このページは黄崖関長城 (こうがいかんちょうじょう)への旅のページです。 |
|
エコ・クラスクラスでのロングフライトを快適にするカナダ産木製で、表面は絶妙の曲面をした 携帯用フットレストスカイサーフィン...をどうぞ。 高さ調整瞬時に自由自在、足の血行を良くし、ムクミやエコ・クラス症候群対策に好評です。 |
| |
TVでも携帯用フットレストとして、究極のタイプと紹介されました。こちらをご覧下さい。
1セット:重さ:160g、¥2,900+全国一律送料¥370=¥3,270(全国翌日納入)
ご購入はWEBオーダメールより連絡下さい。 お待ちしております。 |
|
目次ご案内項目(長城名)をクリックして詳細をご参照ください。 |
マーカ No |
項. 目 |
概. 要 |
--- | 主要な10長城への旅 | 掲載長城の概要を説明します。 |
| 虎山長城への旅 (こざんちょうじょう) | 北朝鮮との国境に近い虎山にあります。 |
| 山海関長城への旅 (さんかいかんちょうじょう) | 東の起点と言われた老龍頭があります。 |
| 黄崖関長城への旅 (こうがいかんちょうじょう) | 崖の岩がほとんど黄褐色で有名。 |
| 司馬台長城への旅 (しばだいちょうじょう) | 山脈の険しい峰につくられています。 |
| 金山嶺長城への旅 (きんざんれいちょうじょう) | パノラマは、多くのグラビアに採用されました。 |
| 慕田峪長城への旅(ぼでんよくちょうじょう) | 遠景は、くねくねと横たわる巨竜のようです。 |
| 黄花城水長城への旅 (おうかじょうすいちょうじょう) | 一部は水に沈み、別名「水長城」とも。 |
| 居庸関長城への旅 (きょようかんちょうじょう) | 北京を守る八達嶺に続く第二の関所。 |
| 八達嶺長城への旅(特集)(はったつれいちょうじょう) | 万里の長城の代表、観光のメッカ。 |
| 嘉峪関長城への旅(かよくかんちょうじょう) | 万里の長城の西端にある関所。 |
上の表の”マーカ”をGoogle Map上に載せると下図のようになります。............. (留意事項:初期画面ではマーカーが重なっている場合があります。十分に拡大してご確認下さい。) |
|
Google Mapで見る....中国の歴史遺産 万里の長城 黄崖関長城 (こうがいかんちょうじょう) への旅
|
(初期画面では、地図上の多くのマーカは重なって表示されています。ご覧になりたいポイントを、カーソルで画面中央に移動し、徐々に拡大(+方向)し、必要に応じて地図の形状(航空写真、地図、地形)を切り替えてご覧下さい。)
黄崖関長城 (こうがいかんちょうじょう)概要
|
黄崖関長城の最東端を望む。右下の太平寨より登ります。 |
|
長城の最東端から西を望む風景です。 |
|
城楼No6より西を望みます。遠方には最西端の城楼No17も見ることができます。 |
|
城楼No6には、屋根付き建屋もあり、兵士は宿泊できたようです。 |
|
長城通路は通常左右で形状が異なります。敵対方向は弓矢で 攻撃できるように凹凸があります。この写真では右側が敵対方向です。 |
|
西部より東部城楼を望みます。 |
|
No3マーカのところが、馬での降り場所、乗り場所です。 |
|
No8の城楼に登ると黄崖関長城の全てのパノラマを見ることができます。 |
|
西端部では急峻な山肌を上っていきます。 |
|
急峻な山肌を登る”黄崖天梯”から、下を見た展望。 |
|
黄崖関長城の東西中間部には長城の中心部”八卦城”があります。 |
|
黄崖関長城の最大城楼はイエローマーカNo1の”黄崖正関”です。川を渡る”水門”長城もあります。 |
|
八卦城の全景。過っては城壁に囲まれた砦でした。 |
| | | | | |
| | 戚継光像 ⤴ | | | 太平寨登城口 ⤴ |
| | | | | |
| | 馬降り場、乗り場 ⤴ | | | 途中の登城口 ⤴ |
| | | | | |
| | 黄崖天梯 ⤴ | | | 仙人峰双景台 ⤴ |
| | | | - | - |
| | 5号楼(円形楼) ⤴ | | | - |
| | | | | |
| | 第一城楼 ⤴ | | | 第二城楼 ⤴ |
| | | | | |
| | 第三城楼 ⤴ | | | 第四城楼 ⤴ |
| | | | | |
| | (八卦城唯一の)城楼 ⤴ | | | 黄崖正関(マラソン・スタート場所) ⤴ |
| | | | | |
| | 黄崖口関(裏側の登り口) ⤴ | | | 薊北雄関門(奥に見えるのは黄崖口関) ⤴ |
| | | | | |
| | 長城入場門 ⤴ | | | 駐車場入場ゲート ⤴ |
| | | | | |
| | 博物館 ⤴ | | | 碑林・毛沢東像 ⤴ |
| | | | | |
| | 長寿園 ⤴ | | | 八卦迷宫游乐园 ⤴ |
| | | | | |
| | ミニチュア長城 ⤴ | | | 台北碑苑門 ⤴ |
黄崖関長城 (こうがいかんちょうじょう)のご案内
■黄崖関長城は天津市薊県(けいけん:ジィシェン)から北に約30km離れている山岳の中にあり、北京の東の軍事の要衝として建設されました。要衝である薊州城を警備していた十八関所の一つで、一番堅固な関所と言われています。歴史的には556年に建設が開始され、明代の名将と呼ばれる戚継光は薊鎮を守っている時、再び自ら設計して改修もしました。
■黄崖関の東側にある急峻な崖の岩はもともと黄褐色で、夕日が当たると、さらに黄金色に輝き、「晩照黄崖」の美称をもつようになりました。この美称をもって、”黄崖関長城”と名付けられました。
■ 黄崖関は正関、水関、東西稍城、土台からなっています。正関は黄崖関の中心で、2つのやぐらを持ち、壮大な城楼で、洵河の西岸に位置しています。城壁は周囲が890mで、面積が3.8万㎡あります。正関を中心とする城壁内は城塞であり、城塞の中には村がありました。
■南門の上には、「黄崖口関」を書いてある玉の横額が嵌められています。北城壁は東に伸び、水関につながっています。水関は川にかかる橋となり半円形のブリッジが連結する構造で、万里長城の中でも唯一の水関です。長年放置され、整備されていない長城は「野長城」とよばれ立ち入りが禁止されてきたが、近年の観光ブームにより、少しづつ改修されている。近年黄崖関は北京からも近く観光スポットとなり、年に何十万人もの観光者が訪れるようになりました。黄崖関長城八仙湖に八仙湖水上遊園地も建築されました。
黄崖関長城 への行き方
(1)天津市薊県の北28キロ、薊県へは天津市内から列車で2~3時間。通常、15名乗りの小型ワゴンにて、天津市区を出発、津薊高速公路を快調に飛ばして1時間半余りで薊県に入り、さらに山道を北へ北へと走ること1時間、黄崖関の駐車場に到着。長城の入門料が65元(約1000円)
(2)駐車場の南側はトイレと売店、西側は黄崖関の入場門です。この入場門から入って博物館や碑林を抜けて「黄崖正関」(黄崖関の正門)から長城に登るのが一般的なコースのようです。
(3)すべて歩いて回る体力のない人は途中まで車(小型ワゴン)を利用するか、馬で登ることできます。車の場合、北東側の「太平寨」まで行って「黄崖正関」まで歩いて帰るか、あるいは「黄崖正関」から「太平寨」まで歩いて、そこから再び車で駐車場まで下ります。駐車場と「太平寨」間を行き来している車には8人乗り小型ワゴンと11人乗り小型バスの2種類があります。小型バスのほうが格段に安いものの屋根しかありません。駐車場の横には多くの馬が待機しており、登り降り共に利用できます。
以上 | 中国万里の長城黄崖関長城への旅 | のご案内でした。 |
|