| | |
国政 | . | . |
*正式国名 | ペルー共和国 (Republic of Peru) | . |
*主要都市 | リマ、アレキパ、トルヒーリョ、クスコ、アグアスケリエンテス、イキトス等 | . |
*政体 | 立憲共和制国 | . |
*国家元首 | 大統領。(副大統領と共に直接投票によって選出される。行政権を持つ。任期は5年。) | . |
*議会 | 1院制(議席数:定数120名。) | . |
*地方行政 | ペルーの地方行政区分は24県とカヤオ特別区で構成。(Wiki参照) | . |
地理 | ■ ペルーは、北にコロンビア、北西にエクアドル,東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面しています。ペルーの国土は、砂漠が広がる沿岸部のコスタ(国土の約12%)、アンデス山脈が連なる高地のシエラ(国土の約28%)、アマゾン川流域のセルバ(国土の約60%)の三つの地形に分けられます。 | . |
旅の基本データ | . |
*ビザ・ パスポート | ■ 【ビザ】:日本人が観光または非営利の商用目的でペルーを訪れる時は、183日まではビザなしで滞在することができます。(滞在期間の延長不可)。ただし、滞在許可日数は入国管理官の判断によりますので、必ずしも183日とは限りません。 尚、長期滞在する場合や長期滞在者がペルーから出国する場合には所定の手続きが必要です。詳細はこちらの外務省 サイトを参照下さい。
■ 【パスポート】:残存有効期間は6ヶ月以上あること。 ペルー向けパスポートの残存有効期間について、帰国時まであればOKとか、3ヶ月以上とか、いろいろな表記がありますが、「入国時、3カ月以上残存有効期間必要である。」が公式のようです。航空会社によっては入国時、6カ月以上残存有効期間を要求される場合があり、弊サイトでは”ペルー入国時にパスポートの残存期限が6ヶ月以上ある”ことを強くお勧めいたします。
■ 【留意事項1】:
【アメリカ経由で中南米へ渡航する際 ESTA(エスタ)認証が必要】
USAを経由して、中南米やカナダ等へ渡航する場合、USAの寄航地で、USAへ一旦、入国手続きをし、税関検査を受け、セキュリティチェックを受けて再搭乗することになります。
このUSA入国手続きは「 ビザ免除プログラム(VWP)」と呼ばれるUSA独自のルールが適応され、ここで航空券と同じほどに重要な「 ESTA認証」が確認されます。 この ビザ免除プログラム(VWP)の一条件である「 ESTA認証」の取得に関しては当工房編集室でとりまとめました ESTAについての資料があります。ご参照下さい。よくあるご質問のNo4のQ&Aより申請して頂く事ができます。
■ 【留意事項2】:海外旅行損害保険には必ずご加入ください。
■ 【留意事項3】:ビザ、パスポートなどの情報は予告なく変更される場合がございます。事前に大使館・領事館、または予約担当者にご確認ください。 |
エコ・クラスの快適グッズ:
カナダ産木製、表面は 絶妙の曲面加工
スカイサーフィンをどうぞ
高さ(H)調整自由自在
(約150g,26x8x1.4cm) |
|
ムクミ、エコ・クラス 症候群を完全防止します。
ご利用者様のご意見、開発の経緯、ご購入要領をご参照下さい。
|
|
*在日大使館 | ■ 【駐日ペル-共和国大使館】:〒150-0011 東京都渋谷区東4丁目4-27 Tel:03-3406-4243/4249 、Fax:03-3409-7589 同大使館の WEBサイトを参照下さい。 | . |
* 総領事館 | ■ 【在東京ペル-共和国総領事館】:〒141‐0022 東京都品川区東五反田1丁目13-12 五反田富士ビルディング6階 Tel:03-5793-4444/4445 Fax:03-5793-4446
■ ペルー政府観光局の ペルー公式観光サイトも参照下さい。 | . |
*通貨 | ぺルーの通貨:ヌエボ・ソル(NuevoSol)、補助通貨:センティモCentimo(一ヌエボ・ソル=100センティモ=約30~35円) ヌエボ・ソル紙幣は10、20、50、100ヌエボ・ソル。 コインは1、2、5ヌエボ・ソルと5、10、20、50センティモ。 | . |
*両替・ カード | ■ 【ヌエボ・ソルへの両替】:
■日本で空港や、一部の銀行などでソルを取り扱っています。出発前に数日分費用を両替していくと安心です。 USドルは現地通貨と同様に使用できます。日本からはUSドルを持参しましょう。現地で日本円から現地通貨やUSドルへの両替はほとんどできません。
■現地では空港、銀行、ホテルのフロント、両替所などUSドルから両替できます。
現地の銀行の営業時間は9時〜18時。土・日曜は休業が多いので注意が必要です。(リマなどの観光都市では開いているところもあります。)
■路上での両替もごく一般的に行われていますが、おすすめできません。
■ 【クレジットカード】:観光客の多い高級ホテルやレストラン、みやげ物店などでは使えますが、地方では利用できないところが多いです。
■ 【ATM】:都市部では普及しており、ソル、またはUSドルの現金を引き出しに利用できます。ペルー国内ではVISAが最も流通しています。
■ 【トラベラーズチェック(T/C)】:T/Cの利用(支払い、両替)は、レートも悪く、7%近い手数料をとられ、取り扱う場所も限られているのでおすすめできません。 | . |
*チップ | ペルーもチップの習慣があります。下記を目安、参考にして下さい。
■【レストラン】:通常、費用にはサービス料が含まれていますが、店員へのチップとして、費用の10%前後が目安。
■【ホテル】:宿泊費のサービス料とは別に、荷物を運んでくれたボーイにはUS$1~2。ルームメイドにもUS$1~2。(*ツアーで団体行動中の場合は不要です。)コンシェルジュ:US$1程度 、ドアマン:US$0.5~1 (*タクシーを呼んでもらった場合など、必要です。)
■【タクシー】: 荷物の積み降ろしのサービスを受けた場合、US$1~2。通常はつり銭を渡します。
| . |
*電気 | ■220V、60Hz、プラグ:Aタイプ,Cタイプ,SEタイプ,電気製品:変圧器内臓型必須 | . |
*時差 | ■日本より14時間遅れ(サマータイムは実施していません)。 | . |
*気候 | ■ペルーは南米大陸のほぼ中央部に位置し、南半球にあるため、夏と冬は日本と正反対です。四季はなく、夏(11月~4月:乾季)と冬(5月~10月:雨季)に分けられます。
■地域的には、大きく3つの地域に分けられ、気候も地域特色があります。
■【太平洋に面した海岸砂漠地域(コスタCosta)】:太平洋側に面した幅、約60km、長さ約3000kmの海岸砂漠地域。首都リマはこの域に入ります。ここの気候区分はチャラと呼ばれ、年間の平均気温は20℃前後。年間を通じてほとんど雨が降りません。アンデス山脈から流れ出す幾筋もの河川で都市は潤っています。10~4月の夏は毎日晴天が続き、冬はガルーアという濃霧に包まれ曇天となる日が多いです。
■【アンデス山脈の山岳地域(シエラSierra)】:山脈地帯の気候区分は、標高2500~3500mがケチュア。標高3500~4500mはスニ。スニの上にはコルディエラ・ネグラ(=黒い山脈)があり、さらに一年中雪をかぶったコルディエラ・ブランカ(=白い山脈)と続きます。
この地域は標高が高いため、気温は平均して低い。日中は日差しが強く。気温も上がるが、朝晩はとても冷え込むのが特徴。
■【アマゾン源流の熱帯雨林地域(セルバSelva)】:アンデス山脈を越えた東側は、ペルー国土の約60%を占めるアマゾン熱帯雨林地域だ。原生林のジャングルに覆われ雨は多く、多湿。平均気温は28℃だが、7~11月の乾期には、日中の気温は40℃を超えることも珍しくない。12~3月の雨期には毎日まとまった雨が降り、高温多湿となる。
■ペルーの季節は日本とは逆であることや、温度差が大きい、雨も多いことを考慮して、防水ジャケットや予備セーターをお忘れなく。 旅行時期として、リマをはじめとする海岸地帯は11~4月の夏季に、クスコ、プーノなどの山岳地帯も4~11月の乾期に、
イキトスは雨の少ない7~11月が、観光のベストシーズンとなります。
リマの月別平均気温(最高・最低)・降雨量
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高 | 26 | 27 | 26 | 24 | 22 | 20 | 19 | 18 | 19 | 20 | 22 | 24 |
最低 | 19 | 19 | 19 | 18 | 16 | 15 | 15 | 15 | 15 | 15 | 16 | 18 |
降水量 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 5 | 1 | 0 | 1 |
気温:℃ 降雨量:mm/M 資料:WMO(世界気象機関) のデータより
| |
渡航データ | . | . |
*渡航者数 | ■日本からペルーへの渡航者数は近年約3万人/年間。 | . |
*フライト | ■日本からペルーへの直行便はなく、アメリカの都市で乗り換えるのが一般的。よく利用される航空便は次のとおりです。
(1)ヴァリグブラジル航空 : サンパウロ乗り換え
(2)コンチネンタル航空:ヒューストンでの乗り換え
(3)アメリカン航空: ニューヨーク又はダラス乗り換え
(4)デルタ航空:アトランタで乗り換え
(5)ロスアンゼルスからラン航空がリマまで運航している。そのほか、エア・カナダのトロント経由の便もあり。
【USA経由で中南米へ渡航する際はESTAが必要です】:前項の*ビザ・パスポートを参照下さい。 | . |
*所要時間 | ■乗り継ぎ時間を入れて約21時間~24時間。 | . |
*玄関口空港 | ■【ペルーの玄関口】:ペルーへの玄関口はホルヘ・チャベス国際空港。リマ市街中心部から北西部に約17Km。 | . |
*玄関口空港 アクセス | ■リマ市内まで、観光客は通常、公認のタクシーを利用します。(白タクに注意)約20分、約10US$。バス便もありますが、複雑なルートを通るため、慣れないと不安。(約30分) | . |
*機内へ の持込 | ■原則として縦、横、高さの3辺の和が115cm以内。爪切り、カミソリなどは預け荷物へ。化粧品や飲み物などの液体は100ml以下の小さな容器に移し、まとめて透明な袋に入れること。テロ対策で規制が厳しくなっているので事前確認をしましょう。 | . |