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国政 | . | . |
*正式国名 | エルサルバドル共和国 ( Republic of El Salvador) | . |
*主要都市 | 首都サンサルバドル市、サンタアナ市、サン・ミゲル市、ソンソナテ市 等。 | . |
*政体 | 共和制国家。 | . |
*国家元首 | ■大統領。行政権は大統領に属する。大統領の任期は5年。普通選挙で過半数の得票により選ばれる。大統領は政府首班を兼ねる。 | . |
*議会 | ■一院制。議員定数:84人、議員任期:3年。 | . |
*地方行政 | ■現在では14の県に分けて地方行政されています。 | . |
地理 | ■エルサルバドルは、中央アメリカ中部に位置し、北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接し、南と西は太平洋に面しています。中米で唯一カリブ海には出口ない国です。
■北部の山岳地帯は,かつては豊かな森林地帯でありましたが、農業活動による伐採と激しい自然浸食で、半裸地状態になって、逆に,農業もできなくなりました。現在は森林復活に力をいれて、植林により、国土の10%まで森林を復活させました。
■高地の山間盆地では、火山灰で出来た土壌を改良しコーヒー栽培に力を入れて,輸出作物の第1となっています。低地帯ではさとうきび、海岸地帯では綿花の栽培が行われています。
■古代遺跡の整備や治安の強化につとめ、観光立国をめざしています。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:日本人旅行者が観光目的で90日以内滞在する場合はビザ不要です。修学、就労で、90日以上滞在する場合はビザが必要です。駐日エルサルバドル大使館で手続きして下さい。
■ 【パスポート】:到着時に残存有効期間が6カ月以上あること。
■ 【イエローカード(予防接種証明書)】:エルサルバドル入国に関しては不要。
■ 【入国カード(ツーリストカード)】:到着前に、機内で入国カードが配られ、所定事項を記入します。空港で入国審査の際にパスポートと共に提示すると、日付の入ったスタンプが押されます。どのくらい滞在するかと聞かれますので、そのときに申請した日数(最長90日まで)が認められれば入国カードに書き込まれ、それがそのまま滞在可能日数となります。ただしこの日数は、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアを含め4カ国での合計滞在日数となることに留意。入国カードの控えは出国の際に必要となりますので、大切に保管しましょう。
■【 留意事項1】:【アメリカ経由で渡航する際の注意】
USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。
このUSA入国手続きは「 ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるUSA独自のルールが適応され、ここで航空券と同じほどに重要な「 ESTA認証」が確認されます。 この ビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「 ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめました ESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。
■ 留意事項2】: 海外旅行損害保険には必ずご加入してください。
■ 留意事項3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
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*在日大使館 | ■ 【駐日エルサルバドル大使館】:〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング8階803号室 TEL:03-3499-4461、FAX:03-3486-7022
、emailは こちら へ。 | . |
*政府観光局 | ■現在のところ、駐日エルサルバドル政府観光局はありません。 | . |
*通貨 | ■エルサルバドルには、過って自国通貨、コロン(Colon)がありましたが、2001年1月より、全面的に米ドルUS$に変更。現在は米ドルのみが流通しております。渡航時は、日本で両替して米ドル現金を持参下さい。
通貨:USドル、補助通貨:セント、1US$=100セント
■1US$=約82円 (2010年10月現在)
■紙幣は1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル
■硬貨 :1,5,10,25セントの4種類 | . |
*両替・ カード等
| ■【USドルへの両替】:
渡航前に、日本でUS$に両替をして、小銭等も含めて用意しておいて下さい。現地では、円のT/Cや現金をUS$に両替できるところが少ないです。
■ 【クレジットカード】:VISA、AMEX、MASTERなどの国際的クレジットカードは広く利用できます。キャッシングもできます。高級ホテルやレストランでも支払いにカードが利用できるようになりました。
■ 【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行、ホテル、両替商で容易に換金できます。
■ 【ATM】:主要都市の銀行、ホテルに設置されています。地方では普及していません。
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*チップ | ■エルサルバドルには元来、チップの習慣はありませんでしたが、海外からの観光客が増えるにつれて、チップも期待されるようになりました。
■ 【レストラン】:上級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に。街中の簡易レストランでは不要です。
■ 【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50USセント~1US$。ルームサービスを頼んだ場合にはUS$1程度。
■ 【タクシー】:交渉制で、サービス料も含めた料金設定のため、チップは不要ですが、荷物の上げ下ろしにサービスがよければチップ(1US$程度)を弾んでもよい。
■ 【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。 | . |
*電気 | ■電圧は110Vで周波数は60Hz。コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプ。短時間であれば日本の電気器具(ドライヤー、シェーバーなど)もそのまま使えます。長時間使用する場合は変圧器が必要です。出発前に説明書をよく確認して下さい。
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*時差 | ■日本とエルサルバドルとの時差は-15Hr、サマータイムはありません。 | . |
*気候 | ■エルサルバドルの気候は熱帯性気候で、月々の温度変化はほとんどありませんが、雨季と乾季に、はっきり分かれます。
■ 【雨季】:5月~10月まで。年間の降雨量の殆どはこの時期の豪雨によるもので、首都サンサルバドルでの年間平均雨量の1,700mm、南部の丘陵地帯での年2,000mmが、この時期の雨によってもたらされます。この時期の雨は主に太平洋からの低気圧によりもたらされ、主に午後の雷雨となって降雨します。時々ハリケーンも太平洋から上陸することがあります。
■ 【乾季】:11月~4月まで。旅行シーズンです。太平洋側の低地は一様に暑い毎日が続きますが、中央高原と山間部はさわやかな晴天が続き、快適な気候になっています。
■ 【旅の服装】:年間を通じて暑い国。軽い服装が基本。ただ、中央の高原、丘陵地帯では、夜に涼しいと感じることもありますので、薄手のシャツかジャケットがあれば安心です。雨季に旅する場合には、短時間のスコールに遭うこともあり、小型折りたたみ傘や軽いレインコートは必須です。
サンサルバドルの月別平均気温・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 30 | 30 | 32 | 33 | 31 | 29 | 30 | 30 | 29 | 29 | 29 | 29 |
最低 | 16 | 16 | 17 | 19 | 20 | 20 | 19 | 19 | 19 | 19 | 18 | 17 |
降水量 | 5 | 5 | 10 | 40 | 150 | 290 | 310 | 305 | 350 | 220 | 40 | 20 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより | . |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からの渡航者数は 近年約3,000人/年間。 | . |
*フライト | ■
日本からエルサルバドルの直行便はなく、コンチネンタル航空、デルタ航空、アメリカン航空等のUSA系の飛行機か、エルサルバドル国営のTACA(タカ)航空を利用します。 ■経由地は、アメリカ国内(ロサンゼルス,マイアミ,ヒューストン,ニューアーク,パナマシティ,アトランタ,ボストン,シカゴ (オヘア),ダラス,サンフランシスコ,ニューヨーク (ケネディ),ワシントン(ダレス))また、メキシコ・シティ,キト,リマ,トロントを経由して、首都サンサルバドルに入るのが一般的です。 | . |
*所要時間 | ■USAなどを経由して、所要約20~24時間。コンチネンタル航空( IAH経由)を利用の場合、往路は同日乗り継ぎでサンサルバドル(SAL)まで入ることができますが、復路はIAHで一泊となります。 | . |
*玄関口空港 | ■エルサルバドル国際空港(別名:コマラパ国際空港)。首都のサン・サルバドルからは南へ約46kmの距離にあります。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■鉄道による交通機関はなく、バス、タクシーが移動手段です。
■ 【タクシー】:空港から首都間の主な交通手段です。
サンサルバドルまで約20ドルで、1時間ほど。
■ 【路線バス】:空港から定期的に運行されています。マイクロバスの138番路線です。このバスが到着します首都中心街は治安が悪く、バスの接続もあまり良くありません。 バス車内にスリがいるなどで、慣れないひとには勧められません。
■ 【レンタカー】:空港やサン・サルバドル市内の高級ホテルには、Avis社やHertz社の支店があり、利用できます。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。 ■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |