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国政 | . | . |
*正式国名 | ドミニカ国 ( Commonwealth of Dominican) | . |
*主要都市 | 首都ロゾー、ロザリー、マリゴット、ポーツマス等。 | . |
*政体 | 立憲共和制。
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*国家元首 | ■大統領。ニコラス・リバプール大統領(2008年10月就任、任期5年) | . |
*議会 | ■ドミニカ国の議会は、一院制(31名)(選出議員21名、選任議員10名) | . |
*地方行政 | ■現在、ドミニカ国はドミニカ国は10の行政区分に分かれている。地方行政されています。 | . |
地理・概要 | ■1493年にコロンブスが来島し、その存在がヨーロッパに知られるようになった。またその来島の日が日曜日(ドミンゴ)だったのでドミニカ島と命名されたという。
■ドミニカ国は、カリブ海の小アンティル諸島にあり、北にはグアドループ海峡を経てフランス領グアドループ島、南にはマルティニーク海峡を経てフランス領マルティニーク島と、2つ島の間に位置し火山性の島国家です。
■小アンティル諸島の中では珍しく1000m級の山々を持ち、自然豊かなこの島には、カリブ海に存在する多種多様な植物が育生しており、「カリブの植物園」と呼ばれるほどです。
■カリブ諸島には、かって、原住民のカリブ族(カリナゴ族)が多く住み、ヨーロッパ列強の度重なる侵略に激しく抵抗してきましたが、現在は減少し、この山多きドミニカ国には生存するほどとなりました。
■最高峰は、島の北部にあるディアブロティン山で標高1447mです。島の南部にも標高1342mのトワ・ピトン山を中心とした山々があり、この山系は1975年に国立公園に指定され、1997年にモゥーン・トワ・ピトン国立公園として世界遺産に登録されました。
■イスパニョーラ島東部に位置するドミニカ共和国と区別するため、ドミニカ国と表記されます。旧イギリス植民地であり、現在はイギリス連邦の一員です。
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旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:ドミニカ国に、観光目的で滞在(通常3カ月以内)する場合はビザは不要です。期間は入国審査時に係官から「何月何日まで滞在しますか」と聞かれますので、その回答で審査官は滞在期間を決定、パスポートにスタンプビザを押して期間を記載します。
■この時、記載日程が希望とおりであるか、その場でよく確認し、間違っておればすぐ訂正を申し出でる必要があります。同時に、出国用予約済航空券(又は、乗船証)、十分な滞在費用の提示が必要です。
■ 【パスポート】:「滞在中有効なもの。」となっていますが当工房では、入国時に残存有効期間が6カ月以上あることを推奨します。
■ 【出入国カード】:入国時に機内で配布される入出国カードに必要事項(訪問目的、宿泊ホテル名、期間等)を記入して、パスポートと共に提出して入国審査を受けます。(出国カード部は切り離し渡されます。出国時まで大切に保管します。)税関申告書は必要な人のみ。
■【注記1】: 【アメリカ経由で中南米へ渡航する際 ESTA(エスタ)認証が必要】
■USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。
■このUSA入国手続きは「 ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるUSA独自のルールが適応され、ここで航空券と同じほどに重要な「 ESTA認証」が確認されます。 この ビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「 ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめました ESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。
■【注記2】: 海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■【注記3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■【駐日ドミニカ国大使館】:ドミニカ国は駐日大使館未設置。
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*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■ドミニカ国の通貨:東カリブ・ドル、補助通貨:セント、1東カリブ・ドル=100セント、US$1= EC$2.65(固定) 【円換算】1東カリブ・ドル=約31円(2010年11月末現在)
■現在、紙幣は10、20、50、100東カリブ・ドル紙幣の4種類が発行されています。
■硬貨 :1、2、5、10、25セント、1ドル硬貨の6種類が発行されています。 | . |
*両替・ カード等
| ■【東カリブ・ドルへの両替】:ドミニカ国で、両替しやすい外貨はUS$,ユーロ、英ポンドです。ほとんどの銀行やホテルで両替できます。 現地で、日本円からの換金はできませんので、日本出発前に、US$かユーロを調達して下さい。
■ 【クレジットカード】:クレジットカードの利用は広く普及しています。ほとんどのホテル、レストラン、大きな店舗やスーパーマーケットで、VISAやマスターカード等の国際的カードを使って支払いすることができます。
■ 【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行で換金や支払いにも利用できます。
■ 【ATM】:ドミニカでは外国資本の銀行も多く、ATM も24 時間活用できるなど整備もある程度整っています。 | . |
*チップ | ■ドミニカ国では、特にチップの習慣はありません。荷物などを運んでもらったり、簡単な作業を手伝ってもらったりした時には5~10 東カリブドル程度をお礼に渡すのが一般的。 | . |
*電気 | ■ドミニカ国の電圧は230Vで周波数は50Hz。プラグの形状はB3,BFタイプ。(注:近年、電化製品はアメリカから輸入されるものも多く、110V,プラグAタイプも多くなっています。)
使用にあたっては、変圧器、プラグ変換アダプタが必要です。
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*時差 | ■日本とドミニカ国との時差は-13時間、サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■ドミニカ国の気候は熱帯性のサバナ気候に属していますが、カリブ海からの季節風の影響を受け暑さも和らげられ、毎月の平均の最高気温は28~30℃程度、平均の最低気温は20~25℃程度で、大変過ごしやすい気候です。
■年間を通じてよく雨が降りますが、スコールのような一時的な雨で、大雨季と小雨季があります。
■ 【大雨季】:8月~11月ごろで月平均降雨量は約300mmとなります。この時期、ハリケーンの来襲もあります。
■ 【小雨季】:12月~6月ごろで月平均降雨量は約150mmです。この時期は北大西洋寒気団の影響を受ける。
■旅行シーズンは、雨が少なく比較的乾燥する1月~4月が良いようです。
マリゴットの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 28 | 28 | 28 | 29 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 29 | 30 | 29 |
最低 | 22 | 22 | 22 | 23 | 24 | 25 | 25 | 25 | 24 | 23 | 23 | 22 |
降水量 | 150 | 100 | 140 | 120 | 220 | 150 | 170 | 245 | 300 | 335 | 370 | 240 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からドミニカ国への渡航者数は 近年約200人前後/年間。 | . |
*フライト | ■日本からドミニカ国への直行便はなく、一般的には北米経由で、他のカリブの島(バルバドスかアンティグア島)にひとまず入り、そこからローカル路線を乗り継いでの入国となります。 | . |
*所要時間 | ■乗り継ぎ時間を入れて(宿泊時間は含まず)約24時間~26時間。 | . |
*玄関口空港 | ■ドミニカ国の玄関口空港は、島東北部にある町マリゴットの近く(約2Km北西)にある、メルビル・ホール空港(英: Melville Hall Airport)プロペラ機専用の空港です。
■首都ロゾーの近くにもルビル・ホール空港 ( Melville Hall Airport )がありますが現在は貨物専用の空港です。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■空港からの移動には、タクシー、路線ミニバス、又はレンタカーを利用します。
■メルビル・ホール空港から、首都ロゾーまで、時間やく1時間30分、タクシーでUS$75、ミニバスでUS$25が目安です。タクシーは交渉制です。
■レンタカーの利用にあたっては、日本の国際免許でこちらのテンポラリーの運転免許を取得して利用します。日本と同じく左側通行、信号なし、山道が多いです。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |