
 ■【タクシー】:キリのよい金額に切り上げて支払います。
 ■【その他】:ツアーガイドにはUS$5~10の心付けが、ダンディ-旅行者のマナーのようです。
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| *電気 | ■電圧:110Vが一般、周波数:60Hz。プラグ:Aタイプ、BFタイプ。電気製品:変圧器持参必要 | . | 
| *時差 | ■日本との時差は
-15時間。サマータイム無し。 | . | 
| *気候 | ■コスタリカの気候は、両沿岸部と内陸高地とは様相を異にしますが、首都サンホセや主要都市の集まる内陸盆地は、一般的に、熱帯性気候で、乾季と雨季に分かれます。■【乾季】:12月から4月まで。北東の貿易風が吹き、ほとんど雨は降らず、過ごしやすい時期で、1~3月は観光シーズンとなります。日によっては、日中の日差しは強く、強い風が吹き、かなり埃っぽい日があります。
 ■【雨季】:5月から11月まで。短時間だが毎日のように雨がふります。多くは午後に集中的に降ります。湿度も高くなるので蒸し暑さを感じます。ただし、この時期はグリーンシーズンとも呼ばれ、ホテル代やツアー料金の割引など特典が受けられる場合もあり、観光客も少ないのでゆったり旅行ができます。
 ■【旅の服装】:雨具は万全として、カジュアルな夏服をベースに、薄手のジャケット、帽子、日焼け止め、サングラスなどを持つことが基本となります。更に、夜はかなり冷え込みますので、長袖のパジャマは必須で、また長距離バスの冷房はかなり強いので、上に羽織るものがあると安心です。
 ■【沿岸部】:カリブ海側や太平洋側の低地部は、まさに、北緯10度の熱帯性気候で年間平均気温30度の灼熱帯です。外は暑く、高湿度ですが、室内な強クーラーの環境が多く、暑、冷の対策が必要です。スコール対策要。
 サンホセの月別平均気温(最高・最低)・降雨量 
 
|  | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |   
| 最高 | 27 | 27 | 28 | 28 | 27 | 27 | 27 | 27 | 26 | 26 | 26 | 26 |   
| 最低 | 17 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 17 | 18 | 18 | 18 |   
| 降水量 | 6 | 10 | 14 | 80 | 270 | 280 | 182 | 277 | 355 | 331 | 136 | 34 |  気温:℃、降水量:mm/M 資料:世界気象機関 のデータより   | . | 
| 渡航データ | . | 
| *渡航者数 | 日本からコスタリカへの渡航者数は近年約6,000人/年間 | . | 
| *フライト | ■日本からコスタリカまでの直行便はなく、アメリカ・メキシコ経由で行くのが一般的です。アメリカからは、アメリカン航空、ユナイテッド航空など米系各社の他、メキシコ系のメヒカーナ航空、コスタリカ系のラクサ航空でサンホセに入れます。 | . | 
| *所要時間 | ■
往路:日本-アメリカ-コスタリカで、乗り継ぎ時間を入れて(宿泊時間は含まず)約20時間~22時間(同日もしくは翌日着)■帰路:コスタリカ-アメリカ(1泊)-日本(翌々日着)(宿泊を含み)約30時間~34時間。
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| *玄関口空港 | 【コスタリカの玄関口】:■サンホセ国際空港(通称:フアン・サンタマリア国際空港(アラフエラ市)、首都サンホセ中心部から西へ約18km
 ■リベリア国際空港(通称:サニエル・オデゥベル国際空港(リベリア市)西側約12Km
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| *玄関口空港 アクセス
 | ■サンホセ国際空港:空港から市内へはタクシーか路線バスを利用します。■空港タクシー:オレンジ色の車体が目印。空港出口にチケットカウンターがあり、そこでチケットを購入して運転手に渡す。空港から市の中心部までは、US$12または¢5,000。所要約20分。
 ■路線バス:空港のすぐ外にはの停留所があります。1ドル以下の料金で街の中心まで行くことができるので、予算を切り詰めたい旅行者にはお得。
 ■リベリア国際空港においても、タクシー、路線バスで移動します。タクシーは許可制なので比較的安全です。
 ■レンタカー:空港や主要都市には窓口があります。料金は1日約US$80前後(保険料は別途1日US$20前後)で、小型車から大型四駆車まで各種揃っており、普通車はその場で借りられますが、四駆車等の特殊車は数週間前から予約しておくほうが安心確実。また、大手各社とも国内ネットは限られており、借りた場所で返すのが原則です。
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| *機内へ の持込
 | 原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |