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国政 | . | . |
*正式国名 | チリ共和国 ( Republic fo Chile) | . |
*主要都市 | アリカ、イキケ、アントファガスタ、サンティアゴ、バルパライソ、コンセプシオン、テムコ、オソルノ、プエルト・モント、プンタ・アレナス | . |
*政体 | 立憲共和制国家 | . |
*国家元首 | 大統領 (現在、ミチェル・バチェレ・ヘリア大統領、任期4年、連続再選不可) | . |
*議会 | 上下両院制(上院 38名、下院 120名) | . |
*地方行政 | ■チリは、州監督官 (Intendente) を長とする15の州 (Region) に分けられ、州はさらに幾つかの県 (Provincia) に分割されます。 ■それぞれの県には、県知事 (Gobernador provincial) が置かれ、県はさらに市町村 (Comunas) に分けられ、市(町、村)長がいます。監督官と知事は大統領により任命され、市(町、村)長は一般投票により選ばれます。(Wiki参照)
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地理 | ■チリは、南アメリカ大陸の西岸で、中央部から最南端までを占める細長い沿岸国家。国土は南回帰線以南(コーノ・スールの域内)に収まります。 ■西部の太平洋との海岸線、東部のアンデス山脈、北部のアタカマ砂漠によって囲まれた国土は南北に細長く、北から南までの総延長は約4,630kmに及びます。
■南緯40度以南はパタゴニアと呼ばれ、沿海部は典型的なフィヨルド地形が形成されています。マゼラン海峡を越えて南にはフエゴ島があり、島の西半分がチリ領となっています。
■チリはポリネシアにも領土を有し、サラ・イ・ゴメス島とチリ本土から西に3,700kmほど離れてイスラ・デ・パスクア(ラパ・ヌイ島、別名、イースター島)があります。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:査証免除協定(1969年に締結)に基づき、90日以内の観光・商談目的の場合はビザ 不要です。但し、往復航空券を所持していることが条件です。
■ 【パスポート】:有効残存期間は、帰国時まで有効なもの 。(有効期限は原則的にこのようになっていますが、入国時に6ヶ月以上をお勧めします。)
■ 【入出国カード】:チリに向かう機内で入出国カードと動植物を所持していないかの誓約書が配布されますので、到着までに記入を済ませて下さい。入出国カードは複写になっていて、入国審査の際に複写の出国用にスタンプを押してくれます。パスポートと一緒に大切に保管しましょう。出国審査時に、この出国カードとパスポートを提示します。出国の際の荷物検査は厳しく行われます。
■【注記1】: 【アメリカ経由で中南米へ渡航する際 ESTA(エスタ)認証が必要】
USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへの入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。
このUSA入国手続きは「 ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるもので、ここで航空券と同じほどに重要な「 ESTA認証」済みが確認されます。 この ビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「 ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめました ESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。
■【注記2】: 海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■【注記3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
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*在日大使館 | ■ チリ共和国大使館:〒105-0014 東京都港区芝3丁目1-14 日本生命赤羽橋ビル8階、TEL:03-3452-7561/62/85 WEBサイトも参照下さい。 | . |
*政府観光局 | | . |
*通貨 | ■通貨単位はチリ・ペソ(Chilean Peso。略号はCLP。)、補助通貨センターボ、1CLP=100センターボ(現在は通貨として流通していません。)、US$1=CLP520~CLP530、1CLP=約5~6円 ■紙幣はCLP500、1000、2000、5000、10000、20000の6種類、コインはCLP1、5、10、50、100、500の6種類、。 | . |
*両替・ カード | ■【チリ・ペソへの両替について】:
大都市では、銀行、ホテル、両替屋でUS$から両替できます。日本円からは両替難しいところが多いです。銀行はバンコ(Banco)、両替屋はカサ・デ・カンビオ(Casa de Cambio、または単にCambio)と呼ばれ、各地にあり便利です。(但し地方では少なくなります。)
■一般的にレートは両替屋が最もよく、銀行、ホテルは悪くなります。
■ 【クレジットカード】:クレジットカードはよく普及しており、ホテル、レストラン、デパート、観光ツアーの支払いに利用できます。
また、ATMも、ほとんどのショッピングセンターや大型スーパー内にあり両替に利用できます。流通率の高いカードは、ビザ(VISA)、次いでマスターカード(MasterCard)、アメックス(AMEX)等。JCBは使えません。カードを挿入、暗証番号を入力後Foreign Cliantを選択して、英語表示にして利用します。
■ 【トラベラーズチェック】:米ドル建てのトラベラーズチェックであればほとんどの場所で使用できます。 | . |
*チップ | ■チップの習慣があります。下記を目安にして下さい。
■【レストラン】費用の約10~15%
■【ホテル】ホテル内のサービス(ホテルポーター、メイド) についてはCLP100~CLP500。
■【タクシー】空港からの送迎時等で荷物がある時は費用の約10~15%。通常は不要。
■【ガイド、案内係】チケット代の約10%。 | . |
*電気 | ■220V(イースター島は110V)、50Hz。プラグはおもに2穴のCタイプ。(一部3穴のOタイプが使用できる場合もあります。) ■電気製品:変圧器必須(変圧器内蔵型が便利)。 | . |
*時差 | ■日本との時差は-13時間。(イースター島は-15時間。)
■サマータイムは10月第2週目~3月第2週目。年により変わります。実施時は-12時間(イースター島は-14時間)。 | . |
*気候 気温 | ■南北に約4329kmに細長く延びるチリは熱帯と寒帯にいつも覆われた国です。北の方から順に砂漠気候、ステップ気候、地中海性気候、西岸海洋性気候、ツンドラ気候と気候は異なります。また、太平洋の沿岸を北上するペルー海流は寒流であり、熱帯の北部沿岸でも余り気温は上がりません。
■北部砂漠地帯(アタカマ高地):代表的な町はアリカやアントファガスタ。
年間降水量は少なく、海岸から内陸にかけての全体が乾燥した砂漠地帯。昼と夜の温度差が激しく、日中は40℃近くになっても、朝晩は0℃前後に下がる日もあります。だが、太平洋沿岸部の都市は、砂漠に取り囲まれているにもかかわらず、ルー海流(寒流)の影響で熱暑がやわらげられ比較的しのぎやすい。
■中部地方:ラ・セレナから、首都サンティアゴまで。茶色の砂漠地帯から一変して緑豊かな大地が広がります。広大なブドウ畑や野菜畑が広がる農耕地帯です。気候は温暖で、四季があり、地方の情景は日本によく似ています。秋に入る3~4月ともなれば、モミジが色づきます。
■南部湖水地方:古都バルディビアからプエルト・モンまで。森と湖が広がり、冷涼で湿度の高い気候地帯。豊かな森林地帯はパルプビジネスを育み、製紙会社も多い。12月~2月は夏期、バカンスシーズンで旅行者が多くなります。この地方は3月~5月が、雨期となり雨が多くなります。
■パタゴニア地方:南緯40度以南が、いわゆるパタゴニア地方。プエルト・モンは、厳しく寒いフィヨルドと群島地帯への玄関口である。1年の大半が冬(夏は11~3月上旬)という寒冷気候で、当地への旅行は、冬コート、ジャケットは必携。南端の主要都市プンタ・アレーナスからマゼラン海峡を越えると、その先のホーン岬までがフエゴ島。一年中強風が吹き荒れています。
■イスラ・デ・パスクア(イースター島):チリ本土から約3800Km離れた太平洋上の孤島。ほかのポリネシアの島同様に亜熱帯性気候で雨期と乾期があります。乾期の平均気温は26℃、日中は30℃を超えることもあります。雨期は5~10月頃にかけて、平均気温18℃前後と暑さは和らぐものの、毎日のように雨が降ります。
サンティアゴの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高 |
30 | 29 | 27 | 23 | 19 | 15 | 15 | 17 | 19 | 22 | 25 | 28 |
最低 |
13 | 12 | 11 | 8 | 6 | 4 | 4 | 5 | 6 | 8 | 10 | 12 |
降水量 |
0 | 1 | 3 | 10 | 42 | 70 | 87 | 52 | 22 | 13 | 9 | 2 |
気温:℃、降水量:mm 資料:Ja.allmetsat.comのデータより
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渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からチリへの渡航者数は近年約1.5万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からチリへの直行便はありません。チリは親米国家で米国系航空会社(アメリカン航空(AA)やデルタ航空(DL)、ノースウエスト航空(NW)など)の多くが乗り入れています。
■一般的にはロスアンゼルス、ダラス、ニューヨークなどを経由して入ります。その外には、日本航空とアエロメヒコAeromexico(AM)を乗り継ぐメキシコ・シティ経由や、エア・カナダ(AC)のトロント経由、日本航空とカンタス航空(QF)を乗り継ぐシドニー経由のルートもあります。
■通常、日本を午後に出発し、サンティアゴには翌日の午前中に到着。
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*所要時間 | ■所要時間は経由地での乗り継ぎ時間を含め、26~32時間。 | . |
*玄関口空港 | ■アルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港。首都サンティアゴから北西に約30km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港からサンティアゴ市内へは、タクシー、リムジンバス、乗り合いバスのいづれかを利用します。
■タクシー:市内片道約 US$25.00~US$30(乗る前に料金交渉)
■バス:国際線到着ロビー前より、2社が運行。毎10~20分ごとに運行。
CLP630~CLP1000.
■乗り合いバス(マイクロバス):ワゴン車タイプ12人乗り程度。片道約CLP400~CLP500。途中で、乗客が乗り降りするため時間はかかるが、行き先を指定できます。空港に向かう場合は予約をすれば迎えに来てくれます。 | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |