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エルサルバドルへの旅
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国名国旗首都
(主要言語)
人口(万人)
面積(km2)
通貨気温
(首都ベース)
時差
エルサルバドル
(El Salvador)
サン・サルバドル
(スペイン語)
約686
約2.1万
(九州の約半分)
コロン
(約12円)
16~32℃-15H
(ST無し)

Google Mapで見る
エルサルバドルの世界遺産と主要都市の観光ポイント
サン・サルバドル
現地時間
(初期画面では、地図上の多くのマーカは重なって表示されています。ご覧になりたいポイントを、カーソルで画面中央に移動し、徐々に拡大(+方向)し、必要に応じて地図の形状(航空写真、地図、地形)を切り替えてご覧下さい。)

世界遺産(1箇所).......(このマーカーにて表示しています。)
ホヤ・デ・セレンの古代遺跡(Joya de Ceren Archaeological Site)
1400年前に火山灰で埋もれたマヤの集落の遺跡を見ることができます。


主要都市と観光スポット.......マーカーにて表示しています。)
ラ・ウニオン(La Union) エルサルバドル国際空港 サン・ミゲル(San Miguel)
サン・ビンセンテ(San Vicente) サン・サルバドル(San Salvador) ソンソナテ(Sonsonate)
サンタ・アナ(Santa Ana) イサルコ火山
(Izalco Volcano)
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エルサルバドルの基本データ
国政
..
正式国名
エルサルバドル共和国 ( Republic of El Salvador)
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主要都市
首都サンサルバドル市、サンタアナ市、サン・ミゲル市、ソンソナテ市 等。
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政体
共和制国家。
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国家元首
■大統領。行政権は大統領に属する。大統領の任期は5年。普通選挙で過半数の得票により選ばれる。大統領は政府首班を兼ねる。
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議会
■一院制。議員定数:84人、議員任期:3年。
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地方行政
■現在では14の県に分けて地方行政されています。
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地理
■エルサルバドルは、中央アメリカ中部に位置し、北西にグアテマラ、北と東にホンジュラスと国境を接し、南と西は太平洋に面しています。中米で唯一カリブ海には出口ない国です。
■北部の山岳地帯は,かつては豊かな森林地帯でありましたが、農業活動による伐採と激しい自然浸食で、半裸地状態になって、逆に,農業もできなくなりました。現在は森林復活に力をいれて、植林により、国土の10%まで森林を復活させました。
■高地の山間盆地では、火山灰で出来た土壌を改良しコーヒー栽培に力を入れて,輸出作物の第1となっています。低地帯ではさとうきび、海岸地帯では綿花の栽培が行われています。
■古代遺跡の整備や治安の強化につとめ、観光立国をめざしています。
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旅の基本データ
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ビザ・
パスポート
【ビザ】:日本人旅行者が観光目的で90日以内滞在する場合はビザ不要です。修学、就労で、90日以上滞在する場合はビザが必要です。駐日エルサルバドル大使館で手続きして下さい。
【パスポート】:到着時に残存有効期間が6カ月以上あること。 ■【イエローカード(予防接種証明書)】:エルサルバドル入国に関しては不要。
【入国カード(ツーリストカード)】:到着前に、機内で入国カードが配られ、所定事項を記入します。空港で入国審査の際にパスポートと共に提示すると、日付の入ったスタンプが押されます。どのくらい滞在するかと聞かれますので、そのときに申請した日数(最長90日まで)が認められれば入国カードに書き込まれ、それがそのまま滞在可能日数となります。ただしこの日数は、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアを含め4カ国での合計滞在日数となることに留意。入国カードの控えは出国の際に必要となりますので、大切に保管しましょう。
■【留意事項1】:【アメリカ経由で渡航する際の注意】
USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。 このUSA入国手続きは「ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるUSA独自のルールが適応され、ここで航空券と同じほどに重要な「ESTA認証」が確認されます。
このビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめましたESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。
留意事項2】: 海外旅行損害保険には必ずご加入してください。
留意事項3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合があります。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
エコ・クラス快適グッズ:
カナダ産木製、表面
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(約150g,26x8x1.4cm)
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ご利用者様のご意見開発の経緯ご購入要領をご参照下さい。
在日大使館
【駐日エルサルバドル大使館】:〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング8階803号室
TEL:03-3499-4461、FAX:03-3486-7022 、emailは こちら へ。
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政府観光局
■現在のところ、駐日エルサルバドル政府観光局はありません。
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通貨
■エルサルバドルには、過って自国通貨、コロン(Colon)がありましたが、2001年1月より、全面的に米ドルUS$に変更。現在は米ドルのみが流通しております。渡航時は、日本で両替して米ドル現金を持参下さい。
通貨:USドル、補助通貨:セント、1US$=100セント
■1US$=約82円 (2010年10月現在)
■紙幣は1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル
■硬貨 :1,5,10,25セントの4種類
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両替・
カード等
【USドルへの両替】: 渡航前に、日本でUS$に両替をして、小銭等も含めて用意しておいて下さい。現地では、円のT/Cや現金をUS$に両替できるところが少ないです。
【クレジットカード】:VISA、AMEX、MASTERなどの国際的クレジットカードは広く利用できます。キャッシングもできます。高級ホテルやレストランでも支払いにカードが利用できるようになりました。
【T/C】:米ドル建てT/Cなら、銀行、ホテル、両替商で容易に換金できます。
【ATM】:主要都市の銀行、ホテルに設置されています。地方では普及していません。
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チップ
■エルサルバドルには元来、チップの習慣はありませんでしたが、海外からの観光客が増えるにつれて、チップも期待されるようになりました。
【レストラン】:上級レストランにおいては、通常、サービス料が請求書に含まれており、チップの必要はありませんが、含まれていない場合は料金の5~10%が目安に。街中の簡易レストランでは不要です。
【ボーイ・ポーター】:空港やホテルで荷物運びのサービスを受けた場合、荷物一個につき、50USセント~1US$。ルームサービスを頼んだ場合にはUS$1程度。
【タクシー】:交渉制で、サービス料も含めた料金設定のため、チップは不要ですが、荷物の上げ下ろしにサービスがよければチップ(1US$程度)を弾んでもよい。
【ガイド・ドライバー】:タクシーやミニバスをチャーターした場合、各自料金の10%を目安に。
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電気
■電圧は110Vで周波数は60Hz。コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプ。短時間であれば日本の電気器具(ドライヤー、シェーバーなど)もそのまま使えます。長時間使用する場合は変圧器が必要です。出発前に説明書をよく確認して下さい。
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時差
■日本とエルサルバドルとの時差は-15Hr、サマータイムはありません。
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気候
■エルサルバドルの気候は熱帯性気候で、月々の温度変化はほとんどありませんが、雨季と乾季に、はっきり分かれます。
【雨季】:5月~10月まで。年間の降雨量の殆どはこの時期の豪雨によるもので、首都サンサルバドルでの年間平均雨量の1,700mm、南部の丘陵地帯での年2,000mmが、この時期の雨によってもたらされます。この時期の雨は主に太平洋からの低気圧によりもたらされ、主に午後の雷雨となって降雨します。時々ハリケーンも太平洋から上陸することがあります。
【乾季】:11月~4月まで。旅行シーズンです。太平洋側の低地は一様に暑い毎日が続きますが、中央高原と山間部はさわやかな晴天が続き、快適な気候になっています。
【旅の服装】:年間を通じて暑い国。軽い服装が基本。ただ、中央の高原、丘陵地帯では、夜に涼しいと感じることもありますので、薄手のシャツかジャケットがあれば安心です。雨季に旅する場合には、短時間のスコールに遭うこともあり、小型折りたたみ傘や軽いレインコートは必須です。
サンサルバドルの月別平均気温・降雨量
1月 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高303032333129303029292929
最低161617192020191919191817
降水量5510401502903103053502204020
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
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渡航データ
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渡航者数
■日本からの渡航者数は 近年約3,000人/年間。
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フライト
■ 日本からエルサルバドルの直行便はなく、コンチネンタル航空、デルタ航空、アメリカン航空等のUSA系の飛行機か、エルサルバドル国営のTACA(タカ)航空を利用します。
■経由地は、アメリカ国内(ロサンゼルス,マイアミ,ヒューストン,ニューアーク,パナマシティ,アトランタ,ボストン,シカゴ (オヘア),ダラス,サンフランシスコ,ニューヨーク (ケネディ),ワシントン(ダレス))また、メキシコ・シティ,キト,リマ,トロントを経由して、首都サンサルバドルに入るのが一般的です。
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所要時間
■USAなどを経由して、所要約20~24時間。コンチネンタル航空( IAH経由)を利用の場合、往路は同日乗り継ぎでサンサルバドル(SAL)まで入ることができますが、復路はIAHで一泊となります。
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玄関口空港
■エルサルバドル国際空港(別名:コマラパ国際空港)。首都のサン・サルバドルからは南へ約46kmの距離にあります。
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玄関口空港
アクセス
■鉄道による交通機関はなく、バス、タクシーが移動手段です。
【タクシー】:空港から首都間の主な交通手段です。 サンサルバドルまで約20ドルで、1時間ほど。
【路線バス】:空港から定期的に運行されています。マイクロバスの138番路線です。このバスが到着します首都中心街は治安が悪く、バスの接続もあまり良くありません。 バス車内にスリがいるなどで、慣れないひとには勧められません。
【レンタカー】:空港やサン・サルバドル市内の高級ホテルには、Avis社やHertz社の支店があり、利用できます。
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機内へ
の持込
■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。
■化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。
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