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| 国政 | . | . | 
| *正式国名 | パナマ共和国( Republic of Panama) | .> | 
| *主要都市 | パナマシティ、サンミゲリト、コロン、サンチアゴ、ダヴィッド、クリストバル、バルボア等 | . | 
| *政体 | 共和制国家
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| *国家元首 | ■大統領。大統領は行政府の長であり、任期は5年。連続再選は認められていない。
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| *議会 | 一院制、定数は78名、任期は5年。 | . | 
| *地方行政 | ■パナマの地方区分は9つの県(Provincia)とコマルカ(Comarca)と呼ばれる先住民族の自治区が4ヶ所に区分されて行政されています。(Wiki参照) | . | 
| 地理 |  ■北海道ほどの小さい国、パナマ共和国は、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の接続点にあり、また太平洋と大西洋を繋ぐパナマ運河で二分されているというユニークな国である。 
■国土の約78%が山地と丘陵であるように全体的に山脈が多く、低地では熱帯雨林が多い。運河にはガトゥン湖などの湖も存在する。 
■東のコロンビアからはオリエンタル山脈が、西のコスタリカからはダバサラ山脈が延びている。西部の中央山系には高山と火山が集中しており、最高峰は隣国コスタリカの近くのバル火山(3,475m)である。最長の川はチュクナケ川(231km)であり、流れは太平洋岸のサン・ミゲル湾に注ぐ。 
■パナマ市の東に広がるダリエン地方には、ユネスコ世界遺産にも登録されているアメリカ大陸に残された最大規模の熱帯雨林と湿地帯が広がっている。国土北西部のボカス・デル・トロ諸島の島々は、どれもサンゴ礁に囲まれている。その他にもカリブ海側のサン・ブラス諸島や、ラス・ペルラス諸島など幾つかの島嶼が存在する。 
■かつては国土の9割以上を森林が占めていたものの、2000年には森林面積が39%にまで低下した。国土の23%は様々なタイプの自然保護区に指定されており、世界全体でも10位以内に入る自然保護大国でもある。 
■人口の大半はパナマ・シティやコロン市などの都市部に集中しています。国のほぼ中央、地峡が最も狭くなった所にパナマ運河があり、太平洋側のパナマ・シティからカリブ海側のコロン市までを結んでいます。コロンビア国境に近いダリエン地方は、熱帯のジャングル地帯で、パンアメリカン・ハイウエイはいったんここで途切れている。現在、パナマ、コロンビア両政府の間で道路の開発計画が合意に達しているが、現在のところはまだほとんど未開発。 | 
| 旅の基本データ | . | 
| *ビザ・ パスポート
 | ■【ビザ】: 日本人が、30日以内の観光目的でパナマを訪問する場合はビザは不要ですが、ツーリストカードという書類を作成し、提出する必要があります。 
■【ツーリングカード】: 入国する際に、到着したパナマのイクメン国際空港で、ツーリストカードを購入(US$5)します。氏名、国籍等、所定事項を記入し、入国審査でパスポートと共に提示すると、日付の入ったスタンプを押してくれます。このツーリストカードは重要でしっかりと保管し、出国審査時もパスポートと共に提示します。 
■【パスポート】: 入国時点で有効残存期間が6カ月以上必要。
 
■【留意事項1】: 【アメリカ経由で中南米へ渡航する際の注意】
USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。
このUSA入国手続きは「ビザ免除プログラム(VWP) 」と呼ばれるUSA独自のルールが適応され、ここで航空券と同じほどに重要な「ESTA認証 」が確認されます。 このビザ免除プログラム(VWP) の一条件である「ESTA認証 」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめましたESTA についての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。 
■留意事項2】: 海外旅行損害保険には必ずご加入ください。 
■【留意事項3】: ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。
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| *在日大使館 | ■[駐日パナマ共和国大使館]: 〒106-0031 港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング9階902号室、TEL:03-3499-3741、FAX:03-5485-3548 、E-mailはこちら へ。 
■詳細情報については、大使館のWEBサイト を参照して下さい。 
■[駐日パナマ共和国総領事館]: 〒106-0031 港区西麻布4丁目12-24 第38興和ビルディング805号室、TEL:03-3499-3661、03-3499-3826、03-3499-3735、03-3499-3650 | . | 
| *通貨 |  ■パナマでは自国の通貨はなく、USドルをそのままで正規の貨幣として「バルボア」(Balboa、通常、B.と書かれます。)と称して、使われています。■常に1USドル=1バルボアに固定。1バルボア=100センテシモ(centésimo、センタボ、セント)、1バルボア(US$1)=約90~100円。
 ■紙幣はUS$がそのまま使用されますが、硬貨のみを鋳造し、米国の硬貨と一緒に使われています。
 ■流通している紙幣は1、5、10、20、50、100ドルの6種類。硬貨は1、5、10、25、50センタボ(c)の5種類。硬貨は米国のものとパナマのものの両方が流通しており、大きさと材質は同じで、同等に使用できます。ただしデザインは異なり、パナマの硬貨はバルボアの肖像画などが書かれています。これは米国では使えません。
 ■この米ドル使用風習がこの国の金融産業に有利となり、首都パナマ市は世界の銀行が林立する金融都市となりました。
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| *両替・ カード
 | ■[バルボアへの両替について]:
US$を持ち込む場合はそのまま使用できるため、両替の必要はありません。近年、高額紙幣で、50ドルや100ドルのニセ札が出回ったことがあり、高級ホテルやレストランなどを除き、この2種類のお札の受け取りを拒否されることがありました。10ドルや20ドルなどの小額紙幣で支払うのが安心です。■[クレジットカード]:クレジットカードは広く使われており、ほとんどのホテルやレストランで使用可能です。
 ■[ATM]:広く普及しており、国際キャッシュカードやクレジットカードでキャッシングができます。
 ■[トラベラーズチェック(T/C)]:あまり普及していません。
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| *チップ | 米国に準じ、チップの習慣が根付いています。下記を目安にして下さい。■【レストラン】:請求料金にサービス料が含まれている場合は不要ですが、料金の10%程度。
 ■【ホテル】:ポーターに荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合にはUS$1程度。ルームメイドに、特別に清掃を依頼した場合はUS$1程度。基本的に必要はありません。
 ■【タクシー】:キリのよい金額に切り上げて支払います。
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| *電気 | ■電圧:110Vが一般(新しいホテルでは220Vの所もあるので要注意)、周波数:60Hz。プラグ:Aタイプ、BFタイプ。電気製品:変圧器持参必要 | . | 
| *時差 | ■日本との時差は-14時間。サマータイム無し。 | . | 
| *気候 | ■パナマの気候は熱帯性気候で、乾季と雨季に分かれます。■【乾季】:11月から3月まで。北東の貿易風が吹き、比較的過ごしやすい。1~3月がく観光シーズンとなります。
 ■【雨季】:4月から10月まで。短時間だが毎日のように雨がふります。多くは午後に集中的に降ります。
 ■【旅の服装】:カジュアルな夏服となりますが、薄手のジャケット、帽子、日焼け止め、サングラスなどを持つことが基本となります。更に、ボケテやエル・バジェといった高地の町を訪ねる時は、夜はかなり冷え込みますので、長袖のパジャマは必須で、また長距離バスの冷房はかなり強いので、上に羽織るものがあると安心です。
 パナマシティの月別平均気温・降雨量 
|  | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |  | 最高 | 31 | 32 | 32 | 32 | 30 | 30 | 31 | 30 | 30 | 29 | 30 | 31 |  | 最低 | 22 | 22 | 23 | 23 | 24 | 24 | 23 | 24 | 24 | 23 | 23 | 23 |  | 降水量 | 50 | 25 | 70 | 60 | 240 | 180 | 200 | 215 | 200 | 305 | 270 | 150 |  気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより  | . | 
| 渡航データ | . | . | 
| *渡航者数 | ■日本からパナマへの渡航者数は近年約4,000人/年間 | . | 
| *フライト | ■日本からパナマまでの直行便はなく、USAまたは メキシコ経由となるのが一般的です。■デルタ航空:成田・・・アトランタ・・・パナマシティ
 ■アメリカン航空:成田・・カンクン(メキシコ)・・パナマシティ
 ■コンチネンンタルAL:成田・・ヒューストン・・パナマシティー
 などの便があります。
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| *所要時間 | ■乗り継ぎ時間を入れて(宿泊時間は含まず)約20時間~22時間。 | . | 
| *玄関口空港 | ■【パナマの玄関口】:首都パナマシティ東側約28Kmにあるトキュメン国際空港(Tocumen International Airport)。コパ航空の本拠地。 
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| *玄関口空港 アクセス
 | ■空港からパナマシティまでは、タクシー、市内バスを利用します。中期滞在者はレンタカーも利用します。■【タクシー】:空港の公認タクシーは車体に”TAXI”と表示してあり、このタクシーを利用します。空港ー市内間は約US$20.00~US$30で、所要30分程度。メータ制でないので、事前に運転手と費用の設定が必要です。高速道路を通ると通行料US$2.40が別途請求されたり、早朝、深夜割り増しを要求されます。
 ■【市内バス】:路線によるが4:00~23:00頃まで運行。市内ほとんどの場所へ行けるが、慣れないうちは時間のむだが多いものです。混雑した車内には、スリもいるので、要注意です。バスは避けたほうが賢明です。
 ■【レンタカー】:空港や高級ホテルのロビーなどに各社(Hertz、AVIS、National、Dollar、Budget)のカウンターがあります。料金はUS$50~80/dayと、車種によって異なります。
 ■【その他の留意点】:夜間空港ー市内間の高速道路は強盗の危険が高いため単独で高速道路を利用する事は避けてください。夜間の発着には、空港近くのホテルで前泊・後泊しましょう。
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| *機内へ の持込
 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |